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Fターム[3G023AD02]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 燃焼室の構成 (3,073) | 燃焼室形状 (932) | 主にピストンに燃焼室 (562)

Fターム[3G023AD02]に分類される特許

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【課題】対向ピストン中の燃焼室、ピストン頂部が、互いに接近するとき、これらがタンブル流を、ピストン頂部に規定した1つまたは2つの半球のスペース中に誘発するようデザインされる内燃機関を提示する。
【解決手段】燃焼室はシリンダー壁の中に取り付けてなる噴射装置サイドを更に含む。或る具体化例では、2つの半球内のタンブル流は同じ方向のものであるが、もう1つの具体化例では、反対方向のものである。更なるもう一つの具体化例の中に、その中にタンブル流が誘発される1台の噴射装置と1個の半球が存在する。 (もっと読む)


【課題】対向型ピストン、対向型シリンダエンジンに最適な燃焼室形状や燃料噴射特性を提供する。
【解決手段】サイドインジェクタを備えたトロイダル燃焼室64の形状は、対向ピストンエンジンにより構成されている。燃料がシリンダ壁の燃料噴射装置60からトロイダルボリュームに噴射されている。一つの実施形態では、燃料は、各噴射から燃料雲が実質的に互いに分離されたままになるように噴射の間のタイミングで各インジェクタから複数回で噴射される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧とグロープラグとの位置関係を常に最適に維持する。
【解決手段】圧縮自着火式内燃機関(200)における始動制御装置(100)は、噴射される燃料の動粘度を特定する特定手段と、グロープラグ(219)が使用される期間において、グロープラグに対する燃料の噴霧の位置が所望の位置となるように、特定された動粘度に基づいて、噴霧特性を規定する、噴射手段(370)、高圧ポンプ(350)及びスワール弁(208)のうち少なくとも一つの制御条件を決定する決定手段と、決定された制御条件に従って上記少なくとも一つを制御する制御手段と、グロープラグの駆動電流(Igp)の特性に基づいてグロープラグに対する噴霧の位置を推定する推定手段と、推定された位置と所望の位置との偏差に応じて上記決定された制御条件を補正する補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴型の内燃機関であって、タンブル流を好適に利用し気筒内により均質な混合気を形成する内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内直噴型内燃機関において、内燃機関において吸気行程の所定時期に気筒内に発生するタンブル流について、想定される該タンブル流の渦中心と燃料噴射装置の噴射口をむすんで形成される仮想渦中心線と気筒の径方向に延在する基準面とが為す角が渦中心角と定義され、燃料噴射装置から噴射された燃料噴霧の、気筒の縦方向における広がりにおける中心線と基準面とが為す角が噴射角と定義される。そして、燃料噴射装置は、気筒内において基準面よりも下方に燃料噴射を行い、渦中心角に対する噴射角の比率は0.7以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関において、燃料及び火炎等がキャビティと接触して熱損失を生じるため、エネルギーを十分に活用できずに燃費が悪化する。
【解決手段】
ピストンと、前記ピストンの頂面に設けられ、底面と側壁面とから成るキャビティと、前記キャビティに向かって燃料を噴射する燃料噴射手段と、燃料の噴射期間を制御する噴射期間制御手段とを備える筒内噴射式内燃機関において、前記キャビティは、前記ピストンの外周側に位置する第一キャビティと、前記ピストンの内周側に位置する第二キャビティとから成り、前記第二キャビティは、前記第一キャビティにおける底面に設けられ、前記第一キャビティにおける底面を前記ピストンの中心軸に向けて延長した仮想延長底面よりも下方に位置するキャビティを用い、燃料噴射期間を制御することを特徴とする筒内噴射式内燃機関。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関において、燃料液滴のピストンへの衝突を低減し、すすの生成につながる高当量比領域の形成を抑制した内燃機関、及び内燃機関の燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】
燃料噴射ノズル3と、冠面6に凹状のキャビティ5を形成したピストン2を有する内燃機関1において、前記ピストン2が、平面視で前記燃料噴射ノズル3の燃料噴射軸L上で、且つ前記キャビティ5の側壁11の下方から前記冠面6に連通する燃料蒸発通路10を有している。 (もっと読む)


【課題】トップランド部表面に損傷(表面荒れ)が生じるのを抑制することができるピストンを提供する。
【解決手段】2つの吸気バルブ42と排気バルブ52とを備え、シリンダヘッド下面の筒内天井部16、シリンダブロック、及びピストンの冠面により画成される燃焼室のほぼ中央に点火栓60が配置された火花点火式内燃機関用のピストン20であって、ピストンの冠面に形成されたバルブリセスと、2つの吸気バルブリセス70F,70Rの間に形成され筒内天井部と協働してスキッシュ流を形成する突部75とを備え、2つの吸気バルブリセス70F,70Rは、それぞれ、ピストンの外周側面22との平面視における重なり量が異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の熱損失を低減可能な直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒内に設置される燃料噴射弁5と、気筒の燃焼室の一部を構成すべくピストン2に形成されたキャビティ3と、を備えた直接噴射式内燃機関1であって、キャビティ3を形成する側壁面3bには、ピストン2の軸線AX方向の回りに沿って形成された凸部4が設けられ、燃料噴射弁5が、凸部4よりも上方の側壁面3bに向けて燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴式火花点火内燃機関において、低コストな手段で、排気中の粒子状物質やスモークの発生を抑制する。
【解決手段】筒内直噴式火花点火ガソリン機関10Aにおいて、排気弁28側に設けられた冷却水ジャケット36をインジェクタ32側に設けられた冷却水ジャケット34より底浅にして、容積を小さくする。これによって、冷却水ジャケット36の冷却効果を抑制し、排気弁側ピストン頂面16を高温状態に保持し、排気弁側ピストン頂面16に噴射された液体燃料の気化率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音およびスートの増大を伴わない適正な圧縮自己着火燃焼を幅広い負荷域で継続的に行わせる。
【解決手段】エンジンの温間時における少なくとも低回転かつ低負荷域を含む第1運転領域A1では、圧縮行程の中期以前に一括噴射された燃料を自着火により燃焼させる制御が実行され、上記第1運転領域A1よりも負荷の高い第2運転領域A2では、複数回に分けて噴射された燃料を自着火により燃焼させる制御が実行される。第2運転領域A2で実行される燃料噴射には、圧縮上死点よりも前の時点で燃焼室6の外周部に混合気X1が偏在するようなタイミングで燃料を噴射する前段噴射P1と、この前段噴射P1の後でかつそれに基づく燃焼の終了前に燃焼室6の中央部に混合気X2が偏在するようなタイミングで燃料を噴射する後段噴射P2とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火式ガソリンエンジン1において、圧縮着火燃焼の安定化を図る。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では吸気行程中に排気弁22を開弁することによって気筒18内に既燃ガスを導入しながら、圧縮着火を行う圧縮着火モードとし、それよりも高負荷域では、気筒18内への既燃ガスの導入が実質的に中止されるように、吸気行程中の排気弁22の開弁動作を停止する。吸気ポート16及び排気ポート17の内、少なくとも圧縮着火モード時に吸気行程中に開弁する排気弁22が配置されているポートに、気筒18内に向かって当該ポートを通過するガスを加熱する加熱手段81を設ける。 (もっと読む)


【課題】スモークの発生を抑制可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】気筒2内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁9を備えた内燃機関1に適用され、気筒2内への燃料噴射として、主噴射と、主噴射の後に行われるアフター噴射とが1サイクル中に実行されるように燃料噴射弁9の動作を制御可能な燃料噴射制御装置において、主噴射で噴射された燃料の火炎の位置を推定し、アフター噴射で噴射される燃料が推定した火炎の位置に到達しないようにアフター噴射時における燃料噴射弁9の噴射率を変更する。 (もっと読む)


【課題】着火アシストにより混合気の温度を適性に高めて適正な圧縮自己着火燃焼が実現できるガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】制御手段50により、予め設定されたエンジンの特定運転領域A3において、インジェクタ21の各噴口21aから燃料を噴射させるとともに、インジェクタ21の各噴口21aから噴射された燃料が燃焼室6の壁面に到達する前に燃料に点火プラグ20により点火エネルギーを供給させて、当該点火エネルギーにより混合気の温度を上昇させた後、当該混合気を自着火により燃焼させるとともに、点火プラグ20を、その点火点S1とインジェクタ21の先端部I1との離間距離Lが、20mm以上25mm以下となる位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音やスートの増大を招くことなく、適正に圧縮自己着火燃焼を行わせる。
【解決手段】本発明のガソリンエンジンでは、ピストン5冠面の中央部に設けられたキャビティ40と対向するようにインジェクタ21が設けられ、そのインジェクタ21から、前段噴射P1および後段噴射P2の少なくとも2回に分けて燃料が噴射される。前段噴射P1は、圧縮行程中でかつ後段噴射P2よりも前に燃料を噴射し、その噴射された燃料により、キャビティ40よりもボア径方向の外側に位置する燃焼室6の外周部に、キャビティ40の内部よりもリッチな混合気を形成する。後段噴射P2は、圧縮行程後期から膨張行程初期までの間の所定時期に燃料を噴射し、その噴射された燃料により、キャビティ40の内部に、上記前段噴射P1の実行時よりもリッチな混合気を形成する。 (もっと読む)


【課題】点火エネルギーを十分に霧化した燃料に供給することで適正な圧縮自己着火燃焼を実現することができる火花点火式ガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室天井60の径方向中央部分に、ピストン5の冠面から離間する方向に凹むインジェクタ格納部62を形成し、ピストン5の冠面の径方向中央部分に、燃焼室天井60から離間する方向に凹む凹状のキャビティ40を形成し、キャビティ40の開口縁40eをインジェクタ格納部62の開口縁62bよりも径方向外側に位置させ、点火プラグ20の点火点SIを、インジェクタ格納部62の開口縁62bよりも径方向外側、かつ、キャビティ40の開口縁40eよりも径方向内側となる位置に配置するとともに、着火アシストを圧縮行程後期に実行する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの設置位置に自由度があり、噴孔から噴出する火炎を燃焼室へ略均一に分散させることができる高効率なエンジンを提供する。
【解決手段】点火プラグが、複数の噴孔10を通して燃焼室1から流入する混合気を点火点Pにおいて火花点火して燃焼させ、燃焼により形成される火炎Kを複数の噴孔10を通して燃焼室1に対して噴出して燃焼室1内の混合気を燃焼するように構成され、複数の噴孔10の口径が、同一に設定され、複数の噴孔10が、燃焼室1の中心軸に直交する断面視において、点火点Pを中心として燃焼室1を直線で分割した複数の分割領域A〜Dの夫々に設けられ、複数の分割領域A〜Dの夫々に設けられた噴孔は、断面視での分割領域の面積が大きいほど、設置数が多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】適正なCI燃焼(圧縮自己着火燃焼)を幅広い回転速度域にわたって行う。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定値よりも低い領域(A2)では、インジェクタ21から複数回に分けて噴射された燃料に基づき燃焼室6の異なる場所に形成された混合気X1,X2をそれぞれ自着火により燃焼させる多段CIモードを実行する。一方、エンジン回転速度Neが上記所定値よりも高い領域(A3)では、インジェクタ21から噴射された燃料に基づき燃焼室6全体に混合気X3が形成された状態で着火アシスト手段(20)を作動させることにより、圧縮上死点以降に自着火による燃焼を開始させるSA−HCCIモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室として、ピストンに面する主室と、当該主室に噴孔を介して連通する副室とを備え、副室に形成された混合気を火花点火する点火プラグの点火部と、ガス通路を通じて供給された燃料ガスを副室に噴射する燃料噴射孔とを、副室の天井部に備えた副室式エンジンにおいて、合理的な構成で、副室から主室への燃料ガスの吹き抜けを良好に防止しながら、燃焼状態を良好且つ安定したものとする。
【解決手段】副室20の上下方向における中間よりも上側の外周部である上側外周部20bに、天井部20aに対向する環状段部22が形成され、燃料噴射孔16が、天井部20aの環状段部22対向する角部において下向きに開口するように形成され、点火部12aが、天井部20aにおいて燃料噴射孔16が配置された部位とは副室20の軸心に対して反対側の環状段部22の角部に隣接する部位に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低負荷運転時におけるCO及び未燃HCの低減効果と、高負荷運転時における黒煙の低減効果とを向上させる。
【解決手段】キャビティ部22のリップ部には、ピストン頂面の外周部24(バルブリセス26が形成されていない部分28)に対してシリンダ下側へ窪んで段差を成す段付部30がシリンダ周方向の全周に渡って形成され、バルブリセス26の形成された位置での段差が、バルブリセス26の形成されていない位置での段差より小さい。ピストン頂面の外周部24(バルブリセス26が形成されていない部分28及び各バルブリセス26の底面26a)と段付部30の底面30aとをシリンダ周方向の全周に渡って繋ぐ段付部30の内側面30bの内径は、段付部30の底面30a側からピストン頂面の外周部24側へ向かうにつれて徐々に増加する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の火炎伝播を均等にすることにより、エンジンの冷却損失を抑制し、高い熱効率を維持することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の点火制御装置1は、燃焼室14内の複数地点から点火地点を選択可能な多点点火手段20と、燃焼室14の吸気側壁面に設けた第1イオンプローブ31と、燃焼室14の排気側壁面に設けた第2イオンプローブ32と、ECU35とを備える。点火制御装置1は、ECU35により、第1イオンプローブ31が検出する火炎到達時間と第2イオンプローブ32が検出する火炎到達時間との差に基づいて、多点点火手段20の点火地点を選択する制御を行い、燃焼室14内に均等な火炎伝播を生成する。 (もっと読む)


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