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Fターム[3G066BA01]の内容

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【課題】 気筒内において温度分布をつけるとともに燃料濃度を均一化することにより、着火後の圧力上昇率の低い緩慢燃焼と二酸化窒素の発生を抑制する燃焼を実現し、HCCI運転可能領域を拡大できるHCCIガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】
前記気筒1a内に、主として新気からなる低温ガス層T2と主としてEGRガスからなる高温ガス層T1とを層状をなすように形成する層状化機構70を備え、筒内燃料噴射弁24の特性及び配置構造を、噴射燃料が前記低温ガス層T2を通過後に前記高温ガス層T1に到達するように設定した。 (もっと読む)


【課題】低負荷時と高負荷時、それぞれの要求噴霧特性を満足するシリンダ内燃料噴射システム。
【解決手段】穴配置が異なる2つのオリフィスを重ね合わせ、オリフィスの一方を固定し、他方を回転させて噴口数を変える。低負荷時には噴口数を減らして点火プラグ近傍に混合気形成、均質時には燃焼室全体に混合気を形成する。低回転時には吸気弁を低リフトとして噴霧を上向きに、高回転時には吸気弁を高リフトとして、干渉をさけるために上向き噴霧をやや下向きに設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程で気筒内へ燃料を噴射して成層燃焼を実施する筒内噴射式火花点火内燃機関において、燃料噴射時の筒内壁面への燃料付着を抑制することで排ガス性状を改善するとともに、点火時点で成層燃焼を実施するのに良好な混合気を形成することを可能とする。
【解決手段】マルチホールインジェクタ6の取り付け角度θI、噴口の傾き角θN、噴口形状特性L/D、燃圧、および噴口配置角度θPの設定により、マルチホールインジェクタ6より噴射される燃料噴霧の自身運動エネルギーによる噴霧到達距離が、筒内に形成される縦旋回主流の内部領域となるように燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関に、主、副、二つの燃料系を設ける。副燃料系は、燃料噴射期間の初期において主燃料系の噴射圧力より高い圧力で燃料を噴射し、主燃料系と副燃料系が一つの電気制御式燃料噴射弁26を共有し、電気制御式燃料噴射弁26の上流側で主燃料系と副燃料系を合流させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射時期の設定の自由度を高めつつ、気筒内面への燃料の付着を十分に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒2内に燃料を噴射する第1インジェクタ13と、吸気ポート3a内に燃料を噴射する第2インジェクタ14とを備え、燃料のアルコール濃度に応じて各インジェクタ13、14の噴射量の噴き分け比率が制御される制御装置において、ピストン5の裏面に向けてオイルを噴射するオイルジェット装置11をさらに備え、内燃機関1の温度が所定温度以下であり、かつ第1インジェクタ13の噴射量が最小噴射量以下になるように噴き分け比率が制御された場合、燃料のアルコール濃度に基づいて停止期間を設定し、設定した停止期間の間オイルジェット装置11からのオイルの噴射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】センタ噴射式の筒内噴射内燃機関において、成層燃焼と均質燃焼の各々に適した噴霧形状を噴射可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】凹状キャビティが形成されたピストン107の冠面に対向させてシリンダヘッド107aのセンタ部に配置され、該シリンダ107内下方に向けて燃料を噴射する燃料噴射装置において、第1の噴霧角度で噴射されるホローコーン状噴霧の一部を成す第1の噴霧部分150Bと、第1の噴霧角度より小さい第2の噴霧角度で噴射されるホローコーン状噴霧の一部を成す第2の噴霧部分160Bとから成る噴霧を形成し、第1の噴霧部分150Bを点火プラグ106方向に向け、第2の噴霧部分160Bをピストン107方向に向けて噴射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴インジェクタ及びポート噴射インジェクタを備えた内燃機関において、低圧環境下における燃焼安定性及び排気性能の低下を抑制する。
【解決手段】始動時に筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射を行い、始動後にポート噴射インジェクタによるポート噴射及び筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射を行う内燃機関において、低圧環境下では、始動時の筒内直噴インジェクタの燃料噴射の実行可否を判定する燃料圧力の基準値を低くする補正、始動時の筒内直噴インジェクタの燃料圧力の目標値を低くする補正、始動時の筒内直噴インジェクタの燃料噴射時期を進角させる補正、始動後の筒内直噴インジェクタの燃料噴射量を減量してポート噴射インジェクタの比率を高くする補正、始動後の筒内直噴インジェクタの燃料圧力の目標値を低くする補正、始動後の筒内直噴インジェクタの燃料噴射時期を進角させる補正、の少なくともいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】ラバルノズルとして構成された噴孔の形状を変化させることができる気体燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】気体燃料を噴射する噴孔8が設けられ、ラバルノズルとして構成される噴射部7を備えた気体燃料噴射弁1は、噴射部7に、磁性流体15が封入された円筒状の封入部10と、封入部10の外周に気体燃料の流れ方向に沿ってマイクロ電磁コイルアレイ16と、が設けられ、封入部10は、噴孔8の内面形状を規定し、かつ弾性変形可能な弾性部材14を有しているものである。 (もっと読む)


【課題】始動時間を短縮することが可能な内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】第2デリバリパイプ22に燃料Fuを供給する第2高圧燃料ポンプ42と、第1デリバリパイプ21に燃料Fuを供給する第1高圧燃料ポンプ41と、第1デリバリパイプ21に供給される燃料Fuの遮断弁8と、を備える内燃機関に、フィードポンプ5から第1デリバリパイプ21に燃料Fuを直接供給するバイパス管74を配設する。
始動時には、遮断弁8が閉弁して、フィードポンプ5から第1デリバリパイプ21に直接供給される燃料Fuで内燃機関本体1を運転する低圧運転モードと、遮断弁8が開弁して、第1高圧燃料ポンプ41及び第2高圧燃料ポンプ42から第1デリバリパイプ21及び第2デリバリパイプ22に供給される燃料Fuで内燃機関本体1を運転する高圧運転モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】単一の制御弁を利用してアウタおよびインナニードル弁の夫々の開閉状態を独立に精度良く制御することの可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料排出路C6、第1および第2燃料流入路C1,C2の各々に連通する弁室451と弁体452を有し、弁体452の位置を切り替えて第1および第2燃料流入路C1,C2の各々における燃料排出路C6との連通・遮断状態を切り替える制御弁45を備える。弁体452は、全閉位置のときに燃料排出路C6を第1および第2燃料流入路C1,C2何れとも遮断させ、半開位置のときに燃料排出路C6を第1燃料流入路C1と連通させると共に第2燃料流入路C2と遮断させ、全開位置のときに燃料排出路C6を第2燃料流入路C2と連通させると共に第1燃料流入路C1と遮断させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁および空気噴射弁から成るとともに各気筒の燃焼室に混合気を直接噴射するようにして多気筒の機関本体に取付けられる複数の混合気噴射弁と、クランクシャフトからの動力伝達によって駆動されて圧縮空気を吐出するようにして混合気噴射弁に共通に接続される空気ポンプとを備え、不等間隔爆発を行う筒内噴射式多気筒内燃機関において、いずれの気筒でも混合気噴射弁の噴射圧力に変化が生じることがないようにして、良好な燃焼性を得ることができるようにする。
【解決手段】空気ポンプの吐出時期が、全ての気筒の燃料噴射弁および空気気噴射弁の噴射時期を避けて設定される。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼と均質燃焼を切替えて運転するスプレーガイド式の筒内噴射エンジンにおいて、均質燃焼モードでの燃料の壁面付着を抑制し、エンジン出力と燃費効率を向上させ、かつ、排気中の煤、未燃HCを低減させる制御方法を提供する。
【解決手段】噴霧角を変更可能な燃料噴射弁106を設け、吸気行程での燃料噴射時に、一吸気行程内で吸気弁104のリフト量が大きくなるにつれて、燃料噴射弁106から噴射される噴霧角度を狭く制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気弁と排気弁の復帰を確認しつつ、休止気筒の燃焼を迅速にかつ安定的に再開することができる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、ポート噴射弁30と筒内噴射弁32を備える。吸気弁22および排気弁24が休止から駆動に復帰するとき、ポート噴射弁30の噴射は禁止し筒内噴射弁32の噴射を再開する。ストイキ制御上の燃料噴射量に基づいて筒内噴射弁32のみにより且つ弁復帰後の点火に間に合うように、燃料噴射が再開できるか否かを判定する。この判定条件が成立した場合には、筒内噴射弁32で燃料噴射を行う。一方、上記の判定条件が不成立の場合、希薄成層燃焼を行うように、噴射量を減量し且つ噴射時期を調節(具体的には圧縮行程後期)する。 (もっと読む)


【課題】噴孔間の噴霧バラツキが小さく、且つ、滞留燃料を低減することが可能な燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】第1噴孔18を備えるサック部16が設けられたノズルボディ10と、軸AX方向に上下動可能にノズルボディ10内に収容され、サック部16の上方に設けられた第1シート部15に着座して閉弁状態とし、第1シート部15から離座して開弁状態とする第1ニードル12と、軸AX方向に上下動可能に第1ニードル12内に収容され、サック部16に出没する第2ニードル14と、第1ニードル12内に設けられ、第2ニードル14をサック部16側に付勢する付勢手段である第1のバネ24と、を有する燃料噴射弁。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での燃料のオクタン価の分布を機関運転状態に適したものとする。
【解決手段】ピストン冠面に、吸気弁5と排気弁7の配列方向と直交する方向へ延びる稜線14を有する凸部13を形成する。高オクタン価燃料用燃料噴射弁11は、吸気弁側から排気弁側へ向けて斜め下方に燃料を噴射し、低オクタン価燃料用燃料噴射弁12は、排気弁側から吸気弁側へ向けて斜め下方に燃料を噴射する。各々の燃料噴射弁11,12は、早期噴射では、噴射された燃料が稜線14を越えて噴射弁設置側と反対側の領域へ飛翔し、後期噴射では、噴射弁設置側の領域へ向けて燃料が噴射される。従って、各々の噴射弁11,12の噴射量・噴射時期を機関運転状態に応じて制御することで、凸部13を挟んで吸気弁側の領域Rintと排気弁側の領域Rexhにそれぞれ適切な濃度・オクタン価の燃料を分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】異なるオクタン価の燃料を燃焼室内で混合させることなく分布させる。
【解決手段】燃焼室の上部中心に2つの燃料噴射弁が配置され、各々の円錐形の噴霧は、噴霧角及び噴霧中心軸が同一である。所定のオクタン価成層モードでは、スワール制御弁により筒内にスワールSを付与した状態で、早期の噴射期間では低オクタン価の燃料Flを噴射し、後期の噴射期間では高オクタン価の燃料Fhを噴射する。低オクタン価燃料Flと高オクタン価燃料Fhとは、噴射時期の相違により異なる径方向領域に分布し、かつ、スワールSにより周方向に異なる領域に分布する。 (もっと読む)


【課題】予め定めた所定の時間内に燃料タンク内の燃料の温度を所定の温度まで上昇させ、ディーゼルエンジンの始動性を向上させることのできる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧手段内に蓄えられた燃料を排出する第1の燃料制御弁と、圧力ポンプに供給する燃料の流量を制御する第2の燃料制御弁と、圧力ポンプに供給する燃料の温度を検出する燃料温度検出手段と、燃料温度検出手段によって検出した燃料の温度に応じて、第1の燃料制御弁および第2の燃料制御弁の駆動を制御することによって燃料の温度を上昇させる燃料温度上昇制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高自着火性燃料の燃焼から低自着火性燃料の燃焼への燃焼移行に係る燃焼騒音の発生や未燃燃料排出量の増大を防止する予混合圧縮自己着火式内燃機関を提供する。
【解決手段】異なる自着火性(オクタン価)を有する3以上の燃料と空気との混合気を燃焼室2内で圧縮自己着火させて燃焼させる予混合圧縮自己着火式内燃機関1であって、燃焼室2の全燃料分布に対する各燃料の分布割合は、燃料の自着火性が高いほど(オクタン価が低いほど)その燃料の分布割合が高いものとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での燃料のオクタン価の分布を適切なものとし、燃焼騒音の抑制及び未燃燃料の排出の抑制を図る。
【解決手段】燃焼室4の上部中心に2つの燃料噴射弁15,16が配置され、各々の円錐形の噴霧は、噴霧角が異なる。高オクタン価燃料用燃料噴射弁16は、圧縮行程の途中からピストン冠面の中央部に形成されたキャビティ17に向けて燃料を噴射するように、低オクタン価燃料用燃料噴射弁15よりも噴霧角が狭い。従って、キャビティ17内には高オクタン価の燃料が分布し、燃焼室4内には、径方向で中心へ向かうに従ってオクタン価の高い燃料が同心状に分布するオクタン価分布が形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の先端位置を制御することで、PM発生などを適切に低減することが可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射制御装置は、冷間時である場合に、燃料噴射弁の先端位置を燃焼室に対して遠ざける制御を行う。これにより、低貫徹力化による噴霧のボアアタック低減による希釈を低減することができると共に、低貫徹力化による吸気弁付着量・ピストン付着量を低減することができる。よって、PM及びスモークを低減することが可能となる。 (もっと読む)


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