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Fターム[3G066BA01]の内容

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【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱できる燃料加熱システムを得る。
【解決手段】燃料加熱装置30は、車両10のエンジン20に燃料Lを供給するフューエルデリバリーパイプ18の内側で燃料Lを加熱するヒーター28を有し、ヒーター28の出力密度MがM≦27W/cm(W:ワット)となるように設定されている。ここで、燃料加熱装置30では、ヒーター28の出力密度MがM≦27W/cmとなっているため、フューエルデリバリーパイプ18の内部で燃料Lの膜沸騰を発生させずに燃料Lを加熱することができる。また、フューエルデリバリーパイプ18の内側で燃料Lを加熱するので、ヒーター28から燃料Lへの伝熱経路が最短となり、燃料L以外への伝熱ロスが最小となる。これにより、クランキング前にエンジン20始動に必用な量の燃料Lを、始動に必要な温度まで短時間で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーピストンエンジン1の燃焼特性を改善する。
【解決手段】ロータリーピストンエンジン1は、ローター収容室31内に3つの作動室8を区画すると共に、出力軸X回りに遊星回転運動することによって、各作動室8を周方向に移動させながら、順に吸気、圧縮、膨張及び排気の各行程を行わせる概略三角形状のローター2を収容して構成される。吸気行程にある作動室8に臨むようにローターハウジング3に取り付けられかつ、吸気行程にある作動室8内に燃料を直接噴射する第1燃料噴射弁15と、圧縮行程にある作動室8に臨むようにローターハウジング3に取り付けられかつ、圧縮行程にある作動室8内に燃料を直接噴射する第2燃料噴射弁16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゼロ磁揚による活性効果を最大限に発揮させるため並列に配置された複数の分流管の外側面上にそれぞれ設置され固定されたゼロ磁場による活性化装置の構成条件と各分流管の内部を流れる燃料油の流速とによって定まる燃料油の分子に発生する周期性が特有の周期性と一致する様に流速を定める事。
【解決手段】磁気による活性化装置を構成するゼロ磁場同士が設置される間隔と各分流管内を流れる燃料油の流速との関連で定まる燃料油の電子エネルギーの周期性と燃料油が反応し励起状態となる特有の周期性とを一致させる。同時に車の燃料ホース内を流れる燃料油の流量が常に変化する状態で入口側導入口3から流動穴4より連結穴4に導入により流動穴4に接続し開口された各分流管への押し込み圧力の反作用による圧力を連結穴を通じて圧力調整穴12及び13に導入し各分流管への押し込み圧力の差を打ち消す事により分流管内を流れる燃料油の流速を等しくする。 (もっと読む)


【課題】均質燃焼時には良好なタンブル流を形成する筒内噴射式火花点火内燃機関において、成層燃焼をすべきときに、成層燃焼に適した可燃混合気を形成することが可能な筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】成層燃焼をすべきとき、第1の燃料噴射によって噴射された燃料の噴霧50が、燃料噴射弁18に対向するシリンダボア部分に衝突後、その一部分が燃焼室5下方において正タンブル流51を形成すると共に残りの部分が燃焼室5上方において逆タンブル流52を形成する。形成された正タンブル流及び逆タンブル流は、ピストン4の上昇に伴って、正タンブル流が燃料噴射弁18側に上昇すると共に逆タンブル流がシリンダボア部分側に下降する。第2の燃料噴射によって噴射された燃料の噴霧54が、正タンブル流51によって点火プラグ10近傍に導かれ逆タンブル流52と衝突し、点火プラグ10近傍に可燃混合気55を滞留させる。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼における燃料過濃領域の形成を抑制することができるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(2)の各気筒に設けられた燃料噴射装置(4)は、燃焼室内に燃料を噴射する噴射ノズル(28)と、噴射ノズル(28)に供給される加圧燃料の圧力を一時的に低下させる圧力変更装置(30)とを備え、ECU(20)は、噴射ノズル(28)を制御して燃料の主噴射を実行しているときに、エンジン(2)の運転状態に応じ、圧力変更装置(30)を制御して噴射ノズル(28)に供給される加圧燃料の圧力を一時的に低下させることにより、噴射ノズル(28)の燃料噴射率を一時的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータへの投入エネルギーが少なく、小型で、第1ニードルおよび第2ニードルの開閉弁タイミングを独立して制御可能にする。
【解決手段】第1制御室22の圧力により第1ニードル18が閉弁向きに付勢され、第2制御室23の圧力により第2ニードル19が閉弁向きに付勢される燃料噴射弁において、アクチュエータ39により加圧ピストン37を駆動して加圧室30に圧力を発生させ、第1制御室22の高圧燃料を低圧部に逃がす流路112、123を開閉する第1弁手段25、26、31、および第2制御室23の高圧燃料を低圧部に逃がす流路122、130を開閉する第2弁手段28、29、34を、加圧室30の圧力にて作動する油圧作動型の弁とする。また、第1弁手段の開閉弁圧と第2弁手段の開閉弁圧を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】気筒の内圧を利用しつつ従来とは異なる手法で燃料噴射方向を変更することができる内燃機関の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料を溜めることができるサック部19から噴孔20まで延びる燃料通路21が形成されたノズルボディ15を備え、そのノズルボディ15が気筒2内に臨むようにして内燃機関1Aに設けられた内燃機関1Aの燃料噴射弁13Aにおいて、ノズルボディ15に形成されて燃料通路21に開口する副室22と、摺動可能な状態で副室22に収容されて副室22の燃料通路21側に位置する通路側開口部23を開閉する副ピストン24と、を備え、副室22は、副ピストン24を挟んで通路側開口部23と反対側に位置して気筒2に開口する連通路25を有している。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程初期に吸気ポート内へ筒内ガスが吹き返された時の吸気ポート内の吸気弁近傍の温度を正確に推定して、吸気弁及び吸気ポートの吸気弁近傍へのデポジットの生成を十分に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮行程初期に気筒内から吸気ポート4内へ吹き返される筒内ガスの温度を、この時の吸気ポート内の吸気弁7近傍の温度として推定し、推定された温度が高いほど、圧縮行程初期に吹き返される筒内ガスの最小限界空燃比を大きく設定し、燃料噴射制御として、所望燃焼空燃比が最小限界空燃比以上である時には、筒内ガスの空燃比を所望燃焼空燃比とし、所望燃焼空燃比が最小限界空燃比より小さい時には筒内ガスの空燃比を最小限界空燃比とし、所望燃焼空燃比を実現するのに必要な残りの燃料を吸気弁閉弁後に気筒内へ噴射する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射期間中の平均有効噴射圧を上げて良好な燃焼を達成するとともに、針弁閉弁後の圧力脈動を抑えることを可能とした蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】高圧ポンプから吐出され蓄圧器にて蓄圧された燃料が供給される燃料噴射弁を備え、前記燃料噴射弁は、ノズル1先端部に形成された噴孔4を開閉する針弁2と、該針弁2と一体に往復動するコマンドピストンと、噴孔に連通した燃料溜り5に燃料を供給する燃料通路14aと、コマンドピストンの背後に形成され燃料が導入される制御室とを備え、前記燃料溜り5は針弁2の周囲にリング状に形成されるとともに、該燃料溜り5は、針弁2に形成された針弁段付き部2aより上方からノズル先端のサック部1a近傍まで延設される。 (もっと読む)


【課題】
電磁弁を備えた高圧燃料ポンプを用いて、可変バルブタイミング機構によりカム軸位相が変化した場合であっても、内燃機関の気筒数またはフェーズセンサ信号数と高圧燃料ポンプのプランジャを上下駆動するカム山数に制限される事無く、精度良く燃圧制御を可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】
高圧燃料ポンプ内の電磁弁を駆動する事で有効ストロークを変更する手段を有し、高圧燃料ポンプの駆動タイミングは、前記カム角検出手段を基点に、内燃機関の気筒判別値に基づいて駆動タイミングを変更する手段を持つ。 (もっと読む)


【課題】スリット状噴孔を備え燃焼室内に扇形状の燃料噴霧を形成する燃料噴射弁を具備した筒内噴射式火花点火内燃機関において、機関の運転状態に応じた燃料噴霧の制御、特に、縮流抑制の制御を行う。
【解決手段】スリット状噴孔28を備え燃焼室5内に扁平な扇形状の燃料噴霧を形成する燃料噴射弁18を具備した筒内噴射式火花点火内燃機関において、燃料噴霧35の扇形の中心角αの広がりを規制するスリット状噴孔内の2つの側壁面28a側の噴孔入口縁部近傍に、噴孔入口縁部と平行に固定された回転軸30aと、一端が回転軸30aに接続され回転軸30a回りに回動可能な板状部材30bとを有する燃料流れ制御弁30をそれぞれ配置し、燃料噴射時、板状部材30bの回動位置を制御し、板状部材30b表面に沿う燃料流れを噴孔の噴射中心軸線Xに対して偏向させながらスリット状噴孔28内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄溶媒を内燃機関の燃料系に導入して洗浄を行う内燃機関の燃料系洗浄装置に関し、内燃機関の燃焼や排気性能に影響を与えることなく、燃料系部品に付着したデポジットを洗浄する。
【解決手段】バイオ燃料を貯留するための燃料タンク16と、燃料タンク16内のバイオ燃料をディーゼルエンジン10へ供給するための燃料配管と、洗浄溶媒を貯留するための洗浄溶媒タンク32と、燃料配管の洗浄対象区間の一端と洗浄溶媒タンク32とを選択的に連通させるための導入配管34と、洗浄対象区間の他端と洗浄溶媒タンク32とを選択的に連通させるためのリターン配管36と、を備える。ディーゼルエンジン10の燃料系を洗浄する場合に、洗浄対象区間の両端の連通先を導入配管34およびリターン配管36に切り替えて循環経路を形成し、該洗浄対象区間へ導入した洗浄溶媒を洗浄溶媒タンク32へ還流させる。 (もっと読む)


【課題】多孔及び多方向噴射型の燃料噴射弁において、最適な位置に燃料を噴霧できエンジン性能や排気性能の向上に貢献できる多孔噴射式燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴射孔71〜76は、それぞれが噴射弁本体の中心線に対して傾斜角を有しており、且つそれぞれの噴射孔の傾斜角は、噴射される燃料噴霧91〜96の重心位置の目標傾斜角に所定のオフセット量を与えられている。この所定のオフセット量は、燃料噴霧の重心位置の目標方角に対する位置ずれを補正する補正量に基づき設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における燃焼が悪化することを抑制することができる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU7は、内燃機関1−1の吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および内燃機関1−1の燃焼室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、内燃機関1−1により冷間始動が暖機される前に繰り返し行われた際の繰り返し回数Cが所定回数Ct未満である場合、内燃機関1−1の始動開始時に、燃料をDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行い、繰り返し回数Cが所定回数Ct以上である場合、内燃機関1−1の始動開始時に、燃料をPFI21のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時吸気経路噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】適切な方向及び適切な量の燃料噴射を行うことができ、また、燃焼室の圧縮率を下げないようにすることができ、結果、燃焼効率の良い燃料噴射を行えるエンジンを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン1は、シリンダヘッド3とシリンダブロック50とピストン6の頂面6aとによって形成された燃焼室4と、シリンダヘッドに形成され、燃焼室に連通された吸気ポート7の先端の2つの吸気口7aを開閉する2つの吸気バルブ9と、吸気ポートの下方かつ2つの吸気バルブに近接した位置に配置され、燃焼室内に燃料を直接噴射する2つのインジェクタ20とを備え、シリンダブロックにおける内側面上部50bには、シリンダヘッドの2つの挿通孔12の燃焼室側の部位に連なるように逃げ部51がそれぞれ形成されて、燃焼室に臨む燃料噴射口を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における燃焼が悪化することを抑制することができる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU7は、吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および燃焼室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、1サイクル当たりの燃料噴射量Qを設定する燃料噴射量設定部74を備え、筒内充填空気量減少状態でない場合、始動開始直後に、燃料噴射量Qの燃料をDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行うとともに、始動時筒内噴射制御後に、燃料噴射量Qの燃料をPFI21による噴射、およびDI22による噴射により内燃機関に供給する始動時分割噴射制御を行い、筒内充填空気量減少状態である場合、始動開始直後に、燃料噴射量Qの燃料をPFI21のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時吸気経路噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】気筒内壁面に近い部分の気流を制御して、燃焼室中央部分を旋回するタンブル流の主流の旋回を強化する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に流入した吸気が、燃焼室内で所定の旋回吸気流となるように、燃焼室内に吸気を流入させる、筒内直接噴射式内燃機関において、ピストンが下降し、かつ吸気弁が開いている場合には、気筒上部円周部の、吸気流入側から燃料を噴射するように配置した筒内噴射燃料弁から、気筒の両側内壁面に沿った方向に燃料を噴射し、気筒内壁面に沿った吸気流の流れ方向を、気筒中央部分を旋回するタンブル流の主流方向に誘導し、タンブル流の主流を強化する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、燃料噴霧により燃焼室内を適正に冷却とすることでノッキングの発生を抑制可能とする。
【解決手段】燃焼室18に燃料を噴射可能なインジェクタ43を設けると共に、インジェクタ43から噴射される燃料噴射圧力を変更可能な高圧燃料ポンプ46を設け、インジェクタ43から噴射される燃料噴霧の粒径を変更可能な燃料噴霧粒径変更手段を設け、この燃料噴霧粒径変更手段は、燃料噴射圧力が高く変更されるほど、燃料噴霧粒径が大きくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット等の終了直後におけるトルクショックや回転数変動を抑えるとともに、希薄燃焼領域を拡大可能とする燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、燃料噴射が行なわれない燃料カット等の特定運転状態に移行する条件が成立したか否かを判定する条件成立判定手段101と、この条件成立判定手段により特定運転状態に移行する条件が成立したと判断されたとき、エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、特定運転状態が終了した直後に要求される蓄圧配管部303の目標燃圧値を算出する目標燃圧値算出手段102と、特定運転状態に移行する条件が成立した時点から少なくともその特定運転状態に実際に移行するまでの間の任意の期間、蓄圧配管部の燃料圧力が前記目標燃圧値となるように、高圧燃料ポンプから蓄圧配管部への燃料供給を強制的に停止させる燃料供給制御手段103とを具備する。 (もっと読む)


【課題】噴霧を高分散/高微粒化させることが可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁は、燃料が噴射される噴孔3が形成された弁ボデーを備え、噴孔3は、複数の小噴孔5の各一部分を互いに重ねて形成することによって、噴孔3の内壁31に突出部6を設けて形成され、小噴孔5を、ジグザグ線LZの折り返し位置LZPに配置している。これにより、噴孔3からの噴霧を高分散/高微粒化させることができる。 (もっと読む)


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