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Fターム[3G066BA01]の内容

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【課題】噴霧を高分散/高微粒化させることが可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁は、燃料が噴射される噴孔3が形成された弁ボデーを備え、噴孔3は、複数の小噴孔5の各一部分を互いに重ねて形成することによって、噴孔3の内壁31に突出部6を設けて形成され、小噴孔5を、ジグザグ線LZの折り返し位置LZPに配置している。これにより、噴孔3からの噴霧を高分散/高微粒化させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射率の一時的な低下を容易にかつ安定して制御可能にする。
【解決手段】所定範囲の中間リフト位置における針弁26の先端の突起部33とノズルケース25の内側壁29との間に、噴射孔30の噴孔面積より小さい隙間34が形成されており、針弁26が中間リフト位置に位置しているときに、シート面31とシート部35との間を通過した燃料が隙間34を介して噴射孔30から噴射される。 (もっと読む)


【課題】
主に可変動弁機構を備えた吸気弁もしくは排気弁によって吸気量を制御する、筒内噴射式火花点火式内燃機関において、ポンプ損失を増大させずに(熱効率を減少させずに)低負荷運転時の燃焼不安定化を回避する。
【解決手段】
筒内噴射式火花点火式内燃機関において、低負荷運転する際、前記機関の冷却水温度に基づいて、吸気弁の開閉時期を遅角化制御するとともに、排気弁の開閉時期を進角化制御する。さらに、吸気弁開閉時期の遅角量に基づき、燃料噴射時期を遅角化制御する。 (もっと読む)


【課題】実際の噴射状態を検出可能にしつつも、高い耐圧シール性を不要にできる燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】ボディー21内部に形成されて噴孔21cに向けて高圧燃料を流通させる高圧通路21b、ボディー21内部に形成されて高圧通路21bに供給された燃料の余剰分を燃料タンク10に戻す低圧通路21g、及び高圧通路21bを開閉するノズルニードル24を有するインジェクタ20と、インジェクタ20に接続され、低圧通路21g内の低圧燃料を燃料タンク10に戻す低圧配管15と、を備える燃料噴射システムにおいて、低圧通路21g及び低圧配管15を経由して燃料タンク10に至るまでのリターン経路21eに、低圧燃料の圧力を検出するリターン圧センサ28を設ける。そして、リターン圧センサ28の検出値の挙動に基づき、噴孔21cから噴射される燃料の噴射状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴孔のシート部に対するニードル偏芯を抑制し、各噴孔から噴射される燃料の噴霧噴孔間バラツキおよび噴射量のバラツキを低減することができるインジェクタを提供する。
【解決手段】インジェクタ2は、高圧燃料室8aの天井部14と、ニードル9を摺動自在に支持する筒状部材10との間にアウトレットオリフィスプレート11を有する。アウトレットオリフィスプレート11は、天井部14との接触側の面が平面形状で、筒状部材10との接触側の面が凸状曲面である構成をとるため、アウトレットオリフィスプレート11および筒状部材10は、それら接触部の平面上および曲面上を動くことができる。よって、各部品の加工バラツキによって生ずるニードル偏芯は、ニードル9が噴孔シート部19に着座する際にその偏芯が修正され、噴霧噴孔間バラツキおよび噴射量のバラツキを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】混合気の新たな形成方法を提供すると共に、未燃損失を低減するため機関運転状態に応じた最適な混合気を形成する。
【解決手段】燃焼室5内に燃料を噴射する燃料噴射弁18を有し、圧縮行程開始後、燃焼室5内のガスが吸気弁6を介して吸気通路7内に逆流し始めた後に吸気弁6を閉弁する筒内噴射式火花点火内燃機関において、噴射すべき燃料を1回目の燃料噴射と2回目の燃料噴射とに分割して燃料噴射を行い、圧縮行程中であって、吸気弁6が開弁中に1回目の燃料噴射を行うと共に吸気弁6が閉弁後に2回目の燃料噴射を行う。1回目の燃料噴射により噴射された燃料が、燃焼室5から吸気弁6に向かうガス流れによって燃焼室5頂部に向け偏向されるように1回目の燃焼噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】噴孔の開口面積が変化した場合であっても、燃料噴射弁の噴射量を維持することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1は、燃料が噴射される噴孔2aが形成された燃料噴射弁2と、この燃料噴射弁2へ供給する燃料を高圧の状態で維持するコモンレール5と、コモンレール5における燃料の圧力を制御し、噴孔の開口面積の変化を判定するECU8と、を備え、ECU8は、噴孔2aの開口面積の縮小を判断した場合、燃料の圧力を制御し、燃料噴射弁2の噴射量を維持する。 (もっと読む)


【課題】 ペントルーフ型ピストンを備えた燃料直噴エンジンにおいて、キャビティ内での燃料および空気の混合状態を円周方向に均一化する。
【解決手段】 ピストンの頂面の中央部に凹設したキャビティ25を、6個の半平面X1〜X6で各々が60°の挟み角を有する6個の仮想的なキャビティ区分25A〜25Fに区画したとき、各々のキャビティ区分25A〜25Fの容積が略等しくなるようにし、かつキャビティ区分の数6を燃料噴射軸Li1,Li2の数に等しくするとともに、ピストン中心線Lp方向に見てキャビティ区分25A〜25Fの挟み角の2等分線を燃料噴射軸Li1,Li2に一致させ、しかも燃料噴射軸Li1,Li2の燃料噴霧角γを前記挟み角に一致させたので、キャビティ25における未利用空気を最小限に抑えて燃料および空気の混合状態を円周方向に均一化してエンジンの出力向上および排気有害物質の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高背圧下での超リタード燃焼を実現して、始動時のHC排出量を可及的に低減することのできる筒内噴射式エンジン及びその制御装置を提供する。
【解決手段】ピストン7に、燃料噴射弁10から噴射された燃料噴霧が吹き込まれるキャビティ30が形成されるとともに、該キャビティ30に、前記吹き込まれた燃料噴霧を減速ないし停止させる段差31等の障害手段が設けられ、また、燃料噴射弁10は、それから噴射される燃料噴霧が、点火プラグ20を指向し、かつ、点火プラグ20を通り越す長さのペネトレーションを持つリード燃料噴霧101成分と、ピストン7を指向する主燃料噴霧102成分と、を持つように、その配置位置、配置姿勢、ノズル構造、噴口形状等が設定され、高背圧下での超リタード燃焼を可能とする。 (もっと読む)


【課題】空気利用率の高い自着火燃焼が実現されるスパークアシストディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】気筒上部略中心に配置されて平面視において略放射状に燃料を噴射する燃料噴射弁1と、燃料噴射弁の近傍に配置された第一点火プラグ2aと、気筒上部周囲に配置された第二点火プラグ2bとを具備し、燃料噴射弁により吸気行程において噴射された燃料によって気筒内に形成される均質混合気を圧縮行程末期に第一点火プラグにより火花点火させ、その直後に燃料噴射弁により噴射される燃料を自着火燃焼させる第一スパークアシストディーゼル燃焼と、燃料噴射弁により圧縮行程末期において噴射された燃料を噴射直後に第二点火プラグにより火花点火させ、その直後に燃料噴射弁により噴射される燃料を自着火燃焼させる第二スパークアシストディーゼル燃焼と、を切り換えて実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射でタンブル流がより強化されるようにして燃焼室内における混合気の均一分散化をより促進させる。
【解決手段】マルチホールインジェクタ15が燃焼室5に直接燃料を噴射するように配設されている。燃焼室5内にタンブル流が生じるように、吸気口6から吸気が燃焼室5内に導入される。マルチホールインジェクタ15は、2つの吸気口6,6の間から燃焼室5内に臨んでいて、最も下向きの下方噴射噴口23から噴射される噴霧23fの中心線23sが、この中心線23s及び気筒2の軸線Pと直交する方向から見て、気筒2の軸線Pと平行な下方噴射噴口23を通る基準線Hに対し、35度以上の角度でもって下向きに傾斜している。上方噴射噴口21からの噴霧21fは、点火プラグ13に接触しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料及びエタノール燃料からなる混合燃料をポート噴射インジェクタ及び筒内噴射インジェクタの少なくとも一方により噴射するものにおいて、潤滑油の燃料希釈の進行を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10はポート噴射インジェクタ15と筒内噴射インジェクタ16とを備え、混合燃料をこれらインジェクタ15,16の少なくとも一方により噴射する。電子制御装置30は、これらインジェクタ15,16の双方により燃料噴射を行うときの総噴射量QSUMについて、これを混合燃料におけるエタノール燃料の割合REに基づいて変更するものであって、エタノール燃料の割合REが高くなるにつれて、総噴射量QSUMに占める筒内噴射インジェクタ16の燃料噴射量の割合βを低下させつつ総噴射量QSUMを増大させる。 (もっと読む)


【課題】低温での始動性が良好なエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】回転数センサ23と、温度センサ(水温センサ)25と、始動スイッチ(キースイッチ24)と、スタータ10と、キースイッチ24から始動信号を受信した場合にスタータ10に作動信号を送信してスタータ10にクランク軸19を回転駆動させるとともに、キースイッチ24から始動信号を受信したときのエンジン本体70の温度が予め設定された閾値(温度(C))以下であり、かつスタータ10がクランク軸19を回転駆動しているときに、クランク軸19の所定時間毎の平均回転数が予め設定されたエンジン始動回転数(R2)以上である場合には、スタータ10に停止信号を送信することでスタータ10によるクランク軸19の回転駆動を停止させるエンジン制御装置20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】単一の燃料噴射弁によりスパークアシストディーゼル燃焼を実現可能なスパークアシストディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁1と、気筒上部に配置された点火プラグ2とを具備し、燃料噴射弁は、平面視において略放射状に燃料を噴射するために複数の噴孔を有して圧縮行程末期に燃料を噴射し、複数の噴孔のうちで点火プラグ近傍へ燃料を噴射するための特定噴孔は、他の噴孔より高い燃料噴射率を有し、特定噴孔から噴射された燃料F1を点火プラグによって火花点火させることにより気筒内の圧力及び温度を高めて他の噴孔から噴射される燃料F2を着火させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマジェット点火内燃機関において、混合気の着火性をさらに改善する。
【解決手段】ピストン7頂面へ向けてプラズマを噴射する点火装置1を具備し、ピストン頂面において、少なくとも点火装置から噴射されたプラズマが向かう部分には、プラズマ中の電子の吸収を抑制するための絶縁体7aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の開弁時において、好適にタンブル流を形成することができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】燃焼室16に連通する吸気通路30を閉塞する閉弁位置から吸気通路30を開放する開弁位置まで前進可能であると共に、開弁位置から閉弁位置まで後退可能な吸気弁34と、吸気弁34の開弁時において、吸気弁34の前進方向の前方における燃焼室16の圧力を上昇可能な圧力上昇手段45と、を備えた。これにより、吸気弁34の開弁時において、吸気弁34の前進方向直下における燃焼室16の圧力を上昇させることにより、燃焼室16内の圧力差を低減することができるため、吸入した空気が吸気弁34直下付近に引き寄せられることなく、好適にタンブル流を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内に流入した吸気が燃焼室内で所定の旋回吸気流となるように、燃焼室内に吸気を流入させる複数の吸気弁を備え、複数の吸気弁のうち2つの吸気弁の吸気量に流量差を与えた、筒内直接噴射式内燃機関において、燃料噴射弁の燃料噴霧流速によって燃焼室内の旋回吸気流を強化する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、燃料噴射弁からの燃料噴射方向が、吸気弁からの吸気の流入方向と同一方向であって、噴霧の水平方向の広がりが、吸気量の大きい吸気弁からの吸気流の側の噴霧流速が大きく、吸気量の小さい吸気弁からの吸気流の側の噴霧流速が小さくなるように、噴射中心軸線に対して非対称に噴射する。 (もっと読む)


【課題】加圧燃料を蓄える蓄圧室の燃料を内燃機関に噴射する内燃機関において、内燃機関の始動時の燃焼の不安定化を抑制しつつ、内燃機関が突然停止されることを抑制する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、ECUは、エンジンが自立運転状態であるか否かを判断するステップ(S100)と、エンジンが自立運転状態でないと(S100にてNO)、レール圧(コモンレール内の圧力)Pがしきい値より低いか否かの噴射停止判断を行なうステップ(S102)と、噴射停止判断でレール圧Pがしきい値より低いと判断されると(S102にてYES)、燃料噴射を停止するステップ(S104)と、エンジンが自立運転状態であると(S100にてYES)、噴射停止判断(S102の処理)をマスクするステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】噴霧形状が均一化された燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】燃料の流れ方向の上流側及び下流側にそれぞれ形成された噴孔12a、12bと、噴孔12aより上流側に形成されたシート面13と、シート面13よりも下流側に形成され噴孔12a、12bにより貫通されるサック室Sとを有したノズルボディ10と、ノズルボディ10内に昇降可能に収容されていると共に、シート面13に当接可能なシート部23を有し、先端部22が略円錐状に形成されているニードル20とを備え、ニードル20のリフト量が小さい低リフトとリフト量が大きい高リフトとが設定される燃料噴射ノズルにおいて、ニードル20のシート部23よりも下流側には、低リフト時において噴孔12aに燃料を案内するガイド部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴霧制御装置において、燃料噴霧を制御することで燃焼促進を図る技術を提供する。
【解決手段】燃焼室3内に直接燃料噴霧を噴射する燃料噴射弁9と、燃料噴射弁9によって噴射される燃料噴霧の指向を変更する空気吹付機構10と、を備え、燃料噴霧を燃焼室3内の隅に向かわせて燃料噴霧による第1スワール流C1を形成し、その後に燃料噴霧を第1スワール流C1を形成した場合とは反対側の燃焼室3内の隅に向かわせて第1スワール流C1とは逆回転の燃料噴霧による第2スワール流C2を形成し、第1、第2スワール流C1,C2を衝突させる。 (もっと読む)


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