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Fターム[3G066BA01]の内容

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【課題】 筒内直接噴射式エンジンにおいて、インジェクタと点火プラグとの相対的位置を常に所望どおり保持させることができるようにする。
【解決手段】 筒内直接噴射式多シリンダエンジンにおいて、インジェクタ5及び点火プラグ6がインジェクタハウジング7に一体的に組み付けられ、インジェクタハウジング7がシリンダヘッド3に取り付けられたとき、点火プラグ6の点火位置がインジェクタ5からの燃料噴霧9に接するようにされている。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタとを併用可能な内燃機関において、始動時における両インジェクタ間での燃料噴射分担比率を適切に設定して内燃機関を円滑に始動させる。
【解決手段】 エンジン条件に応じた燃料噴射分担比率(DI比率)の初期設定は、基本的には、エンジンECUへの電源投入に応答して行なわれる(ステップS120)。さらに、電源投入から所定時間経過後にエンジン始動要求が発生されたことを検知し(ステップS140)、このような場合には、その時点におけるエンジン条件に応じて燃料噴射分担比率の初期設定値を更新する。 (もっと読む)


【課題】 適切な学習値により燃料噴射量を適切に補正する。
【解決手段】 エンジンECUは、空燃比を検知するステップ(S100)と、空燃比に基づいて算出される、燃料の総噴射量のフィードバック補正量の学習値を、吸入空気量に対応して区分される複数の学習領域について算出するステップ(S102)と、算出された学習値の平均値を算出するステップ(S104)と、平均値に基づいてガード値を算出するステップ(S106)と、ガード値よりも大きな学習値をガード値に制限するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、燃料蒸発ガスのパージ処理実行時の不具合を避ける。
【解決手段】 エンジンECUは、噴き分け率rが0でも1でもない場合、比率分担でパージ処理する場合には筒内噴射用インジェクタのパージ減量値をfpg×rとして、吸気通路噴射用インジェクタのパージ減量値をfpg×(1-r)として算出するステップ(S520)と、パージ減量値を用いて算出された筒内噴射用インジェクタの燃料噴射量が最小噴射量を下回ると(S550にてYES)、燃料噴射量を最小燃料噴射量まで上昇させて筒内噴射用インジェクタの補正燃料噴射量を算出するとともに、その上昇分を吸気通路噴射用インジェクタの燃料噴射量から減算して吸気通路噴射用インジェクタの補正燃料噴射量を算出するステップ(S560)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関へ燃料を噴射供給する噴孔などの噴射部を燃料噴射弁先端に有するものにおいて、内燃機関の運転状態に係わらず、燃料噴射弁先端へのデポジット付着を抑制可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 気筒内に燃焼室106と、燃焼室106に燃料を噴射供給する燃料噴射弁2とを有し、空気と燃料が混合した可燃混合気または燃料に点火により着火する内燃機関100に用いられ、燃料噴射弁2を備え、その先端部側に設けられた噴孔部21から燃焼室に向けて燃料を噴射する燃料噴射装置において、異なる金属からなる二種類の導体81、82の両端間を接合する二つの接合部83、84と、導体81、82間に電力を供給する電力供給装置91a、91bとを備え、二つの接合部83、84のうちの一方84を先端部に配置し、導体81、82間に電力供給装置91a、91bにより電圧をかけ、先端部側で吸熱させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低温始動時に、水素噴射弁に対する氷結の影響を回避しつつ、安定したエンジンの始動性を確保し得るエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 作動室内へ直接に気体水素を噴射する直噴式水素噴射弁と、吸気通路内に気体水素又はガソリンを供給する吸気通路用噴射弁とを備えた水素エンジンの制御装置において、エンジンの低温始動時に、直噴式水素噴射弁による水素の供給を禁止するとともに、吸気通路用噴射弁による気体水素若しくはガソリンの供給を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの効率を上げるめに、圧縮比を高めて燃焼伝播距離を短くして(仕事量/要燃料量)効率を向上させること。
【解決手段】ガソリンエンジンにおいては、点火プラグを各吸排気弁に追加装着する等によって数を増やし、点火後の火炎ガ燃焼伝播されるべき距離を分割して伝播距離を短縮する。また、ディーゼルエンジンにおいては、燃料噴射ノズルを各吸排気弁に追加装着する等により、完全燃焼を実現する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の圧縮比が変更可能な可変圧縮比内燃機関において、燃焼速度の異なる複数の種類の燃料を併用する場合に、それぞれの燃料に対して良好な機関性能を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の圧縮比が変更可能であるとともに、ガソリンと水素など、燃焼速度の異なる複数の種類の燃料を複数の燃料噴射弁から噴射する可変圧縮比内燃機関であって、使用する燃料に応じて、内燃機関が目標とすべき圧縮比を読み出すマップを切換え、ノッキングの発生などを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室内に噴射させる燃料の燃焼状態を改善する。
【解決手段】 噴孔112が形成された可動板102を、形状回復温度をエンジンの冷機時から暖機時の間の所定温度に設定した形状記憶合金で構成されるバネ103でスライド可能に支持する。これにより、エンジンの温度変化によって噴孔111と噴孔112とがオフセットした状態から整合した状態へ、または整合した状態からオフセットした状態へと変化するので、冷機時と暖機時の燃料噴射方向を自動的に切り換えることができる。またエンジンの冷機時の温度では、噴孔111と噴孔112とをオフセットさせて点火プラグ502のスパーク部周囲へ向けて燃料が噴射されるように構成したので、燃焼状態が改善されて燃料が未燃焼のまま残ることがなくなり、有害物質の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、すす(黒煙)、ポンプ駆動損失(燃費の悪化)、車両の大型化、大きなコストアップを伴わずに、効率の良い(ノック限界出力が大きく向上する)ノッキング対策手段を講じた内燃機関の燃料噴射装置を提供することにある。
【解決手段】 シリンダヘッドの燃焼室周縁部に筒内燃料噴射弁を設置した内燃機関の燃料噴射装置であって、筒内燃料噴射弁は2つの噴孔を有し、2つの噴孔は、シリンダ軸線を含む平面に対してほぼ対称に配設されており、1つの噴孔は、該1つの噴孔近傍の燃焼室周縁部方向であってかつシリンダ軸線にほぼ垂直な平面に沿って噴射可能に配設されており、もう1つの噴孔は該もう1つの噴孔近傍の燃焼室周縁部方向であってかつシリンダ軸線にほぼ垂直な平面に沿って噴射可能に配設されていることを特徴としている内燃機関の燃料噴射装置。 (もっと読む)


燃料噴射器(100)のための装置は、第一部分(147)を通して流体を運ぶように構成された内部通路(144)を規定する第一部分(147)、及び第一部分(147)と流体連通した第二部分(150)を持つ流体輸送部材(118)を含む。第二部分(150)は、内部通路(144)からの流体を流体輸送部材(118)の外に連通するように構成された少なくとも一つの導管(146)を規定し、構造補強部分(154,158)は第二部分(150)と同じ場所に設けられる。ハウジング(124)は流体輸送部材(118)の少なくとも一部分を受けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の音速の簡単且つ確実な決定方法を可能にする、内燃機関の燃料供給装置内の圧力振動の励振方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料供給装置(1)における圧力振動の励振方法では、燃料タンク(20)内または燃料配管(5、10、15、25、30、35、40)内の圧力を表わす変数が評価され、内燃機関の少なくとも1つの運転状態において、燃料タンク(20)内または燃料配管(5、10、15、25、30、35、40)内の燃料の固有振動が励振される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室へ導入される空気の温度を低下させて体積効率を向上させるとともに、燃料噴射弁を簡易に燃料分配管へ取り付けることができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、2個の吸気弁101、102それぞれの軸部11を含む平面PVと直交する平行な2枚の平面PS1、PS2上に、2個のポート噴射弁21、22をそれぞれ平行に配置する。そして、ポート噴射弁21、22から扁平状の燃料噴霧Fmを噴射して、これを吸気弁101、102の傘部12と吸気通路開口部との間を通過させ、燃焼室1b内へ流入させる。 (もっと読む)


本発明は、ピストン(3)とシリンダヘッド(5)との間に燃焼チャンバ(4)が形成される少なくとも1つのシリンダ(2)と、燃焼チャンバ(4)の内側に配置される点火プラグ(7)と、シリンダヘッド(5)の内側に配置され、燃料を中空の円錐体(8)の形で燃焼チャンバ(4)内に噴射する外向きに開口した噴射ノズル(11)とを備えた内燃機関(1)に関する。点火プラグ(7)は、噴射ノズル(11)によって生成される燃料の中空円錐体(8)の側表面(9)の外側に配置され、噴射された燃料の噴射の側表面(9)から燃料の境界渦(10)が形成され、点火プラグ(7)の電極(12)がその境界渦(10)の中に突き出る。本発明による内燃機関(1)は、シリンダ(2)内にシリンダ内径(2a)が設けられ、このシリンダ内径(2a)は直径(D)を有し、この直径(D)の寸法は、内燃機関(1)の点火の瞬間において、燃料境界渦(10)の平均直径(dmR)と内径直径(D)との比(dmR/D)が、0.08〜0.2の範囲内、特に0.1〜0.12の範囲内になるように定められる、ことを特徴とする。
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少なくとも1つのシリンダー(112)とシリンダー(112)内において滑動可能なピストン(212)とを備える内燃機関(110)を操作する方法は、加圧空気と再循環排ガスとの混合物を吸気マニフォルド(114)からシリンダー(112)内の燃焼室(206)の吸気孔(208)に供給すること、実質的にピストン(212)の圧縮行程の大部分の間、吸気孔(208)を開け、加圧空気を燃焼室(206)と吸気マニフォルド(114)との間に流入させるように、吸気弁(218)を選択的に操作すること、及び吸気弁(218)が閉鎖した後、燃料を燃焼室(206)に噴射するように、燃料供給システム(202)を操作可能に制御することを含む。
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本発明による、外側の弁ニードル(20)と、該外側の弁ニードル(20)内で案内された内側の弁ニードル(22)とを備えた、内燃機関のための燃料噴射弁では、外側の弁ニードル(20)と内側の弁ニードル(22)とが互いに依存せずに操作されることができるようになっている。特に有利な構成では、内側のノズルニードル(22)の噴射経過が、第3の流出絞り(77)により、広い範囲で形成されることができる。
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【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、燃料蒸発ガスのパージ処理実行時の不具合を避ける。
【解決手段】 エンジンECUは、筒内噴射またはポート噴射への切替要求を検知して(S110にてYES)、パージ制御フラグがオン状態であると(S120にてYES)、パージ流量を減量するステップ(S130)と、筒内噴射またはポート噴射への切替処理を実行するステップ(S150)と、噴射切替から予め定められた時間が経過すると(S160にてYES)、減量したパージ流量を目標パージ流量まで徐々に増量するステップ(S170)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとで噴射燃料を分担する多気筒エンジンにおいて、パージ処理実行の際の性能低下等の悪化を避ける。
【解決手段】 エンジンECUは、パージ実行時(S400にてYES)、直噴比率が1でないと(S430にてNO)、PFI基本噴射量taupbに対するパージ補正量fpg×最大パージ変動量PGERRの比率が定数α以上であるか否かを判断するステップ(S460)と、定数α以上であると(S460にてYES)、吸気通路噴射用インジェクタにおけるパージ補正量をその分担比率が小さいほど強く制限して、不足分は筒内噴射用インジェクタを用いてパージ補正するように、筒内噴射用インジェクタ側のパージ補正量fpgdと吸気通路噴射用インジェクタ側のパージ補正量fpgpとを算出するステップ(S480)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】吸入調量型の燃料噴射装置において、新規な構成の吸入量制御弁を備えたサプライポンプを具備する燃料噴射装置を提案する。
【解決手段】サプライポンプ2Aと、該サプライポンプ2Aより圧送される燃料を蓄えるコモンレール3と、該コモンレール3に接続されて燃料を噴射するインジェクタを備えてなる燃料噴射装置1Aであって、前記コモンレール3には調圧用制御弁3Bを設け、前記サプライポンプ2Aには吸入量制御弁20を設け、前記調圧用制御弁3Bからリークさせる燃料の量を制御することでコモンレール内の燃料圧力を制御するとともに、リークした燃料にて前記吸入量制御弁20を制御して、サプライポンプ2Aの燃料の加圧室2bにおける燃料の吸入量を制御する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の燃焼室(39)内へ燃料を直接に噴射するための燃料噴射弁(1)に関する。該燃料噴射弁は、励起可能なアクチュエータ(10)及び該アクチュエータ(10)と作用結合されていて弁閉鎖体(4)の作動のための弁ニードル(3)を備えており、該弁ニードルは閉鎖方向に戻しばね(23)によって負荷されており、前記弁閉鎖体は弁座体(5)に形成された弁座面(6)と一緒にシール座を形成しており、前記弁座体は少なくとも2個の噴射開口部(7)を有している。この場合に、燃料噴射弁(1)を貫流する燃料の圧力は、10バールよりも大きくなっている。
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