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Fターム[3G066BA01]の内容

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【課題】EGR装置を用いることなくNOxを低減できる内燃機関を提供する。
【解決手段】ピストン(24)が1サイクルにおいて順に第1及び第2圧縮上死点として圧縮上死点を2回到来させるように構成されたピストン駆動機構(28)と、ピストンの1サイクルにおいて、第1圧縮上死点に到達する前に第1燃料噴射を、第1燃料噴射後の第2圧縮上死点近傍で第2燃料噴射を燃料噴射弁(16)にそれぞれ行わせる燃料噴射制御手段(46)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、圧縮比の高低に拘らず燃焼室内に安定した成層状態を形成し、安定した成層燃焼が可能となる技術を提供する。
【解決手段】燃焼室に直接燃料を噴射する直噴式燃料噴射弁を備えた可変圧縮比内燃機関において、圧縮比を変更させたとき(S105)に、燃料噴射弁から噴射された燃料が圧縮上死点近傍においてピストン頂面のキャビティに良好に導入されるべく、燃料噴射時における噴射幅を圧縮比に応じて2段階に変更する(S106)。 (もっと読む)


【課題】低リフト状態のときにも好ましい燃料噴霧を行える燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】略円錐形に形成した先端部に噴孔12を設けたノズルボディ10と、前記ノズルボディ内に移動可能に配置され当該ノズルボディのシート面13STに当接するシート部20STを備えたニードル弁20とを含む燃料噴射弁1Aにおいて、前記シート部外周の流路面積S1が前記噴孔12の噴孔総流路面積S2より小さい低リフト状態にあるときに、前記シート部20STより下流側に前記シート部流路面積S1よりも大きな流路面積S3が存在するように、前記ニードル弁20が形成されている。燃料噴射弁1Aは、低リフト状態にあるときにも、シート部より下流側にシート部流路面積よりも大きな流路面積が存在するので、下流側へ流れる燃料の流量を確保して適切な噴射圧で良好な燃料噴霧を行える。 (もっと読む)


【課題】噴射に必要な改質燃料を生成し、しかも、窒素酸化物処理装置を小型化する燃料噴射装置、およびその燃料噴射装置を用いた窒素酸化物処理装置の提供。
【解決手段】 燃料噴射装置1は、燃料ポンプ61より配送され高圧に加圧された軽油を噴射口へと導く経路上に開閉弁40が設けられ、ECU65から入力された高周波の駆動信号により電磁駆動部50が発生する磁界を利用して、振動子31を振動させることにより、反応室36内に超音波を照射するものである。そして、超音波が照射される反応室36では、超音波の照射を要因とするキャビテーションにより、軽油から改質燃料へと改質される。さらに、燃料噴射装置1では、ECU65から入力された低周波の駆動信号により、電磁駆動部50が磁気吸引力を発生し、開閉弁40が噴孔16aを開くように駆動され改質燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンにおける燃料消費量の削減効果を十分に発揮させ経済性を高め実用性のある磁気による活性化装置を開発する事が課題である。
【解決手段】燃料ホースの中間部分に燃料油の活性化装置の導管を挿入し燃料ホース全体の水頭損失を増大させる事によりエンジンのシリンダーに導入される燃料油の量を自動的に減少させる事により自動的にエンジンの燃料消費量を削減する。 (もっと読む)


【課題】直噴ガソリンエンジンの燃料噴射行程において2回に分けて燃料を噴射する場合に良好な燃焼態様を実現する。
【解決手段】エンジンECUは、2回噴射ロジックが採用中であって(S10にてYES)、2回噴射ロジックの1回目の噴射開始時期を算出するステップ(S100)と、2回噴射ロジックの2回目の噴射開始時期を算出するステップ(S110)と、2回噴射ロジックの1回目の噴射可能時間Aを算出するステップ(S120)と、2回噴射ロジックの1回目の要求噴射時間Bを算出するステップ(S130)と、2回噴射ロジックの1回目の噴射可能時間Aが2回噴射ロジックの1回目の要求噴射時間Bよりも短いと(S140にてYES)、2回噴射ロジックではなく1回噴射ロジックを採用するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料の基本混合割合および混合割合変更後における点火時期を最適に制御し、トルク特性を良好に確保することができるとともに、ノック発生を抑制する。
【解決手段】高オクタン価ガソリンを吸気ポートへ、低オクタン価ガソリンを筒内へ任意の混合割合で供給可能となるように構成され、回転速度と負荷毎に点火時期をMBTに設定できる最小オクタン価となる基本混合割合を設定し、更に機関運転中にその基本混合割合から混合割合を変更可能な内燃機関の制御装置において、必要燃料100%を高オクタン価ガソリンとして吸気ポートへ噴射した場合のMBTを考慮したマップ(実線)と、必要燃料100%を低オクタン価ガソリンとして筒内へ噴射した場合のノック発生を考慮したマップ(二点鎖線)との差を現混合割合に基づいて補間することによって現混合割合における点火時期を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃焼を良好ならしめる。
【解決手段】吸気通路9に燃料を噴射することによって燃焼室5に燃料を供給する吸気燃料噴射弁6pと、燃焼室内に燃料を噴射することによって燃焼室に燃料を直接供給する筒内燃料噴射弁6cと、燃料に点火する点火栓7とを具備する。筒内燃料噴射弁から噴射された燃料の一部が点火栓の点火部位7aに直接到達するように筒内燃料噴射弁と点火栓とが配置されている。内燃機関の始動時には、吸気燃料噴射弁からのみ燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】副室の壁面温度を制御することで、プレイグニッション等の異常燃焼を防止し、良好な燃焼を行うことができる副室式内燃機関を提供する。
【解決手段】主たる燃焼室である主室5と、該主室5と比して容積が小さく前記主室5上方に位置する副室6と、該副室6の壁面に前記主室と該副室とを連通する連通路7と、吸気管12内に第1燃料噴射弁14と、を有する副室式内燃機関において、所定条件の場合には前記第1燃料噴射弁14から噴射される燃料噴霧の噴霧方向が、副室の主室側壁面6aを指向するように制御を行う。燃料噴霧が主室側壁面6aに直撃するようにしているため、主室側壁面6aが冷却され、プレイグニッション等の異常燃料を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの気筒に複数の点火栓がある場合に、各点火栓の要求電圧が過大とならないように点火時期を制御することが可能な内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】一つの気筒に複数の点火栓を有する内燃機関の点火制御装置であって、前記内燃機関の負荷が低負荷から中負荷の時には負荷が高くなるに連れて前記複数の点火栓の点火時期の位相差が所定の割合201、202で減少し、前記内燃機関の負荷が高負荷の時には前記負荷が高くなるに連れて前記所定の割合と同じ割合で減少したと仮定したときの仮想値よりも大きな値に前記位相差が設定されている(51、52、53)。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの様々な運転状態において常に安定した燃料噴射状態を維持できるようにして、エンジン回転の不調発生を有効に防止できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 プランジャ81の往復運動により燃料を吸引、加圧して噴射する燃料噴射モジュール8と、エンジンの運転状態に基づいて燃料噴射モジュール8に対してプランジャ駆動用の駆動信号を与えるコントロールユニット10とを備え、コントロールユニット10は、燃料噴射モジュールの加圧、噴射、吸引の各行程に要する時間の総和T1+T2が、エンジンの吸気行程から次の吸気行程までの一周期の期間2・TCを越えないように、駆動信号の出力時間の上限となる最大駆動時間を設定している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、インジェクタの温度変化に応じて燃料噴射量を補正することで適正な空燃比に維持して燃焼状態の悪化を抑制可能とする。
【解決手段】インジェクタ13内に冷却媒体としての燃料を循環することで、このインジェクタ13の先端部を冷却可能とすると共に、燃料によりインジェクタ13の先端部を冷却するときには、エンジン10の運転状態に応じて設定された基本燃料噴射量に対応した燃料噴射期間Tに増量値T1を加算し、補正燃料噴射期間T+T1としてインジェクタ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に燃料噴射機構にベーパが発生したか否かを短時間で判定可能な燃料噴射機構のベーパ発生判定装置を提供する。
【解決手段】燃料を高圧化するポンプと、ポンプで高圧化された燃料を燃料噴射弁に供給するデリバリパイプとを備え、デリバリパイプ内の燃料の圧力を検出し、デリバリパイプ内の燃料の温度を検出し(ステップS21)、検出した温度における燃料の飽和蒸気圧を算出し(ステップS23)、検出燃料圧力が、算出飽和蒸気圧よりも低いときにベーパ発生を判定する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えたエンジンにおいて、通常運転領域で全域均質燃焼を実現する。
【解決手段】エンジンECU300は、アイドル以外の通常運転領域であると判断した場合には、エンジン回転数および負荷率とで規定される噴き分け率(DI比率)r算出マップに基づいて、筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路用インジェクタの噴き分け率(DI比率)rを算出するステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ポート噴射弁と筒内噴射弁とを備える内燃機関の燃料噴射装置に関し、内燃機関において要求される補正を、その性質に合わせてポート噴射及び筒内噴射のそれぞれに適切に分配することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関10にポート噴射弁34と筒内噴射弁36を設ける。触媒38の上下にメイン空燃比センサ40とサブO2センサ42を配置する。メイン空燃比センサ40の出力に基づくメインフィードバック制御は筒内噴射に反映させる。サブO2センサの出力に基づくサブフィードバック制御はポート噴射に反映させる。 (もっと読む)


【課題】 直噴式エンジンの高圧燃料ポンプにおいて、目標燃圧の急変時においても良好な制御特性を実現する。
【解決手段】 エンジンECUは、目標燃圧P(0)の急変を検知すると(S200にてYES)、積分項Qiの演算を禁止するステップ(S210)と、実際の燃圧を検知して(S220)、目標燃圧P(0)から実際の燃圧を減算することにより燃圧差ΔPを算出するステップ(S230)と、燃圧差ΔPがしきい値以下になると(S240にてYES)、積分項Qiの演算を許可するステップ(S250)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


本発明による処理室機関(PKM)は、処理室を予燃焼室の新規の形態として備える燃焼ピストン機関であり、当該処理室内に、液体燃料が絶えず流れ込み、当該処理室内において複数のサイクルにわたって処理され、PKM燃料を形成する。処理室(PK)は、圧縮室の上方に配置され、気密性の分離壁によって当該圧縮室から分離され、燃料は当該処理室内へと長期間の段階にわたって圧縮され(歯車ポンプ)、当該処理室内で蒸発し、当該室内へ給送されるガスによって処理され、ガス並びに任意選択的に煙及び煤を含む燃料を形成するように高い酸素含有量を有する。処理室は、燃料を少なくとも2回のサイクルの間含み、当該燃料は、ピストンの最大圧力よりも高い概ね最大の圧力下に永続的にあり、且つ処理温度(たとえば800℃)下に永続的にある。それぞれのサイクルにおいて燃焼される燃料は、バルブ(概ね空気圧によって駆動されるシリンダバルブ)によって燃焼機関内へと流れ、当該バルブは最高点領域において開いている。処理室は、孔を備える孔壁を囲む圧力壁によって包囲され、当該孔を通じて高い酸素含有量を有する孔流が(熱なしで圧力を維持し、且つ圧力なしで熱を維持する)処理室内で流れる。本発明はまた、燃料又は潤滑剤のためのダブルポンプシステムに関し、ペルチェ電流によって制御されると共に温度制御器を備える点火器を起動させることにも関する。
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【課題】 運転条件や燃焼室形状等に制約を受けることなく、全運転領域に亘って燃焼を促進させ、燃費を向上することのできる火花点火式筒内噴射型内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室18内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁を備える火花点火式筒内噴射型内燃機関の制御装置において、燃料噴射弁として噴霧形状、噴霧貫徹力や噴射率等の噴射特性が変更可能な可変噴射特性燃料噴射弁20を用いると共に、該可変噴射特性燃料噴射弁の噴射特性を変更する噴射特性変更制御手段と、前記可変特性燃料噴射弁からの燃料噴射を吸気行程から圧縮行程にかけて複数の噴射期間に分割して行なわせる分割噴射制御手段と、を備える。 (もっと読む)


内燃機関(10)を運転する方法には、予混合モード及び従来モードの少なくとも1つにおいて混合モードの燃料噴射器(50)を用いて、機関(10)を運転するステップが含まれる。本方法はまた、リンプホームのために、予め定められた予混合モードの故障が発生すると、従来モードで機関(10)を選択的に運転するステップを含む。予め定められた予混合モードの故障が発生すると、従来モードで機関(10)を選択的に運転するためのソフトウェア論理を有する電子制御装置(30)を備えた、内燃機関(10)が提供される。
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【課題】 デュアルインジェクションシステムにおいて、燃料挙動を表すパラメータの値を精度良く推定し、空燃比を狙いとする値に適切に一致させること。
【解決手段】 この燃料噴射量制御装置は、ポート噴射弁と筒内噴射弁とを気筒毎に備えたデュアルインジェクションシステムを備えた内燃機関に適用される。この装置は、吸気通路における燃料挙動を表すパラメータ(Pp,Rp,Pv,Rv)の値を、上記燃料挙動に大きく影響を与える因子であるポート噴射割合Rに基づく補正係数(KPp,KRp,KPv,KRv)を所定の基本テーブルから得られる値に乗じることで精度良く決定する。そして、係るパラメータの値を用いて吸気通路構成部材への燃料付着量を精度良く推定するとともに、同推定された燃料付着量に基づいてポート噴射弁から噴射される燃料の量を決定する。これにより、機関に供給される混合気の空燃比を狙いとする値に適切に一致させることができる。 (もっと読む)


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