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Fターム[3G066BA01]の内容

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【課題】筒内への吸気の流入方向が変化しても、燃料噴射弁から噴射する燃料で確実にタンブル流を強化できる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内4に形成されるタンブル流TSを燃料噴射弁から噴射する燃料で強化するようにしている筒内噴射式の火花点火内燃機関1Aであって、前記燃料の噴射方向を変更可能とする噴射変更手段21、23と、前記噴射方向が吸気通路から前記筒内に入る吸気ARの流入方向と一致するように前記噴射変更手段を制御する制御手段10とを備える。制御手段10が吸気の流入方向と一致するように噴射変更手段を制御するので、燃料の噴射方向を常に吸気の流入方向と一致するように調整できるので筒内4に形成されるタンブル流を確実に強化できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数の変化に対応して、噴霧形態を適したものに変更可能とした筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料を筒内4へ直接に噴射する筒内噴射式の火花点火内燃機関1であって、貫徹力が強く微粒化度の低い燃料噴霧を行う第1の燃料噴射弁21と、貫徹力が弱く微粒化度の高い燃料噴霧を行う第2の燃料噴射弁23とを備え、前記第1の燃料噴射弁と前記第2の燃料噴射弁とは、燃料噴霧が互いに近接かつ略並列となるように配設されている。そして、燃料噴射を制御する制御手段10を備え、内燃機関が低回転の運転領域にあるとき第1の燃料噴射弁21の燃料噴射を実行した後に、第2の燃料噴射弁23の燃料噴射を実行して内燃機関の性能向上を図る。 (もっと読む)


【課題】第1に、発熱量や組成の異なる各種燃料に対応した制御が行われ、第2に、このような制御を可能ならしめると共に、容量的難点も克服されるインジェクターを採用した、エンジンシステムを提案する。
【解決手段】このエンジンシステムは、発熱量や組成が異なる各種燃料を使用可能であり、複数個のインジェクター2と、各燃料Hに対応した制御を実施する制御部3と、を有している。そして、ロータリーエンジン1が代表的に使用される。燃料Hとしては、例えば、木質系バイオマスの加熱生成ガスを、水素や一酸化炭素を含有すべく水蒸気改質した改質ガスも、使用可能である。各インジェクター2は、燃料Hを独立して直接噴射可能である。制御部3は、各燃料Hそれぞれの発熱量や組成に基づくロータリーエンジン1の駆動情報をも勘案して、各インジェクター2や点火プラグ8を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料吐出行程中の所定タイミングで燃料吸入弁を閉弁駆動させて燃料の調量圧送を可能とする機関駆動式の高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置において、ソレノイドの通電による発熱を回避しつつ、内燃機関の始動直後の燃料吐出行程から最大量の燃料圧送を確実に行うことにより、蓄圧室の燃圧を迅速に昇圧して始動時の燃焼状態や排ガスの悪化を防止した内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を得る。
【解決手段】機関始動開始から、気筒判別が完了して内燃機関の回転位置に基づく燃料吸入弁の閉弁タイミング制御が実行可能となるまでの期間にわたって、燃料吸入弁を制御するためのソレノイド12を連続通電する始動時制御手段606を備えている。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料の補給後においてノックが発生する頻度を低減する。
【解決手段】エンジンECUは、アルコール燃料が補給されると(S100にてYES)、センダーゲージから送信された信号に基づいて、アルコール燃料の補給量を検出するステップ(S110)と、アルコール燃料の補給量に応じて、筒内噴射用インジェクタからの燃料噴射量の比率が高くなるように、筒内噴射用インジェクタからの燃料噴射量と吸気通路噴射用インジェクタからの燃料噴射量との比率であるDI比率rを高くするステップ(S300)と、アルコール燃料の補給量に応じて、点火時期を遅角するステップ(S400)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射によって、筒内に形成した渦気流を確実に強化して、燃焼の改善及び排気の向上を図ることができる筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】筒内57に噴射する燃料FEで、形成されている渦気流を強化する筒内噴射式の火花点火内燃機関50の制御装置1Aであって、前記筒内の空気密度を確認する空気密度確認手段と、燃料噴射時の前記空気密度に基づいて、前記燃料FEの噴霧粒径及び噴霧回数の少なくとも一方を制御する燃料噴霧制御手段とを含むものである。燃料噴霧制御手段が燃料噴射時に筒内の空気密度に基づいて、燃料の噴霧粒径及び噴霧回数の少なくとも一方を制御するので、内燃機関の運転に応じて筒内の空気密度が変化しても燃料を噴射したときに渦気流をアシストして強化する効果を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
ノーマルクローズ型の電磁弁を備えた高圧燃料ポンプを用いて、高回転時まで精度良く燃圧制御を可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】
流体の吸入通路と、流体の吐出通路と、吸入通路と吐出通路とを繋ぐ加圧室と、加圧室内の流体を吐出通路に圧送する加圧部材と、吐出通路内に設けられた吐出弁と、吸入通路内に設けられ、通電時に開弁する電磁弁とを有するポンプを制御する制御装置において、電磁弁を駆動するON信号を出力するための基準信号をポンプの圧縮行程におくことを特徴とする制御装置である。 (もっと読む)


【課題】
冷機始動時に排気低減,排気温度上昇のため点火リタードする場合の燃焼安定性と全開条件でのすすの低減を両立する必要がある。
【解決手段】
インジェクタは、ノズル先端に弁体の動作軸線に対して傾斜した軸線を有する複数の燃料通路を備え、燃料通路の内の少なくとも3つの燃料通路の傾斜軸線は、すべてが交差することなく広がり角度を有し、弁体の動作軸線に対して直角な面内に3点の噴射ポイントを形成し、当該3点の噴射ポイントが三角形を形成しており、さらに、当該三角形の中心周辺に噴射ポイントを有する少なくとも一つの中心指向用燃料通路を備える。 (もっと読む)


【課題】高過給を行う場合においても好適に燃料噴射を行う。
【解決手段】過給器と、燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射弁(11)とを備える内燃機関(1)の制御装置(30)は、内燃機関の回転数及び負荷が低回転及び高負荷の範囲にある場合に、吸気工程において、燃料を複数回に分割して噴射するように燃料噴射弁を制御する噴射制御手段(303、304)と、1回の噴射当たりの噴射期間を、最低噴射期間以上且つ安定噴射期間未満に設定する噴射期間設定手段(302)とを備え、燃料噴射弁は、スワール流を形成するスワール弁を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料付着の抑制と燃料効率の向上とを両立させることができる内燃機関の吸気流制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路10に燃料の噴霧方向を変更可能とした燃料噴射手段30、40を備えている内燃機関1Aの吸気流制御装置であって、前記燃料噴射手段が燃料噴射する位置より上流で、弁体26を開閉制御して前記吸気通路内を流れる吸気流ARを調整する吸気流制御手段25と、前記弁体の開度に応じて前記燃料噴射手段を制御して、燃料の噴霧方向が前記吸気流制御手段で調整された吸気流に沿う向きとなるように変更し、前記吸気流を強化する制御手段6Aとを、更に備えている。 (もっと読む)


【課題】 第1燃料噴射に続いて第2燃料噴射を行う内燃機関において、第1燃料噴射により生成する混合気の空燃比を最適化することで、広い運転領域で安定した燃焼を可能にする。
【解決手段】 第1インジェクタ20から吸気ポート16内(あるいは燃焼室15内)に噴射される燃料により生成する混合気の空燃比を28ないし38に設定したので、第2インジェクタ21から燃焼室15内に噴射される燃料が点火プラグ22の周囲で火花着火して開始される1段目の燃焼に伴う温度圧力上昇時において、2段目の圧縮自着火燃焼が開始される時期が最適化されてノッキングや失火のない安定した燃焼状態を得ることができ、広い運転負荷領域でNOX の排出量の低減や燃料消費量の低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料の残量バランスを良好に維持しつつ、ノック発生を抑制でき、良好なドライバビリティと燃費を確保すること。
【解決手段】アルコールを筒内噴射する筒内燃料噴射弁と、ガソリンをポート噴射するポート燃料噴射弁と、ノックセンサと燃料残量センサとを少なくとも備え、特定気筒のノック発生が検出された場合に、当該気筒の直噴側噴射割合を増加させるようにし、特定気筒にノック発生が検出され(ステップS10肯定)、かつ、アルコールの残量が少ない場合は(S11否定)、ノック発生気筒の直噴側噴射割合を増量する一方、ノック発生気筒以外の気筒の直噴側噴射割合を減量する(S15)。アルコールの残量が多い場合は(S11肯定)、ノック発生気筒の直噴側噴射割合を増量する(S12)。ノック発生気筒の直噴側噴射割合に制限がある場合には従来のKCS制御を実施する(S13肯定,S16肯定、S14)。 (もっと読む)


【課題】運転制限領域をより縮小可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】サプライポンプ2より圧送された高圧燃料を蓄圧レール3内に蓄圧し、内燃機関1の各気筒毎に装備されたインジェクタ4に前記高圧燃料を分配供給し、前記インジェクタ4が通電されることによりインジェクタ4から各気筒の燃焼室5へ高圧燃料を噴射させて供給する内燃機関1の燃料噴射装置であり、燃料温度を検出または推定する燃温測定手段24と、燃料タンク7の燃料残量を検出または推定する燃料残量測定手段23と、前記燃温測定手段24によって検出または推定された燃料温度が予め設定した所定値を超え且つ前記燃料残量測定手段23によって検出または推定された燃料残量が予め設定した所定量から減少された際に、燃料残量が前記所定量より多い時と比べて前記蓄圧レール3の蓄圧圧力を低下させるよう補正する蓄圧圧力補正手段6と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制する構造を備えたサック型の燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】噴孔15が形成されているサック部11を先端に備えているノズルボディ10と、前記ノズルボディ内で中心軸AX方向へ移動されて前記噴孔を開閉するニードル弁20とを、含む燃料噴射ノズル1であって、前記ニードル弁20は、前記ノズルボディに形成したシート面16STに当接するアウタニードル部21と、前記アウタニードルの中心部に設けられ前記軸方向へ移動可能なインナニードル部22とを含み、前記インナニードル部は、閉弁時に先端部22TPが前記サック部11内に進入して当該サック部を閉塞し、開弁時にはリフト速度が前記アウタニードル部よりも速くなるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた直噴火花点火式内燃機関の燃焼安定度の向上と未燃HCの低減を目的とする。
【解決手段】複数の点火プラグ2〜4を燃焼室1の中央とその左右に配置し、燃料噴射弁5から噴射されて各点火プラグ2〜4に噴霧F1〜F3が到達し混合気が形成されるタイミングに合わせて、各点火プラグ2〜4を点火動作させて混合気を燃焼させるようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプに過度に高い性能を要求することなく、筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとで噴射される燃料の不足を回避する。
【解決手段】エンジンECUは、筒内噴射用インジェクタの基本噴射量eqinjdbを算出するステップ(S100)と、eqinjdbが最大DI噴射量QINJDMAX以上であると(S110にてNO)、吸気通路噴射用インジェクタのPFI最終噴射量eqinjpをeqinjpb+(eqinjdb−QINJDMAX)として算出するステップ(S120)と、筒内噴射用インジェクタの最終噴射量eqinjdをeqinjdb−(eqinjp−eqinjpb)として算出するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 機関冷間時に、燃料の壁面付着を生じることなく、圧縮上死点付近での燃料噴射による成層燃焼を可能とする。
【解決手段】 燃料噴射弁6は、先端面に複数の噴孔を有すると共に、噴孔数可変手段により、燃料を噴射する噴孔数を変更できる。ここにおいて、機関冷間時は、圧縮上死点付近にて、前記複数の噴孔のうち、上側にある一部の噴孔のみから、燃料を噴射させ、点火プラグ5を指向する噴霧B1〜B4のみを形成する。暖機後の少なくとも高負荷時は、前記複数の噴孔の全てから燃料を噴射させ、燃焼室4全体に噴霧B1〜B8を行き渡らせる。 (もっと読む)


燃料インジェクタは、磁極部材のアクチュエートおよび燃料流路の誘導加熱の双方を行う共通のコイルを有する。1つの例では、DC信号に応答して前記磁極部材を移動するために第1の磁界が生成される。燃料インジェクタ内で燃料流路の近傍に設けられた構造体が、第2の磁界を生成する前記コイルへのAC信号に応答して励起および加熱される。
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燃料インジェクタアセンブリの一例は、該燃料インジェクタを流れる燃料を加熱するのに使用される第2のコイルに時変性の磁界を誘導する第1のコイルを含む。前記第2のコイルは、前記第1のコイルによって該第2のコイルに誘導された電流によって第2の磁界を生成する。この誘導電流は、第1のコイルへ送信される直流電流信号に重畳される交流電流信号によって生成される。第2のコイルは、通流する燃料と熱コンタクトされたコンポーネントに第1のコイルによって誘導された電流を通すように、電気的に接続される。2次コイルからの電流は前記コンポーネントを抵抗加熱して、燃料流の代替的な加熱方式を実施する。
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本発明は、次の装填燃料を加圧室内に分配するための入力燃料調量システムと、装填燃料を加圧室内で圧縮するための加圧ラムを含む加圧ラム・システムであって、装填燃料を加圧室内で触媒の存在下で加熱する加圧ラム・システムと、加熱および触媒作用を受けた装填燃料を内燃機関の燃焼室内に噴射するためのインジェクタ・ノズルとを有する内燃機関用のインジェクタ着火式燃料インジェクタを提供する。
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