説明

Fターム[3G071BA01]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 制御量に関するもの (569)

Fターム[3G071BA01]の下位に属するFターム

Fターム[3G071BA01]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】油圧駆動装置の保全作業に際し、発電設備のオンラインメンテナンスが可能な蒸気弁装置を提案する。
【解決手段】蒸気弁装置21は、蒸気の流れを許可または遮断する弁体22を有する蒸気弁23と、弁体22を駆動する油圧シリンダ26と、油圧シリンダ26を駆動する作動油の流れを許可または遮断するパイロット電磁弁31と、油圧シリンダ26内の作動油を廃棄する開放状態または油圧シリンダ26内の油圧を保持する閉鎖状態に開閉可能なダンプ弁32と、ダンプ弁32を閉鎖する作動油の流れを遮断または許可する急速作動電磁弁33と、急速作動電磁弁33に向かう作動油の流れを遮断または許可する第一止め弁35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸発電機の負荷変動による船速への影響を小さくできる舶用推進システムを提供する。
【解決手段】蒸気タービンとプロペラとを連結する推進軸に接続された軸発電機を備える船舶に搭載される舶用推進システムであって、蒸気タービンに蒸気を供給する供給配管に設けられ、蒸気の供給量を制御する制御弁と、制御弁の操作量を決定する制御装置とを備え、制御装置は、プロペラの実回転数をプロペラの回転数指令に一致させるための第1操作量V1を算出する第1演算部11と、船内の負荷状況から決定される軸発電機出力指令値に基づいて、第2操作量V2を算出する第2演算部12と、第1操作量V1及び第2操作量V2を加算して第3操作量V3を得る加算器13とを備え、第3操作量V3に基づいて制御弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンのトルク制御システム及びガスタービンの起動方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン105の起動方法は、静止型起動装置135をトルク制御モードにするステップと、ガスタービン105の起動トルクを確立するために静止型起動装置135にトルク基準値を送るステップと、静止型起動装置135の電流設定値を設定するステップと、起動トルクを達成するために電流出力を変調するステップとを含む。静止型起動装置135をトルク制御モードにするステップは、トルクイネーブル信号を設定するステップと、速度基準信号を約95%以上に設定するステップとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】高速起動モードで作動可能に設定されたターボ機関(110、115、120)などのパワープラント機関(110、115、120)を起動する方法(300)。
【解決手段】 起動システム(125、130、135)により起動されるパワープラント機関を起動する方法は、パワープラント機関の高速起動が要求されているか判定(320、365)し、この起動システムが高速起動モード作動の準備を完了しているか判定し、起動システム(125、130、135)の予備接続モードを選択し、起動システム作動シーケンスが完了しているか判定するし、起動システムが予備接続モードになっているか判定するステップ(350、355、360、363)とを含み、この高速起動モードは、パワープラント機関の起動要求を受ける前に、起動システムの作動を準備して、パワープラント機関の起動時間全体を短縮する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの起動時間を最小限に抑えるための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】一態様では、本発明は、ガスタービン(10)の移行を制御する方法に関する。本方法は、ガスタービン(10)を増大した負荷で駆動させる要求を受信することを含む。増大した負荷は、要求受信時のガスタービン(10)で駆動される負荷よりも大きい。本方法はさらに、ガスタービン(10)の燃焼器(20)内で点火される燃料の温度が、増大した負荷を駆動するために燃焼器(20)に導入される燃料の目標温度よりも低いか否かを判断することを含む。本方法はまた、この判断に応答して、燃料の温度が目標温度よりも低いときに、ガスタービン(10)の燃焼器(20)への添加剤の導入を制御して、増大した負荷での駆動へのガスタービン(10)の実質的に連続した移行を促進するための燃料と添加剤を含む燃料の組合せの適当なウォッベ指数を達成することを含む。 (もっと読む)


【課題】緊急停止から短時間経過後に、再起動を行うことが可能な一軸コンバインドプラントの再起動方法及び再起動装置を提供する。
【解決手段】一つの軸に蒸気タービンとガスタービンとが連結された一軸コンバインドプラント停止後に、蒸気タービンに、ガスタービンの排気温度より低温の起動用蒸気を導入して蒸気タービンを回転させ、蒸気タービンの回転力によってガスタービンを回転させ、蒸気タービンの回転数を、ガスタービンに着火を行う着火回転数まで上昇させて、ガスタービンに着火を行う一軸コンバインドプラントの再起動方法において、起動用蒸気温度と前記蒸気タービンの金属温度の温度差が所定値以内となるまで、起動用蒸気の導入により、蒸気タービンの回転数の上昇と下降を、着火回転数以下の回転数範囲で繰り返し、温度差が所定値以内となった後、起動用蒸気により、蒸気タービンの回転数を前記着火回転数まで上昇させ、ガスタービンに着火する。 (もっと読む)


【課題】設計時に想定した理想的な燃料流量、空気流量での運転状態から逸脱した運転となることを防止し、効率的な運転状態を維持するガスタービンの制御。
【解決手段】燃焼器内の周波数解析手段13と、周波数帯別解析結果と空気流量とパイロット燃料の比を含む操作プロセス量や大気状態と負荷量を含む状態信号とに基づき、燃焼状態を把握する状態把握手段12、及び燃焼振動の特性を把握する燃焼特性把握手段14と、燃焼振動特性と燃焼状態とから、燃焼振動が予め定めた管理値を越える毎に燃焼器に供給する空気流量とパイロット比との少なくとも一方の補正量を算出し、操作プロセス量と状態信号に対応させて予め設定した空気流量とパイロット比の初期設計値を補正して駆動する制御部3とからなり、制御部3は燃焼振動が予め定めた管理値を一定時間下回った状態で、初期設計値の補正をリセットし、初期設計値で運転する。 (もっと読む)


【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ、タービン協調制御装置をもって運転制御される火力発電プラントにおけるランバック運転を安全且確実に実行するために提供する。
【解決手段】 負荷設定器をランバック降下レート設定器の出力に追従させてランバック時においても負荷設定器の出力がランバック目標負荷指令になるようにした。その結果負荷設定器はランバックリセット後もランバック目標負荷指令値をそのまま保持するのでボイラ、タービン協調制御へ移行の際、運転の安定性を高めることが出来た。更に目標負荷指令をボイラ入力量制御指令とタービン加減弁開度制御指令の二つに分けてタービン加減弁開度制御指令中にも変化率制限器を設け、ボイラと別の降下速度で並行して制御する事によってランバック時の主蒸気圧力、ドラムレベル、等の被制御量を過大に変化させることなく実行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】運転停止中に蒸気発生器内の圧力が上昇することを防止すると共に、蒸気発生器内への作動媒体の流入を抑止することで、装置内が過圧状態になることを防止できる発電装置を提供する。
【解決手段】タービン31をバイパスして蒸気発生器10で発生した作動媒体蒸気を凝縮器40へ送るバイパス配管70を設けると共に、該バイパス配管70に開閉弁71を設けた発電装置において、蒸気発生器10内の圧力値が規定圧力値を上回ったら開閉弁71を開き、規定圧力値を下回ったら開閉弁71を閉じるように制御する弁開閉制御手段15を設けることで、装置の運転停止中に、蒸気発生器10内の圧力が上昇する前に作動媒体蒸気を凝縮器40へ逃がし、且つ逆止弁52を介して蒸気発生器10内に作動媒体液が流入することを抑止することで、発電装置内が過圧状態になることを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】タービンバイパス弁の誤動作防止するためのパラメータ調整の調整漏れ防止を目的とする。
【解決手段】タービン駆動用蒸気を得る蒸気発生装置と、タービン駆動用蒸気が通過する管とは別系統に蒸気を逃すためのバイパス系統と、前記バイパス系統へ蒸気をバイパスするバイパス弁と、タービン駆動用蒸気圧力を測定して圧力信号を出力する圧力発信器と、予め計画された計画圧力を設定する設定手段と、測定した前記圧力信号及び前記計画圧力に基づいて得られる蒸気圧力偏差信号からタービンバイパス弁指令を演算せしめる比例積分器と、比例積分器の出力を制限する最下限値の設定手段と、前記最下限値に基づいて、前記比例積分器の比例分の調整を処理する調整手段を具備することを特徴とするタービンバイパス弁制御システム。 (もっと読む)


【課題】連携している上位の商用電力系統の停電時で、該商用電力系統から補機類を駆動する電力が得られない場合でも電動蒸気止め弁を迅速に完全に閉止できる安価な電動蒸気止め弁閉止手段を備えた排熱発電装置を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器11、電動蒸気止め弁16、タービン発電機10、凝縮器14、媒体循環ポンプ15を備え、上位電力系統に連携する排熱発電装置において、電動蒸気止め弁16をバイパスする電動蒸気止め弁バイパス経路L4を設けると共に、該電動蒸気止め弁バイパス経路L4にバイパス弁20を設け、上位電力系統に停電が発生した場合に、バイパス弁20を通して作動媒体蒸気101をタービン発電機のタービン13に導きその発電機18を駆動し、該発電機18で発電された電力で電動蒸気止め弁16の閉止動作を行い、該閉動作完了後にバイパス弁20を閉じる。 (もっと読む)


【課題】高蒸気条件である蒸気タービンプラントでも、抽気に伴うタービントリップの発生を避けてタービンの運転継続を第1としつつ、抽気蒸気の安定的な供給を可能とする抽気制御を行えるようにする。
【解決手段】蒸気タービンの中間段で主蒸気の一部を抽気し、抽気蒸気を需要先に供給する抽気系を備え、抽気状態を制御する抽気制御システムを備えた蒸気タービンプラントについて、抽気系に、抽気蒸気流量計と抽気蒸気止め弁を設け、抽気蒸気の流量に関して警報流量と抽気蒸気停止流量を制限流量値として設定でき、抽気蒸気流量計からの抽気蒸気流量計測値が警報流量に達した場合に警報を出し、警報の一定時間後に抽気蒸気止め弁を一定の開度として抽気蒸気流量を制限した状態とし、抽気蒸気流量を制限した状態で抽気蒸気流量が増大し、抽気蒸気流量計測値が抽気蒸気停止流量に達した場合に抽気蒸気止め弁を全閉として抽気を停止させる。 (もっと読む)


【課題】汽力発電設備としての効率向上を達成でき、かつ、信頼性を向上させると共に、給電指令にも速やかに応答することのできる汽力発電設備の制御装置を得る。
【解決手段】再循環弁4の開度をタービン駆動給水ポンプ2の吐出圧力に対応させてヒステリシス付き制御する再循環弁制御手段101と、給水バイパス弁7の開度制御で流量を制御し、給水バイパス弁7の差圧をタービン駆動給水ポンプ2の回転数で制御して主給水の流量制御を行い、タービン駆動給水ポンプ2の吐出流量に対応して給水バイパス弁7の感度補正を行う給水制御手段102と、低負荷運転時、ボイラ絞り弁バイパス弁13の開度を不感帯を設けて制御すると共に、ガバナ15の感度を負荷の値に応じて変化させた制御を行う主蒸気圧力制御手段103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】精度の高い機器特性モデルを構築可能とし、安定した最適運用解を算出可能なエネルギープラントの最適運用システムと方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】冷却水温度入力部112により、プラント外部の冷却媒体温度を入力してBTGプラント100の各タービン復水器の冷却水温度を推定する。補正量算出部121により、BTGプラント100の各種プロセス量とタービン復水器の冷却水温度に基づき、復水器性能の変化による電力出力補正量を算出する。モデル構築・更新部122により、各種プロセス量と電力出力補正量に基づき、各機器の特性をモデル化して機器特性モデルを構築する。最適運用解算出部124により、各種プロセス量と、電力出力補正量、および機器特性モデルに基づき、BTGプラント100のボイラの蒸気生成量と各タービンの蒸気配分量および抽気蒸気量の最適運用解を算出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気消費設備に蒸気を送気する際の発電プラント全体の効率を高めることである。
【解決手段】複数の発電ユニット11の蒸気消費設備への蒸気取り出し位置より後段の蒸気タービン15、16の効率をタービン効率算出部32で算出し、判定部33はタービン効率算出部32で算出された各発電ユニット11の蒸気タービンの効率を比較して蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットを判定し、出力部34は判定部33で蒸気タービンの効率が最も悪いと判定された発電ユニットを蒸気送気用の発電ユニットとして報知出力する。これにより、蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットから蒸気消費設備に蒸気を送気する。 (もっと読む)


【課題】ボイラに必要な最低限の給水量を確保しつつ、発電量をさらに低下させる方法を提供する。さらに電力系統全体の発電費用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ボイラ3、蒸気タービン7、復水器2及び発電機8を備える発電設備1の発電量を低減させる方法であって、該ボイラ3の必要最少限以上の給水流量を確保しつつ、該蒸気タービン7から排気される排気蒸気を冷却凝縮させ復水にする該復水器2内の真空度を低下させることで、該蒸気タービン7の仕事を減少させ、該発電設備1の発電量を低減させる。 (もっと読む)


1 - 17 / 17