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Fターム[3G071BA22]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 保守、安全上の改善 (183) | 安全又は保護 (70)

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Fターム[3G071BA22]に分類される特許

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【課題】ガスタービン構成部品への熱応力を制限し、過渡事象による構成部品への過度な疲労又は損傷を同時に阻止しながら、運転停止時間を短縮する。
【解決手段】ガスタービン240がシャットダウンすると、ガスタービン240及び圧縮機241の主要構成部品に作用する温度勾配が応力を引き起こし、これらの構成部品の寿命を制限する。本方法は、タービンシャットダウン及びスタートアップ中の小さなホールド時間115、162と、クールダウン及びスタートアップ中の緩やかなガスタービンランプレート137、142、162とを含み、これらは強制クールダウンからの熱応力をより相殺し、作業全体をかなり短縮する。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル制御装置内に備えられているモータや可変ノズルベーンの耐久性を低下させることなく、確実にワイピング動作を実行することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置からワイピング指令が出力されたか否かを判定する判定手段と、判定手段によりワイピング指令が出力されたと判定され、ワイピング禁止フラグがセットされていない場合に、可変ノズルのベーンを全閉側と全開側のストッパに突き当てることによりワイピング動作を実施するワイピング動作制御手段と、ワイピング動作制御手段により、ワイピング動作が実施された後に、ワイピング禁止フラグをセットし、可変ノズル制御装置の電源が切断された場合に、ワイピング禁止フラグをリセットするフラグセット手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 排気ガイドアッセンブリをターボチャージャ本体に組み付けるにあたって、これを直接取り付けとした場合であっても、熱変形を有効に回避し、もって正確な可変翼の作動をもたらす新規な構成を提案するものである。
【解決手段】 本発明のVGSタイプターボチャージャCにおける排気ガイドアッセンブリASは、可変翼1を支持する円環状のフレーム基材2を有し、このフレーム基材2が、ターボチャージャCにおける本体ハウジングHに直接固定されて組み込まれるものであり、且つこのフレーム基材2は肉厚方向の断面形状を変化させた熱変形吸収部25を有することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


本発明は、可変形状を有する少なくとも1つの部分(210)を備えるコンプレッサシステム(10)、燃焼室、およびタービン組立体を有するガスタービンを適合させるためのシステムおよび方法に関するものであり、前記方法は、ガスタービンのターゲットモードを基に燃焼室に供給されるべき燃料についての流量設定値(C)を設定するステップと、所与の範囲内に燃料流量設定値を維持するために、ガスタービンの熱力学的状態に依存する閾値(C/Pmin’,C/Pmax’)を算出するステップと、瞬時位置を表す位置情報(XGV)と設定値の位置情報(XGV)との間のずれを基にアクチュエータを制御することによって可変形状部の位置を制御するステップとを含み、閾値は、可変形状部の瞬時の位置情報、または検出された位置情報と設定値の位置情報との間のずれ(εXGV)を基にリアルタイム演算によって自動的に調整される。
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【課題】非常調速機試験終了後のユニットの再起動を早め、且つボイラの燃料消費量を最小限に抑えたユニット再起動方法を提供する。
【解決手段】このユニット再起動装置50は、タービンA、Bを起動して所定時間に亘って一定速度で回転させるタービン回転手段11と、タービン回転手段11によりタービンA、Bの回転数が一定速度に達したときに発電機A、Bを並列させる並列手段12と、タービン回転手段11によりタービンA、Bの回転数を所定の時間一定回転数で回転した後に発電機A、Bの並列を解列する解列手段13と、発電機A、Bを解列した後に、タービンA、Bの非常調速機試験を実施する試験実施手段14と、非常調速機試験が終了した後にタービンA、Bの回転数を再び一定速度に回転させる再回転手段10と、各手段を同期制御する制御手段15と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断が行われた場合にタービン回転数が上昇することを抑制して信頼性を向上させることができる蒸気タービン発電プラントを提供する。
【解決手段】本発明による蒸気タービン発電プラント1は、主蒸気2を発生させる過熱器5および再熱蒸気3を発生させる再熱器6を備えたボイラ4と、主蒸気2が供給される高圧タービン7と、再熱蒸気3が供給される第1中圧タービン部9と、第1中圧タービン部9に中圧部連絡管11を介して連結され、第1中圧タービン部9から排気された再熱蒸気3が供給される第2中圧タービン部10とを有する中圧タービン8と、第2中圧タービン部10から排気された再熱蒸気3が供給される低圧タービン22とを備えている。高圧タービン7、第1中圧タービン部9、第2中圧タービン部10、および低圧タービン22に発電機23が連結されている。また、この蒸気タービン発電プラント1は、中圧部連絡管11内における再熱蒸気3の通流を遮断可能な過速度防止弁19を更に備えている。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を備える方法に関し、当該方法は、発電機(12)の現在の電力レベルにおける減少を示す第1信号(S1)をもたらす工程(34)と、第1信号(S1)に応じて、短絡回路の障害を示す第2信号(KU)を生成する工程(36)と、所定期間(TKU)の値に第2信号(KU)リセットし、所定の期間(TSPKU)にわたって第2信号を遮断する工程(38)と、第2信号(KU)に応じて、タービン(14)を停止しその後起動する工程(40)と、第1信号(S1)に応じて、負荷の低減を示す第3信号(LAW)を生成する工程(42)と、第3信号(LAW)に応じて、タービン(14)を持続的に停止する工程(44)と、を備える。
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【課題】コンプレッサの出口圧力を検出するセンサに異常が生じた場合でも適切な燃料流量制御を継続する。
【解決手段】コンプレッサで圧縮した空気を燃焼器に流入させ、燃焼器における燃焼ガスによってタービンを回転させるガスタービンエンジンの制御装置であって、コンプレッサの入口温度を取得する入口温度取得手段と、コンプレッサの入口圧力を取得する入口圧力取得手段と、コンプレッサの出口温度を取得する出口温度取得手段と、コンプレッサの効率を取得する効率取得手段と、コンプレッサの入口温度、入口圧力、出口温度、及び効率に基づいて、コンプレッサの出口圧力を導出する出口圧力導出手段と、を備える。これにより、コンプレッサの出口圧力を検出するセンサに異常(故障など)が生じた場合でも、制御装置側でその代替手段として機能するので、適切な燃料流量制御を継続できる。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル又はランキンサイクル発電プラントの始動運転を促進するための装置を提供する。
【解決手段】この装置は、各々がそれぞれ、熱源から放出される排気と熱的に連通する第1部分(101)と、第1部分(101)と熱的に連通する第2部分(102)を含む複数のヒートパイプ(100)と、ヒートパイプ(100)の第2部分(102)を冷却するための冷却ユニットと、冷却ユニットを制御して、ヒートパイプ(100)の第2部分(102)を冷却することによって、ヒートパイプ(100)の第1部分(101)を介して排気から熱を除去するように構成される制御装置(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】タービンと負荷を接続する回転軸にブレーキ装置が設けられているタービン設備について、そのブレーキ装置を用いることで、低速回転時における回転軸の制動とは別に、高速回転状態での回転軸の過回転防止もできるようにする。
【解決手段】タービン発電設備1は、タービン2と発電機3を接続する回転軸7に制動力を加えるブレーキ装置5を備えており、そのブレーキ制御装置6は、過回転防止制動制御部17を備えるとともに、回転軸に過回転が発生する状態について判定する過回転判定部19を備え、その過回転判定部で過回転発生状態と判定された場合に過回転防止制動制御部による制動制御をなすようにされている。 (もっと読む)


【課題】安全弁が開いたか否かを、安全弁が通常状態に戻った後に判断することが可能になる安全弁及び発電プラントを提供すること。
【解決手段】配管内の圧力が設定圧を超えると開状態になって流入口と流出口を連通させる弁体を有する安全弁10は、弁体20の上部に連結された弁棒30と、弁棒30が昇降可能な状態で弁棒30を覆う保護筒28と、保護筒28の上部に配置され、弁棒30の上端部を覆うキャップ34と、保護筒28に形勢された切り欠き部から露出するように配置され、弁棒30の昇降を示すリフトゲージ36とを有する。さらに、安全弁10は、弁体20の動作に対応して動作するけがき棒38を有し、けがき棒38の針部先端と接する位置に針部先端の軌跡を表示するための表示板40が固定されている。 (もっと読む)


蒸気タービンの急速閉止弁(2)のための制御装置であり、当該急速閉止弁を開放する油圧を減少させるための逃がし弁(4)と、少なくとも三個の弁を有する逃がし弁・制御弁システム(6)と、を有する制御装置であって、当該少なくとも三個の弁は前記逃がし弁と油圧式に相互接続されており、それによって、前記逃がし弁は、前記逃がし弁・制御弁システムの少なくとも2個の弁が、急速停止位置に切り替えられる場合に初めて、前記急速閉止弁を閉鎖する、制御装置は、逃がし弁が閉鎖されているとき、前記急速閉止弁を開放する油圧を、選択的に減少および増大させるための検査・制御弁システム(8,9)を有している。
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【課題】タービンに接続される高圧側ヘッダ及び低圧側ヘッダの圧力を制御するタービンバイパス制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、圧力制御器41、42と、高値選択器50と、信号切り替え器51、52と、急開制御器40を備える。弁21、22は、タービンのバイパスラインに並列関係を有するように設けられる。タービンのトリップ開始前において、制御装置4は、高圧側圧力と低圧側圧力とに基づき、高値選択制御により弁21、22の開度を制御する。トリップ開始からT1時間の期間において、急開制御器40は、弁21を急開する。このとき、圧力制御器41、42は、弁22、21の開度に基づくトラッキングをそれぞれ実行する。トリップ開始からT1時間後において、制御装置4は、高圧側圧力に基づいて弁22の開度を制御し、低圧側圧力に基づいて弁21の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】効率的で、低コストでの制御が可能となるタービン制御装置を提供する。
【解決手段】サーボモジュール11は、フィールド制御ステーション1から与えられる目標値と、差動変圧器7から電圧値として与えられる実際の開度とに基づくPID演算を実行し、サーボ弁6の開度がこの目標値に近づけるようにフィードバック制御する。高速プロテクションモジュール12は、タービン5から得られた回転数に基づいた演算を実行することでタービン5の異常を検出し、検出された異常をフィールド制御ステーション1に通知する。異常が通知された場合、フィールド制御ステーション1は、サーボモジュール11に対し、異常時に特有の目標値を与える。 (もっと読む)


【課題】高負荷や特に設計観点において、追加的冷却空気の消費を生じない追加的構造成分の使用なしにガスタービンにて制御可能な推力補償を形成すること。
【解決手段】ドラムカバーと第一タービンデスクの間の実質的に環状空間がシールによって外部環状空間11と内部環状空間10とに分割され、外部環状空間11がタービンロータに冷却空気を供給するために使用され、内部環状空間12が推力制御するために使用され、推力が圧力制御するために少なくとも一つの制御弁15を介して制御され、この制御弁が低負荷で開放され、個別制限値を越えると、閉鎖され、個別制限値を下回ると、制御弁15が再び開放されることを特徴推力が圧力制御するために少なくとも一つの制御弁15を介して制御され、この制御弁が低負荷で開放され、個別制限値を越えると、閉鎖され、個別制限値を下回ると、制御弁15が再び開放されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置構成を変えることなく低コストでノズルウェーク共振によるタービン翼の破損を抑制することができる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】ガス流入通路に配設され、排気ガスを複数のタービン翼に受けて回転可能なタービンホイールと、ガス流入通路のタービンホイール上流側に配設され、タービンホイールに流入する排気ガスの流速を変更可能な複数の可変ノズルベーンとを備え、各タービン翼は、その剛性により負荷を許容する許容応力σcが設定され、タービンホイールの回転により生ずる遠心応力σbとタービンホイールの回転により生ずるノズルウェーク共振による振動応力σaとの総和σa+σbが、許容応力σcを下回ると共に、タービンホイールの回転により生ずるノズルウェーク共振が、タービンホイールの最大回転数Nmaxの70%以下で生ずるよう、各タービン翼の固有振動数が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 発電設備における主蒸気止弁等の開閉テストに伴う開閉動作時間を正確に測定し得る弁の開閉時間の自動測定装置を提供する。
【解決手段】 主蒸気止弁15を駆動する電磁弁の励磁による閉動作の開始時点でセットされ、主蒸気止弁15の全閉の検出による閉動作の終了時点でリセットされるフリップフロップ回路26を有し、このフリップフロップ回路26がセットからリセットに至る時間を計測する測定タイマ27と、
主蒸気止弁15を駆動する電磁弁の無励磁による開動作の開始時点でセットされ、主蒸気止弁15の全開の検出による開動作の終了時点でリセットされるフリップフロップ回路34を有し、このフリップフロップ回路34がセットからリセットに至る時間を計測する測定タイマ35とを有する。 (もっと読む)


【課題】翼−ディスク組立構造体においてディスク側に存在する不均一性による過大振動を判定する方法を提供する。
【解決手段】翼−ディスク組立構造体の不均一性を複数の程度に模擬的に変化させた固有振動数解析と応答シミュレーション解析を実施し、固有振動数解析の結果から得られた直交振動モードの固有振動数の周波数分離度xと応答シミュレーション解析の結果から得られた振動レベル増加量yとの関係y=f(x)を予め求め、検査対象ディスクの直交振動モードの固有振動数計測を実施し、固有振動数計測で得られた直交振動モードの固有振動数の周波数分離度x1から、前記関係y=f(x)により検査対象ディスクの振動レベル増加量y1を予測する。 (もっと読む)


【課題】タービンがトリップしたときに安定的に運転することを可能にする蒸気システム制御方法を提供する。
【解決手段】低圧蒸気を蓄積する低圧側ヘッダと、高圧蒸気を蓄積する高圧側ヘッダと、その間に接続される蒸気タービンと、制御された量の高圧側ヘッダの蒸気を蒸気タービンをバイパスして低圧側ヘッダに流すタービンバイパスラインを備えた蒸気システムに対して適用される蒸気システム制御方法である。低圧側ヘッダは、過剰な蒸気を外部に放出するための放風弁を備える。蒸気システム制御方法は、放風弁の開度をPI制御する通常時放風弁制御ステップと、タービンがトリップしたときにMV値を規定されたトリップ時開度設定値に変更して放風弁の開度を制御するトリップ時放風弁制御ステップとを備える。このような方法により、タービンがトリップしてバイパスに過剰な蒸気が流入した時に、放風弁の開度が規定されたMV値により制御されて、低圧側ヘッダに流入した過剰な蒸気が速やかに外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械においてタービンの過速度を抑制するための装置について、信頼性および応答速度の要件をより満足に満たすこと。
【解決手段】ターボ機械においてタービン軸(24)の破損の場合の過速度を抑制するための装置(40)であって、ピン(42)をブレード(22)の経路へと推進する手段(38、44)を備え、この推進手段が、過速度またはタービン軸の破損を検出する手段(36)によって制御される装置。 (もっと読む)


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