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Fターム[3G071BA22]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 保守、安全上の改善 (183) | 安全又は保護 (70)

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Fターム[3G071BA22]に分類される特許

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【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】安全弁の動作や吹止りの有無の検出を人の五感に頼らず正確且つ安全に判定し、遠隔から動向を監視する場合においても、早期の対応・処置を行うことが可能な安全装置の状態検出装置を提供する。
【解決手段】蒸気が流れる主蒸気管4と、主蒸気管4内の圧力が所定値以上に達した場合に開成する安全弁6と、主蒸気管4から安全弁6を介して流出した蒸気を排出させる排出管7とを備えた安全装置に利用され、主蒸気管4内の圧力を検出する第1圧力検出器11と、排出管7内の圧力を検出する第2圧力検出器12とを備え、第1圧力検出器22で検出された圧力P1と第2圧力検出器で検出された圧力P2との差(P1−P2)に基づき、安全弁6の動作の有無及び蒸気の吹止りの有無を判定し、判定結果に応じた警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】負荷が遮断され、無負荷での運転に切り替わるときに、フラッシュバック振動の発生を抑制することができる低圧蒸気タービンシステムを提供することにある。
【解決手段】静翼3と動翼2とから構成される段落を複数有する低圧蒸気タービン1を有する低圧蒸気タービンシステム100であって、1つの段落の直前直後に給水加熱器8の給水加熱用蒸気の抽気孔6を有する場合において、低圧蒸気タービン1の負荷が遮断されて無負荷での運転に切り替わるときに、給水加熱器内8の温度を低減する構成とした。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断時に、計測負荷が所定値以下のときに、低圧蒸気タービンに発生するランダム制御を抑制して、ランダム振動とフラッシュバックとの重畳による影響を少なくすること。
【解決手段】静翼3と動翼2とから構成される段落を複数有する低圧蒸気タービン1を有する低圧蒸気タービンシステム100であって、負荷遮断時に、計測負荷が所定値以下のときに、低圧蒸気タービン1にフラッシュバック振動が発生する所定時間の間、目標回転速度を所定値低く設定し、ロータ4が所定値低く設定した目標回転速度を所定時間維持するように、低圧蒸気タービン1に供給する蒸気量を調節する指令を蒸気流量調節弁10に出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蒸気弁において、性能が悪化する程に蒸気流速を増加させることなく、小型化可能な蒸気弁を提供することにある。
【課題手段】本発明の蒸気弁は、弁体1と弁座2とこれらを覆う弁ケーシング3と弁蓋5とを有し、蒸気タービンへの異物流入を抑制するストレーナ4を有する。蒸気流速を実質的に増加させずに(弁の圧力損失を増大させずに)、弁の内部空間を縮小するために、ストレーナ4を上部より下部が大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】タービン翼車に共振時の応力が強く作用しないようにしてターボチャージャの必要強度を軽減し、該ターボチャージャにかかるコストを削減する。
【解決手段】タービン2b側のノズル部に多数の角度調整可能なノズルベーンを環状に備えてノズル開度を任意に変更し得るようにした可変ノズル式のターボチャージャ2のタービン保護装置に関し、ターボチャージャ2の回転数を検出するターボ回転センサ12(回転数検出手段)と、該ターボ回転センサ12からの検出信号12aに基づきターボチャージャ2の回転数がタービン翼車の共振回転数付近の警戒回転数帯で所定時間継続した時に該警戒回転数帯からターボチャージャ2の回転数を外すべくノズル開度を通常制御から独立して変更する制御装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性・耐摩耗性に加えて耐酸化性を向上させ、スリーブへの酸化スケールの生成を抑制することができる蒸気加減弁を提供する。
【解決手段】蒸気タービンに供給される蒸気の流量を制御する蒸気加減弁において、スリーブ107aと、このスリーブ107a内に挿入されてスリーブ107aに対し進退して蒸気タービンへの蒸気流路200の開度を調整する加減弁弁体105と、この加減弁弁体105と対向するスリーブ107aの内周面に取り付けられ、ニッケル合金又はコバルト合金で形成されたブッシュ108aとを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン内における水誘導を検出する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、
一定の時間間隔で蒸気タービンの蒸気管のうちの1つの温度を測定する段階と、温度測定値を記録する段階と、記録した温度測定値から、蒸気管の緩やかな温度上昇をその後伴う急激な温度降下があったか否かを判定する段階とを含むことができる。本方法はさらに、蒸気管の温度降下の変化率及び蒸気管の温度上昇の変化率を計算する段階を含むことができる。蒸気管の緩やかな温度上昇をその後伴う急激な温度降下は、その温度降下の変化率が温度上昇の変化率を超えるような温度上昇をその後伴う温度降下を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの制御装置において、作業者の負担を軽減すると共に安定したタービン起動時間を確保して安全性の向上を図る。
【解決手段】ボイラ11から蒸気タービン12に蒸気を供給する蒸気配管13に蒸気加減弁14を設けると共に、起動指令値に基づいて蒸気加減弁の開度を増加して蒸気タービン12の回転数を上昇させる起動速度制御ピストン31と、蒸気加減弁14の開度を調節して蒸気タービン12の回転数を規定回転数に制御する速度制御ガバナ32とを設け、制御装置34が蒸気タービン12の運転状態に応じて起動速度制御ピストン31と速度制御ガバナ32を切換制御する。 (もっと読む)


【課題】複合発電システム及び複合発電システムの運転方法において、抽気元弁の故障における昇圧機のサージングを抑制することで安全性の向上を図る。
【解決手段】微粉炭を燃焼してガス化するガス化炉11と、圧縮機21で圧縮した圧縮空気とガス化炉11で生成された石炭ガスの混合気を燃焼器22で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービン23を駆動して発電機25により発電するガスタービン13を設け、圧縮機21から抽気ライン40を通して抽気した圧縮空気を第1昇圧機37により昇圧してガス化炉11へ送給可能とすると共に、この抽気ライン40に抽気元弁67を設け、異常停止制御装置82は、抽気元弁67の開度に応じて第1昇圧機37及びガスタービン13を停止する。 (もっと読む)


ガスタービンエンジン(10)用の緊急時燃料遮断システム(20)が、火工器装置(36)の起動時に燃料回路(22)が閉鎖されることを可能にする火工器装置(36)を備える。
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【課題】 タービンホイールのタービンブレードに作用する励振力を抑制する。
【解決手段】 パラメータから目標過給圧を設定し(S2)、運転状態が加速であるときに(S3)、パラメータからタービンホイールの回転数を算出し(S4)、算出された回転数からタービンホイールが共振ゾーンにあり(S5)、かつ可変ノズルの開度が所定開度よりも小さい場合(S6)に、可変ノズルの開度を所定開度よりも大きくなるよう制御して(S7)、励振力を低下させて、ブレードの破損を回避する。 (もっと読む)


【課題】 タービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、タービン容量を制御する弁部材の軸部と軸部を回動自在に挿通支持する軸受部との間隙から流出する排ガス量を低減できるターボチャージャの排ガスシール構造を提供する。
【解決手段】 タービンロータと、排ガス通路3が形成されるタービンハウジング2と、軸受部7と、軸受部7に回動自在に挿通支持される軸部6と、弁部材4と、を有し、排ガス通路3に排ガスを流入させると共に、弁部材4によりタービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、軸受部7の内径よりも小さな内径を有し、軸部6と相対変位自在なシール部材10を、タービンハウジング2の内部側及び外部側の夫々において、軸部6に挿通し、外部側のシール部材10を軸受部7の側面に付勢する付勢手段を備える。 (もっと読む)


【課題】低圧蒸気タービンへ蒸気を供給する弁を急激に絞ったときに低圧蒸気配管系の湿分分離器やクロスアラウンド管が過圧されることを防止するための低圧蒸気配管系の過圧防止装置について、建設コストの削減、メンテナンスの省略、配管ルート・建屋の縮小、軽量化による支持構造物の削減が課題となっている。
【解決手段】高圧タービン6からの排気を湿分分離器8および組合せ中間弁9を備えたクロスアラウンド管7を経て低圧タービン10に導入し、低圧タービン10の排気を復水器11に導入し、かつ、クロスアラウンド管7の湿分分離器出口側を安全排気管17により復水器11に接続するように構成された原子力発電プラントにおいて、安全排気管にクロスアラウンド管の蒸気圧が所定値以上になると破断するラプチャーディスク本体およびこのラプチャーディスク本体が破断したときの破片を捕捉するフィルタとからなるラプチャーディスク装置を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、MSRにおけるわずかな圧力変動に基づく誤動作の可能性を小さくするとともにMSRの圧力保護を行うことができる蒸気タービン発電設備及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 GV13の全閉を指示しているときに、圧力検出スイッチ20で検出した圧力が所定の圧力値より高く、且つ、GV13の少なくとも1つが全閉状態でないことを検出すると、圧力上昇保護部21がMSV12の全閉を指令して、タービントリップする。 (もっと読む)


【課題】 故障診断を正確に行い得るアクチュエータの故障診断装置を提供すること。
【解決手段】 可変ノズルベーン式ターボチャージャは、ノズルベーンと該ノズルベーンを駆動するDCモータとを備えている。DCモータの故障診断装置は、ノズルベーンがストッパに突き当たるようにDCモータを駆動し、その際にDCモータに過電流が流れなければ、該DCモータが故障(例えば作動コイルの断線や破損)であると判断する。 (もっと読む)


【課題】再生式ガスタービンシステムでの緊急停止時におけるタービンの過速度を防止する。
【解決手段】圧縮機1と、この圧縮機1に連結するタービン3と、前記圧縮機1から圧縮空気に湿分を与える増湿装置12と、この増湿装置12からの湿分を含んだ圧縮空気とタービン排気との間で熱交換を行う再生熱交換器9と、この再生熱交換器9で熱交換された圧縮空気と燃料とを混合して燃焼させる燃焼器2とを有する再生式ガスタービンシステムにおいて、前記増湿装置12と前記再生熱交換器9との間の流路14に分岐して設けた湿分を含んだ圧縮空気の排出流路17と、この排出流路17に設けた開閉弁18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多孔式バイパス弁と、この多孔式バイパス弁の弁体を主蒸気止め弁の弁体内に内蔵した蒸気弁において、同一開閉ストロークで蒸気の流量を増し、流量特性を改善する。
【解決手段】バイパス弁の弁体3の環状壁部7に形成した多孔式の蒸気導入孔8Aを、弁体3流路9の中心部を中心として放射状に多段に形成するとともに、前記蒸気導入孔8Aの配置を千鳥配置とする。 (もっと読む)


【課題】第1または第2の気液分離器側における気体状態の作動流体が増加した場合でも、ポンプに気体が吸入されることによる吐出不良を効果的に防止することのできる再生サイクル発電装置を提供する。
【解決手段】第1の気液分離器5に流入する作動流体が気体状態であることを第1の流体センサ6によって検知すると、第1のポンプ10の流量を低下させ、第2の気液分離器8に流入する作動流体が気体状態であることを第2の流体センサ9によって検知すると、第2のポンプ11の流量を低下させるようにしたので、第1または第2の気液分離器5内の気体状態の作動流体が減少するまでの間、第1または第2の気液分離器5内に液体状態の作動流体を十分に確保しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】
自家発電プラントの大気放出弁操作により、蒸気負荷バランスをとるにあたり、運転コストの上昇を抑制する、自家発電プラントの制御方法および装置を提供する。
【解決手段】
自家発電プラントのプラント状態量を読み込み(F101)、それから主蒸気流量変動量からプロセス蒸気流量変動量を引いた差を計算し(F102)、その差が負値であるか閾値を超える正値であるかを判定し(F103,F107)、負値であれば大気放出弁の閉操作量を計算し(F104)、その閉操作量で大気放出弁を制御し、閾値を超える正値であれば大気放出弁の開操作量を計算し(F108)、その開操作量とした場合の運転コストを計算し(F109)、その運転コストと既存状態の運転コストとの差を計算し
(F110)、その差がある閾値を超えないか判定し(F111)、超えない場合には、計算した開操作量で大気放出弁を開制御する。 (もっと読む)


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