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Fターム[3G081BB10]の内容

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Fターム[3G081BB10]に分類される特許

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本発明は、CO分離を組み込んだIGCC発電プロセスの稼働方法に関する。本方法では、HおよびCO含有プロセスガスが、圧力スイング吸着法(PSA)により、工業用純水素ならびにCOに富む画分に分けられ、その際、COに富む画分は、圧力低下によりPSAオフガスとして放出される。生じた水素は、電流を発生させるために用いられる少なくとも1つのガスタービン内で燃焼され、このガスタービンの排ガスが、排熱ボイラ内で水蒸気を発生させるために利用され、この水蒸気は、同様に電流を発生させるために利用される蒸気タービンプロセスで減圧される。PSAオフガスは、別のボイラ内で工業用純酸素を使って燃焼され、その際、煙ガスが1000℃超の煙ガス温度で発生する。この煙ガスが、蒸気タービンプロセスのために、蒸気タービンプロセスに供給される蒸気を過熱するため、および/またはより高く加圧された蒸気を発生させるために利用される。ガスタービンの排熱および煙ガスの排熱から、蒸気タービンプロセスのために、圧力が120バール超および温度が520℃超の過熱高圧蒸気を発生させる。 (もっと読む)


炭化水素回収プロセス中の、酸素燃料ベースの低排出発電のための方法およびシステムが提供される。あるシステムは、プレナムであって、燃焼後のガス成分の変更によって、所望の化学状態が達成されるように構成されるプレナムを含む。別のシステムは、制御燃料ストリームを改質して、制御燃料ストリームに比較して水素の増加によって特徴付けられる、改質された制御燃料ストリームを生成する水蒸気改質装置を含む。 (もっと読む)


【課題】 新規な始動冷却流構成を有する単一シャフト複合サイクルタービンを提供する。
【解決手段】 単一シャフト複合サイクルタービン(3000)は、ガスタービン(2100)と、高圧セクション(2280)と中圧セクション(2240)と複数の段(2212A〜H)を有する低圧セクション(2210)とを有する蒸気タービン(2200)と、ガスタービン(2100)及び蒸気タービン(2200)の内部及びそれらの間に配置されたタービンシャフト(2300)と、低圧セクション(2210)の複数の段(2212A〜H)の第1の段(2212C)に隣接する第1の冷却蒸気流入口(2222)と、低圧セクション(2210)の複数の段(2212A〜H)の第2の段(2212H)に隣接する第2の冷却蒸気流入口(2224)とを含む。 (もっと読む)


【課題】目標燃料温度が高い場合でも、中圧蒸気を再熱蒸気に投入できる複合発電プラントの制御方法を提供すること。
【解決手段】中圧排熱回収部40で加熱された燃料加熱水を利用して、燃焼器14に供給される燃料を加熱する燃料加熱器15を備える複合発電プラントの制御方法であって、プラント起動時のガスタービン負荷上昇過程において、再熱蒸気の圧力より高く設定した設定圧力に中圧蒸気の圧力を保持し、中圧蒸気の圧力を前記設定圧力に保持した状態において、前記燃料加熱器で燃料が目標燃料温度まで加熱されるタイミングをガスタービン負荷で示した設定負荷に前記ガスタービンの負荷が到達したタイミング以後において、中圧蒸気の圧力の低減を開始し、中圧蒸気の圧力が再熱蒸気の圧力まで低下したときに、前記再熱蒸気系統への中圧蒸気の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出量を削減した冷媒圧縮用の動力及び軽質炭化水素ガス液化プロセス用の共用電力を提供するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】工程a:少なくとも1個の軽質炭化水素ガス燃焼型タービンにより少なくとも部分的に駆動される冷媒圧縮機内で冷媒を圧縮して圧縮冷媒を発生させ、タービンは高められた温度にて排ガス流を生じさせ、工程b:排ガス流との熱交換によって高められた温度及び圧力にて水又は低圧蒸気から蒸気を発生させ、工程c:工程bからの蒸気によって蒸気タービンを駆動させて機械的力を発生させ、工程d:工程cからの機械的力によって発電機を駆動させて軽質炭化水素ガス液化プロセスで用いるための電力を発生させる、工程を含む。 (もっと読む)


【課題】正味熱効率を増大するとともに小型化及び柔軟なレイアウト設計が可能な新しい熱機関サイクル装置を提供する。
【解決手段】熱機関サイクル装置10は、作動流体19を収容する熱交換器HX1,HX2と、連結管18と、制御弁11と、膨張機12と、熱源1又は冷却源2からの熱源流体を熱交換器HX1,HX2に案内する導入管16,17と、導入管16,17に案内される熱源流体を切り替える流路切替弁14と、膨張機12前後の作動流体19の圧力差を監視し、設定上限値に到達したときに制御弁11を開放して作動流体19の流通を行い、開放後に圧力差が設定下限値に到達したときに流路切替弁14を切り替えて導入管16,17に案内される熱源流体を切り替える制御装置15と、を備える。 (もっと読む)


本発明の態様に係る圧縮気体エネルギー保存システムは、空気を圧縮および膨張させる可逆的機構と、1つ以上の圧縮空気保存タンクと、制御システムと、1つ以上の熱交換器と、本発明のある態様においてはモーター発電機と、を備える。可逆的空気コンプレッサー−膨張機は機械力を用いて、空気を圧縮し(それがコンプレッサーとして作動するとき)、圧縮空気内に保存されたエネルギーを機械力に変換する(それが膨張機として作動するとき)。ある態様においては、コンプレッサー−膨張機は1つ以上のステージを備え、それぞれのステージは水もしくは他の液体で部分的に満たされた圧力ベッセル(圧力セル)から構成される。いくつかの態様においては、圧力ベッセルは1つ以上のシリンダーデバイスに通じており、そのシリンダーチャンバーと空気および液体を交換する。もし存在すれば電気的制御のもとで、好適なバルブによって、空気は圧力セルおよびシリンダーデバイスを出入りできる。 (もっと読む)


【課題】排熱回収率を向上させることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体1を備えた圧縮機において、圧縮機本体1から吐出された圧縮空気を作動流体と熱交換して冷却する熱交換器5と、この熱交換器5で加熱されて気化した作動流体を膨張させて駆動力を生成する膨張機6と、この膨張機6から供給された作動流体を冷却して液化し、この液化した作動流体を熱交換器5に供給する凝縮器7と、熱交換器5、膨張機6、及び凝縮器7の間で作動流体を循環させる循環ポンプ8とを備え、熱交換器5、膨張機6、凝縮器7、及び循環ポンプ8でランキンサイクルを構成する。 (もっと読む)


本発明は、概して(i) ガスタービン、ガスタービン機関、工業プロセス装置および/または内燃機関での種々の熱処理での流出物(例えば、吸気冷却)の取り扱い、(ii) 超臨界流体に基づく熱機関を生み出すことの両方を可能にするシステムに関係する。ある実施の形態では、本発明は、アンモニア、二酸化炭素、窒素または他の適当な作業流動性媒体から選択された少なくとも1の作業流体を使用する。別の実施の形態では、本発明は、作業流体として二酸化炭素またはアンモニアを使用してガスタービン、内燃機関または他の工業的応用での吸気冷却での流出物を取り扱うことを可能にするシステムを達成する一方、前記ガスタービンおよび/または内燃機関からの排熱を利用して第2のサイクルとしての超臨界流体の熱機関をも生み出すことで結合動力サイクルを生み出す。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を向上し、気液分離機能が安定して発揮される廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、ウォータジャケット4内を通過する、廃熱を吸収して蒸気化する冷媒が通過するウォータジャケット4を内部に形成したエンジン本体3と、ウォータジャケット4から排出される冷媒を、回転する分離器の遠心力により気相冷媒と液相冷媒とに分離するユニット5と、ユニット5により分離された気相冷媒からエネルギーを回収するタービン7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】太陽光により蒸気を効率的に発生させて発電することができる太陽集光蒸気発電装置を提供することを目的としている。
【解決手段】蒸気ボイラー2の底面を加熱面3として、そこを太陽光Lにより加熱するため、内部の水A全体に熱が対流により伝わりやすく、太陽エネルギーにより効率的に大量の蒸気量を発生させることができる。大量の蒸気が発生すれば、その発生蒸気を利用して効果的な発電をすることができる。蒸気ボイラー2の加熱面3が内側に凹の湾曲面であるため、加熱面3と太陽光Lとのなす角度が大きくなり、加熱面3よる太陽光Lの吸収性能が向上する。また、熱気が加熱面3内に滞留するため、熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン複合サイクル発電プラントにおいて、部分負荷時の蒸気タービン温度性能を向上する排熱回収ボイラの制御を提供する。
【解決手段】ガスタービン12と、排熱回収ボイラ24と、蒸気タービン64とを有する複合サイクル発電プラント10の一部分を制御する方法であり、排熱回収ボイラ24から蒸気タービン64に供給される蒸気量の実動作曲線を作成するステップを含み、複合サイクル発電プラント10の動作中のある時点における排熱回収ボイラ24の蒸気特性を測定するステップを更に含む。上記排熱回収ボイラ24の測定された蒸気特性に基づいて、排熱回収ボイラ24から蒸気タービン64に蒸気量を供給するステップを更に含む。 (もっと読む)


【課題】異常気象により異常乾燥山火事や旱魃や集中豪雨が増大魚類が激減中、発電所や自動車や船舶等からのCO2排気を0にし大気中のCO2を回収して魚類増殖が必要。
【解決手段】液体金属重力太陽熱タービン複数駆動にして、大気圧同速度同容積液体金属仕事率を既存蒸気タービン回転出力の1〜2.3万倍タービン複数にし、その一部で多数の熱ボンブを駆動太陽光加熱した空気を圧縮する熱製造すると共にスクリュー駆動で後進や寄港を容易として、その大部分でウォータージェット(79U)を駆動し、3段複数燃焼器で過熱蒸気噴射温度を燃焼ガス噴射温度900度等3倍容積3倍噴射速度に近付けて海水を吸引噴射既存船舶の10倍速度等にして、噴射推進の過程で液体金属太陽熱発電と略同様に海水にCO2や窒素等の栄養分を供給し、植物プランクトンや魚類等を大増殖する大気中のCO2回収利用にします。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、液体金属重力地熱発電で1〜2.3万倍発電量を狙う。
【解決手段】液体金属重力地熱発電にし、竪型全動翼液体金属重力タービンを液体金属の過熱蒸気加速や液体金属の圧縮空気加速等で夫々駆動して、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1〜2.3万倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した液体金属速度タービン駆動の発電量増大とし、液体金属重力地熱発電や太陽熱発電等の運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な液体金属重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、CO2排気僅少海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】酸素富化燃焼炉により作り出される熱エネルギーを効率的に回収する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】空気分離ユニットが空気を酸素富化ガスおよび酸素貧化ガスに分離する。燃料ガスおよび酸素富化ガスを、高温の煙道ガスが流れる熱交換器で予備加熱する。前記予備加熱された燃料および酸素富化ガスの燃焼は、高温の煙道ガスをもたらす。その高温の煙道ガスは、熱交換器で冷却され、廃熱ボイラーを通って流れる。廃熱ボイラーを通って流れる水および/または水蒸気は、冷却された煙道ガス由来のエネルギーを吸収し、それにより、過熱蒸気を作り出す。その過熱蒸気は電力を作り出すためにタービンを通って流れる。その電力は空気分離ユニットに伝達され、そのようにして、空気を分離するのに必要とされる空気分離ユニットの電力要求を減少させる。 (もっと読む)


【課題】異常気象により異常乾燥山火事や旱魃や集中豪雨が増大魚類が激減中、発電所や自動車や船舶等からのCO2排気を0にし大気中のCO2を回収して魚類増殖が必要。
【解決手段】液体金属重力太陽熱タービン複数駆動にして、大気圧同速度同容積液体金属仕事率を既存蒸気タービン回転出力の1〜2.3万倍タービン複数にし、その一部で回転出力駆動多数の熱ボンブで太陽光加熱した空気を圧縮する熱製造やスクリュー駆動として、その大部分でウォータージェット(79S)(79T)(79U)から選択駆動し、3段燃焼や4段燃焼の複数燃焼器で過熱蒸気噴射温度を燃焼ガス噴射温度900度等3倍容積3倍噴射速度に近付けて海水を吸引噴射既存船舶の10倍速度等にして、噴射推進の過程で液体金属太陽熱発電と略同様に海水にCO2や窒素等の栄養分を供給し、植物プランクトンや魚類等を大増殖する大気中のCO2回収利用にします。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、水水重力発電で1〜2.3万倍発電量を狙う。
【解決手段】水水重力発電にして、竪型全動翼水重力太陽熱タービン3種類を水の過熱蒸気加速+水の圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1〜2.3万倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した水速度タービン駆動の発電量増大とし、水水重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な水重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、液体金属太陽熱エンジンの1〜2.3万倍回転出力で噴射出力を狙う。
【解決手段】液体金属太陽熱エンジンにして、複数のタービンの動翼群を段落毎同径略同形として嵌合ボルト組立タービンを液体金属の重力加速+過熱蒸気の一部加速+燃焼ガスの一部加速にして、大気圧同速度同容積液体金属仕事率を既存蒸気タービン回転出力の1〜2.3万倍にし、大部分の過熱蒸気と燃焼ガスを合体機関噴射部78Uに供給燃料噴射燃焼して、短時間既存ジェット機の10〜100倍圧力10倍熱量噴射100〜1000倍噴射推進出力宇宙到達狙いとし、大型の各種飛行船舶類や各種飛行機類や各種航空機類を駆動、燃料消費僅少やCO2排気僅少宇宙利用全盛として、化石燃料等限りある資源を子孫に残すと共に地球温暖化防止します。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルの循環路内に含まれる流体の変化にかかわらず、熱源からの熱回収効率を最大にする。
【解決手段】ランキンサイクルに従って動作する閉じた循環路10内を循環する作動流体を制御する制御装置は、循環路が、高温熱源28からの高温流体Chが接触し作動流体を蒸発させる熱交換器22と、蒸気相の作動流体を膨張させる膨張手段30と、低温流体Frが接触し蒸気相の作動流体を凝縮させる冷却交換器40と、液相の作動流体用の循環圧縮ポンプ12と、を有している。制御装置は、循環路10内に含まれる作動流体の質量を管理する管理手段54を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気タービンに補助蒸気を導入して軸を起動する起動方法では、より高圧高温の補助蒸気が必要となり、その結果、その他の使用先で使用する場合、補助蒸気を減圧減温することが必要となり、減圧装置、減温装置を発電所に設置するということは設備費の高騰を招くことになり、経済的に見合わない。
【解決手段】一軸型複合サイクル発電プラントを補助蒸気を導入して蒸気起動する方法において、ガスタービン1が起動開始時点から燃焼ガスによる自立運転ができる回転数に到達する迄の間、補助蒸気量調節弁25の弁開度および低圧主蒸気加減弁18の弁開度をそれぞれ調節して起動用ボイラ22からの補助蒸気を低圧タービン蒸気供給系統を経て低圧蒸気タービン3Lに供給することにより当該低圧蒸気タービン3Lに駆動力を発生させ、ガスタービン、高圧蒸気タービン、低圧蒸気タービンおよび発電機を一体的に昇速制御する。 (もっと読む)


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