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Fターム[3G081DA14]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 制御、操作 (751) | 蒸気機関の高熱源の制御、操作 (106) | 高熱源としての高温ガスの制御、操作 (32)

Fターム[3G081DA14]に分類される特許

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【課題】柔軟な負荷のもとでタービンシステムの運転を最適化する装置および方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム1は、圧縮機保護サブシステム5と、休止モードサブシステム7と、圧縮機保護サブシステム5および休止モードサブシステム7を制御する制御サブシステム11とを含む。タービンシステムの部分負荷において、圧縮機保護サブシステム5は、空気力学的応力が圧縮機13に発生する最小流量係数を超える、部分負荷の空気流量係数で、圧縮機13を通る空気流量を維持する。部分負荷で運転している間、燃焼器15の中の空気燃料比が維持され、タービン17からの排気ガス排出コンポーネント9、27、28が、所定のコンポーネント排出レベルよりも小さく維持される。 (もっと読む)


【課題】膨張機の入口の冷媒の温度又は圧力を調節する制御を有し、ランキンサイクルの異常の判定を容易にするランキンサイクルの提供を課題とする。
【解決手段】冷却水ボイラ112、廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111を順次備えるランキンサイクル101は、膨張機入口の冷媒の温度を検出する温度センサ142又は膨張機入口の冷媒の圧力を検出する圧力センサ141と、ECU130とを備える。ECU130は、膨張機入口の冷媒に設定される目標温度又は目標圧力に基づき冷媒の温度又は圧力を制御し、所定時間内における目標温度に対する温度センサ142の検出温度の乖離状態又は目標圧力に対する圧力センサ141の検出圧力の乖離状態に基づき、異常の発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】余剰とされたガス化した液化ガスの処理をコンパクトかつ効率的に処理することが可能な液化ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外気を圧縮する圧縮手段2、圧縮された外気がジャケット空気及び燃焼用空気として導かれて貯蔵槽から導かれたガス化した液化ガスと燃焼用空気とが燃焼する火炉3と火炉3を形成する火炉壁4の周囲を覆っておりジャケット空気が導かれるジャケット部5とを有する加圧型燃焼手段6、加圧型燃焼手段6から導出される燃焼ガスと熱交換して蒸気を発生する高圧側蒸気発生手段7、8、高圧側蒸気発生手段7、8において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン9、圧縮手段2と同軸上に設けられて高圧側蒸気発生手段7、8から導かれる燃焼ガスによって駆動するガスタービン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおける十分なエネルギーの回収と、駆動系の性能向上とを好適に両立可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、駆動系1aに用いられるランキンサイクル3aを備えている。駆動系1aは、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有している。ランキンサイクル3aは、加圧空気との熱交換によって作動流体を加熱させる加圧空気ボイラ23を有している。また、ランキンサイクル3aには、加圧空気ボイラ23の下流で配管28、29から分岐し、膨張機25を迂回して配管30に合流するバイパス路33と、制御装置11aによって制御され、膨張機25に流入する作動流体の流量とバイパス路33に流入する作動流体の流量とを調整可能な流量調整弁35とを有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱のみでエジェクタを駆動し得る廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジン(2)の排気ガスの熱を前記エンジン(2)から排出される冷却水に回収する廃熱回収器(22)を有するランキンサイクル(31)を備える廃熱回収装置において、エンジン(2)から排出される冷却水の温度に基づいて廃熱回収器(22)への冷却水の流量を制御する冷却水流量制御手段(26)と、廃熱回収器から排出される冷却水の温度に基づいて廃熱回収器(22)に流入する排気ガスの流量を制限する排気ガス流量制御手段(7)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低カロリー燃料ガスと高カロリー燃料ガスとを燃焼器に導入するガスタービンプラントで、高カロリー燃料ガスの使用量を少なくしても安定運転できるようにする。
【解決手段】燃焼器に圧縮空気を送る空気圧縮機11は、外気の吸込量を調節する吸気量調節器15を有している。制御装置100は、燃焼器に導入される燃料ガスの単位重量当たりのカロリーに関する設定カロリーの値を認識する設定カロリー認識部102,105,106と、ガスタービン出力を受け付けるガスタービン出力受付部103と、設定カロリーの値毎の、吸気量調節器15の開度とガスタービン出力との予め定めた関係を用いて、設定カロリー認識部が認識した設定カロリーの値とガスタービン出力受付部が受け付けたガスタービン出力とに応じた吸気量調節器の開度を求める開度演算部と、この開度を吸気量調節器15に出力する出力部128と、を有する。 (もっと読む)


【課題】需要電力が減少して発電電力が余剰状態になったときに、ディーゼルエンジンの燃料消費を浪費することなく発電電力を抑制できるタービン発電機の制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン3から排出される排気ガスの排気エネルギーを動力源として駆動されるパワータービン7と蒸気タービン9とを直列に結合してなるタービン発電機において、ディーゼルエンジン3は排気ターボ過給機5を備え、該排気ターボ過給機5に供給される前の排気ガスの一部を抽気して排気ガスをパワータービン7に供給量を調整して供給し、エコノマイザ11によって生成された蒸気を蒸気タービン9に供給量を調整して供給し、需要電力が減少し発電電力が余剰になったとき、パワータービン7への排気ガス供給量を減少せしめてパワータービン7の出力を最小にした後に、蒸気タービン9へ蒸気供給量を減少せしめる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硫率の調整を容易に行うことができる海水排煙脱硫システムおよび発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る海水排煙脱硫システム10は、排ガス25と海水21aとを気液接触して排ガス25を洗浄する排煙脱硫吸収塔11と、排煙脱硫吸収塔11の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ硫黄分吸収海水27を海水21bと希釈混合する希釈混合槽12と、海水21aを排煙脱硫吸収塔11に供給する海水供給ラインL12と、排煙脱硫吸収塔11の塔内と塔外との何れか一方または両方で海水供給ラインL12から分岐し、海水21aを希釈混合槽12に供給する余剰海水分岐配管L21、L22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン排気煙道構造において比較的に小型かつ軽量な構造で低周波騒音を抑止する。
【解決手段】ガスタービンGに接続され、内部に排気ガスEが流れる排気ガス流路10が形成されると共に排気ガス流路10の上流部13と下流部14とが曲げ部15を介して互いに交差する方向に連続する排気ダクト1と、排気ダクト1に接続され、排気ガス流路10の下流部14から流出した排気ガスEを外部に導く煙突2と、排気ダクト1の排気ガス流路10の下流部14に設けられたサイレンサ3と、を備え、排気ダクト1の排気ガス流路10は、曲げ部入口15aの流路断面積Aに比べて、曲げ部出口15bの流路断面積Aが小さく形成され、前記サイレンサ3は、排気ガス入口3aが曲げ部出口15bに開口すると共に、排気ガス入口3aの流路断面積Aに比べて、排気ガス出口3bの流路断面積Aが大きく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラント起動時において蒸気タービン通気運転を行う際、蒸気タービンの運転制約に基づいた計画通りの主蒸気温度上昇率及び起動時間の実現に最適な起動制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンから出る排ガスを加熱源として排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、その蒸気を蒸気タービンに供給することで、前記ガスタービンにより得られる動力および前記蒸気タービンにより得られる動力を用いて発電するコンバインドサイクル発電プラントにおける起動制御装置であって、前記コンバインドサイクル発電プラントの起動時に、前記蒸気タービンの主蒸気の温度変化率が所定の設定値となるように、前記ガスタービンの排気温度を制御するとともに、前記主蒸気の実測温度に基づいて、前記主蒸気の温度が前記所定の設定値の温度変化率で上昇するように、前記ガスタービンの排気温度を補正制御する補正制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】系統の需要電力の変動に対して高い応答性を有するとともに、ディーゼル機関の燃費を最適化させることができる発電プラント設備を提供する。
【解決手段】ディーゼル主機1と、過給機2と、ディーゼル主機1からの排ガスの一部が過給機2をバイパスするように設けられた抽ガスバイパス管8と、抽ガスバイパス管8に設けられ、排ガスのバイパス量を調整する抽ガスバイパス弁9と、排ガスから排熱を回収して蒸気を生成する排ガスエコノマイザ3と、排ガスエコノマイザ3にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン5と、蒸気タービン5から得た駆動力によって発電し、船内系統34へと発電した電力を供給する発電機7と、排ガスエコノマイザ3から蒸気タービン5へと供給される過熱蒸気の圧力に応じて、抽ガスバイパス弁9の開度を調整する制御部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有機ランキンサイクルエネルギー回収システムであって、システムの発火性成分、例えばシクロペンタンなどの発火性作動流体が、この発火性成分の自然発火温度よりも支配的温度が高いシステムのある部分内へ偶発的に放出された場合に、火炎抑制および/または発火抑制機能を提供する諸特徴を備えるシステムを提供する。
【解決手段】有機ランキンサイクルエネルギー回収システム10が、炭化水素蒸発器の上流に配置された不活性ガス源34であって、炭化水素蒸発器からの漏れが検出された後、炭化水素蒸発器の内容物を不活性ガスでパージするように構成された不活性ガス源34を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排熱温度が高温となった場合であっても高圧仕様の熱媒経路を導入することなく排熱回収できる排熱回収発電装置を提供する。
【解決手段】沸点が水よりも高い熱媒と内燃機関の排熱とを熱交換させて熱回収する排熱回収器1,5と、熱媒と有機流体とを熱交換させて有機流体を蒸発させる蒸発器60と、蒸発器60によって蒸発させられた有機流体によって駆動されるパワータービン62と、パワータービン62の回転出力によって発電する発電機68と、パワータービン62を通過した有機流体で蒸発器に流入する有機流体を予熱するプレヒータ64と、有機流体を凝縮させる凝縮器66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率が高く且つ船舶の速度や加速度を安定的に制御できる船舶の機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された一部の排ガスが過給機に導入される内燃機関設備と、過給機を通過した排ガスにより蒸気を生成し、蒸気タービンに導入して発電機を駆動する排熱回収設備とを搭載した船舶の機関制御システムにおいて、排熱回収設備は、蒸気タービンに連結され内燃機関から排出された他の排ガスが導入されるガスタービンを含み、プロペラ回転数指令値とプロペラ回転数検出値との偏差から内燃機関の基本燃料噴射量を導出するフィードバック制御部51と、ガスタービンの発電量指令値と内燃機関負荷とから内燃機関の燃料噴射量の補正値を導出する補正値演算部52と、基本燃料噴射量に補正値を加算して実際の燃料噴射量を導出するフィードフォワード制御部53とを有する内燃機関制御手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス熱利用サイクル(2)を備える自動車の排気ガス熱利用装置(1)に関し、この場合、排気ガス熱利用サイクル(2)の作動流体の作動温度が制御される。このとき、作動温度(T、T、T)は、排気ガス熱利用サイクル(2)の熱交換器(5)を流れる作動流体の流量を調整することによって、作動流体の最大許容作動温度、詳細には分解温度を超過しないように制御される。 (もっと読む)


【課題】全体のエネルギー効率の低下を抑えつつ純水を生成することが可能なガスタービンプラントを提供する。
【解決手段】ガスタービンプラント1は、圧縮機2a及びタービン2cを有するガスタービン2と、タービン2から排出される排ガスG1を利用するタービン排ガス利用手段3と、復水器12及び復水器12と連通して内部を負圧状態に設定されたボイラ本体11を有し、タービン排ガス利用手段3で利用後の排ガスの熱を利用してボイラ本体11で蒸気を生成し、復水器12で蒸気から水を生成する水生成手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】媒体を過剰に加熱することなく、エンジンの排熱を効率よく利用することができる排熱回収システムを提供する。
【解決手段】熱交換により媒体を気化させる熱交換器(12)と、気化された媒体によりエネルギーを発生させる膨張機(13)と、気化された媒体を凝縮して液化させる凝縮器(14)と、液化された媒体を前記熱交換器(12)へと送るポンプ(15)と、を備えるランキンサイクルシステム(10)を備え、熱交換器(12)は、冷却水と内燃機関(25)の排ガスとで熱交換を行い、さらに、熱交換後の冷却水と媒体とで熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の温度状態に応じて、全体の熱エネルギーを効率的に再利用することが可能なランキンサイクルシステムの提供。
【解決手段】 蒸発器12の第1熱源としてエンジン1の冷却水が用いられ、該エンジン1のランキンサイクル用冷却水回路における蒸発器12より上流側において排気ガス熱を蒸発器12の第2熱源として冷却水に回収する排気ガス熱回収器15と、ランキンサイクル用冷却水回路16における排気ガス熱回収器15をバイパスする第1バイパス回路4と、蒸発器12をパイパスする第2バイパス回路5と、排気ガス熱回収器15及び蒸発器12を経由する流れと第1バイパス回路4を経由する流れと第2バイパス回路5を経由する流れとのいずれか一方に切り換える制御バルブV1、V2、V3と、該制御バルブV1、V2、V3の切換を制御する制御手段6と、が備えられている。 (もっと読む)


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