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Fターム[3G092HE03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | エンジン系 (10,420) | クランク角 (3,056)

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【課題】単純な制御で、内燃機関の停止後の振動を抑制すると共に、次回の始動時にかかる時間を短縮することができる内燃機関の停止方法、内燃機関、及びそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン1の停止要求後に、吸気スロットル30が、各気筒20a〜20dへ送る空気の供給量を減少させて、各気筒20a〜20dの筒内圧を低下させ、エンジン1の回転数が低下する過程で、エンジン1が停止する時に圧縮行程を行う最終圧縮気筒20aと、最終圧縮機筒20aの一つ前の着火順である最終膨張気筒20bを予測し、最終膨張気筒20bの吸気が完了した後に、吸気スロットル30が最終圧縮気筒20aへ送る空気の供給量を増加させて、最終圧縮気筒20aの筒内圧を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内への吸気圧が低下しても、適切な予混合圧縮着火燃焼を実現することができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、1回目の燃料噴射及びこの後に実施される2回目の燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定した後、吸気圧センサにより検出された吸気圧が基準圧力よりも低いかどうかを判断し、吸気圧が基準圧力よりも低いときは、燃焼室内の空燃比を基準圧力時に設定される空燃比に維持するように制御し、更に1回目の燃料噴射及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期を進角させる。そして、ECUは、燃料噴射量及び燃料噴射時期に従って1回目の燃料噴射及び2回目の燃料噴射を順次実施するように、インジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で吸気効率を高めてエンジントルクおよび燃費性能を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52と合流部58との間に介在する絞り部53と、絞り部53内に形成された各ガス通路の流路面積を変更可能な流路面積変更手段55fとを設け、各ガス通路を、その流路面積が最大面積よりも小さい状態において、下流側の方が流路面積が小さくなる形状とし、高速高負荷領域A1において、各ガス通路の流路面積を最大面積にする一方、低速低負荷領域を含む第2運転領域A2において、各ガス通路の流路面積を最大面積よりも小さい面積にするとともに、吸排気弁をオーバーラップさせ、かつ、排気順序が連続する気筒どうしで一方の排気弁の開弁時に他方の吸排気弁をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】ガソリン用噴射弁とCNG用噴射弁を吸気通路に配置した内燃機関の燃料噴射装置において、ガソリン用噴射弁にデポジットが付着及び堆積し難くする。
【解決手段】ガソリン用噴射弁7とCNG用噴射弁6が吸気通路に配置される内燃機関の燃料噴射装置において、ガソリン用噴射弁7がCNG用噴射弁6に比して燃焼室から離間した位置に配置することにより、燃焼室から吸気通路へ既燃ガスが逆流した場合に、高温な既燃ガスがガソリン用噴射弁7まで到達しないようにした。 (もっと読む)


【課題】火花点火式エンジンにおいて、冷却損失を低減する。
【解決手段】制御器100は、エンジン本体(エンジン1)の運転状態が高負荷領域にあるときに、燃焼室17内において、その中央部分に、それを囲む外周部分よりもリッチな混合気層が形成されるように圧縮行程において燃料噴射を実行すると共に、燃焼開始時の燃焼室内全体の空気過剰率λが1以上になるようにする。制御器100はまた、空気過剰率λ≧1の高負荷領域において、燃焼室内に排気ガスを還流させる。 (もっと読む)


【課題】低速低負荷領域において多量の高温の排気を気筒内に残留させつつ、低速高負荷領域において、気筒内の高温排気の残留量を少なく抑えることのできる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気マニホールド50内の排気の流通状態を、各独立排気通路52内の排気が、流路面積が下流側ほど小さくなる通路を通る第1状態と、各独立排気通路52内の排気が第1状態よりも流路面積の大きい通路を通る第2状態とに変更可能であるとともに、独立排気通路52内の排気が共通排気通路50aに流入するまでに通過する通路の流路面積を連続的に変更可能な通路状態変更手段55fを設け、低速高負荷領域A1において、前記流通状態を第1状態にし、排気弁の再開弁動作を停止し、低速低負荷領域A2において、前記流通状態を第2状態にし、排気弁の再開弁動作を実施する一方、中負荷領域A3において、排気の通路の流路面積を負荷の増大に伴い減少させる。 (もっと読む)


【課題】第2モータに接続されたギヤ機構での歯打ち音の発生をより適正に抑制する。
【解決手段】エンジンの要求パワーPe*と燃費動作ラインとに基づく燃費運転ポイントでエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する所定制御を実行すると第2モータから出力されるトルクが異音範囲内となる異音想定時には(S180)、エンジンの稼働気筒数Ncyが少ないほど燃費運転ポイントに比して回転数が大きくなる傾向の運転ポイントでエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動性を向上させることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置(40)は、内燃機関(10)の吸気弁(16a,16b)のリフト量を変更することなく吸気弁の作用角を変更可能な可変動弁機構(50)と、内燃機関が所定温度よりも低温の状態で始動する低温始動時の場合には、内燃機関が低温始動時でない場合に比較して、吸気弁の閉弁時期が進角するように可変動弁機構を制御する制御装置(70)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁によってエンジンの体積効率を向上させ、エンジン出力を高めながら、これに伴うノッキングの発生を抑制できるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁40上流の吸気通路14内に該吸気通路を遮断可能な吸気制御弁50を有すると共に、エンジン運転状態に応じて吸気制御50弁の作動状態を制御する吸気制御弁制御手段60を備え、吸気制御弁制御手段60は、エンジンの低負荷運転領域では、吸気制御弁50を常時開放する制御弁非作用モードを実施し、エンジンの高負荷運転領域では、吸気行程の開始以降から吸気行程の終了付近までの期間内のみで吸気制御弁50を開放して、吸気圧力脈動を発生させる制御弁作用モードを実施し、この時には、吸気圧力脈動により生じる圧力差が最大となる開放タイミングよりも進角させた進角開放タイミングで吸気制御弁50の開放を行なう。 (もっと読む)


【課題】低速低負荷領域において多量の高温の排気を気筒内に残留させつつ、低速高負荷領域において、気筒内の高温排気の残留量を少なく抑えることのできる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気マニホールド50内の排気の流通状態を、各独立排気通路52内の排気が、流路面積が下流側ほど小さくなる通路を通る第1状態と、各独立排気通路52内の排気が第1状態よりも流路面積の大きい通路を通る第2状態とに変更可能な通路状態変更手段55fを設け、低速高負荷領域A1において、前記流通状態を第1状態にし、排気弁の再開弁動作を停止し、かつ排気順序が連続する気筒間において一方の気筒のオーバーラップ中に他方の気筒の排気弁を開弁させる一方、低速低負荷領域A2において、前記流通状態を第2状態にするとともに排気弁の再開弁動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】カムの進角動作が抑制されるような状況下であっても、エンジンの始動性、アイドル安定性を向上させることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、筒内へ空気を導入する複数の吸気弁の位相差を制御する。可変動弁装置は、前記複数の吸気弁のうち、少なくとも一の吸気弁を遅角して遅閉じ状態とすることができる可変カムを備えたカムシャフトを備える。可変動弁装置は、さらに、前記可変カムを介して開閉される前記吸気弁から前記筒内への空気の出入りを制限する空気流通制限装置と、前記可変カムが遅角状態から進角することが可能であるか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記可変カムが遅角状態から進角することができないと判断したときに、前記空気流通制限装置を作動させて、前記筒内からの空気の吹き戻しを抑制する制御部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止後にエンジンが逆回転することに起因して、吸気経路のスロットルバルブ下流部に接続された外部通路が吸気経路から離脱するという事態の発生を簡単な構成で効果的に防止できるようにする。
【解決手段】クラッチ付き変速機を備えるとともに、吸気経路2のスロットルバルブ10の下流部にPCVホース14等からなる外部通路が接続された自動車用エンジンの制御装置において、エンジンの燃焼停止後に上記クラッチが締結された状態でエンジンの逆回転が発生したか否かを判別する逆回転判別手段28と、該逆回転判別手段28によりエンジンの逆回転が発生したと判別された場合に上記吸気経路2内の圧力が上昇するのを抑制する圧力調整手段29とを備えた。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構とを具備する火花点火内燃機関において、機関要求出力の変化に伴って要求吸入空気量が変化したときに、ドライバビリティの悪化を抑制して、機関要求出力の変化の応答性を高める。
【解決手段】機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せに対し侵入禁止領域X1,X2を設定して機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が侵入禁止領域内に侵入するのを禁止し、機械圧縮比および吸気弁閉弁時期を目標動作点に向けて変化させるようにした火花点火内燃機関において、燃焼悪化に伴う機関振動が車両振動を増大させない場合には、機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が侵入禁止領域内に侵入するのを禁止しない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジントルクおよび燃費性能を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52と集合部58との間に介在する絞り部53と、絞り部53の状態を、各独立排気通路52と個別に連通する複数のガス通過空間57に区画する独立流通状態と、ガス通過空間57どうしが互いに連通された連通状態とに切替え可能な切替手段56,56b,56cとを設け、ガス通過空間57を下流側の流路面積の方が上流側の流路面積よりも小さくなる形状とし、低速高負荷領域を含む第1運転領域A1では、吸気弁19の開弁期間と排気弁20の開弁期間とをオーバーラップさせかつオーバーラップ期間中に他の気筒の排気弁20を開弁させるとともに絞り部53内の空間を独立流通状態とする一方、高速高負荷領域を含む第2運転領域A2では、絞り部53内の空間を連通状態とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射弁の噴射率を大きくしなくても、広い運転領域において燃料の微粒化を促進しつつ、片側吸気運転を実行することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの燃焼室12に接続された吸気ポート20A,20Bと、吸気ポート20A,20Bに個別に燃料を噴射する燃料噴射弁24A,24Bと、一方の吸気ポート20Aに設けられた片側吸気用噴射弁26とを備える。そして、吸気バルブ30Bを閉弁停止した片側吸気運転を行うときに、エンジンの要求噴射量が燃料噴射弁24Aの最大噴射量を超える場合には、燃料噴射弁24Aと片側吸気用噴射弁26の両方により燃料を噴射する。これにより、燃料噴射弁24Aの噴射率を大きくしなくても、片側吸気運転を適用可能な負荷領域を高負荷側に拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】失火限界にばらつきがある場合であっても、EGRによる燃費改善の効果を十分に得ること。
【解決手段】運転条件判定部が、エンジンが所定の運転条件を満たすか否かを判定し、運転条件を満たす場合に、開度制御部が、EGR弁の開度を同一の開度方向に徐々に変化させ、燃焼率算出部が、エンジンのシリンダ内へ供給された燃料の燃焼率を、開度制御部によって開度が変化させられるごとに算出し、燃焼率比較部が、算出された燃焼率と基準燃焼率とを比較し、限界値決定部が、燃焼率比較部の比較結果に基づき、通常のエンジン制御で使用可能な開度の上限を示す限界値を決定し、マップ生成部が、決定された限界値と運転条件とを対応付けたマップを生成するようにエンジン評価装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】内部EGRによる気筒内燃焼室の昇温効果を一層高める。
【解決手段】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関における、吸気弁及び排気弁の開閉タイミングを制御して内部EGRを実施するにあたり、低中負荷域では排気弁を排気上死点以降に閉じ、その後所要のクランク角度が経過してから吸気弁を開くこととした。吸気弁と排気弁とがともに開いているバルブオーバラップ期間を設けないため、気筒内の排気ガスが一部吸気通路側に流出して冷却され気筒に再充填されることを阻止でき、気筒内燃焼室の温度降下が有効に回避される。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転特性に応じて内燃機関の制御パラメータを最適化することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】規定された走行モードでの筒内状態量変化に基づいて定められた状態量変化最大基準値ΔXb-aveに対する実際の走行状態での筒内状態量変化により求められた状態量偏差平均値ΔXaveの比として運転者過渡度Rtを算出する。運転者過渡度Rtが1以上である場合には、筒内酸素濃度を高くするようにEGRバルブの開度を比較的小さく設定しておく。一方、運転者過渡度Rtが1未満である場合には、この運転者過渡度Rtが小さいほど、筒内酸素濃度を低くするようにEGRバルブの開度を比較的大きく設定しておく。これにより、過渡運転時に失火を招くことがなく、且つ気筒内の酸素濃度をより低く設定することで排気エミッションの改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止期間中にクランクケースの内部の気体が外部に流出することを抑制する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケースに対してシリンダブロックを相対移動させる圧縮比可変機構と、クランクケースの内部を換気するブローバイガス還元装置と、機関吸気通路の圧力を低下させる圧力低下手段とを備える。クランクケースとシリンダブロックとの間にはシール部材が配置されている。内燃機関は、停止要求を検出した場合に、クランクケースの内部の気体の状態に基づいて機関吸気通路の圧力を低下させ、クランクケースの内部の気体の換気流量を増大させる停止時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の運転条件によらず最適なEGR量の制御を実現する。
【解決手段】EGR通路(301)及び該EGR通路に設けられEGR量を調整可能なEGR弁(303)を有するEGR装置(300)を備えた内燃機関(200)を制御する装置(100)は、現在から未来にかけての所定期間における、前記EGRガスの挙動に影響を与える前記内燃機関の状態量を予測する予測手段と、前記EGR量の現実的制約を規定する前記EGR量の実ダイナミクスを近似値が該実ダイナミクスを超えないように近似してなる近似ダイナミクスに基づいて、前記所定期間における前記EGR量の制約を設定する設定手段と、前記設定された制約の範囲内で前記予測された状態量に応じて前記EGR量の目標値を決定する決定手段と、該決定された目標値が得られるように前記EGR弁を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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