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Fターム[3G093DB26]の内容

Fターム[3G093DB26]に分類される特許

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【課題】エンジン回転数のハンチングをより抑制しつつ急激な要求トルクの変化に対するエンジン回転数の追従性を確保する。
【解決手段】第1エンジン仮目標回転数Ne1*と、第2エンジン仮目標回転数Ne2*とが、エンジン目標回転数Ne*の変化方向が共に同じ方向になるような目標回転数である場合(S380又はS390でYES)には、前回Ne*と、第1上限値Ne1refを超えないように調整(S320〜S370)された目標回転数変化量ΔNe1*,ΔNe2*のうち絶対値の大きい方の値と、を加えた値をエンジン目標回転数Ne*に設定する(S400,S410)。それ以外の場合(S390でNO)には、前回Ne*と、第2上限値Ne2ref(<第1上限値Ne1ref)を超えないように調整(S350〜S370)された目標回転数変化量ΔNe2*と、を加えた値をエンジン目標回転数Ne*に設定する(S400,S410)。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望するEV走行を確保することが可能な車両および車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両100は、蓄電装置10に蓄えられた電力をエネルギー源として走行するEV走行モードと、電力および燃料をエネルギー源として走行するHV走行モードとを備える。制御装置100は、ナビゲーションシステム40において設定された目的地までの走行区間をEV走行モードで走行したときの電気系の駆動機器の温度を推定するとともに、当該走行区間をHV走行モードで走行したときの駆動機器の温度を推定する。そして、制御装置100は、EV走行モードおよびHV走行モードにそれぞれ対応付けられた2つの駆動機器の温度の推定値を比較した結果に基づいて、EV走行モードおよびHV走行モードのいずれか一方を、当該走行区間を走行するための走行モードに選択する。 (もっと読む)


【課題】発電機による発電量を十分に確保しつつ耐ストール性にも優れた発電機の制御装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る発電機たるオルタネータ110の制御装置であるECU4は、エンジン回転数を検出し、運転者の操作によるエンジン回転数の低下を検出するとともに検出されたエンジン回転数が所定のエンジン回転数以下であるか否かを判定するものであり、運転者の操作によるエンジン回転数の低下が検出されず且つ検出されたエンジン回転数が所定の回転数以下と判定された場合に、前記オルタネータ110の発電量を減じるようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数の電気負荷を含む車両において、充放電収支が釣り合わない状況が生じること、およびエンジン回転速度が変動する状況が生じることを抑制する。
【解決手段】車両10は、エンジン11、オルタネータ23、バッテリ22、複数個の電気負荷としての複数個の水加熱ヒータ24,25、および電子制御装置41を有する。エンジン11は、オルタネータ23を駆動する。オルタネータ23は、バッテリ22を充電する。バッテリ22は、複数個の水加熱ヒータ24,25に電力を供給する。電子制御装置41は、エンジン11の燃料噴射を停止する減速時燃料カット、および燃料噴射を再開する燃料カット復帰を実行する。電子制御装置41は、減速時燃料カットによりエンジン11の燃料噴射を停止しているとき、かつ複数個の水加熱ヒータ24,25のうちの少なくとも1個が駆動しているとき、所定値を下限値として燃料カット復帰回転速度をガードする。 (もっと読む)


【課題】所望の発電量を確保することが容易な制御装置を実現する。
【解決手段】第一制御モードと、第二制御モードと、第一係合装置C1の直結係合状態且つ第二係合装置C2のスリップ係合状態で回転電機12に発電を行わせる第三制御モードと、第一係合装置C1のスリップ係合状態且つ第二係合装置C2の直結係合状態で回転電機12に発電を行わせる第四制御モードと、を切り替えるモード制御部52と、第二係合装置C2の温度及び発熱量の少なくとも一方を選択対象量として取得する対象量取得部51と、を備え、モード制御部52は、第一制御モードから第二制御モード及び第二制御モードから第一制御モードの少なくとも一方のモード移行に際し、選択対象量が予め定められた選択基準値未満である場合は第三制御モードを経てモード移行を実行し、選択対象量が選択基準値以上である場合には第四制御モードを経てモード移行を実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御中止後に車両の動力性能の低下を抑制したアイドルストップ車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止条件が成立すると、エンジン1を自動的に停止するアイドルストップ制御を実行するアイドルストップ車両の制御装置において、所定条件が成立するとアイドルストップ制御を中止するアイドルストップ制御終了手段10と、アイドルストップ制御終了手段10によってアイドルストップ制御を中止する場合に、車内空調用のコンプレッサ2、またはエンジン1の回転によって発電するオルタネータ3を優先して作動させる補機制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の運動エネルギのうち動力伝達機構30を介してフライホイール32に蓄えられる回転エネルギを好適に増大させることのできる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】回生モードであると判断される状況下において、車両の運動エネルギをフライホイール32に回転エネルギとして蓄える回生制御処理を行う。また、回生モードでないと判断されて且つ、フライホイール32の回転速度が規定速度以下であると判断される状況下において、フライホイール32に蓄えられた回転エネルギを用いて第2オルタネータ40に発電させる処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃費およびポンプ効率の向上を図りつつ、発電機によるエンジンのアシスト作用によって作業機の応答性を十分に確保すること。
【解決手段】目標マッチング回転数np1と現在のエンジン回転数nとの偏差Δnが所定値以上となった場合にアシストが必要であると判定し、アシストが必要であると判定された時点t1後、所定期間T1の間、目標アシスト回転数ANを、目標マッチング回転数np1よりも大きい高回転目標マッチング回転数nANに設定し、その後漸次目標マッチング回転数np1に近づく目標アシスト回転数ANに設定し、エンジン回転数nが目標アシスト回転数ANとなるようにエンジンの出力をアシストする発電機にアシストトルク指令値を出力してエンジン回転数nを制御する。 (もっと読む)


【課題】過給機を搭載した内燃機関において冷態始動時に圧縮S/Lモードを実行した際に、過給機の作動を抑制しつつ、内燃機関のアイドル回転数の安定化が可能な内燃機関の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置(34)は、過給機(18)を有する内燃機関(12)を搭載した車両(10)の冷態始動時に、圧縮スライトリーン制御を行った際のエンジン回転数を制御することを特徴とし、特に、吸気管(14)の吸気圧を検出する吸気圧検出手段(62)と、内燃機関をトルクアシスト可能なモータジェネレータ(28)と、吸気圧に基づいてエンジン回転数が所定の目標値になるように、モータジェネレータのアシストトルク値を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機の発電オン/オフによる発電機出力が不連続に変動してもエンジン回転数の変動を抑えること。
【解決手段】発電機が用いられる作業機械の運転状態を検出する検出手段と、前記運転状態をもとに、発電機の発電がオフの場合に設定されるエンジン目標回転数とオンの場合に設定されるエンジン目標回転数とを同一の目標マッチング回転数npa’とするエンジン目標回転数設定手段と、発電機の発電がオフの場合に最大限出力することができる発電オフ時のエンジン目標出力ELaを演算し、発電機の発電がオンとなる場合に、前記エンジン目標出力に発電機による発電量相当の発電出力Pmを加えたエンジン目標出力ELbを演算するエンジン目標出力演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して違和感を与えることを抑制しつつ、潤滑油の燃料希釈に起因して燃料噴射システムにリッチ異常が生じている旨の誤診断がなされることを抑制することのできる。
【解決手段】電子制御装置60は、機関駆動式のオルタネータ70を備える内燃機関10に適用され、混合気の空燃比を過度なリッチ状態とするリッチ異常が燃料噴射システムに生じているか否かを空燃比フィードバック制御の空燃比補正量に基づいて診断する。また、オルタネータ70により発電された電力が充電されるバッテリ80についてその充電状態が所定の高充電状態である場合にオルタネータ70による発電電圧を通常の発電電圧よりも低く設定する充電制御を行なう。また、バッテリ80の充電状態が上記所定の高充電状態であるとき、内燃機関10の潤滑油の燃料希釈度合が所定度合以上である場合には当該充電制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】失火検出をより正確に行う。
【解決手段】内燃機関の運動エネルギを利用して作動し、発電電圧を変更可能な発電機110と、充電電圧が相違する複数のバッテリ102a,103aと、複数のバッテリバッテリ102a,103aのそれぞれに接続される電気負荷バッテリ102b,103bと、内燃機関の回転変動に基づいて失火を検出する検出手段20と、複数のバッテリバッテリ102a,103aのなかで、発電機110を接続することで発電負荷が最も大きくなる一のバッテリを選択する選択手段20と、検出手段20により失火を検出するときに、選択手段により選択される一のバッテリを発電機110に接続すると共に、発電機110の発電電圧を該一のバッテリの充電電圧に合わせて該発電機を作動させる制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】停止過程の間の内燃機関の挙動を改善する、内燃機関によって駆動される自動車用電気機器(10)の運転方法を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)の停止のために燃料供給が中断される、内燃機関によって駆動される自動車用電気機器(10)の運転方法において、燃料供給の中断の後及び内燃機関の停止過程の間に、電気機器(10)が出力側で少なくとも一時に短絡される。 (もっと読む)


【課題】急速充電用のDC/DCコンバータを用いず、救援対象車両のバッテリーに適した充電電流を供給可能であり、低コストかつ小型の車両間充電装置を提供する。
【解決手段】バッテリーBATと、インバータINVと、インバータINVにより駆動される車両駆動用のモータMと、バッテリーBATの管理機能,インバータINVの制御機能,他の救援対象車両102のバッテリーBATへの充電制御機能を備えた制御装置CONTと、を備えた救援車両101により、救援対象車両102のバッテリーBATを充電する車両間充電装置において、モータMの中性点とインバータINVの正負直流母線の一方とから出力される充電電流をバッテリーBATに供給し、かつ、バッテリーBATに充電するための制御信号を制御装置CONTと救援対象車両102との間で送受信する標準化されたコネクタ4s,4r、ケーブル5を備える。 (もっと読む)


【課題】補機の動作状態の変動(補機駆動力の変動)にかかわらず、走行用駆動力の変動を抑制して安定した加速力を得ることが可能な気動車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御部21において、基準ノッチ信号生成部22は、マスコン20からのノッチ指令信号に対応した所定の基準ノッチ信号Pmを出力する。一方、各種補機のうちコンプレッサ16や空調装置17等の電気負荷の消費電力を示す情報が、電源装置15から負荷電力信号として入力され、また、車両重量を示す情報が、応荷重センサ30から応荷重信号として入力される。エンジン制御部21は、負荷電力信号に基づく補機負荷補正値α及び応荷重信号に基づく車両重量補正値βに従い、マスコン20のノッチに対応した目標加速力が得られるように基準ノッチ信号Pmを補正し、その補正後の基準ノッチ信号Pmを制御ノッチ信号としてエンジン2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、蓄電装置等の異常により回転電機が駆動できなくなった場合であっても、エンジンの始動を可能にする。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、蓄電装置110と、エンジン160と、モータジェネレータ130,135とを備える。モータジェネレータ130,135は、蓄電装置110からの電力を用いて駆動力を生成するとともに、駆動輪150の回転力を用いて発電が可能である。ECU300は、エンジン160およびモータジェネレータ130,135からの駆動力を協調的に制御して車両100を走行させる。ECU300は、蓄電装置110からの電力を供給することができず、かつ、車速が予め定められた基準車速を上回る状態において、エンジン160の始動要求を受けた場合は、モータジェネレータ130において発電動作を行なわせてエンジン160の回転速度を上昇させエンジン160を始動する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動操作(IG−ON操作)によるアイドルストップ車のエンジン初期始動時、ブレーキ力助勢用の負圧の確保と燃費の向上を図った車載のバッテリの初期充電とが行えるようにする。
【解決手段】アイドルストップ車1のアイドルストップ制御部11、エンジン制御部12により、IG−ON操作によるエンジン初期始動時、ブレーキ力助勢用の負圧が不足していれば、オルタネ−タ9の発電を抑制して負圧の確保が優先的に行ない、負圧の確保後、オルタネ−タ9の抑制を解除した発電出力でバッテリ2を所定時間だけ初期充電してアイドルストップ制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、電気モータを作動させる電力を十分に確保することで車両の走行安定性の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ14との駆動力を駆動輪16に伝達可能なハイブリッド車両にて、ハイブリッドECU100は、エンジン11の駆動力により車両を走行可能なエンジン走行モードとモータジェネレータ14の駆動力により車両を走行可能なEV走行モードとを切替可能であり、所定の条件が成立したらエンジン11への燃料供給を停止する減速フューエルカットを実行可能とする一方、エンジン走行モードで走行するときに所定の条件が成立してもバッテリ27の充電状態量が所定値より低かったら燃料供給を停止せずにモータジェネレータ14による発電を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼を停止させてエンジン回転停止制御を実行する際に、自動変速機の影響を抑制できるようにして、エンジン回転停止制御の精度を向上させる。
【解決手段】エンジン運転中にエンジン停止要求(アイドルストップ要求)が発生したときに、自動変速機37をニュートラル状態(動力伝達しない状態)に切り換えるニュートラル切換制御を実行し、自動変速機37のニュートラル状態への切り換えが完了した時点で、エンジン11の燃焼を停止させてエンジン回転停止制御を実行する。このエンジン回転停止制御では、実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ(発電機)の負荷トルクをフィードバック制御するオルタF/B停止制御を実行する。その後、エンジン再始動要求が発生したときに、自動変速機37を非ニュートラル状態(動力伝達可能な状態)に戻した後、燃料噴射を再開してエンジン11を再始動させる。 (もっと読む)


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