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Fターム[3G301KA15]の内容

Fターム[3G301KA15]に分類される特許

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【課題】燃料供給復帰制御が比較的短期間のうちに複数回実行されても、異音が発生しない、燃料供給復帰制御を提供する。
【解決手段】燃料供給停止制御が停止されたときに燃焼室に形成される混合気の空燃比を理論空燃比よりもリッチな空燃比に制御する燃料供給復帰制御を実行する内燃機関の制御装置において、パーキングレンジが用いられ且つ車両の速度が予め定められた速度よりも低いときに実行される燃料供給復帰制御において燃焼室に形成される混合気の空燃比のリッチ度合が、パーキングレンジが用いられておらず或いは車両の速度が前記予め定められた速度以上であるときに実行される燃料供給復帰制御において燃焼室に形成される混合気の空燃比のリッチ度合よりも小さくされる。 (もっと読む)


【課題】減速要求中、エンジン回転数の低下を遅らせることで再加速要求への移行に備えること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、ベルト式無段変速機構3と、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cと、モータ・ジェネレータM/Gと、左右駆動タイヤLT,RTと、統合コントローラ59と、を備える。ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cは、ベルト式無段変速機構3の下流側の位置に配置され、開放することにより動力伝達を遮断する。モータ・ジェネレータM/Gは、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cの下流側の位置に配置され、駆動・回生に用いられる。統合コントローラ59は、エンジンEngへの燃料噴射を停止する減速要求時、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cを開放した後、ベルト式無段変速機構3の変速比をロー側へ変速する減速時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両のアクセルペダル解放が行われた場合のフュエルカット後のフュエルリカバリによるショックを解消する。
【解決手段】車両が走行中にアクセルペダルから足が離れた場合に、ロックアップクラッチを解放する。同時に燃料噴射タイミングのリタードを行った後、フュエルカットを実行する。一方、フュエルカットの実行により、ロックアップクラッチの解放完了直後にフュエルリカバリが行われることが予測される場合には、フュエルカットの実行を抑制する。 (もっと読む)


【課題】機関運転に影響を与えることなく、空燃比センサの応答性に起因した排気性能の悪化を抑えることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置22は、排気通路13に設けられた空燃比センサ19の出力値に基づいて空燃比フィードバック制御を行うとともに、燃料カットから復帰した後の空燃比フィードバック制御の開始時期を可変設定する。そして、燃料カット復帰後に空燃比センサ19で検出される空燃比の変化速度に基づき、空燃比フィードバック制御の開始時期を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後の燃料噴射復帰時にトルクショックを抑制できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】直噴弁2と、ポート噴射弁5と、燃料カット実行手段111と、燃料カットからの復帰時においてエンジンに生じるトルクショックを許容内に収めるために必要な復帰時燃料供給量を求める復帰時燃料供給量検出手段112と、復帰時燃料供給量を直噴弁2が噴射可能な直噴最小燃料噴射量及びポート噴射弁5が噴射可能なポート最小燃料噴射量と比較し、比較結果に応じて、直噴弁2又はポート噴射弁5を選択して作動させる噴射弁制御手段113と、を備え、噴射弁制御手段113は、直噴最小燃料噴射量及びポート最小燃料噴射量が共に前記復帰時燃料供給量以下である場合、エンジン回転数が所定回転数以下であれば前記ポート噴射弁5を選択し、所定回転数より大きければ前記直噴弁2を選択して作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGRガスによる減速時及び再加速時の失火を防止できるようにする。
【解決手段】筒内流入EGRガス量(筒内に流入するEGRガス量)を推定して、この筒内流入EGRガス量に基づいて正常燃焼可能な吸入空気量の下限値である正常燃焼下限値を算出し、吸入空気量が正常燃焼下限値を下回らないようにスロットル開度を制御して失火を回避する失火回避制御を実行すると共に、この失火回避制御によるトルク変化を吸収するように負荷トルク(例えばオルタネータ48の負荷トルク)を制御する。更に、エンジン11の減速時に燃料噴射を停止する燃料カット制御中にスロットル開度を開き側(例えば全開)に制御してEGRガスの掃気を促進するEGRガス掃気制御を実行すると共に、このEGRガス掃気制御によるトルク変化を吸収するように負荷トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に、パーキングブレーキのスイッチ操作により制動動作が開始された場合に、その制動動作が運転者により意図されたものでなければ、パーキングブレーキスイッチの解除操作が行われずとも、制動動作を円滑に終了させる。
【解決手段】電動パーキングブレーキスイッチ102の操作に応じて、パーキングブレーキ及び液圧ブレーキを作動させ、車両の減速が開始されたにも係らず、車両の運転者がアクセルペダルの踏込操作を行なっていることが検出されたときには、パーキングブレーキスイッチが誤って操作されたものとみなす。この場合、電動パーキングブレーキスイッチ102の解除操作が行なわれずとも、パーキングブレーキ及び液圧ブレーキの作動を停止させる走行中解除処理を実行する。これにより、パーキングブレーキスイッチが誤操作された場合に、パーキングブレーキ及び液圧ブレーキによる制動動作を円滑に終了させることができる。 (もっと読む)


【課題】強制発電モードでありかつ減速コースト運転中である場合において特定の条件ではエンジンをフュエルカットすることとして燃費を向上させる。
【解決手段】強制発電モードでありかつ減速コースト運転中であると判定された場合に、エンジンをフュエルカットしたときバッテリから放電されるフュエルカット時バッテリ放電条件であるのか、それともエンジンをフュエルカットしたときバッテリに充電されるフュエルカット時バッテリ充電条件であるのかを判定し(S3)と、この判定結果よりフュエルカット時バッテリ放電条件であると判定された場合に作動状態のエンジンでモータジェネレータを連れ回しての発電を行わせ(S7、S8)、フュエルカット時バッテリ充電条件であると判定された場合にエンジンをフュエルカットする(S5、S6)。 (もっと読む)


【課題】カット処理の終了後におけるNOxの排出量をより少なくすることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関への燃料の供給をカットするカット処理の終了後に車両の走行状態が加速状態と非加速状態とのいずれにあるかを判定する(ステップS210)。この処理を通じて加速状態にある旨判定されたとき及び非加速状態にある旨判定されたときのいずれにおいてもリッチ処理を実行するが、車両が加速状態にあるときのリッチ度合いを車両が非加速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS220)。車両が非加速状態にあるときには車両の走行状態が定常走行状態と減速状態とのいずれにあるかを判定し(ステップS230)、車両が定常走行状態にあるときのリッチ度合いを車両が減速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS250)。 (もっと読む)


【課題】コースト走行中のダウンシフトに際して車両の減速度を速やかに得ることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】マニュアルパワーオフダウンシフトに際して、エンジン回転速度Nを一時的に上昇させるブリッピング制御手段70と、ブリッピング制御開始後に減少する入出力回転速度差△Nに基づいて、ロックアップクラッチ26を係合または半係合させるロックアップ制御手段72とを含むことから、タービン回転速度Nとエンジン回転速度Nとの差がロックアップ制御またはロックアップスリップ制御を安定に実行することができる値すなわち所定値Aよりも小さくされて上記各制御が安定に実行され、エンジンが非駆動状態となって十分なエンジンブレーキが得られるので、コースト走行中のダウンシフトに際して車両の減速度を速やかに得ることができる。 (もっと読む)


【課題】降坂時の白煙の発生を防止すると共に加速性能の向上を図る。
【解決手段】エンジンブレーキを作動させた車両の降坂時に燃料無噴射の状態が所定時間継続しているか否かを判定する判定工程と、前記燃料無噴射の状態が所定時間継続していると判定した時に吸気通路5に設けられた過給機10又は圧縮機を電動又は内燃機関の動力により強制的に所定時間駆動させてシリンダ3内の温度を上昇させる昇温工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速状態から加速状態に移行する際のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】本発明の車両は、加速指令が入力されるスロットルグリップ8と、制動指令が入力されるブレーキレバー9又はブレーキペダル17と、加速指令に応じて複数のエンジン制御要素を制御してエンジン出力を変化させるとともに、所定の燃料カット条件が成立したときにエンジンEへの燃料供給を停止する燃料カット制御を実行するエンジンECU19と、を備え、エンジンECU19は、燃料カット制御中に制動指令が解除されたと判定された場合に、スロットル開度をアイドリング開度に維持しつつ燃料供給を再開させる出力増加準備を行い、その後に加速指令が入力されたと判定された場合に、スロットル開度等を変化させてエンジン出力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の負荷率低下による内燃機関に対する燃料供給が禁止された状態で加速要求がなされた際のショックの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの負荷率KLが燃料噴射停止閾値KL1未満となると当該負荷率KLが燃料噴射開始閾値KL2以上になるまでアクセル操作量に拘わらずエンジンに対する燃料噴射を禁止する。そして、エンジンの負荷率KLに基づいて燃料噴射が禁止されているときには、燃料噴射が禁止されておらずかつ混合気の燃焼が行われるときに比べて緩やかに変化するようにエンジンの指令パワーPe*を設定し、設定された指令パワーPe*に基づいてエンジンの吸入空気量Qaを制御する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を増大させてF/Cを行っていた状態から復帰する場合におけるショックを防止することできる制御装置を提供する。
【解決手段】燃料が供給されずに回転している状態における吸入空気量の増大に応じて動力損失が低減するエンジンの出力側に変速比が連続的に変化する変速機が連結され、減速時のエンジン回転数が予め定めた復帰回転数以上の場合に前記エンジンに対する燃料の供給を停止し、かつ燃料の供給を停止している減速時の車速の低下に伴って前記変速比を増大させ、その変速比の増大に応じて前記吸入空気量を増大させる車両の制御装置において、前記エンジンに対する燃料の供給を再開する場合に、前記増大させた吸入空気量を減少させる制御(ステップS14)を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関がフィードバック制御を実行できない運転領域にある場合であっても、燃料噴射量をアルコール濃度に応じた最適な値に補正し、よって燃料補正の制御精度を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の運転領域を複数個の領域に区分すると共に、その1つの領域を基準領域として設定し(S14)、内燃機関の運転が基準領域にあるときに算出されたフィードバック補正係数と基準領域以外の領域にあるときに算出されたフィードバック補正係数との比率を算出して機差補正係数として記憶しておく一方(S16)、フィードバック補正係数に基づいてアルコール濃度補正係数を算出すると共に、機差補正係数で修正して記憶しておき(S16,S18)、内燃機関がフィードバック制御を実行できない運転領域にあるとき、燃料噴射量Toutを修正されたアルコール濃度補正係数で補正する。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料エンジンの空燃比制御装置において、燃料カットの復帰後に、燃料カット中のガス燃料のリークに起因するオーバリッチを抑制し、ドライバビリティを改善することにある。
【解決手段】制御手段(12)は、燃料カット条件が成立した場合に、ガス燃料を遮断し、その後、燃料カット条件が成立から不成立へと変化しても、酸素濃度検出手段(13)により検出される酸素濃度がリッチではないと判定されるまでガス燃料の遮断を継続するように、ステッパモータ(11)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサが活性温度に達していない場合に、燃料カット運転からの復帰する場合にも、必要な燃料を供給してドライバビリティーの改善及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】この内燃機関の制御装置は、車両の減速時に、内燃機関への燃料供給を停止して燃料カット運転を行なう。また、燃料カット運転から通常運転への復帰時に空燃比センサが活性状態となっていない場合であって、かつ、その復帰が、加速要求が出されたことを契機とする強制復帰である場合、燃料噴射を吸気行程中に行なう同期噴射とする。一方、空燃比センサが活性状態になっていない場合であって、かつ、その復帰が、機関回転数が所定値以下にまで低下したことを契機とする自然復帰である場合には、燃料噴射を吸気行程前に行なう非同期噴射とする。 (もっと読む)


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