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Fターム[3G301PA11]の内容

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【課題】エンジンの触媒早期暖機制御時の混合気の着火性や燃焼性を向上させながらスモークやPMの排出量を低減できるようにする。
【解決手段】排出ガス浄化用の触媒25を早期に暖機するために点火時期を遅角する触媒早期暖機制御の実行中に吸気行程で燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射する吸気行程噴射と圧縮行程で燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射する圧縮行程噴射を実行するシステムにおいて、触媒早期暖機制御の実行中に排気バルブ31と吸気バルブ30が両方とも閉弁した状態になるNVO期間(負のバルブオーバーラップ期間)を設けるように吸気側及び排気側の可変バルブタイミング装置32,33を制御し、NVO期間中に燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射するNVO噴射を実行し、NVO噴射量(NVO噴射の燃料噴射量)に応じて圧縮行程噴射量(圧縮行程噴射の燃料噴射量)を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路64内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量増大時に空燃比が過度にリーン空燃比に維持されず、NOxの排出量を低減できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路であって触媒43の下流側に配置された下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが判定値Vth以上であるとき機関の空燃比をリーン空燃比に設定し、出力値Voxsが判定値Vth未満であるとき機関の空燃比をリッチ空燃比に設定する。空燃比センサの出力値Voxsが判定値Vthよりも大きい状態において吸入空気量Gaが増大すると、吸入空気変化量ΔGaが大きいほど判定値Vthを大きくする修正を行う。この修正により、出力値Voxsが判定値Vthよりも小さい値になる時期を早めることができ、「吸入空気量Gaが大きくなるほど下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ空燃比に相当する値からリーン空燃比に相当する値へと変化する速度が遅くなること」を補償できる。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気系にパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、パティキュレートフィルタに捕集されずにすり抜けるPMの量を減少させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気系にパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、パティキュレートフィルタにおいて単位時間当たりに酸化されるPM量が多くなるときは少なくなるときに比べ、排気中に含まれるPMの粒子径が大きくなるように内燃機関の運転状態を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット運転中に空調装置がオンされた場合において燃料供給再開回転数を適切に設定し、燃料カット運転による燃費向上効果を得るとともに、機関停止を確実に回避することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料カット運転中にエアコンクラッチ31が係合され、コンプレッサ32が非作動状態から作動状態へ移行したときは、クラッチ係合時点から冷媒圧の安定化に要する安定期間TSTBLが経過するまでは、コンプレッサ32の作動によってエンジン1に加わる負荷を示す代替値(TDCTA)に応じて燃料供給再開回転数NFCEを設定し、安定期間TSTBL経過後は、エアコン冷媒圧に応じて算出される冷媒圧相関推定トルクTDCPに応じて燃料供給再開回転数NFCEを設定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御による燃料噴射指令値の減少補正が十分行えない状況にあっても、燃料系の異常を正確に検出することのできる燃料系の異常検出装置を提供する。
【解決手段】空燃比を目標空燃比とすべく燃料噴射指令値のフィードバック制御を行う電子制御ユニット16は、そのフィードバック制御での燃料噴射指令値の減少補正とともに、吸入空気量の増量補正と点火時期の遅角補正とを行い、そしてそのときの点火時期の遅角補正量に基づいて燃料系の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動力を低下させる制御を適切に実行してシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させると共に、内燃機関の運転が不安定になるのを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジションが前後進ギヤに係合させられて内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替え自在な船外機において、シフトポジションがインギヤ位置からニュートラル位置へ切り替えられるニュートラル操作を検出し(S206,S208)、ニュートラル操作が検出されるとき、内燃機関の駆動力を低下させる駆動力低下制御を実行すると共に(S210)、駆動力低下制御が実行された後に内燃機関の機関回転数NEが所定回転数NEa以下になった場合、あるいは駆動力低下制御が所定回数以上実行された場合、駆動力低下制御を中止する(S218からS230)。 (もっと読む)


【課題】目標空燃比を所定のリーン側空燃比で運転することができる船外機用内燃機関において、操船者がスロットル開度の上昇操作に応じた加速感を得ることができるようにする。
【解決手段】吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを備えた船外機において、吸気圧、スロットル開度及びエンジン回転数に基づいて空燃比を制御する船外機用内燃機関の空燃比制御装置であって、エンジン回転数の上昇率が所定値よりも小さくなるスロットル開度を切り替え点として、目標空燃比を所定のリーン側空燃比からリッチ側に制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速走行状態にあるときにロックアップクラッチを確実に締結させて減速フューエルカットを行わせるようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】減速走行状態に移行したと判定されるとき、エンジン回転数NEを目標エンジン回転数NEDに制御してアクセル開度APATから決定される値を超えるように前記エンジンの出力トルク(エンジントルク)を増加させる増加制御を実行すると共に、ロックアップクラッチの締結を指令し、ロックアップクラッチの締結が指令されてから所定時間(0.6sec)が経過したとき、エンジンの出力トルクを増加させる増加制御を終了し、エンジンの出力トルクをアクセル開度から決定される値に制御すると共に、エンジンへのフューエルカットを許可する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが暖機状態であるか否かに関わらず、精度良好な全閉電圧の学習を可能とするスロットル開度学習装置を得る。
【解決手段】エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段35と、スロットル弁の開度に応じた電圧を出力するスロットル開度検出手段39と、少なくとも前記エンジン回転数検出手段35で検出されるエンジン回転数が所定の判定回転数以下のときに、前記スロットル開度検出手段39からの出力電圧をスロットル全閉電圧と判定するスロットル全閉判定手段51と、前記スロットル全閉電圧を記憶する全閉電圧記憶手段52とを備え、前記スロットル全閉判定手段51は、前記エンジンの暖機中に使用する第1の判定回転数と、前記エンジンの暖機後に使用し前記第1の判定回転数よりも小さい第2の判定回転数とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気管噴射弁と筒内噴射弁とを備え、吸気管噴射と筒内噴射とを適正にして効率よく実施可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に燃料を噴射する第1燃料噴射弁及び内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する第2燃料噴射弁の双方より燃料を噴射するときには、膨張行程(計測期間A)の間に測定される吸入空気量に基づいて第1及び第2燃料噴射弁より噴射する燃料噴射量を設定するが、内燃機関が加減速状態にあることが検出されると、排気行程(計測期間B)及び吸気行程(計測期間C)の間に測定される吸入空気量に基づいてそれぞれ第2燃料噴射弁より噴射する筒内吸気行程噴射及び筒内圧縮行程噴射の燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が過渡運転状態となったこと等に起因して下流側空燃比センサの出力値がリッチとなったとき、空燃比のフィードバック制御と触媒の反応とに起因して空燃比を更にリッチに設定することを防止する。
【解決手段】空燃比制御装置は、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ判定閾値以上となったときに触媒43に流入するガスがリーン空燃比となり、且つ、出力値Voxsがリーン判定閾値以下となったとき触媒流入ガスがリッチ空燃比となるように空燃比のフィードバック制御を行う。更に、上流側空燃比が所定値以下となり、且つ、その後に取得される下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの極大値がある範囲内の値であるとき、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが「触媒43の状態が酸素過剰状態となる前」に低下すると予測し、酸素過剰状態であると判定するためのリーン判定閾値を通常値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を用いた場合における少量燃料噴射域での噴射精度の低下を防止し、加速運転時のリーン化や加速のもたつきを防止する内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置の燃焼室6に燃料を噴射する筒内噴射弁17と、吸気通路に燃料を噴射する吸気路噴射弁18と、機関回転数Neと負荷θaとに応じた燃料噴射量Qfを算出する燃料噴射量演算手段A1と、筒内噴射弁と吸気路噴射弁とにより燃料噴射量の燃料を噴射するよう制御する制御手段ECUと、を備え、制御手段ECUは機関回転数と負荷とに応じた機関運転域が所定出力の負荷・回転数域にあると、燃料噴射量の燃料全てを吸気路噴射弁18で噴射し、高出力側の運転域にあると、燃料噴射量を所定比率αで分割して筒内噴射弁と吸気路噴射弁の各分割燃料量を求め、各分割燃料量の燃料を両燃料噴射弁17、18で噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】急な坂道等でブレーキを操作していても駆動力を上げながらの発進を違和感無く行うことができ、しかも減速時に誤ってアクセルとブレーキとを同時に操作してしまった場合の、意図しない加速の防止を行う。
【解決手段】アクセル操作量検出手段111と、ブレーキ操作検出手段113の出力とに基づいて、アクセルとブレーキとが同時に操作されたことを検出した場合に、エンジン出力制限の実施を、スロットルバルブの目標開度を演算する空気量制御手段203へ指示するエンジン出力制限判定手段303を含む車両安全制御手段204とを備えた車両安全制御装置において、エンジン出力制限禁止判定手段302は、アクセル操作量検出手段111の出力とシフト位置検出手段109の出力と車速検出手段114の出力とに基づいて、車両発進判定手段301が車両の発進を判定した場合は、所定の期間の間エンジン出力制限の実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両のスロットル弁の短時間の開閉動作に対する応答性を向上させる。
【解決手段】スロットル弁の上流と下流のそれぞれに燃料噴射弁10,11を有する車両において、燃料噴射制御装置41は、噴射量算出部57において上流燃料噴射弁10の燃料噴射量と、下流燃料噴射弁11の燃料噴射量を算出する。車両が加速状態にあるときは、付加噴射量算出部54で下流燃料噴射弁11から付加的に噴射する。その一方、車両が減速状態にあるときは、減速補正算出部56において、下流燃料噴射弁11からの噴射量を減少させたり、付加噴射を禁止させたりする。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】 スロットル弁を備える機関の吸気系をより適切にモデル化するとともに、得られたモデルのモデル化誤差を適切に補正することにより、吸入空気量に関連する制御パラメータを高い精度で算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁開度と該スロットル弁を通過する空気の流量との関係をモデル化した弁通過空気流量モデル式に検出スロットル弁開度を適用して、推定吸入空気流量が算出され、弁通過空気流量モデル式のモデル化誤差を示すモデル化誤差係数KTHERR及びKTHERRSが、検出される吸入空気流量を用いて算出される。モデル化誤差係数KTHERRS及びKTHERRを用いてモデル補正係数KMDLS及びKMDLLが算出され、モデル補正係数KMDLS及びKMDLLにより推定吸入空気流量が補正され、補正された推定吸入空気流量が機関制御パラメータの算出に適用される。 (もっと読む)


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