説明

Fターム[3G384BA27]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | EGR (1,585)

Fターム[3G384BA27]に分類される特許

201 - 220 / 1,585


【課題】より正確にAFM3の汚損による特性劣化を判定するAFM劣化判定装置1を提供する。
【解決手段】AFM劣化判定装置1は、判定時に、内燃機関の運転状態を、空気流量が所定の流量以上となる高流量域(汚損判定可能流量域)の所定流量となる運転状態に維持して、その運転状態におけるAFM3の測定流量から測定誤差を算出し、測定誤差に基づいて特性劣化の度合を判定している。これによれば、AFM3の測定誤差によって、汚損劣化に起因する測定誤差の度合を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動の乱れを招くことなく、潤滑油圧の異常低下時のフェイルセーフを実現する。
【解決手段】潤滑油圧が閾値未満かつエンジン回転数が閾値以上となったときにエンジン回転数を閾値以下に抑制するフェイルセーフ処理を実行するとともに、当該フェイルセーフ処理の実行開始時のエンジン回転数が高いほど、フェイルセーフ処理の実行開始直後におけるエンジン回転数の低下速度を大きくする。このようなものであれば、車両の走行中に内燃機関を完全に停止させてしまうことがない。加えて、潤滑油圧の異常低下時、高回転領域では速やかにエンジン回転数を低下させて内燃機関の焼き付きを確実に予防し、低中回転領域ではエンジン回転数の低下を緩やかにしてエンジン回転数のアンダーシュートを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に排ガス中のPMを捕集するDPFを設けたディーゼルエンジンにおいて、PMを捕集した後においてもなお外部に排出されるPM量を推測することができるディーゼルエンジンのPM排出量推定装置及び該PM排出量推定装置を用いたディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じてエンジンから排気通路に排出される基本PM排出量を推定する基本PM排出量推定手段と、フィルターで捕集されるPMの割合を推定するPM浄化率算出手段と、前記基本PM排出量推定手段によって推定される基本PM排出量と、前記PM浄化率算出手段によって算出されるPM浄化率を用いて、PM排出量を演算するPM排出量演算手段と、を備える。また、該PM排出量推定装置により推定されたPM排出量が所定の規定値以上であるときにPM排出量を減少するように運転指令を出す。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの空気過剰率、吸気酸素濃度を使って着火遅れを予測し、燃料噴射タイミングを補正することで、負荷変動過渡期における有害排ガスの排出と、不安定燃焼を回避する燃焼制御装置及び方法を提供。
【解決手段】EGR装置と、運転情報に基づきディーゼルエンジン1を制御する制御装置41と、ターボチャージャー7の吸気量を測定するエアフローメータと、回転数センサと、給気マニホールド15内の吸気温度と給気圧力を検知する温度センサ44及び、圧力センサ46と、負荷を検知するアクセル開度センサ35と、を備え、制御装置41は、空気過剰率と吸気酸素濃度を用いて実着火遅れを演算する実着火遅れ演算手段が演算した値と、エンジン回転数、燃料噴射量から基準運転時の着火遅れを算出するマップを有した基準着火遅れ演算手段で演算した値とを比較して、その差に基づいて燃料噴射タイミングの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式ガソリン機関において、筒内の混合気が過濃(リッチ)状態になりやすい加速運転時にも、燃費悪化を最小限に抑えつつPM排出量を抑制する。
【解決手段】筒内噴射式ガソリン機関において、加速運転時に、排気閉弁時期を早期化することにより内部EGRを増量するとともに燃料噴射圧力を上昇する。その際、燃料噴射圧力の上昇幅を現在の排気閉弁時期に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える過給機付きの内燃機関において、EGR弁の閉異常を高精度に検出する。
【解決手段】ツインエントリ型のターボチャージャ30と、第1,第2の気筒群の排気ガスをタービン301のそれぞれの入口に流入させる第1,第2の排気マニホールド32,34と、第1の排気マニホールド32と吸気マニホールド12とを接続するEGR通路42の途中に配設されたEGR弁44と、第1,第2の気筒群の気筒にそれぞれ設けられた筒内圧センサ20と、を備え、EGR弁44への全閉要求が出されているときに、筒内圧センサ20を用いて第1,第2の気筒群の気筒の吸入空気量をそれぞれ算出する(ステップ100〜102)。第1,第2の気筒群の気筒の吸入空気量の差が所定の基準値よりも大きい場合に、EGR弁44に閉異常が発生していることを判定する(ステップ104〜106)。 (もっと読む)


【課題】機関温度や吸気温度が低い状況での燃費の一層の向上を図る。
【解決手段】現在使用している燃料のオクタン価を推測し、そのオクタン価に応じた点火時期マップを参照して、ノッキングを起こさない適切な点火時期を決定する制御を実施するものにおいて、センサを介して検出される機関温度または吸気温度が低いほど、現在使用している燃料のオクタン価を高く補正した上で、点火時期を決定することとした。これにより、暖機途中、あるいは冬季や寒冷地のようにノッキングが発生しにくい状況では、点火時期を進角補正して燃費を良化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGR制御と可変流量機構付き過給機や電動アシスト機構付き過給機等による過給機制御とを備えた内燃機関の協調制御において、制御対象に適した動特性を有した伝達関数をもって相互に影響を与えることで、過渡運転状態での適切な協調制御を可能とすること。
【解決手段】目標吸気量を設定する目標吸気量設定手段65と、目標吸気酸素濃度を設定する目標吸気酸素濃度設定手段73と、実吸気量と目標吸気量との偏差から吸気量制御量を算出する吸気制御量演算手段71と、実吸気酸素濃度と目標吸気酸素濃度との偏差から吸気酸素濃度制御量を算出する酸素濃度制御量演算手段81と、を備え、吸気制御量演算手段71および酸素濃度制御量演算手段81によって算出されたそれぞれの制御量を相互に影響を与えるように構成し、一方の制御手段の操作による他方の制御対象への動特性を有した伝達関数手段C21、C12を介して相互に影響させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エミッション量の低減効果を確保しつつ空燃比気筒間インバランスの検出精度を向上させること。
【解決手段】 気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが大きいとき、EGR制御によるEGRガス導入までのディレイ時間として、空燃比気筒間インバランスの大きさが大きくなるほど通常時におけるディレイ時間に比べて大きくなるディレイ時間が設定される。そして、設定されたディレイ時間内において、EGRガス導入に伴う影響が排除されたインバランス指標値が取得される。 (もっと読む)


【課題】軽負荷作業を続くとDPF内にPMが堆積する状況を続いてしまい、その結果、作業者の意図しないときに手動再生を行わなくてはならず、作業を中断する必要が生じてくる。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載したトラクタにおいて、作業モード選択手段61を設け、該作業モード選択手段61に軽負荷作業位置を構成し、この軽負荷作業位置を選択いているときには自動的にディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生を行うように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。また、作業モード選択手段61に代掻き作業位置を構成し、この代掻き作業位置を選択いているときには自動的にディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】過渡状態におけるエンジン特性を向上させる。
【解決手段】本エンジン制御方法では、排気循環器及び可変ノズルターボを有するエンジンに対する燃料噴射量の設定値A、エンジン回転数の設定値B、エンジンの吸気圧の測定値C及び新気量の測定値Dを取得し、設定値A及びBに対応する吸気圧の目標値E及び新気量の目標値Fと、設定値A及びBに対応する可変ノズルターボのノズル開度の目標値G及び排気循環器のバルブ開度の目標値Hとを取得し、測定値Cの単位時間あたりの変化量又は目標値Eの単位時間あたりの変化量に応じた、目標値Eの修正量Hを算出し、目標値E及びFと測定値C及びDと修正量Hとから、可変ノズルターボのノズル開度の制御量J及び排気循環器のバルブ開度の制御量Kを算出し、制御量J及びKと、目標値G及びHとから、可変ノズルターボのノズル開度の指令値及び排気循環器のバルブ開度の指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の三元触媒とEGRシステムとを利用した簡素な構成で、水素を吸気通路へ供給してノッキングの発生を抑制し、かつ、混合気の当量比を制御することで水素供給量を調整可能とする。
【解決手段】所定条件下で水性ガスシフト反応により水素が生成される三元触媒13と、この三元触媒13よりも下流側の排気通路12からEGR通路19を通して排気ガスの一部を吸気通路11へ還流し、そのEGR率を機関運転状態に応じて制御するEGRシステム18と、を有する。EGR領域では、三元触媒13で生成された水素の一部が、EGR通路19を通して排気ガスとともに吸気通路11側へ供給されるように構成されている。この吸気通路11側への水素供給量を適正化するように、EGR率と触媒温度とに基づいて混合気の当量比を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス再循環装置に備えられるEGR制御弁の故障判定の精度を向上する内燃機関の排ガス再循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき前記EGR制御弁の開度指令信号を出力する開度指令信号出力手段52と、該開度指令信号出力手段52からの弁開度指令信号を基本成分と該弁基本成分に重畳して生成されている変動成分とに分離する変動成分分離手段54と、該変動成分分離手段54で分離された変動成分の大きさに基づいてEGR制御弁が定常状態にあるか過渡状態にあるかを判定する変動成分判定手段56と、前記変動成分判定手段によって定常状態にあると判定したときに前記EGR制御弁の異常診断を行うEGR制御弁診断装置58とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速期間中にスロットル弁開度が最小スロットル弁開度に到達した時点でEGR制御弁開度が最小EGR制御弁開度に到達していない状況が生じることを抑制すること。
【解決手段】通常運転時には目標スロットル弁開度および目標EGR制御弁開度が設定され、スロットル弁およびEGR制御弁がそれぞれ制御され、減速要求時にはスロットル弁開度およびEGR制御弁開度が最小開度XthMin、XegrMinまで減少される。そして、減速要求時にEGR制御弁開度が最小開度に到達する時点Tegrcがスロットル弁開度が最小開度に到達する時点Tthcよりも早いときには、通常運転時に設定される目標EGR制御弁開度または目標EGRガス量が増大される。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】燃料量が増加するときの排出成分を抑制する。
【解決手段】内燃機関用吸排気システム(1)は、排気を吸気に還流させる還流ダクト(16、17)をもつ排気還流系統(11、12)を備える。還流ダクト(16、17)は、供給ダクト(31)における新気入口(35)より下流の領域に排気合流口(18)を形成するように供給ダクト(31)に接続されている。内燃機関用吸排気システム(1)は、新気入口(35)と排気の合流口との間において供給ダクト(31)に設けられ、新気の流れ(新気通路)(9)を開閉する可変絞り(22)を備える。所定値以下の燃料量での運転時に、新気(27)をほとんど導入しない環状の流れが形成される。環状の流れは、濾過済排気および/または低圧排気(25)が還流する排気還流系統(11)だけに通される。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求出力に応じた目標トルクの設定をより適切に行い、良好な操作感を実現することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 アクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じてドライバ要求係数KGADRVが算出されるとともに、大気圧PA及び吸気温TAに応じて最大吸気量GAMAXが算出される。最大吸気量GAMAXと最小吸気量GAMINの差分(GAMAX−GAMIN)に、ドライバ要求係数KGADRVを乗算することにより基本ドライバ要求吸気量GADRVBが算出され、基本ドライバ要求吸気量GADRVBに最小吸気量GAMINを加算することにより、ドライバ要求吸気量GADRVが算出される。ドライバ要求吸気量GADRVに基づいて、点火時期の遅角補正量DIGRTD及び排気還流率REGRTを考慮してドライバトルクTRQが算出される。 (もっと読む)


【課題】既存システムを利用してインジェクタに付着するデポジットの低減が可能なエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】筒内直接噴射式のエンジンを制御するエンジン制御システムであって、前記エンジンの排気系に設置された空燃比センサと、前記エンジンの排気系から吸気系へ排ガスを再循環させる排ガス再循環装置と、前記エンジン及び前記排ガス再循環装置を制御すると共に、前記空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック係数を算出する制御装置と、を具備し、前記制御装置は、低燃圧、低エンジン回転数且つ低負荷状態時に前記空燃比フィードバック係数の上昇を検知した場合、前記排ガス再循環装置を制御して前記排ガスの再循環を行う。 (もっと読む)


【課題】複数顧客の各コンバインのトラブルの発生を適正に予知でき、各コンバインのメンテナンス作業性等を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、扱胴226に刈取穀稈を供給する刈取装置3を備えたコンバインにおいて、エンジン14の作動状況を検出するセンサ61,62,63,64と、脱穀装置5の作動状況を検出するセンサ65,66と、刈取装置3の作動状況を検出するセンサ67と、管理場所に設置された受信手段75に前記各センサ61〜67の検出内容を送信する送信手段72を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 トルクデマンド制御において必要となるトルク関連パラメータを、比較的簡便な手法で排気還流率を考慮して正確に算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ドライバ要求吸気量GADRVがアクセルペダル操作量APに応じて算出されるとともに、全EGR率TEGRTが算出され(S31)、エンジン回転数NE及び全EGR率TEGRTに応じてEGR補正変換係数KTEGRが算出される(S32)。ドライバ要求吸気量GADRVにEGR補正変換係数KTEGR及び点火時期遅角補正係数KTRTDを乗算することにより、ドライバ要求トルクTRQDRVが算出される(S35)。全EGR率TEGRTは、排気還流が実行されない状態に対応する理論吸気量GATH及びドライバ要求吸気量GADRVを用いて算出される。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,585