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Fターム[3G384BA47]の内容

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Fターム[3G384BA47]に分類される特許

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【課題】第1及び第2特性を一時的に変更する簡単な制御によって変速装置のクラッチ圧の圧力調整等に影響を及ぼし難い状態で変速操作時の変速ショックを効果的に緩和する。
【解決手段】エンジン制御手段に、トルクカーブG1に設定された第1特性M1と、トルクの変動に対するエンジン回転数の変動が第1特性M1よりも大きいトルクカーブG2に設定された第2特性M2とを備える。エンジン制御手段が、変速装置の変速操作時に、変速操作手段による変速指令に基づいて第1特性M1を一時的に第2特性M2に変更するエンジン特性変更制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行風による冷却効果を期待できない状況において、エンジンが過熱することを防止する電子制御装置を提供する。
【解決手段】外気温,ファン回転数,車速から冷却可能熱量Cを算出し、アクセル開度要求から必要パワーPw1を算出し、パワー機器群8からの動作指令(起動/停止)に基づき必要パワーPw2を算出する(S110〜S130)。必要パワーの合計値Pw(=Pw1+Pw2)が得られるようエンジン2を動作させた場合のエンジン2での生成熱量Jを推定し、C≧Jであれば、エンジン2は過熱のおそれがないものとして、必要パワーの合計値Pwを、そのままエンジン2への要求パワーPrとして設定し、C<Jであれば、エンジン2は過熱のおそれがあるものとして、必要パワーPwを、冷却可能熱量Cに相当する大きさに制限して設定し、その旨をドライバに報知する(S140〜S180)。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用の触媒の正常/異常の判定の精度をより向上させる。
【解決手段】触媒3の上流に設けられた第一の空燃比センサ11、及び同触媒3の下流に設けられた第二の空燃比センサ12の出力を参照して、触媒3の酸素吸蔵能力を推定または計測し、その酸素吸蔵能力値が所定の判定閾値を下回ったときに触媒が異常であると判定する触媒異常判定方法において、内燃機関2を搭載した車両が加速中である場合には、そうでない場合と比較して、前記酸素吸蔵能力値を割り増しする補正を加え、または前記判定閾値を引き下げる補正を加えることとした。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率を標準のエンジン出力カーブよりも低下させた低燃費のエンジン出力カーブを選択してエンジンを駆動する場合、より一層燃料消費率を低減させることを課題とする。
【解決手段】所定の出力を確保する標準のエンジン出力カーブNと、標準のエンジン出力カーブNよりも燃料消費率を低減させる低燃費のエンジン出力カーブSを切換えるモード選択装置134を備えたエンジン制御装置において、前記モード選択装置134で低燃費のエンジン出力カーブSを選択することで、燃料の噴射タイミングを補正し、低燃費のエンジン出力カーブSへ移行制御するように構成したことを特徴とするエンジン制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジン1の、空燃比の気筒間ずれの診断精度を高める。
【解決手段】例示的診断方法は、多気筒エンジン1と、多気筒エンジン1の排気通路95に設置したセンサ47とを有するエンジンシステムにおいて、センサ47が出力する、各気筒内の空燃比に関連したセンシング値を用いて多気筒エンジン1の診断を行う。この診断方法は、プロセッサ211が、前記多気筒エンジンの1燃焼サイクルの整数倍の期間内で、センサ47が出力するセンシング値の内、最大のセンシング値と最小のセンシング値とを決定する工程、プロセッサ211が、最大のセンシング値と最小のセンシング値との差分を演算する工程、及び、プロセッサ211が、前記差分値である診断パラメータに基づいて多気筒エンジン1の診断を行う工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を制御する制御手段における電力の瞬断の有無を比較的簡易な方法で検知して、異常があった場合に速やかに相関関係の学習をおこなう必要があることを知らしめる
【解決手段】第1制御対象を制御する第1制御手段の起動後の時間T1を計測する第1タイマと、第2制御対象を制御する第2制御手段の起動後の時間T2を計測する第2タイマと、時間T1と時間T2との差分の絶対値が所定値以上の場合に、第1制御手段および第2制御手段のいずれかに電力の瞬断があったと判定する判定手段と、を備える制御装置である。 (もっと読む)


【課題】空燃比の異常の有無を精度よく診断する。
【解決手段】ECUは、診断実行条件が満たされていると(S100にてYES)、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相になるように、VVT機構を制御するステップ(S102)と、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相である状態で、クランクシャフトの回転変動量に基づいて、空燃比の異常の有無を診断するステップ(S104)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の駆動制御及びDPF50の再生制御を司るECU11の汎用性を向上させたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、エンジン70の排気経路に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の駆動を制御するECU11と、前記排気ガス浄化装置50に対する複数の再生モードのいずれかを選択的に実行する汎用再生プログラムGPMと、任意の再生モードに対応するフラグテーブルFTとを記憶する書換可能な可変記憶手段33を備える。前記ECU11が前記フラグテーブルFTに基づき選択される再生モードにて前記汎用再生プログラムGPMを実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒下流センサの信号に現れる同センサの応答性の悪化による影響のばらつきに関係なく、触媒の劣化の有無の判断を適正に行う。
【解決手段】三元触媒の劣化の有無の判断は、同触媒に吸蔵される酸素の量の最大値(酸素吸蔵量)に基づいて行われる。こうした三元触媒の劣化の有無の判断を行う際には、酸素吸蔵量が求められるとともに、触媒下流の排気中の酸素濃度の変化に対する酸素センサ18の出力信号の変化の応答性が測定される。そして、測定された応答性が基準値に対し悪化するほど、三元触媒の劣化の有無の判断に用いられる酸素吸蔵量が大きく減量されるよう、その酸素吸蔵量が上記測定された酸素センサ18の応答性に基づき直接的に減量補正される。このため、酸素センサ18の出力信号に現れる同センサ18の上記応答性の悪化による影響がエンジン1の運転状態等によってばらついても、それに伴い上記補正後の酸素吸蔵量がばらつくことはない。 (もっと読む)


【課題】回転角検出システムの異常を精度良く判定することのできる異常検出装置を提供する。
【解決手段】この装置は、クランク角の変化に応じて互いに位相のずれたパルス信号を出力するメインセンサおよびサブセンサを有する回転角検出システムに適用される。このシステムは、メインセンサの出力信号の変化時におけるサブセンサの出力信号が所定回数にわたり連続してハイ信号になったときに特定状態であると判定し、クランク信号NEとしてダイアグハイ信号を出力する。クランク信号NEがダイアグハイ信号であり且つクランクシャフトが回転したことを示す値になったときに(S402:YES)、回転角検出システムに異常が発生したと判定する(S403)。内燃機関の運転が自動停止されており且つ変速機が車両の走行に際して選択される作動状態であるときには(S401:YES)、異常が発生したとの判定をなすことを禁止する。 (もっと読む)


【課題】瞬断中のバルブ特性値のずれをより正確に推定することのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁機構1と、その可変動弁機構1を駆動する電動式のアクチュエーター2とを備え、そのアクチュエーター2の動作量から現状の作用角を算出して吸気バルブの作用角の可変制御を行う可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット4は、アクチュエーター2の通電の瞬断が発生したときに、その発生前のアクチュエーター2の動作速度から瞬断中の作用角のずれ量を推定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータのリセット後においてもバッテリの電圧低下を把握して、バッテリの劣化を示す情報をユーザに報知できる技術を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ装置1においては、バッテリ51の電圧が低下して、マイクロコンピュータ2の電源の電圧VCCがマイクロコンピュータ2の最低動作電圧Vt未満となった場合に、マイクロコンピュータ2がリセットされる。その一方で、電圧低下情報が記憶部3に記憶される。このため、リセット後のマイクロコンピュータ2は、電圧低下情報に基づいてバッテリ51の電圧が低下したことを把握でき、警告灯59を点灯することでバッテリ51の劣化を示す劣化情報を車室内にいるユーザに報知することができる。 (もっと読む)


【課題】大型多気筒2サイクルディーゼルエンジンにおけるスカッフィング前事象の検出。
【解決手段】大型多気筒ターボ過給型2サイクルディーゼルエンジンにおいてスカッフィング前状態を検出するための方法であって、シリンダの上部領域におけるシリンダ壁温度を連続的または断続的に測定すること、及びシリンダの温度が時間と共に変動するか否かを判断する。測定対象のシリンダの温度変動のピーク間隔またはディップ間隔が約6分から約18分の間である場合、ならびに温度変動におけるピークとディップとの温度差が約25度から約65度の間である場合に、スカッフィング前警報を発行する。 (もっと読む)


【課題】リニア空燃比センサの応答劣化とゲイン劣化を分離して検出する内燃機関の診断装置を開示し、かつセンサ異常時の排気悪化や誤診断を防止すること。
【解決手段】内燃機関の触媒上流に設置され、排気の空燃比をリニアに検知するリニア空燃比センサの異常を判定する内燃機関の診断装置において、前記リニア空燃比センサの応答が遅くなる応答劣化と前記リニア空燃比センサの検出感度の異常であるゲイン劣化とを分離して検出する応答劣化・ゲイン劣化検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比検出装置に関し、全領域で筒内の空燃比を精度高く検出することのできる内燃機関の空燃比検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内圧センサを備える。前記筒内圧センサの検出値から燃焼速度を算出する(120)。また、燃焼速度と筒内の空燃比との関係が記憶されている。前記関係から燃焼速度に対応する筒内の空燃比を取得する。前記関係において燃焼速度に対応する複数の空燃比が存在する場合に目標空燃比を変更する(160)。目標空燃比が変更された後の燃焼速度の変化量の正負と、目標空燃比が変更された方向との組み合わせに基づいて、前記複数の空燃比から1つの空燃比を選択する(180)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレイグニッションが発生した場合に、その発生要因に応じて適切な制御を実施することを目的とする。
【解決手段】ECU40は、プレイグニッション検出装置36を備える。そして、プレイグニッションを検出した場合には、エンジン回転数に応じてプレイグニッションの発生要因が異なることを利用して、エンジン回転数に基いて個々の発生要因に応じた制御を実行する。即ち、低回転領域では、プレイグニッションの発生要因であるオイルの自着火を低減するための制御を実行する。中回転領域では、点火プラグ24の電極部での熱面着火を低減するための制御を実行する。また、高回転領域では、点火プラグ24のポケット内での熱面着火を低減するための制御を実行する。これらの制御により、各種の運転状態において、プレイグニッションを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】空燃比センサを設けることなく空燃比を推定し、空燃比のずれからアルコールの割合を推定し、適切な燃料噴射量を噴射するようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が目標回転数に一致するようにスロットル開度を調整し、エンジン回転数とスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいてアルコールとガソリンからなる混合燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、エンジンに接続された負荷が一定であると判断されるとき、算出された燃料噴射量に対して増加あるいは増減させた増減燃料噴射量を噴射させ、そのときに調整されるスロットル開度に基づいて出力空燃比を推定し、推定された出力空燃比からアルコールの割合を推定し(S308,S312)、その割合に応じた燃料噴射量特性を用いて燃料噴射量を算出する(S310,S314)。 (もっと読む)


【課題】ほぼ全ての運転領域で失火判定を可能とし、かつコスト低減を可能とする失火判定装置を得る。
【解決手段】クランク角検出手段16の出力信号に基づいて内燃機関の各気筒に発生する失火を検出する失火検出手段M1と、内燃機関に接続される駆動系の接続状態を検出する駆動系接続状態検出手段M2と、失火検出手段による検出結果と駆動系接続状態検出手段による検出結果とに基づき内燃機関と内燃機関に接続される駆動系との共振の発生有無を判定する共振判定手段M3と、内燃機関に接続される駆動系の接続状態を切換える駆動系接続状態切換手段M4を備え、失火発生時の駆動系の接続状態を検出して共振発生を判定し、共振発生と判定した時には駆動系の接続状態を変更して共振の影響を排除し、失火気筒を検出する。 (もっと読む)


【目的】空燃比センサを設けることなく、出力空燃比を推定し、出力空燃比でエンジンを駆動するように燃料噴射量をフィードバック補正するようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジン回転数が入力された目標回転数に一致するようにスロットル開度を調整し、検出されたエンジン回転数と調整されたスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいて燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、エンジンに接続された負荷が一定であると判断されるとき、算出された燃料噴射量に対して増加あるいは増減させた増減燃料噴射量を噴射させ、そのときに調整されるスロットル開度に基づいてエンジンの出力が最大となる空燃比(出力空燃比相当燃料噴射量Qmin)を推定し(S200からS208)、推定された空燃比に基づいて燃料噴射量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】故障の解析に必要なデータを保存するとともに内燃機関の始動に際してデータを保存するデータ保存手段を備えた車載制御装置において、不具合発生後のバッテリ電源OFFやバッテリ電圧低下によるデータの消失を防止することにある。
【解決手段】データ保存手段(16)は、データを保存する記憶領域を揮発性メモリ(32、33)と不揮発性メモリ(35、36)とを含む複数タイプで構成し、内燃機関(2)の始動のデータを揮発性メモリ(33)に保存した後、始動不良を判断した場合に、上述の揮発性メモリ(33)に保存したデータの複製を不揮発性メモリ(36)に書き込みして残している。 (もっと読む)


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