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Fターム[3G384BA47]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 表示、警報装置(モニタ等) (896)

Fターム[3G384BA47]に分類される特許

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【課題】ディーゼル燃料等の燃料の品質判定において、品質判定の信頼性および精度を向上させる。
【解決手段】判定対象の燃料についての着火遅れの値および火炎拡大率の値を測定し、第一の判定基準である基準線71,72により、着火遅れの測定値が第一の範囲である基準線71以下の範囲または基準線72以上の範囲にある場合は、その第一の範囲により定まる燃料の品質の良否に基づいて判定対象の燃料の品質の良否を判定し、第一の判定基準により、着火遅れの測定値が第二の範囲である基準線71から基準線72の範囲にある場合は、第二の判定基準である直線81により、火炎拡大率の測定値が良品の範囲にあるか否かにより、判定対象の燃料の品質の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、個々の気筒の検出環境に影響されることなく、気筒間の空燃比ばらつきを正確かつ安定的に検出することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、点火時期統一制御により各気筒の点火時期を揃えた状態で、筒内圧に基いて各気筒の燃焼割合MFBを算出し、燃焼割合の最大変化率CSを気筒毎に算出する。また、全気筒のうちで最大変化率CSが他気筒と最も異なる特定気筒の最大変化率CSoneと、他気筒の最大変化率CSを平均した平均最大変化率CSaveとを算出する。そして、これらの比率(CSone/CSave)であるパラメータKが所定の閾値αよりも大きい場合には、A/Fインバランスが異常であると判定する。これにより、気筒間にセンサの検出感度や検出環境のばらつきが存在する場合でも、A/Fインバランスを正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関から排出される排ガス中の微粒子を検出するための検出フィルタを長期間にわたって作動させるうえで、その検出フィルタを再生させる再生機構を省くことを可能とした微粒子センサ及びこれを備えた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】
排ガスが流通する排気流通路と、排気流通路上に配置され、排気流通路を流通する排ガス中に含まれる微粒子を検出可能な検出フィルタと、検出フィルタの上流側と下流側との圧力差を検出する差圧検出手段と、排気流通路上の検出フィルタの上流側に配置され、検出フィルタへの排ガスの流通を許可・禁止する開閉弁と、開閉弁の開閉状態を切り替える弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にもかかわらず燃料消費量を高精度で算定することができる燃料消費量評価装置を提供することである。
【解決手段】燃料消費量評価システムは、アクセル開度を検知するアクセル開度検知部55と、エンジン駆動走行車両のエンジン回転数を測定回転数として検知する回転数検知部56と、アクセル開度別に作成された、エンジン無負荷時のエンジン回転数である基準回転数からのエンジン回転数ドロップ量と燃料噴射量の変化との相関関係に基づいて、アクセル開度と測定回転数とから所定単位あたりの燃料噴射量を算定する燃料噴射量演算手段と、この燃料噴射量演算手段によって算定された燃料噴射量に基づいて燃費評価を行う燃費評価部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】高精度な噴射量診断が可能な内燃機関用制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転速度および指示噴射量が一定値となって、エンジンの運転状態が安定状態になったとき(時刻t1)、所定期間、EGR量を所定量で一定として、エンジンの吸入空気量および排気ガス中の酸素濃度を安定な状態に設定し、A/Fセンサおよびエアフロメータの出力値を安定させるセンサ出力の安定状態を作り出す。そして、このセンサ出力の安定状態のときに推定実噴射量を算出し、推定実噴射量と指定噴射量とを比較することで、燃料噴射弁の実噴射量と指示噴射量との間のずれの有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】燃費に基づいてより正確な不具合診断を実現することができる不具合診断装置、不具合診断方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明による不具合診断装置1は、車両の実燃費の測定を行う実燃費測定手段2aと、車両の前記測定時の走行条件を検出する走行条件検出手段2bと、前記走行条件と所定の予測モデルに基づいて前記車両の前記測定時の推定燃費を計算する推定燃費計算手段2cと、前記実燃費と前記推定燃費の偏差を演算する偏差演算手段2dを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車速に依存することのない、燃費改善のための適正運転操作の指標を走行中リアルタイムに報知する。
【解決手段】低燃費運転支援装置10は、予め設定された、車速毎の、定速走行時における基準走行燃費を記憶している記憶部12と、実際の車速を検知する車速検知部21と、単位時間当たりの実際の燃料噴射量を検知する燃料噴射量検知部22と、所定時間毎に、それぞれ検知された車速と燃料噴射量とから実際の燃費を算出すると共に、検知された車速に対応した基準走行燃費に対する、実際の燃費の比率を算出する演算部13と、比率を報知する報知部(表示部15)と、を含み構成される。 (もっと読む)


【課題】 給油中に燃料タンクから燃料がオーバーフローするのを確実に防止すると共に、キースイッチの切忘れを防止することができるようにした作業車輌の警報装置を提供する。
【解決手段】 エンジンと、燃料タンクと、主電源を入切するキースイッチと、燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、エンジンの回転状態を検出する回転検出手段と、満タン警報制御手段とを備え、前記満タン警報制御手段は、キースイッチがオンでかつエンジンが停止状態にある場合で、前記残量検出手段が燃料タンク内の燃料が満量であることを検出することにより満タン警報出力し、また、前記満タン警報制御手段は、キースイッチをオンした状態で、残量検出手段が前記燃料タンク内の燃料が一度、所定値以下を検出しなければ、満タン警報出力を行わない。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御の停止させる複数の理由を適切に判別するとともに適切に記録することができる制御装置を提供する。
【解決手段】第2制御手段は、一の通信線を介して、第1制御手段へ第1異常と第3異常とを示す信号を送信し、同時期に第3異常と他の異常が発生した場合は、第1制御手段へ第3異常を示す信号を優先送信する。第1制御手段は、受信信号が第1異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第1異常を判別し、信号が第1異常パターン以外でかつRAMが初期化されている場合は第2異常を判別し、信号が第3異常パターンの場合は第3異常を判別し、信号が第3異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第2異常の判別を禁止する。従って、同時期に第3異常と他の異常が発生していて、他の異常が第1異常か第2異常かを特定できない場合に、第2異常が発生していると判別することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】最適な変速段への変速操作を車両状態に応じて適切に運転者に指示する。
【解決手段】フューエル残量QFUELが少ないと判定された場合には、要求変速段GREQとして動力性能よりも燃費性能が優先されるように予め設定された変速段が車両10の走行状態に基づいて選択されるので、フューエル残量QFUELが少ないときには動力性能よりも燃費性能が優先される変速段への変速操作が運転者に指示され、その指示された変速段への変速操作が運転者により為されることにより、そのフューエル残量QFUELに応じた航続可能距離Dを伸ばすことが可能になる。加えて、フューエル残量QFUELが多いときには例えば動力性能と燃費性能とが両立させられる変速段への変速操作が運転者に指示され、その指示された変速段への変速操作が運転者により為されることにより、燃費を悪化させることなく動力性能を適切に確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】手で操作される作業機において、必要な操作要素の数量を低減し、作業機の操作を容易にする。
【解決手段】点火装置をオンにしスタート装置を作動させるための共通の操作レバー(13)が設けられている。操作レバー(13)は、少なくとも、ストップ位置(0)と作動位置(I)とスタート位置とへ位置調整可能であり、作動位置(I)はストップ位置(0)とスタート位置との間にある。 (もっと読む)


【課題】作業車両が傾斜地で連続作業をしている場合にも、燃料タンクの残存燃料におけるエンジンの駆動残時間を正確に算出し表示する。
【解決手段】燃料タンクの残存燃料を検出する燃料ゲージSE1、走行車体の傾斜角度を検出する傾斜センサSE2、時間検出用のタイマSE3、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサSE4、表示装置22を備えた作業車両において、前記傾斜センサSE2が走行車体の一定角度以上の傾斜を検出し、この傾斜検出状態が所定時間連続したことを前記タイマSE3が検出すると、走行車体の傾斜度合いから燃料タンクの残存燃料を算出し、エンジン回転数センサSE4のエンジン回転数の検出情報に基づき、残存燃料におけるエンジンの駆動残時間を算出して表示装置22に表示するコントローラ21を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御器用の電気エネルギーを供給する方法および装置において、電気エネルギーを簡単に発生させ蓄積することができるようにする。
【解決手段】内燃エンジン(7)を始動する前に、電源(11)によって電気機械式または光起電式に電気エネルギーを発生させる。エネルギーを、作業機(1)内に配置される充電可能なエネルギー蓄積装置(16)に供給する。内燃エンジン(7)をスタートさせるための最初のロープストロークの際に蓄積されたエネルギーをエンジン制御器(17)に供給する。 (もっと読む)


【課題】1型式のエンジン70に対するECU11の汎用性を向上させたエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係るエンジン装置のECU11は、エンジン70及び排気ガス浄化装置50の制御に関する複数の制御モードのうちいずれかを、自動又は手動操作に基づいて選択可能に構成する。前記ECU11には、前記各制御モードに対応したモード特性データM2〜M4を有するデータ提供手段21を接続する。前記ECU11は、前記選択された制御モードに応じて前記データ提供手段21から読み出すモード特性データM2〜M4を決定し、前記検出手段14,16,68の検出情報と前記出力特性データM1と前記決定されたモード特性データM2〜M4とに基づき前記エンジン70を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング運転時の無駄な燃料の消費量にてあとどれくらい走行できるかを瞬時に把握させ、車両利用者の省エネルギ意識を向上させることが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 ある特定区間における走行距離の積算値と燃料消費量の積算値とから車両の燃費に関する情報を演算する制御部12を備え、制御部12は、車両がアイドリング状態となっているときに消費したアイドリング時燃料消費量を算出するとともに、燃費とアイドリング時燃料消費量とに基づいてアイドリング時燃料消費量にて走行可能な走行距離データ4aを演算し、この走行距離データ4aを所定の表示手段4に表示させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、精度を高めた空燃比センサの故障診断を行うこと、触媒の劣化状態と内燃機関の運転状態を考慮して空燃比センサの故障診断の判定精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この発明は、空燃比センサの異常診断装置において、流量を計測する計測手段を設け、空燃比センサの異常を判定する判定閾値と、判定閾値を用いる適時を与える判定期間とを設定し、空燃比センサの異常診断を実行する際には、触媒の劣化モニタを実行して触媒劣化指標を算出し、触媒劣化指標に基づいて触媒劣化補正を含んだ判定閾値と判定期間を設定し、酸素センサの出力に基づいて算出した値と判定閾値との比較、および計測手段の計測に基づいて算出した流量の積算値と前記判定期間との比較、に基づいて空燃比センサの異常診断を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CAN通信をするCANコントローラを備えた車載制御装置において、リプログラミングや検査などをするための他装置との間で、簡易かつ効率的に通信をできるようにすること。
【解決手段】車載制御装置10にCAN通信回路を実装しないで、CAN通信回路を外部より接続可能なコネクタ70を設ける。これにより、そのコネクタ70にCAN通信回路30を外部より接続することで、リプログラミングや検査をするための他装置80と車載制御装置10との間でCAN通信が可能となる。よって、車載制御装置10のリプログラミングや検査をCAN通信によって効率的に行うことができる。そして、車載制御装置10にCAN通信回路を実装しなくてもよいので、車載制御装置10の構成を簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料の排出を抑制する。
【解決手段】圧縮着火燃料を燃焼させることで非圧縮着火燃料を燃焼させる内燃機関の制御装置において、非圧縮着火燃料を供給する複数の主噴射弁と、圧縮着火燃料を供給する複数の補助噴射弁と、補助噴射弁から圧縮着火燃料が供給されない故障が発生したことを判定すると共に該故障が発生した補助噴射弁を特定する判定手段と、判定手段により故障が発生したと特定された補助噴射弁が圧縮着火燃料を供給していた気筒に対して非圧縮着火燃料を供給している主噴射弁からの非圧縮着火燃料の供給を停止させる停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータが再生運転の発生を事前に予測できるシステムの提供。
【解決手段】ディーゼルパーティキュレートフィルターを具備する排気ガス浄化システムの制御方法であって、排気ガス浄化システムが、エンジンを制御するコントローラと、オペレータに情報を報知するための第1報知装置と、を備えており、コントローラが実行する工程として、ディーゼルパーティキュレートフィルターを再生する再生運転の実行を決定する決定工程S1と、決定工程S1の後に、第1報知装置に再生運転の開始を予告する情報を出力させる予告工程S4、S6と、予告工程の後にエンジンに再生運転を実行させる実行工程S5、S8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている燃料性状検出技術では、性状検出の結果として不正燃料であることが判別された場合にも、エンジンの始動を確実に禁止することができなかった。
【解決手段】タンク重量測定器206からの検出信号に基づいて燃料タンクの重量が既定値以上に達していると判明したときには、燃料性状センサ204の出力を用いて燃料タンク内の燃料性状を識別する。その結果、不正燃料であると判定されたときには遠隔の作業指令所272に対して識別結果を送信する。作業指令所272から送信された遠隔操作信号に応答して、制御回路220から回動ロック機構216にロック指示信号が出力される。このことにより、エンジン始動キー208の回動操作が禁止される。 (もっと読む)


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