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Fターム[3G384BA47]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 表示、警報装置(モニタ等) (896)

Fターム[3G384BA47]に分類される特許

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【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策を選択的に講じることにより、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】混合気が過早に自着火する現象であるプリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であることが確認された場合には、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を低下させる制御を含む第1プリイグ回避制御を実行する。一方、上記プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であることが確認された場合には、インジェクタ18からの燃料噴射の態様を変更することにより筒内の燃焼熱量を低下させる制御を含む第2プリイグ回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させる制御の応答遅れにかかわらず、プリイグニッションを迅速かつ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法には、検出手段(34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を所定量低下させるステップと、上記有効圧縮比の低下が完了するまでの過渡期に、インジェクタ18からの噴射燃料に基づく筒内の空燃比を一時的にリッチにするステップとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素等の環境負荷物質の排出量を運転者が容易に把握することが可能な車両用環境負荷表示方法を提供する。
【解決手段】環境負荷物質の排出量を表す情報を取得し、この情報を、環境負荷物質の量が0である第1の状態と、環境負荷物質の量が基準値より少ない第2の状態と、環境負荷物質の量が前記基準値以上である第3の状態との3種類もしくはそれ以上に区分し、前記第2の状態又は第3の状態に該当する場合には、車両P1および排気ガスを模擬した特定形状パターンP2、P3を含む静止画もしくは動画を表示すると共に、少なくとも前記第2の状態と第3の状態とで前記特定形状パターンP2、P3の排気ガスの表示面積を切り替え、前記第1の状態に該当する場合には、前記特定形状パターンから排気ガスのパターンを除いた情報52Aを表示する。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの発生をより確実に回避する。
【解決手段】エンジンの回転速度Neと負荷Ceと環境条件とに基づいてプリイグニッションが生じない有効圧縮比の上限値である限界有効圧縮比CR_maxを推定する工程と、現在の有効圧縮比CRを推定する工程と、限界有効圧縮比CR_maxから有効圧縮比CRをさしい引いた値を余裕度CR_mrgとして算出する工程と、余裕度CR_mrgが環境条件によらず一定に設定された最小余裕度CR_mrg0以上となるように、エンジン本体の有効圧縮比CRを低下させる工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションを検出するためのセンサを運転条件に応じて適正に使い分けることにより、プリイグニッションを精度よく検出する。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex未満の第1プリイグ領域R1での運転時に、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点もしくはそれより後の膨張行程中に設定するとともに、イオン電流センサ35からの入力情報に基づいてプリイグニッションの有無を判定する一方、エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex以上の第2プリイグ領域R2での運転時には、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点より前の圧縮行程中に設定するとともに、振動センサからの入力情報のみに基づいてプリイグニッションの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】スタータの駆動回数を計数するユニットが交換される場合に、それまでに計数されていた駆動回数を交換後の新たなユニットへと自動的に且つ精度良く引き継がせる。
【解決手段】スタータ3の駆動回数を計数して不揮発性のメモリ23に記憶するスタータ制御ユニット11は、計数した駆動回数を示す駆動回数情報を、当該ユニット11と通信線27で接続されている複数のユニット12〜17に送信し、各ユニット12〜17では、その駆動回数情報に基づいて、当該ユニットのメモリ23に記憶している駆動回数を更新する。そして、スタータ制御ユニット11では、起動した際に、メモリ23に駆動回数が記憶されていないと判定すると、他のユニット12〜17へ、駆動回数要求を送信し、その駆動回数要求に応答して他のユニット12〜17の各々から送信されてきた駆動回数のうちで最も大きい駆動回数を、当該ユニット11のメモリ23に記憶する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、運転状態に影響されることなく、ノックの発生要因を簡単な構成によって正確に推定することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、ノック限界燃焼割合MFBmaxにおける筒内の未燃燃料量をノック発生時燃料残量Krとして算出する。また、ノックが発生しない場合の未燃燃料量を基準燃料残量Kthとして算出し、両者の差分(Kr−Kth)を指標ΔKとして算出する。そして、指標ΔKに基いて燃料のオクタン価を推定する。これにより、負荷率の変化に影響されない指標ΔKに基いて燃料のオクタン価を正確に推定し、ノック回避制御等の精度を向上させることができる。また、指標ΔKを、データマップや関数式により運転状態毎に設定する必要がないので、制御に必要なデータ量を減らし個々のデータを運転状態に適合させるための適合工数を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】現在の運転が走行距離を稼げる運転なのかどうかが従来よりも把握しやすい表示制御システム等を提供する。
【解決手段】車両から車両の燃料消費に関する情報である燃料情報を取得し、当該燃料情報に基づいて燃料情報にはない瞬間燃費とは異なる単位の燃料消費に関する値である算出値を算出し、当該算出値を用いた表示をする制御を行う。車両情報として取得した瞬間燃費の値から単位がcc/kmの値(1km走行換算燃料量)を算出して表示する領域51、車両情報として取得したエンジン負荷の値(単位%)と、車速の値(単位km/h)とから、エンジン負荷/車速の値を算出して表示する領域53、車両情報として取得したアクセル開度の値(単位%)と、車速の値(単位km/h)とから、アクセル開度/車速の値を算出して表示する領域55を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の加熱手段を別途設置する必要がなく、エンジンの部品点数の増加と大型化を抑制することができ、低コスト化を図ることができる自動二輪車の始動制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料タンク100と燃料配管を介して接続される燃料噴射装置102と、燃料配管途中に配置され、燃料タンク100内の燃料を燃料噴射装置102に圧送する燃料供給装置104とを有する自動二輪車の始動制御装置10Aにおいて、調圧弁110と燃料ポンプ108とを有し、調圧弁110は、燃料供給装置104内で燃料ポンプ108の吐出孔から余剰燃料を放出する閉回路122を形成し、燃料ポンプ108は、冷間始動の際に閉回路122に燃料を循環させる。 (もっと読む)


【課題】失火の発生が機械的な故障によるか否か及びいずれの気筒に機械的な故障が発生しているかを簡単に判定可能とし、診断工数を削減することができるエンジンの故障診断方法及び故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン16の故障診断方法及び故障診断装置14では、各気筒22における爆発を中止させつつクランク軸24を回転させるクランキング回転状態を発生させ、前記クランキング回転状態において、クランク軸24の角速度の変動値Δωを気筒22毎に検出し、圧縮圧力が不足している圧縮圧力不足気筒を変動値Δωに基づいて判定し、故障コードが示す失火発生気筒と、前記クランキング回転状態において判定された圧縮圧力不足気筒とが一致する気筒を修理が必要な気筒として特定する。 (もっと読む)


【課題】運転者による燃費改善意欲を損なうことなく、より一層の燃料消費量の抑制効果を期待できる省燃費運転支援システムを提供すること。
【解決手段】エンジン回転数と車速とを2軸とするグラフにおいて、燃費の良い運転状態の領域から燃費の悪い運転状態の領域にかけて互いに隣接する少なくとも3つの領域を定め、実際に検出されたエンジン回転数及び車速により特定される運転状態が、それぞれの領域に属する割合を求め、この求めた割合に基づいて、省燃費運転のレベルを示す情報を報知する。これにより、運転者に、そのレベルをより高めようという意欲を喚起させることができ、より一層の燃料消費量の抑制効果を期待することができる。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒4にNOxが吸蔵されているときであって、制御装置10により排気の空燃比が理論空燃比近傍となるように還元剤量を調節しているときに、NOxセンサ8により測定されるNOx濃度が最初に上昇から下降に転じるときの該NOx濃
度が閾値以上のときに吸蔵還元型NOx触媒4が劣化していると判定する判定装置10を
備える。 (もっと読む)


【課題】標準モードと低燃費モードを備えたエンジンにおいて、低燃費モードでのPMを抑制する。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと、該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載したトラクタにおいて、排気ガスを浄化する後処理装置37を機体の適宜位置に設け、ECU100内にエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードラインL1と低燃費モードラインL2とから構成し、該標準モードラインL1と低燃費モードラインL2との切り換えは燃費モード変更手段36で行う構成とし、低燃費モードラインL2に切り換えるとメイン噴射Iの噴射タイミングを進角ADさせるとともにアフター噴射AIの噴射量を増量させるように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価で信頼性が高いシステム構成により液体の性状を適切に判定できる液体性状識別装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク内に貯留されたバイオ燃料の劣化を色変化として視認するサイトグラス3、及びバイオ燃料の劣化状態に対応する3種の色見本11a〜11cをサイトグラス3に沿ってそれぞれ配列させた第1及び第2の比較対象部4a,4bから劣化識別装置2を構成し、サイトグラス3内のバイオ燃料を透かして色見本11a〜11cを視認することで劣化を判定する。そして、第1の比較対象部4aと第2の比較対象部4bとの各色見本11a〜11cの配列を逆転させることにより、バイオ燃料の液面低下及び水分層の液面上昇に対応する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置される排気浄化装置の劣化を判定するシステムにおいて、酸化触媒を含む排気浄化装置の劣化を判定可能な技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され酸化触媒を含む排気浄化装置と、排気浄化装置へ流入する排気に燃料などの還元剤を供給する供給装置と、排気浄化装置から流出する排気の酸素濃度を測定する酸素濃度センサと、を備えた排気浄化装置の劣化判定システムにおいて、供給装置から還元剤が供給されたときに酸素濃度センサが検出する酸素濃度の変化幅(振幅)が排気浄化装置の正常時における振幅より小さいときに、排気浄化装置が劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で学習燃費をリセットすることを可能にする車両用表示装置を提供する。
【解決手段】過去の燃料消費量および走行距離とから求めた学習燃費と、車両の燃料残存量とを用いて、現時点を基準とする航続可能距離を算出する車両用表示装置であって、学習燃費を予め定めた第2イニシャル燃費の値にリセットするリセットスイッチ手段7を有する。また、車両に搭載されたバッテリ13が、車両用表示装置に非接続の状態から接続状態に切り替わったときに、学習燃費を予め設定された第1イニシャル燃費の値にリセットする手段を有する。リセットスイッチ手段7やバッテリ13でリセットされたときには、第1または第2イニシャル燃費にリセットしてからの学習燃費を用いて、航続可能距離を算出して表示する表示装置6を有する。第1イニシャル燃費と第2イニシャル燃費は同じ値でもよい。 (もっと読む)


【課題】フロートセンサを採用したもので、燃料残量が少なくなった時点での燃料残量を精度良く表示できるようにした燃料情報表示装置を備えた作業機を提供する。
【解決手段】燃料噴射量の積算値を算出する消費量演算手段23E、消費量演算手段23Eによる演算結果に基づいて燃料残量の情報を出力する残量検出手段23F、及び燃料残量の情報を表示する燃料情報表示装置を備え、フロートセンサ56で検出された燃料タンク12内の燃料残量が、フロートセンサ56で検出可能な範囲の下限又は下限近くに設定された基準所定量に達すると、フロートセンサ56で検出された燃料タンク12内の燃料残量から消費量演算手段23Eでの算出結果による燃料消費量を減算して得られた燃料残量を、燃料情報表示装置で表示するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数を記憶部に記憶させる操作や記憶されたエンジン回転数による制御を実行させる操作などのエンジン回転数メモリ制御の操作を簡単にする技術の提供。
【解決手段】第1スイッチング状態を作り出す第1操作位置と第2スイッチング状態を作り出す第2操作位置とを有するスイッチと、スイッチング状態を検出するスイッチ検出モジュールと、エンジン回転数を表示する表示部とが備えられている。第1・第2スイッチング状態の少なくとも1つの状態が所定時間以上継続すると現状のアクセル位置に対応するエンジン回転数が記憶部に記憶され、第1スイッチング状態が所定時間未満である限界時間だけ継続すると記憶部から読み出されたエンジン回転数に基づいてエンジンの回転数が調整され、第2スイッチング状態が限界時間だけ継続すると記憶部に記憶されたエンジン回転数が表示される。 (もっと読む)


【課題】 気筒別点火時期制御を実行できる多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】 多気筒内燃機関の回転変動に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出処理(S103〜S105及びS107)と、多気筒内燃機関の回転変動を抑制するように点火時期を制御する点火時期制御と、を実行する装置において、異常検出処理を実行しているときに点火時期制御の実行を抑制する。点火時期制御の実行に伴う回転変動の減少が抑制されるので、気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上し、誤検出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】過給機とスロットル弁との間の圧力異常を精度よく判定する。
【解決手段】過過給限界弁開度マップを用い、スロットル開度と、内燃機関1の機関回転数から、過過給限界弁開度を算出し、バイパス弁開度が算出された過過給限界弁開度よりも小さく、かつ過給圧センサ21で検出された過給圧から大気圧センサ18で検出された大気圧を減じて得られる値が過給圧判定圧力よりも大きい状態が所定時間(過過給フェイルセイフ判定ディレイt)継続すると、過給機19とスロットル弁15との間の圧力に異常があると判定する。 (もっと読む)


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