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Fターム[3G384DA46]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 安全装置 (4,823) | センサ異常の検出、対処 (778)

Fターム[3G384DA46]に分類される特許

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【課題】この発明は、デポジット等の異物が筒内圧センサに付着したことを簡単な構成で検出し、異物の除去を効率よく行うことを目的とする。
【解決手段】ECU60は、筒内圧センサ48の圧電素子に電圧を印加して、逆圧電効果により振動を発生させると共に、このときの振動周波数Vbを取得する。そして、取得した振動周波数Vbと、筒内圧センサ48に異物が付着していない場合に発生する基準の振動周波数Vaとの偏差に基いて、デポジット等の異物が筒内圧センサ48に異物が付着したことを検出する。これにより、異物の付着を検出するための特別な構造やセンサ等が必要ないので、システムを簡略化することができる。また、異物の付着を検出した場合にのみ、これを除去すればよいので、異物を除去するための制御をむやみに実行する必要がなくなり、無駄なエネルギーのロスを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料を使用可能な内燃機関において故障が発生した場合に、その故障箇所を特定することのできる故障検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度センサのセンサ出力値によって燃料残量センサのセンサ出力値を補正し、その補正されたセンサ出力値の精度が正常かどうかをアルコール濃度に依存しない所定の基準値を用いて診断する。また、アルコール濃度の推定値とアルコール濃度センサのセンサ出力値とを比較することによって両者の対応関係が正常かどうかを診断する。そして、これら2つの診断の結果の組み合わせによって、内燃機関に故障が発生しているかどうか、故障が発生しているのであれば、故障の発生箇所がアルコール濃度センサ、燃料残量センサ、或いは、インジェクタや吸入空気量センサを含む燃料噴射制御システムの何れであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の故障検出装置に関し、インジェクタの故障の有無を精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】エタノール、ガソリン、または、エタノールとガソリンとの混合燃料の供給を受ける燃料タンク26内の燃料をインジェクタ22に供給するための燃料供給通路28の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサ32を備える。排気通路16に配置され、排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ38を備える。インジェクタ22の燃料噴射時間に基づいてインジェクタから噴射される燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、エタノール濃度センサ32の出力に基づいてエタノール濃度変化が検知された時から、空燃比センサ38の出力に基づいてエタノール濃度変化に起因する空燃比変化が検知される時までの積算燃料噴射量Qと、基準燃料量Qsとの比較結果に基づいて、インジェクタ22の故障検出を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常判定を行う。
【解決手段】
気体燃料が供給されるエンジン6と、エンジン6によって駆動されて発電を行うジェネレータ7と、ジェネレータ7での発電電力を蓄電するバッテリ9と、バッテリ9とジェネレータ7との少なくとも一方から電力を受けて駆動される走行用モータ4とを備えている。ジェネレータ7の出力と気体燃料の消費量とから決定される実際の燃費率を、目標燃費率と比較することにより、前記空燃比センサの異常判定が行われる。空燃比センサが異常と判定されたときは、空燃比センサの出力特性を補正したり、エンジン回転数の増減補正等が行われる。 (もっと読む)


【課題】アイドル制御の異常判定をより精度よく行うことのできる内燃機関の回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置25は、機関回転速度が目標アイドル回転速度となるようにアイドル制御を実行する。そして、アイドル制御の実行中において、吸気通路3に設けられた吸気圧センサ50により検出される吸気圧が所定値以下であり且つ機関回転速度が所定値以下である状態が所定時間継続したときには、アイドル制御に異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】故障前状態の判定を可能とする。
【解決手段】故障診断対象デバイスに生じる故障を検知する一方、前記対象デバイスに関連する車両の運転状態パラメータを取得し、取得した運転状態パラメータの挙動に、前記対象デバイスの故障に至る傾向があるか否かを判定する。故障を検知した場合(時刻t6)は、検知した故障に応じた所定の故障時制御を実行し、故障に至る傾向があると判定した場合(時刻t4)は、故障時制御とは異なる故障前制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの故障を識別するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】ガス混合物にさらされたガスセンサの故障識別のための方法が、ガス混合物中の2つのガス種の濃度に応じた出力を有するガスセンサに関して開示される。この方法は、2つのそのようなセンサから出力信号を受信するステップと、第1のガスセンサまたは第2のガスセンサの故障を識別するためにセンサのモデルを実装する制御装置で出力信号を処理するステップと、識別された故障の表示を提供するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの故障時であっても、要求よりも実際の燃料噴射量が不足してリーン空燃比で運転されてしまうことを抑制できるようにする。
【解決手段】燃圧センサで検出された燃圧と目標値とに基づいて燃料ポンプの通電を制御するデューティ比を決定するエンジンの燃料供給装置において、前記燃圧センサの異常時に、燃料ポンプのデューティ比を前記目標値に相当する値に固定すると共に、前記目標値に相当するデューティ比で燃料ポンプを駆動する状態において、燃料供給量が不足する惧れがある高負荷時には、燃料カットを行うか、スロットル弁の開度を制限する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御を精度良く行うことができる内燃機関の制御装置を得ること。
【解決手段】内燃機関1の制御装置は、エンジン本体2に取り付けた歪み測定手段24によって、燃焼室11内における燃料の燃焼によりエンジン本体2に発生する歪みを測定する。そして、エンジン本体2の歪みに基づいて燃焼圧最大時期を検出し、その燃焼圧最大時期に基づいて燃料噴射弁の燃料噴射時期を制御する。これにより、内燃機関の熱効率の向上、及び、排気の改善を図る。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気ガスシステム内に配置されているセンサの過熱が避けられるように、センサの電気的加熱のための制御方法および装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気ガスシステム内に配置されているセンサの電気的加熱のための制御方法において、センサの全加熱出力(42)が制御され、且つセンサの温度の実際値(33)が特性パラメータ、例えば抵抗の測定によって決定される。定格加熱出力(41)が、特性マップ(20)を介して内燃機関の運転ポイント(30、31)に応じて決定される。制御加熱出力(40)が、制御器(10)において温度の実際値(33)と新しい目標値(34)とから決定される。全加熱出力(42)が、定格加熱出力(41)と制御加熱出力(40)との和として生成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転変動量に基づいて高精度に燃料圧力を推定し、推定した燃料圧力に基づいて圧力センサの異常を判定する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射運転状態であり(S400:Yes)、エンジン回転数が所定回転数を超えている場合(S402:Yes)、エンジン回転速度の加速度を積算する検出範囲の終了時期を早め(S404)、設定した検出範囲で加速度を積算する(S406)。燃料噴射制御装置は、吸入空気量、EGRガス量等のエンジン運転環境に基づいて補正した加速度積算値から噴射量を推定し(S408、S410)、推定噴射量から燃料圧力を推定する(S422)。燃料噴射制御装置は、燃料圧力の推定圧力と圧力センサによる検出圧力との圧力差が異常判定値を超えている気筒がある場合(S426:Yes)、圧力センサの仮異常であると判定する(S428)。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングを可変とする可変バルブタイミング機構と、始動時用回転位相にロックするロック機構とを備えたエンジンにおいて、クランク角センサの異常時であっても、エンジンを始動できるようにする。
【解決手段】始動時にクランク角センサの異常を検出すると、吸気カムシャフトの回転位相が始動時用回転位相にロックされているものと仮定して、カム角センサが出力するカムシャフト回転角信号に基づいて点火タイミングや燃料噴射タイミングなどのエンジン制御タイミングを決定する故障時制御を実行する。故障時制御の開始から判定期間STが経過した時点で、エンジン回転速度NEが判定速度SNEに達していない場合には、ロック機構による始動時用回転位相へのロックが行われておらず、実際には、回転位相が初期位相(最遅角位相)であると推定し、該推定に基づきカムシャフト回転角信号からエンジン制御タイミングを決定する制御に切替える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの停滞以外の様々なパターンの異常を適切に判定することができる空燃比センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】理論排ガス空燃比A/FTHEXを中心とするリーン側空燃比とリッチ側空燃比との間で次第に変化する出力特性を有するO2センサ21の出力値(O2出力値SVO2)の微分値(O2微分値DSVO2)を算出する(ステップ4)とともに、O2微分値DSVO2がピーク値になったときのO2出力値SVO2が第1上限値VH1と第1下限値VL1の間にあるか否かに応じて、またO2微分値DSVO2がピーク値の1/2になったときの空燃比センサの出力値が第2上限値VH2と第2下限値VL2の間にあるか否かに応じて、O2センサ21の異常を判定する(ステップ43、54、62、83、94、102)。 (もっと読む)


【課題】気筒間の空燃比にばらつきが生じている環境下においても、筒内圧センサの異常を検出する。
【解決手段】筒内圧センサの異常検出において、まず、内燃機関の複数の気筒それぞれに設置された筒内圧センサの出力に応じて検出される第1空燃比に基づき、複数の気筒間で空燃比にばらつきが生じているか否かを判別する。また、内燃機関の排気経路に配置された空燃比センサの出力に応じて検出される第2空燃比に基づき、複数の気筒間で空燃比にばらつきが生じているか否かを判別する。第1判別手段による判別結果と第2判別手段による判別結果とが一致しない場合に、筒内圧センサの出力に基づく空燃比制御を行う。そして空燃比制御手段による空燃比制御後の第2空燃比に応じて、複数の気筒間にばらつきが有ると判別された場合に、筒内圧センサを異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼室からのガス漏れと筒内圧センサの出力の直線性の悪化とを区別して判定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁30と、排気ガスの空燃比A/Fを検出する空燃比センサ38と、筒内圧力Pを検出する筒内圧センサ44とを備える。筒内圧センサ44により検出される筒内圧力Pに基づいてモータリング中に算出される発熱量Qの算出値の直線性が悪化していると判定された場合において、吸気行程噴射時の第1空燃比A/F1と圧縮行程噴射時の第2空燃比A/F2との空燃比差が所定値以上である場合には圧縮抜けが発生していると判定し、一方、当該空燃比差が上記所定値以下である場合には筒内圧センサ44の出力の直線性が悪化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ(あるいはアクチュエータにより駆動される対象)の位置などを検出するセンサが故障した場合に、所定期間は待ち時間や再判定などを行って誤判定を回避するとともに、その所定期間中におけるアクチュエータや駆動対象の故障の併発が抑制されるアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管4から吸気管3へ排気を再循環させるEGR管5にEGR弁50が装備された構成のもとで、ECU6は、開度センサ52の出力値が適正範囲を外れたら、所定期間はセンサ故障を判定せず、EGR弁50を駆動するアクチュエータ51への供給電流値を制限する。これによりノイズの混入による故障誤判定を回避するとともに、所定期間中に弁がアクチュエータによって全開側へ強く付勢されて、ストッパ部に衝突した弁が故障する事態も回避される。 (もっと読む)


【課題】燃料残量センサの合理性を正しく且つ容易に診断できるようにする。
【解決手段】燃料タンク2の内部であって燃料残量が低下したときには液面から露出する位置に液面検出センサ18を設ける。この液面検出センサ18は、例えば静電容量式のセンサのように、計測部が燃料の液面よりも上に位置している場合と燃料に浸かっている場合とでセンサ出力値が変化するセンサとする。そして、燃料残量センサ16のセンサ出力値をもとに計算される燃料残量と、液面検出センサ18のセンサ出力値とが矛盾しないかどうか検証することによって、燃料残量センサ16の合理性が保たれているかどうか判定する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバやその周辺回路に異常が発生したとき、代替センサであるクランク角センサの検出角度の精度(分解能)に影響しないモータ回転角の推定方法を提供し、インバータやその周辺機器の故障を招くことなく、モータ制御(弱め界磁制御)を行うことを目的とする。
【解決手段】車両駆動用のモータと、前記モータのロータ回転角を検出するレゾルバと、前記ロータ回転角情報、及びトルク指令値に基づいて前記モータを制御するモータ制御回路と、クランク軸を介して前記モータと接続されるエンジンと、前記クランク軸の回転数を検出するクランク軸センサと、を有し、前記モータ制御回路は、前記レゾルバの異常が検知された場合、前記クランク軸の回転数の変化率に基づいてロータ回転角を推定し、当該推定されたロータ回転角に基づいて弱め界磁制御をすることを特徴とする車両システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービンによる攪拌の影響を抑制して検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】ウエストゲートバルブ27が開状態のときには、触媒前センサ17の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出し、ウエストゲートバルブ27が閉状態のときには、触媒後センサ18の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。触媒前センサ17に基づく検出では、ウエストゲート通路26を通過した排気が測定されるので、過給機25の排気タービン25bの影響による空燃比の平準化が抑制される。触媒後センサ18に基づく検出では、一部気筒で空燃比がリッチになる異常が生じた場合には排気中の水素量増加に伴いセンサ出力が正常時よりもリーン側になり、これによって検出を継続的に実行できる。 (もっと読む)


【課題】WGVを有する過給機付き内燃機関において、排気系に配置された排気ガスセンサの被水割れの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が始動した後に、WGV側経路の壁温Twとタービン側経路の壁温Ttとを推定する(ステップ100〜102)。推定した壁温Tw,Ttがそれぞれ所定温度Taよりも大きいか否かを判定する(ステップ104)。その結果、Tw>Ta且つTt>Taが成立した場合に、空燃比センサ42への通電を開始する(ステップ106)。また、好ましくは、更にフロントパイプ壁温Tfrを推定する(ステップ202)。推定したフロントパイプ壁温Tfrが所定温度Tbよりも大きいか否かを判定する(ステップ204)。その結果、Tfr>Tbが成立した場合には、酸素センサ44への通電を開始する(ステップ206)。 (もっと読む)


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