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Fターム[3H016AD02]の内容

フランジ継手、絶縁継手、その他の継手 (1,157) | シールの態様 (231) | 複数の材料のシール (23)

Fターム[3H016AD02]に分類される特許

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【課題】シール体自体を介する排気ガスの漏出を極力なくし得、しかも、固体潤滑剤の耐熱材表面への被着性を改良して該耐熱材表面に強固な被覆層の形成を可能とし、相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状基体33は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層34は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて当該固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、該外層34の外表面36は、補強材5からなる面37と固体潤滑剤からなる面38とが混在した平滑な面39に形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空保持性(密封性能)と耐腐食気体性を具備し、長い使用期間に耐える複合シール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】相互に平行な対応平面11,12間に介装され、受圧凹溝7を形成する密封用リップ部13,13を有する弾性シール6と、この弾性シール6が押込まれる密封用リップ部15,15を有する耐腐食性シール3とを、具備する。 (もっと読む)


【課題】路面に撒かれた融雪剤に起因する塩害環境雰囲気及び高温酸化雰囲気下での使用においても密封性を維持することができると共に摩擦異音を発生することのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体52は、円筒内面39、部分凸球面状面40及び環状端面41及び42によって規定された球帯状基体43と、部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えており、球帯状基体43は、金網からなる補強材と、酸化抑制剤を含む耐熱材とを具備しており、外層44は、酸化抑制剤を含む耐熱材と固体潤滑剤と金網からなる補強材とが混在一体化されてなり、外層44の平滑な外表面48は、補強材の金網からなる面と固体潤滑剤からなる面とが混在してなり、環状端面41及び45には、酸化抑制剤を含む耐熱材と炭化硼素及び金属硼化物のうちの一方からなる筒状体51が一体的に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】球帯状シール体38において、球帯状基体36は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層37は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる焼成された固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に焼成された固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、外層37の外表面39は、補強材5からなる面と焼成された固体潤滑剤からなる面とが混在した平滑な面42に形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工時の漏油量、ケレン作業の精度、コーキング剤の塗り付けの精度に左右されることなく油の漏れ出しを確実に防止でき、また、経年によりコーキング剤にひび割れが生じたような場合であっても油の漏れ出しを確実に防止できる、油入りの機器に用いられている配管のフランジ継手部分における漏油防止方法を提供する。
【解決手段】油入りの機器に用いられている絶縁油を循環させる配管Hにおいて、ボルトとナットを使用して互いのフランジを接合している配管のフランジ継手部分から油が漏れ出す事態の発生を防止するもので、配管のフランジ継手部分における両側に、帯環状のケレン部分Kを設ける工程と、両ケレン部分Kの内側において、フランジ継手部分の全体とフランジ継手部分に隣接している配管部分を薄状物Sにより覆う工程と、薄状物Sの全体と薄状物Sの両側に位置している帯環状のケレン部分Kにかけて、コーキング剤Cを塗布する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】両連結フランジの環状接合面の何れにもシール装着溝が存在していない場合でも、施工現場においてシール装着溝を簡単、容易に現出する。
【解決手段】両管路構成部材2,3の端部に形成され、且つ、管軸芯方向から面接当可能な平滑状の環状接合面2a,3aを備えた両連結フランジ2,3が、環状接合面2a,3a間に環状のガスケット6を介装した状態で締結具4にて締付け連結され、両連結フランジ2,3の環状接合面2a,3a間に、ガスケット6を装着するための環状のシール装着溝8の径方向内方側の内側周壁面を構成する内側リングと9、シール装着溝8の径方向外方側の外側周壁面を構成する外側リング10とが配置されているとともに、内側リング9と外側リング10との少なくとも一方をシール装着溝8の設定周壁形成位置に保持する位置保持手段Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造が可能なフランジ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフランジの製造方法は、Al系材料からなる第1の金属層と、第1の金属層に接合されたTi系材料からなる第2の金属層とを有する積層体を準備し、第2の金属層を加工することで、取付面と前記取付面に形成された環状のエッジ部とを有するシール層を成形する。このフランジは、本体がAl系材料からなるため、軽量、非磁性、低放出ガス等の利点を有し、エッジ部がTi系材料からなるため、エッジ部の損耗を防止することが可能である。このようなフランジを、予めAl系材料からなる第1の金属層とTi系材料からなる第2の金属層が接合されている積層体を加工して形成することができる。積層体として、例えば使用済みのTiターゲットを用いることにより、低コストで上記フランジを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


【課題】十分なシール特性を発揮することができ、作業性に優れ、シール特性の低下を抑制しつつ設置することができるとともに、低コストで製造可能なガスケットを提供する。
【解決手段】主表面側から見た外観形状が同心円状で主表面に対する垂直断面が波形の金属板製のコア層2と、前記コア層2の表裏各主表面上にコア層2を挟んで対称的にそれぞれ積層されてなる同一形状を有する軟質材料製の被覆層3とにより構成され、前記被覆層3は、それぞれ、前記コア層2上に設けられる被覆層3シール部と、該被覆層3シール部の外周端よりも外側に突出する平坦面状の被覆層耳部31とを有することを特徴とするガスケット。 (もっと読む)


【課題】内部に塩水が通る配管であっても、耐圧性を有すると共に、その接合部等に隙間腐食をはじめとする腐食が発生することを抑止することができる配管の接合構造を提供する。
【解決手段】内部に塩水が通る配管1の端部に形成されたフランジ2同士を、環状のガスケット3を介して接合した配管の接合構造であって、配管1のうち少なくとも一方の配管1が、少なくとも内面及びフランジ2面が樹脂4で被覆されたライニング管1aであると共に、ガスケット3は、断面U字形で開口部が内周側を向いた圧縮弾性を有するゴム製の環状本体3aと、環状本体3aの外周側に固着された肉厚が薄い板状の補強外輪部3bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 一対の雌側継手内における内側継手の移動を簡単な構造で規制しつつ組立後に内側継手の有無を外側から容易に確認可能にする。
【解決手段】 内側継手2の軸方向中間外周面に環状のツバ部2aを突設し、このツバ部2aを両フランジ部1aの間に挟み込むように配置して連結部材3で連結することにより、両雌側継手1の連結状態で、両フランジ部1aの間に内側継手2のツバ部2aが挟み込まれ、その外側から該ツバ部2aが目視可能になる。
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90°の開口角度を備えたV字形状の同心溝(8)が中に作り出された2つの封止接触表面を備える、取り外し可能なフランジ継ぎ手の封止のためのくし型両面被覆ガスケット(5、13)であって、一方でくし型ガスケット(5、13)の両方の封止接触表面上には、溝(8)の間に、0.2mm〜0.6mmの一定の幅の同心表面Yが作り出され、その一方で同心溝(8)の底部は、0.3mm〜0.5mmの半径を有する円形部(R)によって作り出される、くし型両面被覆ガスケット(5、13)。
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【課題】食性および耐熱性を有し長期間利用することができ、かつ、内部流路Rから高温の腐食性流体が漏れることを効率よく防止することができる。
【解決手段】シール接続構造40は、高温の腐食性流体の流れる内部流路Rを形成する、一方の接続対象部材1と他方の接続対象部材2との間に設置されている。シール接続構造40は、この一方の接続対象部材1と他方の接続対象部材2とを密封して接続している。シール接続構造40は、一方の接続対象部材1と他方の接続対象部材2との間に配置されたシール部材本体11と、当該シール部材本体11を被覆し高温の腐食性流体に接触する耐食性金属層12とを有する金属製シール部材10と、一方の接続対象部材1と他方の接続対象部材2とを締結する締結部20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】膨張黒鉛などのシート層を備えたガスケットにおいて、ガスケット圧縮時に破砕して生じるシート層の微粒子が流体通路内に入り込んでしまうのを防止することのできるシート層付き鋸歯形ガスケットを提供する。
【解決手段】膨張黒鉛などのシール層4,4を介して、鋸歯形凹凸部30aが第1の部材22および第2の部材24に食い込むことによりシール力が発揮されるシール層付き鋸歯形ガスケット26であって、
鋸歯形凹凸部30aを構成するとともに流体通路40に最も近い最端部の第1の凸部Xから2番目に近い第2の凸部Yまでの距離をaとし、第2の凸部Yから第3の凸部、第3の凸部から第4の凸部、第4の凸部から第5の凸部、第n−1の凸部から第nの凸部までの距離をbとしたとき、a≧2bであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精密な締め付け調整が可能な締め付け具およびこれを用いた継手を提供する。
【解決手段】ボルト12のボルト本体13に形成されたねじ溝の一部には、ねじ溝が形成されていない平坦部12aが設けられている。このねじ溝が形成されていない平坦部12aには、ボルト本体13に対するナット14の位置を示す目盛り部16が設けられている。これにより、ナット14のボルト本体13に対する締め付け位置を容易に確認することができる。 (もっと読む)


とくに、内燃機関における多部分構成とした排気ガスラインをシールする封止システムであって、熱流(5)を案内する少なくとも第1フランジ部(9)および第2フランジ部(11)を有し、これら第1および第2のフランジ部(9,11)間に、少なくとも1個の封止素子(29,31)の収容空間(33)を画定する、該封止システムにおいて、フランジ部(9,11)は、それぞれ半径方向外方に突出する環状フランジ(13)を形成し、この環状フランジ(13)は、熱流(5)に背反して、熱流(5)に対して交差する方向に突出し、またフランジ部(9,11)の互いに隣接端面(15,17)が、収容空間(33)の少なくとも一部である封止素子(29,31)のチャンバであって、熱流(5)に対してフランジ部(9,11)の半径方向外方の端部領域にある該チャンバを形成し、半径方向外方が開放する収容空間(33)は、軸線方向をフランジ部(9,11)の隣接端縁(15,17)によって区切り、半径方向内側をフランジ部(9,11)間に配置したインサート素子(35,39)により区切ったことを特徴とする。
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【課題】芯ずれ、平行ずれを許容しつつ簡易に密封状態に管同士を連結できるようにする。
【解決手段】両端面間に配されたパッキンが、パッキン嵌込溝に嵌合された状態において、管内側に突出する二つの舌片とこれらの間に形成された谷溝を有する形状をなし、かつ、フランジ管端に形成されたボルト挿入孔とルーズフランジとの間に掛け渡されたボルトの締め込みにより、両管端が連結されるとともに前記パッキンが前記谷溝へ流体を導く間隙が形成された状態に管端間に挟持される管継手構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】消火栓用分岐管において、地震の発生時などにおいて枝管に無理な力がかかることを防止できるようにするとともに、枝管を通しての本管内への各種機器の挿入を容易に行えるようにする。
【解決手段】横向きの本管1から上向きの枝管11が分岐され、この枝管11に継手12、13、17を介して消火栓を接合するようにした消火栓用分岐管である。枝管11の口径を消火栓の吸水部16の口径よりも大きく形成するとともに、枝管11の肉厚を消火栓の吸水部16の口径に対応した管の肉厚よりも厚く形成し、かつ枝管11と消火栓の吸水部16とを径違い継手12、13、17によって互いに接合した。 (もっと読む)


【課題】冷媒の大気への透過量を減少させることができると共に、従来構造の継手とバックアップリングを使用することのできる配管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】配管2を接続する配管継手3に環状凹部として形成された継手装着溝5に、リングの一部を切り離す切込み部6が形成されたバックアップリング1を装着した後、押さえ治具7でバックアップリング1を押さえ付けて、加熱手段8により切込み部6を熱融着してエンドレスタイプのバックアップリング1とした。 (もっと読む)


【課題】 既設管の継手部に周方向に亘って水密的に装着され、継手部における漏水を防止する継手部漏水防止装置に関して、漏水防止材の当接面における防水性を維持できる継手部漏水防止装置を提供すること。
【解決手段】 継手部3に装着された状態における漏水防止材9の当接面9aは、既設管の管軸zを包含する管軸面x−zより管軸z方向に対して所定の第1角度傾斜させた切断面Qよりも面積が増加するように、所定の第2角度θ2傾斜させた傾斜切断面Rを有している。 (もっと読む)


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