説明

Fターム[3H020BA21]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御目的 (658) | 危険回避 (123)

Fターム[3H020BA21]の下位に属するFターム

Fターム[3H020BA21]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】
サージタンクを有し可変速ポンプ水車が管路の一部を他号機と共有する水路系の可変速揚水発電装置において、サージタンクの水位変動により時々刻々変化する実際の全揚程または有効落差に対応した制御上の模擬全揚程または模擬有効落差を精度よく算出し、上下限入出力範囲からの逸脱運転や適正回転速度と適正案内羽根開度からの逸脱運転を防止する。
【解決手段】
揚水モードにおいては、上下サージタンクの水位差信号H1から算出した静落差と電力指令または相当信号から揚水量信号を発生させて模擬全揚程信号を演算し、発電モードにおいては、上下サージタンクの水位差信号H1から算出した静落差と電力指令または相当信号から流量信号を発生させて模擬有効落差信号を演算し、これらの模擬全揚程信号または模擬有効落差信号に基づいて、可変速ポンプ水車の適正回転速度または適正案内羽根開度を演算する。 (もっと読む)


【課題】内燃式エンジンに駆動されるポンプの内部及びこのポンプ側の配管内部の水は、内燃式エンジンに駆動されるポンプの作動時までその場に滞留することになり、ポンプの内部及び配管内部の滞留水が長期間放置されて腐敗してしまう虞がある。
【解決手段】モータ駆動ポンプ21が設置された第1配管路12と、エンジン駆動ポンプ26が設置された、第1配管路12の代替給水路を形成する第2配管路13と、電磁弁36が設置され、エンジン駆動ポンプ26の下流側から上流側へと向かい停止状態のエンジン駆動ポンプ26を通る水路を形成する第3配管路14a,14bとを有し、モータ駆動ポンプ21の運転時、第1配管路12を介して給水する水の一部が、第2配管路13及び第3配管路14a,14bを流れる。 (もっと読む)


【課題】CPUの異常状態を検出することができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水を行うポンプ3−1,3−2と、ポンプの吐出側の水圧を検出し、検出した水圧を示す水圧信号を出力する圧力検出手段8と、ポンプを駆動する電動機4−1,4−2と、電動機の速度制御を行うインバータINV1,INV2と、圧力検出手段から水圧信号を受信し、CPUによりインバータを制御する制御部CUと、を備えた給水装置において、ポンプの吐出側の圧力が設定圧力以下になった場合にスイッチが入ったことを示すON信号を出力する圧力スイッチ9と、圧力スイッチがON信号を出力した場合に、CPUのリセットを行うリセット手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】圧損機構における圧損分の流体エネルギを有効活用して機器のトータル効率を向上させることができる流体機械のバイパスエネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】主流路14の吐出口13側から分岐して吸込口12側に通じる内部バイパス用配管19を備えた多段遠心ポンプにおいて、前記内部バイパス用配管19に、圧損機構兼圧損エネルギ回収手段としてのパワージェネレータ20を介装した。 (もっと読む)


【課題】機場を大規模化することなく、かつ各ポンプの排水運転時間を均一化しつつ、吸込水槽のサージング現象の防止ないし緩和と電源設備の負荷軽減とを実現する。
【解決手段】吸込水槽2に設置された立軸ポンプ3A〜3Cの羽根車12の高さは同一に設定されている。制御装置22は水位計21で検出される吸込水槽2内の水位の上昇におうじて、立軸ポンプ3A〜3Cの回転数を待機回転数Rwから定格回転数Rrに順次切り替える。待機回転数Rwでは、ケーシング5内に水柱24が形成される。定格回転数Rrは待機回転数Rwよりも高回転数であり、ケーシング5内に吸い込まれた吸込水槽2内の水が吐出管14に吐出される。 (もっと読む)


【課題】遠心ターボ機械の余寿命を求めるシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】遠心ターボ機械10は、インペラ16と、インペラ速度に関連する速度を検出するために配置された速度センサ22と、を含む。インペラの回転速度に関連する速度を検出する速度センサ22、インペラの出口温度に関連する温度を検出する温度センサ24が配置される。制御システムはインペラ速度、インペラ出口温度を含むインペラのパラメータを有する。インペラのパラメータを数学的に扱う計算法を用いてインペラの余寿命を求める。余寿命が閾値に達することに応答して、予告表示などのプログラムされた応答が、制御システムによってトリガされる。制御システムは、運転中にインペラの速度、温度を監視し、この速度、温度に基づいて余寿命を繰り返し計算する。例えば、余寿命の変化は、インペラの維持強度を越えるインペラ応力を起こすような速度変化に応答して計算される。 (もっと読む)


【課題】 災害により給水設備および消火設備において漏水が発生した場合に、給水設備等に貯留された水道水の漏出を低減することができる給水ポンプ制御装置および給水ポンプ制御方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の給水ポンプ制御装置は、受水槽に貯留される水道水を高置水槽へ供給する給水ポンプを制御するものであって、高置水槽122内に設置されるセンサ154からの入力に応じて給水ポンプ114の運転を制御する運転制御手段132と、給水ポンプ114の稼働情報を時間情報と関連付けて稼働実績データとして記録する記録手段134と、稼働実績データを分析し、給水ポンプ114の負荷量について漏水発生を示唆する閾値を含む停止条件を演算する演算手段138と、停止条件に合致するかを判定し、合致した場合には、運転制御手段132による制御にかかわらず、給水ポンプ114の動作を停止させる停止判定手段140とを含む。 (もっと読む)


【課題】カーゴポンプの状態を監視して、カーゴポンプの経年変化の状態を荷役タンクを開放することなく診断する。さらには、この診断において開放点検間隔の延長を判断するためのカーゴポンプの健全性を提示する指標を提供する。
【解決手段】カーゴポンプ用状態診断システム20は、カーゴポンプ14の始動電流ピーク値を測定してデータを蓄積し、液化ガスが荷役タンク1の所定の液位にあるときの定常電流値を測定してデータを蓄積し、これらの蓄積されたデータを時系列に解析して、カーゴポンプの経年変化等の傾向を評価する。 (もっと読む)


【課題】インチングが発生したときに圧力タンク内に空気を補給する自動圧力タンク式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプヘッド6と、ポンプヘッド6で加圧された水を蓄水する圧力タンク10と、ポンプヘッド6と圧力タンク10を接続する送水管8aの水圧を計測する圧力センサ4と、圧力タンク10に空気を補給する空気補給装置11と、制御装置3とを備える自動圧力タンク式ポンプ1とする。そして、制御装置3は、ポンプヘッド6が駆動している間に圧力センサ4が計測する送水管水圧の変化が、所定の計測時間内に所定の判定回数閾値以上、所定の目標圧力を通過した場合にインチングが発生したと判定して、ポンプヘッド6の駆動停止後に空気補給装置11を作動し、圧力タンク10に空気を補給する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの振動傾向を正確に管理することができるポンプ装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、吸込水槽内の液体を汲み上げるポンプ装置に関する。このポンプ装置は、回転軸6、該回転軸6に固定された羽根車10、および回転軸6を回転自在に支持する軸受12,15を有するポンプと、吸込水槽40の液面位置を計測する液面計30と、ポンプの振動を計測する振動計測器34と、振動計測器34の計測値を記録する記録装置45と、記録装置45による振動計測器34の計測値の記録を開始および停止させる記録制御部46とを備えている。記録制御部46は、ポンプの吐出流量および吸込水槽40の液面位置がそれぞれ所定の範囲内にあるときに、記録装置45に計測値を記録させる。 (もっと読む)


【課題】起動頻度を増やすことなく、異物が羽根車に絡み付いたり、ポンプケーシング内で滞留して詰まりが発生することの無いマンホールポンプ装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
流入管から流入した汚水を貯留するマンホールと、マンホールに貯留された汚水を流出管に圧送する水中ポンプと、マンホールに貯留された汚水の水位を計測する水位センサを備えたマンホールポンプ装置に設置され、水位センサで計測された水位が所定のポンプ起動水位HWLに達すると水中ポンプを起動し、ポンプ停止水位LWLに達すると水中ポンプを停止する制御部を備えた制御装置であって、制御部は、水中ポンプを起動した後に水位がポンプ停止水位LWLに達する迄の間に、水中ポンプを所定の定常回転数で駆動する第一回転制御と、定常回転数とは異なる回転数で駆動する制御を含む第二回転制御を組み合わせて水中ポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプの平均圧送流量を簡便に調整することができる水中ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】流入管から流入した水を貯留する貯水槽と、貯水槽に貯留された水を流出管に圧送する水中ポンプと、貯水槽に貯留された水の水位を計測する水位センサを備えた水中ポンプ装置に設置され、水位センサで計測された水位が所定のポンプ起動水位に達すると水中ポンプを起動し、ポンプ起動水位より低位のポンプ停止水位に達すると水中ポンプを停止する制御部を備えている水中ポンプ装置の制御装置であって、制御部は、水中ポンプの起動後に水位がポンプ停止水位に達する迄の間に、水中ポンプを間歇運転して、単位時間当たりの平均圧送流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】給水ポンプの二次側の圧力が過大となることを防止可能な給水装置を提供する。
【解決手段】給水装置1は、吸込管12を少なくとも三方向に分岐する分岐管にそれぞれ接続され、給水ポンプ及びモータを有する複数台のポンプユニット、及び、制御盤(制御手段)40を有ポンプパッケージ13と、このポンプパッケージ13の下流に設けられた吐出配管14と、この吐出配管14に接続され、水位検出器15が設けられた高架水槽(給水部)16と、高架水槽16の一次側に設けられた自動開閉弁19と、を備え、水位検出器15により検出した水位に基いて自動開閉弁19を閉とするとともに、制御盤40により、少なくとも2台のモータの周波数を、同一周波数で同調させて低下後、モータを停止させる。 (もっと読む)


システムは、羽根車(100a〜100h)の1つまたは複数の特性を測定するように構成された複数のセンサ(422〜424)を含む。このシステムは、羽根車の少なくとも1つの段階に関連する入力信号をセンサから受け取るように構成された複数のセンサインターフェース(420)を備える羽根車の状態指標デバイス(400)も含む。羽根車の状態指標デバイスは、入力信号を使用して羽根車の故障を特定するように構成されたプロセッサ(440)、および故障を特定する指標を提供するように構成された出力インターフェース(470)も含む。プロセッサは、羽根車の少なくとも1つの故障モードに関連する周波数群(520)を決定し、周波数群を使用して入力信号を分解し、分解した入力信号を使用して羽根車信号を復元し、復元した羽根車信号をベースライン信号(430)と比較することによって、故障を特定するように構成される。周波数群は、羽根通過周波数、およびその高調波を含む。
(もっと読む)


【課題】消費電力を低く抑えることができるポンプシステムを提供する。
【解決手段】ポンプシステムは、河川水や農業用水などの移送に使用される。本発明に係るポンプシステムは、電力系統から供給される電力を降圧する変圧器7と、変圧器7からの電力の供給を受けて動作する複数の電動機Mと、複数の電動機Mにそれぞれ連結された複数のポンプPと、電力の供給を受けて動作する複数の付帯機器と、ポンプシステムの運転を制御する運転制御部12とを備える。運転制御部12は、複数の付帯機器の全てに電力を供給する通常運転モードと、複数の付帯機器の一部にのみ電力を供給する省電力モードとを切り替える機能を有する。 (もっと読む)


【課題】可変速駆動手段によって駆動するn重系の自律分散給水制御システムを構築し、通信異常時にバックアップして断水を回避する。
【解決手段】マイクロプロセッサを搭載したインバータINVと制御基板1-1及びポンプP、モータIMでn重系を構成し、マイクロプロセッサ搭載インターフェース基板I/Oとで構成したシステムにおいて、マイクロプロセッサ間を通信信号線S9で結線し、基板I/Oにはパラメータが記憶され、圧力センサ16の検出信号とパラメータと比較し、制御基板1に始動、停止指令信号、変速運転、定速運転を判定する信号を発し、制御基板1は、IDNO.、圧力制御のパラメータが記憶され、基板I/Oからの起動信号により、インバータINVに運転指令を行い、圧力センサ16の検出信号に基づいて圧力制御を行い、インバータINVに信号を発し、制御基板1よりアンサバック信号を基板I/Oに返信し、制御基板1の起動停止を基板I/Oが行い、圧力制御を制御基板1が行う。 (もっと読む)


【課題】ポンプ不安定動作による振動及び騒音防止し、ポンプ連続運転による温水の安定供給可能なポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係るポンプ2は、モータに設けられ、当該ポンプ2の回転モニタ信号を出力する駆動回路と、モータの電流を検出する電流検出回路7cと、電流検出回路7cから出力される電流検出信号が入力され脈動電流信号を出力する脈動電流検出回路7bと、脈動電流検出回路7bから出力される脈動電流信号、制御部からの流量制御信号及び駆動回路からの回転モニタ信号が入力され、且つ駆動回路へ速度指令信号を出力する駆動指令回路7aとを有し、当該ポンプ2の制御を行うポンプ制御回路7とを備え、脈動電流検出回路7bが出力する脈動電流成分が設定した所定値を超えた場合、駆動指令回路7aは当該ポンプ2の回転数を変化させる速度指令信号を駆動回路へ出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールリングの磨耗をさらに低減できる液体加圧ポンプの運転方法を提供する。
【解決手段】第1軸封部15の静止シールリング16と回転シールリング17の間の隙間が、冷却水が入り易い外拡がり隙間の状態か、冷却水が入り込み難い内拡がり隙間の状態かは、変位検出器43,44の変位計測値に基づいて制御装置42が判定する。制御装置42は、その隙間が内拡がり隙間の状態にあるとき、冷却器29を制御して第1シール室21に供給するパージ水の温度を低下させる。第1軸封部15の隙間は外拡がり隙間になり、それらのシールリングの磨耗が低減される。パージ水の温度が下限温度に低下した後は、圧力調整弁48を制御して環状隙間26の圧力を低下させる。これによって、その磨耗がさらに低減される。 (もっと読む)


【課題】低い始動電流で確実に始動することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ装置は、吸込水槽20に配置される複数のポンプ1と、複数のポンプ1の運転を制御する制御部10とを備える。複数のポンプ1は、それぞれ、水を移送する羽根車と、羽根車を回転させる電動機3とを備えており、制御部10は、複数のポンプ1のうち少なくとも最後の1台を始動する前に、運転中のポンプの電動機3の回転速度または羽根車の翼角度を小さくさせるように動作する。 (もっと読む)


【課題】インペラロックの抑制を図った還元剤ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ室を内部に形成するポンプケース、及びポンプ室に配置されて電動モータ部により回転駆動するインペラを備え、エンジンの排気中に含まれる窒素酸化物を還元する尿素水を吐出する尿素水ポンプに適用される制御装置である。この制御装置は、電動モータ部の作動を制御するECU(制御手段)と、還元を必要としないポンプ停止状態が所定時間以上継続している長期停止状態であるか否かを判定する判定手段(S40,S50)と、を備える。そして、ECUは、判定手段(S40,S50)により長期停止状態と判定された場合に、インペラを一時的に回転駆動させるよう電動モータ部を作動させる固着防止制御を実行する。 (もっと読む)


1 - 20 / 43