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Fターム[3H023AC04]の内容

Fターム[3H023AC04]に分類される特許

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【課題】少ない構成部材でコンパクト化が図れ、安全率を考慮したコイルばねを用いて、被吊持体の高さ及び水平調整を容易にする。
【解決手段】天井側から吊下された上側吊りボルト4を取り付ける上側取付部11と、被吊持体を吊持する下側吊りボルト5を取り付ける下側取付部12と、上側取付部と下側取付部を連結する垂直部13とからなるハウジング10と、上側取付部に装着される貫通孔20aを有する上部ゴム座20と、一端が上部ゴム座20に取着されるコイルばね30と、コイルばねの他端に取着される貫通孔40aを有する座金付き下部ゴム座40と、上部ゴム座とコイルばね及び座金付き下部ゴム座を貫通する上側吊りボルトの先端ねじ部4aにねじ結合される固定ナット50a,50bと、を具備し、ハウジングの垂直部に、座金付き下部ゴム座の位置が確認可能な縦長窓孔60を設け、該縦長窓孔の上下方向の開口縁に荷重確認用の目盛り70を形成する。 (もっと読む)


【課題】吊下器具を簡便に建物の天井下面に取り付ける手段を提供する。
【解決手段】吊下器具1は、全ネジである支持棒11と、ネジ孔を有し支持棒11に連結される枠体12と、枠体12に連結された被吊下物13とを備える。取付器具2は、操作棒21と、操作棒21の先端に取り付けられた板状体22と、板状体22から側方に各々突起する第1の突起部23および2個の第2の突起部24とを備える。作業者は、支持棒11を枠体12にねじ込み、第1の突起部23をそれらの間に挟持する。その状態で作業者が支持棒11の先端を天井下面のインサートナットに押し当てながら操作棒21を回転させると、支持棒11がインサートナットにねじ込まれ固定される。その後、作業者が操作棒21を逆回転させると、支持棒11に対し枠体12が回転し、第1の突起部23に対する挟持が解放され、取付器具2の吊下器具1からの取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 防振具の小型化、軽量化の要請を満たすと共に、インサートの位置と振動機器を設置する位置がズレている場合であっても、防振材と防振具本体との接触を防いで確実に防振効果を発揮することができる吊下げ式防振具を提供すること。
【解決手段】 振動が発生する振動機器(空調機AC)を吊り下げる吊りボルトの途中(上吊りボルトB1と下吊りボルトB2との間)に介装されて振動機器の荷重を支える防振具本体(ハンガーボックス2)と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて振動機器の振動を吸収する防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)と、この防振材と防振具本体との間及び防振材と吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材(ゴムキャップ4及びゴムブーツ5)と、を備え、振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具において、防振材の外形を円錐台形状とする。 (もっと読む)


【課題】止着ボルトに螺着したナットを締付して配管包持部材の挟持半体を閉塞保持した際に、確実に止着ボルトを抜け止め状態にできて配管脱落の心配がない配管支持金具を提供すること。
【解決手段】ボルト挿通孔9の係止挿通孔部9Aに止着ボルト8を移動させナット10を締付して配管包持部材3の挟持半体2を閉塞保持した際に、このナット10若しくは止着ボルト8のボルト頭部8Bに係止して止着ボルト8がボルト挿通孔9下部の係脱挿通孔部9Bに移動することを阻止する下動阻止突起11を、このボルト挿通孔9若しくはこのボルト挿通孔9を有する取付部2Aに設けた配管支持金具。 (もっと読む)


【課題】腕木に対して妄動回転することなく取付支持することができるとともに、全体の形状が大型化することを抑制することができる継手を提供する。
【解決手段】腕木21に支持される継手23において、管部23bの外周面に、腕木21との当接により回り止めをするための回り止め部25を設ける。回り止め部25は、平面部25Aまたは凹凸部により構成する。 (もっと読む)


【課題】 2分割一対のバンド片による配管吊バンドの配管作業を簡易化し且つ該簡易化に伴う配管外周での滑動を防止する。
【解決手段】 配管仮置き用及び配管押え用のバンド片2a、2bの吊片22近傍に径大部位24を配置し、配管仮置き用のバンド片2aの開口を拡大して配管6の仮置き載置を容易になし得るようにし、ナット4bの緩め幅を小さくしても、配管押え用のバンド片2bの回動をなし得るようにして配管作業を簡易化する。配管仮置き用のバンド片2aの吊片22にボルト4aを固定するとともに配管押え用のバンド片2bの吊片にナット4bの締着による変形を防止する補強面26を配置し、また、各バンド片2a、2bの径大部位24近傍に配管6に圧着する滑動防止突起27を配置して、配管6外周での滑動を防止する。 (もっと読む)


【課題】 配管吊バンドにおける2分割一対のバンド片の連結を容易に視認することによって配管作業の確実性を確認し得るようにする。
【解決手段】 配管吊バンドAを構成する2分割一対のバンド片2a、2bの各先端に連結片3を配置するとともにこの連結片3を相互にX字状に噛合うように嵌め合って、その各係止孔 に対して係止突起 をそれぞれ係止してバンド片2a、2bの連結を行う。係止突起は、頂面を有する切り起し突起とし、その頂面に、赤色等の塗装着色を施してあり、これによって配管作業中乃至配管作業後に、係止孔 を介して塗装着色を視認して、バンド片2a、2bの連結と、これによる配管6の被嵌支持が確実になされたことを確認でき、配管作業の確実性を担保することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができるとともに製作プロセスを簡略化することができ、製品コストを飛躍的に低減することができる締結具を提供する。
【解決手段】金属平板から成形され、雄ねじと螺合する雌ねじ3sを有した締結具であって、雌ねじ3sをプレス成形により形成した円筒状の締結部3bを有し、雌ねじ3sは、円筒状の締結部3bの円周方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイル管を用いたガス供給管の曲げ部を簡易に形成することが可能な高純度ガス供給管の施工方法を提供する。
【解決手段】コイル状に巻回されているコイル状配管のうねりを伸ばし、必要な長さに切断して配管ラインを形成し、所定の位置において所定の曲げ半径に配管ラインを曲げ加工して曲げ部を形成し、配管経路に配設した配管ラインの両端を所定箇所に接続する高純度ガス供給配管の施工方法であって、配管ラインの曲げ部となる部分の上流側及び下流側の近接部分をそれぞれ支持し、前記部分を押圧することによって前記配管ラインを曲げ加工することを特徴とする高純度ガス供給配管の施工方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】パネルに対して完全密着させ、がたつきがなく、高抜去力を実現する。
【解決手段】対象のクリップ3は被取付部材PをパネルMに固定する場合に用いられ、取付ベース1と支持体2とからなる。取付ベース1は、パネルMに面接可能な着座面10、着座面に突設された内部中空の前記脚部12、着座面上に突出した突態様とパネル側から受ける応力により着座面の内側へ変位する没態様とに切り換わる規制解除手段16を備えている。支持体2は、保持部22,23と32,33と共に、脚部12内に突出して脚部の縮径を規制する突部28、取付ベース1に対して仮連結する仮連結手段18a,27、規制解除手段16の突態様で取付ベース1に対する移動方向を規制して突部28の脚部内への挿入を阻止し、かつ規制解除手段の没態様で前記規制を解放して突部の脚部内への挿入を可能にする切換手段26を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で配管カバーを効率よく設置でき、しかも、外れ難い状態に取り付けることができるようにする。
【解決手段】配管カバー1の分割配管カバー部材1A,1Bの内、径方向一方側の分割配管カバー部材1Aを支持する支持部5を先端部に備え、且つ、支持部5を設置対象部Bに固定する固定部6を基端部に備えた固定部材2を設けてある配管設置装置であって、固定部材2の被取付部5dに取付自在な取付部3Aを両端部に備え、配管カバー1を囲繞自在な可撓部3Bを中間部に備えた囲繞部材3を設け、取付部3Aの内の少なくとも一方の取付部3Aと、対応する固定部材2の被取付部5dとには、挿入穴部9と、その挿入穴部9に挿入自在な挿入端部10とを振り分けて形成してあり、挿入穴部9に対して挿入端部10を挿入させることで抜け止め状態に両者を係止する係止機構Kを設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができて、部品交換も容易に行え、しかも軽量化を図ることのできるパイプ吊下装置を提供する。
【解決手段】溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部10と、当該横軸部10に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部20と、この縦軸部20の下端に設けたパイプ取付部30と、を備えたパイプ吊下装置100において、横軸部10を構成しているベースパイプ11が挿通される横挿通部41と、この横挿通部41に直交して、縦軸部20を上下位置調整可能に支持する縦挿通部42と、ベースパイプ11と平行に支持される横ネジ12が挿通される横ネジ挿通部43とを一体化したガイドフレーム40によって、横軸部10と縦軸部20との連結を行うようにしたパイプ吊下装置100。 (もっと読む)


【課題】吊下すべきパイプの中心を正確に出すことができて、部品交換も容易に行え、しかも軽量化を図ることのできるパイプ吊下装置を提供する。
【解決手段】溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部10と、当該横軸部10に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部20と、この縦軸部20の下端に設けたパイプ取付部30と、を備えたパイプ吊下装置100において、 パイプ取付部30を、縦軸部20の下端に取り付けられる本体部材31と、この本体部材31に交換可能に取り付けられて、前記パイプの外形曲面に応じた当接面32aを有したパイプ当接部材32とを備えたものとしたパイプ吊下装置100。 (もっと読む)


【課題】 配管仮置き用と配管押え用のバンド片の連結自由端の連結を、配管荷重等の外力によって外れないように外れ止め措置を施す。
【解決手段】 各バンド片2a、2bの連結自由端3を、相互にX字状に係合自在とするように、バンド片2a、2bの径より径大の段差受部31、1/2幅にして一対のバンド片に幅方向逆向きの切欠溝32を有する傾斜連結片を介して配置した上記段差受部31に重合する先端重合片33によって形成し、各段差受け部31と先端重合片33に、それぞれ切り起し突起による各幅方向2箇所の係合小突起35を配置し、連結自由端3の連結時に、各係合小突起35の切り起し側先端の破断面が相互に対面するように幅方向に直列配置して連結自由端3の外れ止め措置とする。 (もっと読む)


【課題】ボルト体の所定位置に確実かつ正確に、そして大きな力を要することなく簡単に取着することができるボルト体への取着体及びナット体を提供する。
【解決手段】吊りボルト41に取着される取着部11と、取着部11に取付けられてケーブル42を支持する支持部31とを備えた。取着部11は、両側の一対の側壁13,14のそれぞれから吊りボルト41の反対側まで延出するとともにそれぞれに吊りボルト41に係止する係止部19が設けられた一対の上側挟持片16,16を備え、この一対の上側挟持片16,16は、互いに近接、縮閉し、係止部19が拡開して吊りボルト41に反対側から係止することにより、吊りボルト41を両側方から弾性的に挟持するものとした。更に、取着部11には、下側挟持片17を設けて挟持状態における振れを防止する振れ止め部23を備えた。 (もっと読む)


【課題】 配管吊バンドを、配管現場で簡易に配管パイプを吊支持できるようにする。
【解決手段】 配管吊バンドAを、タンバックル4に吊持ちする締着片11、31を備えた第1のバンド片1、第3のバンド片3と、第2のバンド片2に連結し且つ第3のバンド片3を円周交差方向に回動して先端を相互に連結自在とした第2のバンド片2による3分割のバンド片によって形成し、第2及び第3のバンド片2、3の湾曲半径を第1のバンド片1より1mm程度径大化するとともに第3のバンド片3における締着片のボルト5の挿通孔32を上下に長孔とする。第1のバンド片1に配管パイプBを片持ちした後、第3のバンド片3を、ボルト5を中心として回動して第2のバンド片2に連結する。配管パイプBの吊支持を容易且つ確実に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】配線・配管材をボルトの一側方に支持させる場合と両側方に支持させる場合とのいずれにおいても、1種類で対応して支持することができる配線・配管材支持具を提供する。
【解決手段】ケーブル41を支持する支持部2と、ボルトに対して固定可能な固定部3とを備え、固定部3は、ヒンジ4を介して開閉可能な一対のベース11とカバー31とからなり、ベース11には支持部2を備えた。そして、ベース11とカバー31とを閉じることによりカバー31の係合部34をベース11の第1被係合部18に係合させ、ボルトを挟持して固定するよう形成し、かつ、ベース11を他の支持具1のベース11と対面させた状態でカバー31の係合部34を他の支持具1のベース11の第2被係合部19に係合させ、ボルトを挟持して連結及び固定するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】配管を確実かつ容易に固定すると共に、天井から吊る高さも容易に変更する。
【解決手段】吊金具6を用いて天井から配管吊バンドを吊り下げ、バンド1を折り返して、配管Tを巻き込み、任意の位置の連結用孔部2とはと目5を合致させ、はと目5のボルト挿通孔と孔部2にボルト11を挿通し、ナットを用いてバンド1をループ状に連結する。 (もっと読む)


【課題】暗所で狭小な作業場所における手袋を着用した脚立上での上向き作業においても作業性の高い配管類支持具を提供する。
【解決手段】湾曲可能な帯状板材から成り、配管類に巻き回されて該配管類を吊り下げ支持する配管類支持具であって、挿通孔21と該挿通孔21に連通する掛止孔が形成された掛止部2と、該掛止部2の挿通孔21に挿通された後に掛止孔に引掛けて固定される被掛止部3とが、接続部4を介して長手方向に交互に繰り返し状態で複数個連接しており、接続部4が前記掛止孔の幅よりも僅かに狭い幅で且つ帯状板材の厚み以上の長さを有すると共に、前記被掛止部3が掛止部2に固定される際に掛止孔に嵌まり込む部分となる構成である配管類支持具において、前記掛止部2の挿通孔21が略円形であり、前記被掛止部3が挿通孔21の略円形より小さい直径を有する略円形であることを特徴とする配管類支持具である。 (もっと読む)


【課題】貫通孔周りの設置準備作業を要することなく容易に設置することができる配線・配管材用吊具を提供する。
【解決手段】配線・配管材用吊具10は、貫通孔Dcより上方に設置される吊具本体11を備え、この吊具本体11には弾性変形可能な取付片15が一対延設されるとともに、取付片15の先端には掛止片15aが形成されている。吊具本体11には、バインド線14が取付片15の内側に位置しつつ取付片15の延設方向に沿って延設され、さらに、吊具本体11の下面と掛止片15aの間には円環状のシール体16が配設されている。掛止片15aがデッキプレートDの下面に掛止した状態では、シール体16が厚み方向に圧縮されて吊具本体11とデッキプレートDとに圧接する。 (もっと読む)


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