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Fターム[3H023AD27]の内容

Fターム[3H023AD27]に分類される特許

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【課題】被固定部に取付孔を形成する必要が無く、ハーネスを被固定部に固定させる時間を短縮させることが可能なハーネス固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のハーネス固定部材10は、裏面に接着面1aが形成された基部1と、基部1に形成され、ハーネスを支持するハーネス支持部2と、基部1の表面に突設され、接着面1aに連通する接着剤流通穴3aが形成された接着剤注入部3とから構成されている。なお、接着面1aには、接着剤流通穴3の開口周縁3bに接続する接着剤流入溝1bが1b形成されていることが好ましい。また、接着面1aには、接着剤流入溝1bと、接着面1aの外縁を接続する空気抜き溝1cが形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配索後の電線に取り付けられ、前記電線の線径の大小に対応し、前記電線に安定して取り付けられるワイヤハーネス用固定具、および、該ワイヤハーネス用固定具を備えたワイヤハーネス、および、該ワイヤハーネスの配索方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス用固定具2は、当該ワイヤハーネス用固定具2を電線9に取り付ける目印とされ且つ当該電線9の外周面に沿って巻かれた目印部材61を抱持する抱持部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クランプやテープ(帯状部材)の材質に関わらず、クランプをワイヤハーネスに強固に固定することが可能なクランプ固定構造及びクランプ固定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るクランプ固定構造は、一又は複数本の電線からなるワイヤハーネス10に装着される本体部110と、本体部110と連なり、ワイヤハーネス10に取り付けられる取付部120とを備えるクランプ100を、テープ50によってワイヤハーネス10に固定する構造である。取付部120は、ワイヤハーネス10に接触する接触面121と、接触面121の裏面側に位置する外表面122とを有する。外表面122には、テープ50が引っ掛かる突部122A(引掛部)が形成される。 (もっと読む)


【課題】取付溝への挿入力は小さく、取付溝への挿入後は高い保持力を有する電線保持具を提供する。
【解決手段】電線保持具10は、ブラケット40の取付溝41への挿入時に取付溝41の開口側の溝面に形成された係止部42を弾性的に乗り越えてこの係止部42に係止可能とされる弾性係止部22を有する。そして、電線保持具10は、取付溝41への挿入後に電線60が弛緩した状態で配置される初期位置と、初期位置からの電線60の引っ張りに起因して電線60が取付溝41の開口側に変位させられることにより、弾性係止部22が係止部42に押し付けられてこの係止部42との係止力を高める形態に変形させられる保持位置とに、変位可能とされている。 (もっと読む)


【課題】止着ボルトに螺着したナットを締付して配管包持部材の挟持半体を閉塞保持した際に、確実に止着ボルトを抜け止め状態にできて配管脱落の心配がない配管支持金具を提供すること。
【解決手段】ボルト挿通孔9の係止挿通孔部9Aに止着ボルト8を移動させナット10を締付して配管包持部材3の挟持半体2を閉塞保持した際に、このナット10若しくは止着ボルト8のボルト頭部8Bに係止して止着ボルト8がボルト挿通孔9下部の係脱挿通孔部9Bに移動することを阻止する下動阻止突起11を、このボルト挿通孔9若しくはこのボルト挿通孔9を有する取付部2Aに設けた配管支持金具。 (もっと読む)


【課題】円筒状パイプの変形を防ぐと共に、フレームに対して冷却器が安定して固定された電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と、内部の冷媒流路に冷却媒体を導入又は排出する一対の円筒状パイプ31を備えた冷却器3と、冷却器3を保持するフレーム4と、円筒状パイプ31をフレーム4に固定するクランプ5とを有する。クランプ5は、フレーム4に締結される締結部51と、円筒状パイプ31をフレーム4側へ向かって押圧する押さえ部52とを有する。円筒状パイプ31は、フレーム4に設けた凹状支承部と、クランプ5とによって挟持されている。円筒状パイプ31の突出方向から見たとき、円筒状パイプ31は、凹状支承部における2つの支承面と、クランプ5の押さえ部52とによって、3つの支持点において支持されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに対して仮留めが可能なクランプを提供する。
【解決手段】係止孔106が形成された車体パネル101にケーブル100を固定するためのクランプ10であって、ケーブルの外周部の少なくとも一部に当接可能な底部を有する溝部19と、係止孔に係合可能な脚部16とを備えるベース部材11と、仮留め位置および本留め位置の間で変位可能にベース部材に支持され、底部との間にケーブルを収容可能な収容空間を画成する挟持部材12とを有し、挟持部材は、仮留め位置から本留め位置へと変位することによって収容空間を縮小させるように、その外形が構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1挟持部材と第2挟持部材の開度を安定して維持することが可能となるクランプを提供する。
【解決手段】第1ナットに加え、第2ナットをボルトに螺合することである。これにより、第1ナットで挟持部材間の所望の開度を決定後、第2ナットで第1ナットとダブルナット構成でナットの位置を固定することにより、挟持部材の開度を所望の開度以下に保つことが可能となる。また、第1ナットと第2ナットで、第2挟持部材を締め付けることにより、挟持部材の位置を所望の位置に固定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材を配設する際の作業性を高めることができる、配線・配管材配設具を提供する。
【解決手段】 配線・配管材配設具5は、支持体6と、ボルト体4に螺合する規制ナット7とを備える。支持体6は、配線・配管材3を、一方側Rから支持する、支持部6aと、その支持部6aから延設されて、ボルト体4が貫通する通孔6cが設けられた、基部6bとを有する。そして、規制ナット7は、基部6bを一方側Rとなる下方側から受け止める、受け部7aと、その受け部7aから、支持体6の通孔6cを貫通するように他方側Sとなる上方に延出する、延出部7bとを有する。そこで、支持体6の通孔6cを貫通する延出部7bの先端側に、回動操作される操作部7cが形成される。 (もっと読む)


【課題】品点数が少なく、クランプ部の位置決めを容易かつ確実に行うことができるクランプ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】横断面が略小判型をした位置決め部51を有する支柱部5と、この支柱部5の一端に支持固定されてポリエチレン管P1をクランプするクランプ部4とを有する複数のクランプ本体2と、位置決め部51が回り止め状態に嵌り込む3つ以上の位置決め凹部31を有し、これらの位置決め凹部31に選択的にクランプ本体2の位置決め部51を嵌め込むことによって2つのクランプ本体2を、2つのクランプ本2体間の距離及びクランプ部クランプ軸のなす角度が融着条件にあった距離及び角度に保持された状態に支持する支持プレート3と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 電線の保護を図ると共に長期的な耐用性を有し、かつ作業性のよい電線設備具を提供することにある。
【解決手段】 電線取付部1と、移動して電線Dを締め付ける電線保持部2と、電線保持部2を移動させるためにトルク管理をしながら回転力を付与する回転力伝達部3とを備えており、電線取付部1は、上片1aと下片1cと、上片1aと下片1cの一方側をつなぐ縦片1bとから全体の形状が電線D外周の三方を囲むほぼコ字型をなしており、開放側は取入口Eとなっているとともに、取入口Eには、電線Dの電線取付部1からの離脱を防止するための蓋4が開閉可能に取り付けてあり、その蓋4を閉じて取入口Eを塞いだときに、蓋4と縦片1bとが平行に配置されると共に蓋4と下片1cとが嵌合して変形し難くすると共に、電線保持部2が、その両側部の一側Lが蓋4に、また、他側Rが縦片1bに沿って移動して電線に対して締め付け力を正確に伝えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の縦配管がフレームの取付け面に近接した鉛直平面上に沿って配設されている条件下において、そのうちの特定の縦配管を第1配管固定具で固定する場合でも、縦配管の流体本管を屈曲加工することなく共通のフレームに確実・容易に固定する。
【解決手段】躯体に固設されたフレーム1に、縦配管Pの流体本管2を係合阻止した状態で固定する第1配管固定具Aと、縦配管Pを保温材3の外周面側から締め付ける状態で取付け面1aに固定する第2配管固定具Bとを選択的に取付け可能に構成し、第1配管固定具Aが、フレーム1の上面又は下面を第2取付け面1bとして当て付けた状態で固定される取付け基部7とフレーム1の横断方向に沿う姿勢で上方又は下方に延設される連結部8とを備えた取付け基材A1と、流体本管2に係合状態で外装される管係合支持部材A2と、これら両者を固定する固定手段6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体管の移動を確実に防止できる流体管の移動防止手段及びその方法を提供すること。
【解決手段】流体管11の移動防止手段は、分割構造を有し互いの周端部を組付けることで流体管11を周方向に沿って係止する接続部材14と、接続部材14を支持する支持部材5と、から構成されており、支持部材5は、支持部材5の上方の周囲土の土圧を、流体管11の移動と対抗する方向に受ける受圧面6と、支持部材5の下方の周囲土との間に摩擦を生じる底面摩擦面7とを有している。 (もっと読む)


【課題】クランプ本体と蓋体とで把持されたケーブルの軸心とブラケットとの間の寸法を小さくする。
【解決手段】相互の一端部がヒンジで連結されたクランプ本体と蓋体とを備えたケーブル用クランプであって、クランプ本体10の他端部にロック用ソケット16が設けられ、蓋体12の他端部にロック用挿入部28が設けられ、ロック用ソケットの内部は、ロック用挿入部の挿入が可能な第1空間18と、ケーブル配線箇所のブラケットの挿入が可能な第2空間22とに分けられ、第1空間と第2空間との境界部に、ブラケットの挿入を第2空間に導くための案内壁26が設けられている。両空間には、ロック用挿入部およびブラケットを個々の挿入位置でロックするロック片20,24がそれぞれ設けられ、第1空間のロック片は、クランプ本体の内周面10aに連なる側の壁に設けられ、かつ、ロック用挿入部の挿入によって第2空間とは反対方向へ撓むように設定されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の線部材に巻着される環状部材を挿通した状態で、耐久性が確保されつつ、線部材の基板に対する固定方向が容易に変更可能とされる、新規な構成の電子機器の線部材固定具を提供する。
【解決手段】電子機器の線部材に巻着される環状部材を挿通するために、基台部22に貫設された挿通路は、基台部22において略六面体形状を形作る6つの壁部のうちの2つである一対の第一壁部32に対して開口する第一挿通路44と、6つの壁部のうちの2つである一対の第二壁部34に対して開口する第二挿通路46とを含んで構成されて、各第一壁部32には、それぞれ第二挿通路46と直交する方向に開口して第二挿通路46と連通される切欠き50,52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化複合材料と共に使用しても、電解腐食が生じることなくかつ絶縁性に優れ望ましい電気的特性を示す航空機用のクランプ、また、クランプとしての機械的特性を維持しつつ、軽量化・低燃費の要請にも応え得る航空機用のクランプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクランプは、溶体化処理された低温加工性チタン合金を曲げ加工した、高強度チタン合金からなる支持部材の外表面を衝撃緩衝材で覆ってなるクランプである。支持部材となる低温加工性チタン合金は、小半径曲げ加工および大角度曲げ加工に耐え、航空機用クランプとして必要とされるバンド形状に加工される。衝撃緩衝材であるクッション材としては、シリコーンゴムとフッ素樹脂の組み合わせ等を使用する。 (もっと読む)


【目的】安定した状態で複数本の配管を並設状態で抱持支持可能な配管用フロアバンドを提供する。
【構成】3本以上のボルトを立設状態で並設固定してあり、固定面に取り付けられる1つの基板と、隣り合った全てのボルト間で配管を抱持する半割環状バンド部と、3本以上のボルトを挿通するボルト孔が形成されている取付部とを有する上・下一対の連接ブリッジ体と、
前記取付部の各々を前記3本以上のボルトに前記基板から一定の高さに固定するため該取付部の上・下に位置する2つ1組のナットと、
を有し、
前記連接ブリッジ体が、上・下別体の帯状体に間隔を明けて半割環状バンド部が複数個並設されるように曲折され、且つ左・右端縁と半割環状バンド部の間にボルトに対する取付部を有する帯状上連接ブリッジ体と帯状下連接ブリッジ体とから構成され、且つ取付部のボルト孔の少なくとも一部が、配管軸と略平行方向に開放部を有する切込溝であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランプが2本の管体の運動(例えば、振動、移動、変位等)を抑制することができるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】近接して配置される第1被クランプ体(フィードパイプ20)および第2被クランプ体(リターンパイプ30)と、第1被クランプ体を把持する第1把持部41と第2被クランプ体を把持する第2把持部42とを有し、第1被クランプ体と第2被クランプ体とを相互に拘束するクランプ40と、を備え、第1被クランプ体のクランプ被把持部である第1被把持部21における第1被クランプ体の延在方向の軸線と、第2被クランプ体のクランプ被把持部である第2被把持部32における第2被クランプ体の延在方向の軸線とが、ねじれの位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】溶剤、酸、塩基および熱への耐性があり、材料の純度が要求される用途で使用可能であり、一回使用のみで、かつフレキシブルチューブ用の優れた密封および/または接続を提供しつつ、使い捨てにすることで、二次汚染の可能性を排除するクランプ継手を提供する。
【解決手段】各々漏斗状部で終端している一端部を有するバーブコネクタへのサニタリークランプの接続を説明する。サニタリークランプは、第1の端部と第2の端部の間に配設された第1の半円状中心部を有する第1の部材を備えている。第2の部材は、第1の端部と第2の端部の間に配設された第2の半円状中心部を有している。第1と第2の部材の第1の端部は、互いに回転可能に接続するように構成されており、第1の第2の部材の第2の端部が、係合している第1と第2の部材の第2の端部を選択的に係止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部の熱に対する燃料パイプP1の保持性能に優れ、簡単な構成でかつ車体側部材VMへの取付作業性に優れたパイプ保持装置PHを提供する。
【解決手段】パイプ保持装置PHは、樹脂製の保持具20、金属製の薄板から形成されたブラケット50、締結部材60から形成されている。保持具20は、燃料パイプP1を保持するパイプ保持部22と、パイプ保持部22の端部に形成されパイプ保持部22を車体側部材VMに取り付けるための第1取付部26とを有する。ブラケット50は、保持具20の一部であって車体側部材VMに当接した部分を除いた部位を囲むように形成されたブラケット本体51と、ブラケット本体51と一体に形成された第2取付部52とを有する。締結部材60は、第1取付部26および第2取付部52を車体側部材VMに一体的に締結するボルト61を備えている。 (もっと読む)


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