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Fターム[3H024EB01]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆層の形態 (115) | 複数の層からなるもの (53)

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【課題】接着剤を別途塗布する必要がなく、かつ作業性の良好なプロテクター、複合筒状体、コントロールケーブル、車両用ホース、プロテクターの製造方法および複合筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロテクター1は、保護対象物4を保護するための、樹脂繊維を編み込みして筒状としたプロテクター1である。プロテクター1は、プロテクター1を主として構成する保護用樹脂繊維2と、保護用樹脂繊維2とは異なる繊維種で構成され、かつ保護対象物4に溶着可能な溶着用樹脂繊維3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】埋設管の外面の防食効果を高めること。
【解決手段】埋設する鋳鉄管の外面に帯状のストレッチフィルムをテンションをかけながら巻き付けることとした。
これにより、埋設管の外面に薄いプラスチックフィルムを重ねた被覆層が形成される。この被覆層は、継ぎ手部などの外形が複雑な部分でもフィルムが伸びて管外面との隙間が少なく管に密に形成され、その上、フィルムの収縮力によってフィルムと管との密着だけでなくフィルム同士の密着も促進され、層を構成するフィルムの間からの地下水の侵入を防ぐので、防食効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】十分に配管内壁を覆い、信頼性の高い保護が可能な配管クリーニング方法及び配管検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の一観点に係る配管のクリーニング方法は、配管内壁に付着した堆積物を除去する工程、配管内壁に第一の樹脂層を形成する工程、第一の樹脂層上に、第一の樹脂とは色の異なる第二の樹脂層を形成する工程、を有する。
また本発明の他の一観点に係る配管検査方法は、配管内壁に付着した堆積物を除去する工程、配管内壁に第一の樹脂層を形成する工程、第一の樹脂層上に、第一の樹脂層とは色の異なる第二の樹脂層を形成する工程、第二の樹脂層表面の色を測定する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】ライニングの耐摩耗性を向上させることができるライニングを提供する。
【解決手段】ライニング10は、第1のゴムシート12と、金属シート13と、を含む。第1のゴムシート12は、未加硫のゴムシートであれば良く、ゴムの材料は、クロロプレンが好ましい。また、金属シート13は、配水管11の材料よりも耐摩耗性や耐腐食性の高い金属の薄板であれば良く、金属シート13の厚さは、厚くしすぎると曲げにくくなり施工性の低下を招くことから、0.1mm〜1mm程度が好ましい。配水管11の内周面方向に沿って貼り付けた第1のゴムシート12と、第1のゴムシート12を覆うように貼り付けた金属シート13とを配水管11の内周面方向に接着させるために、第1のゴムシート12を加硫する。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、挿口部への過挿嵌を防ぐことで弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】弾性部材5aは、保持片部5dの挿口部5aへの挿嵌方向側の延設部5cと突出部5gとの間に配置されており、保持片部5dには、弾性部材5aが延設部5cと保持片部5dとの間で管端面3bに弾性変形して密着した後に、挿口部3aへの挿嵌を停止させるストッパー5iが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 直管部以外の配管部分及び支持部材によって支持される配管部分において、配管の腐食を防止する新規な保温構造を提供することにある。
【解決手段】 保温構造10は、曲管部11を保護する外装材12の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材13を有する。そして、保温材13は曲管部11に非接触である。これによって、保温構造10内部への雨水の浸入を防止して配管(曲管部)の腐食を防止するとともに、仮に保温構造10内部へ雨水が浸入しても、保温材13が曲管部に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発または滴下し、貫通孔を通じて排出されることで、配管の腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄または鉄等の金属製管またはバルブ等の管路構成部材の外表面に、擬合金被膜と封孔処理被膜と合成樹脂被膜とを形成することによって、外面防食塗装を施した従来の管路構成部材より格段に優れた防食性能が得られることから、高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に、その高い防食性能からポリエチレンスリーブを被覆しなくてもよくなり、現場施工性が格段に向上する、外面防食塗装を施した管路構成部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋳鉄管本体1と、鋳鉄管本体1の外表面に形成された、亜鉛からなる溶射ワイヤとアルミニウム−マグネシウム合金からなる溶射ワイヤとを用いたアーク溶射により形成された擬合金被膜2と、擬合金被膜2の上に形成された封孔処理被膜3と、封孔処理被膜3の上に形成された合成樹脂被膜4とからなる。 (もっと読む)


【課題】短時間の作業で容易に管の切断端面を防食することが可能な防食装置を提供する。
【解決手段】管1の切断端面9に当接する環状の防食部材16と、防食部材16を支持する第1リング17と、第1リング17を管1に固定する第2リング18とを有し、第1リング17は管1の切断側端部3内に差込まれる筒状の第1差込部20を有し、第1差込部20に、径方向へ移動自在な突部24が設けられ、第2リング18は、第1リング17内に差込まれる筒状の第2差込部26と、突部24を径方向外向きに押出す押出片29とを有し、防食部材16は第1差込部20に外嵌されている。 (もっと読む)


【課題】 被補修管への伝熱を防止して、迅速且つ確実に行うことのできる、配管補修方法の提供。
【解決手段】 加熱手段(4)を有し、端部が閉塞される筒状の膨張可能な圧接装置(3)を用意し、その圧接装置(3)の外周部にガラス繊維に熱可塑性樹脂を含む配管補修材(1)を筒状に被着し、その配管補修材(1)の外周に可撓性断熱材(2)を筒状に被着して、その圧接装置(3)を被補修配管(10)内へ挿入し、圧接装置(3)の内部に加圧空気を供給し、配管補修材(1)を膨張し、被補修配管(10)内面に圧接した状態で、圧接装置(3)の加熱手段(4)により前記熱可塑性繊維を溶融し、次いで、冷却し、固化することにより被補修配管(10)内面に配管補修材(1)を可撓性断熱材(2)と一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】 施工したライニング材の内周面を除去する必要が生じても、除去すべき範囲を作業者が目視で確認できるようにし、除去する厚みにばらつきや過不足を生じることを防止して、施工性および補修作業性の良好なライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、被覆層2の内側に設けられて強化繊維材料からなる強化繊維基材、及び母材樹脂を含浸させる樹脂吸着基材とからなる基材層3とを有する。このうち、被覆層2は、基材層3との識別性を有する識別色からなるフィルム材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】管路を構成する個々の管とライニング材との相対的な移動を許容し得るように構成することによって、管の連結部分に位置するライニング材に作用する力を軽減させる。
【解決手段】管路の補修構造は、劣化した管路50の内部に硬化性樹脂を含浸し且つ可撓性を有するライニング材2を配置して膨張させ、硬化性樹脂を硬化させる補修構造であって、管路50の内周面51と硬化したライニング材2の外周面2aとの間に、弾力性を有する弾性材1を弾性変形させた状態で配置する。管路の補修工法は、弾性材1を縮径した状態で管路50に引き込み、次いで、弾性材1の内部に未硬化状態のライニング材2を引き込み、次いで、ライニング材2を膨張させて弾性材1を内周面51aに押圧させて弾性変形させた状態を保持して硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を含有させて引張力や圧縮力に対する高い強度を確保するとともに、既設管の内壁に密着させるのに十分な拡径性をも確保したライニング材を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層11と、被覆層11の内側に設けられて強化繊維材料からなる強化繊維基材層13と、硬化性樹脂を含浸させる樹脂吸収基材層12とを有する。強化繊維基材層13は、複数枚のシート状基材2が互いにオーバーラップするように配設される。シート状基材2は、複数の繊維束Aから形成された繊維基材と、繊維基材上に互いに平行で間隔を設けるとともに繊維束Aと交差する方向に配置された複数の繊維束Bとが、縫い糸により縫い合わせられて形成されている。シート状基材2のオーバーラップ部20は、既設管9の管軸方向に沿って設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状体を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状体を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック帯状体2と、このプラスチック帯状体2の各リブ22にその全長にわたって埋設された金属板製の補強材3とから更生管製管用補強材入り帯状体1が形成される。そして、補強材入り帯状体1の補強材3には、その上端部に長手方向に間隔をおいて切欠部3xが形成されている。これにより、補強材入り帯状体1を輸送用ドラムに巻き重ねる際、また、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、補強材3を伸び変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】新管と既設管との間に中間筒状体を介在させて既設管の補修を行う工法における新管の挿入動作の円滑化を図り、補修後の更生管の品質の安定化を図ることのできる既設管補修工法を提供すること。
【解決手段】既設管10内への新管20の導入前に、拡径された状態では少なくとも既設管10の内周面に全周が接触し得る外径を有する硬化性の中間筒状体12を未硬化状態で既設管内に導入し(中間筒状体導入工程)、該中間筒状体内12に新管20をその外周面が中間筒状体12内周面に密着するように挿入し(新管挿入工程)、中間筒状体12の内周面又は新管20の外周面の何れか一方に、新管挿入工程における中間筒状体12内での新管20の進行の円滑性を向上させる進行円滑化部(突出部材14等)を設置した。これにより、新管の進行の円滑化が図られ、中間筒状体の新管と既設管の間の間隙の充填機能部材としての品質を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】管路を補強するのに充分な強度を発揮することができ且つコストの上昇を抑えることができるスリーブを提供する。
【解決手段】スリーブAは、可撓性を有する状態で管路の内部に配置され硬化した状態で該管路の内周面を補修するスリーブであって、外層3と内層1及び外層3と内層1の間に構成された中間層2とからなる複数の層を有し、外層3と内層1はガラス繊維に樹脂を含浸させて構成され、中間層2はガラス繊維以外の繊維からなる含浸基材に樹脂を含浸させて構成される。内層1に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂であり、該樹脂が増粘剤を含有する。中間層2を構成するガラス繊維以外の繊維からなる含浸基材が有機系繊維によって形成され、該含浸基材に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂、又は光硬化性樹脂及び熱硬化性樹脂である。外層3に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂、又は光硬化性樹脂及び熱硬化性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】接合部の密封において、縫製糸が密封リボンテープに食い込んでいてもピンホール等の問題が発生せず現場施工が確実に実施でき、縫製糸を使用しない接合においては溶着時に密封リボンテープが接合部に溶け込んでいても施工時に接合部が裂けないような管ラインニング材を提供する。
【解決手段】片面にプラスチックフィルム2aをコーティングしたシート状の樹脂吸着材2bを前記プラスチックフィルム面が外表面となるよう両端を接合した接合部2cを形成する管状体2と、前記接合部2cを覆う第一密封リボンテープ3と、前記第一密封リボンテープ3より幅広で、前記第一密封リボンテープ3の上に重ねて前記プラスチックフィルム2aに溶着した第二密封リボンテープ4とからなり、前記第一・第二リボンテープ3、4で前記接合部2cを密封したことを特徴とする管ライニング材1の構成とした。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で遮光性の高い管ライニング材を提供する。
【解決手段】管ライニング材1は光硬化性樹脂、あるいは光硬化性樹脂と熱硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材10の外表面に遮光性フィルム12を熱溶着してなる。このような構成では、管状樹脂吸収材の外表面全体が熱溶着した遮光性フィルムで被覆されるので、遮光性フィルムは、管状樹脂吸収材に対して位置ずれすることがなく、管状樹脂吸収材に含浸された光硬化性樹脂が不用意に外光に当たって硬化してしまうのを防止することができる。また、遮光性フィルムは、ポリエチレンなどの高気密性のプラスチックフィルムを製造する過程で、遮光顔料を該プラスチックフィルムに添加することにより容易に得られるので、従来から行われていたプラスチックフィルムによる被覆工程をそのまま利用して遮光性の高い管ライニング材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】管内面の粉体樹脂塗装の前処理として行う管内面の加熱処理において、加熱用器具の精密な位置決めが不要で、その上、管内面に残留する水分を高速で除去できる加熱方法及び加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱方法は、鋳鉄管の受口内面にガスバーナーの火口から出た火炎が前記受口内面に届くようにガスバーナーを設け、ガスバーナーの火炎で受口内面を炙り受口内面を高速で加熱することとした。また、加熱装置の構成を、管軸側から管内面へ火炎を出すガスバーナーと、ガスバーナーと管との管軸方向の相対的位置関係を変える管軸方向移動装置を備え、前記ガスバーナーはその外径が管受口内径より小さく、ガスバーナーの位置と姿勢を保持するための支持台に片持ち支持されるものとした。 (もっと読む)


ポリアミド成形材料からなる押出層で被覆されている金属ラインパイプは、水中に敷設されるパイプラインの製造に使用され、その際にコーティングは敷設の過程で、選択された敷設方法に制約されて、せん断圧縮荷重及び/又は曲げ荷重に晒されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の防食方法は、作業の自由度が高い、すなわち、低温環境下でもプライマー塗料組成物の塗布が可能であり、かつプライマー塗膜の形成後、上塗り塗装までに長い間隔をあける事ができる防食方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
鋳鉄管の外表面上に、(1)末端に複数のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(2)末端に複数のアクリレート基をもつエポキシアクリレート樹脂、および(3)ポリアミンを含有するプライマー塗料組成物(a)を塗布して、乾燥膜厚が15〜100μmであるプライマー塗膜を形成する工程(A)、および
前記プライマー塗膜の上に、2液型ポリウレタン塗料組成物(b)を塗布して、上塗り塗膜を形成する工程(B)を含むことを特徴とする、鋳鉄管の外表面の防食方法。 (もっと読む)


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