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Fターム[3H036AE08]の内容

熱絶縁 (6,077) | 特殊機能 (597) | 防音、遮音 (31)

Fターム[3H036AE08]に分類される特許

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【課題】セルロース防音断熱材(LFCI)の製造のための改善された方法を提供すること、特に質的に高い価値を有する製品を製造し、かつ現行の製品規格を満たす、経済的に行う方法と相応の装置を提供すること、更に、必要な添加剤の量及び/又は副生成物もしくは廃棄生成物の量をできる限り少なく保つこと、改善されたセルロース防音断熱材(LFCI)を提供すること、特に、現行の製品規格を満たす質的に高い価値を有する材料を提供すること、更に、必要な添加剤(例えば防火剤(BSM))の量をできる限り少なく保つこと。
【解決手段】セルロース防音断熱材(LFCI)であって、a.) 紙繊維及び木繊維の比率80/20〜20/80の混合物88〜97%と、b.) 添加剤3〜12%とからなるセルロース防音断熱材によって解決される。 (もっと読む)


【課題】車材燃試において不燃性であり、火災時における有害ガスの発生が少なく、且つ軽量な積層断熱材及び鉄道車両の空調ダクト用断熱材を提供する。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系発泡樹脂からなる発泡樹脂層11の少なくとも一方の面に、表皮材15が接着された積層断熱材10であって、表皮材15は、発泡樹脂層11に接着されたガラスクロス12と、ガラスクロス12の上に接合された厚さが10〜50μmのアルミ箔13と、アルミ箔13の上に形成された、乾燥塗膜量が2〜10g/mである、炭素粒子を5〜50質量%含有するコート樹脂の塗膜14とからなることを特徴とする積層断熱材。 (もっと読む)


【課題】真空断熱パネルにおいて、真空断熱パネルの面積増大によってヒートブリッジの影響を抑制しつつ、真空断熱パネルの折り曲げ部からの熱リークを防止すること。
【解決手段】真空断熱パネル50a、50bは、繊維集合体からなる芯材と、該芯材を覆い内部を減圧して封止した外被材と、を備える。芯材は圧縮方向に対する反発性を有する。真空断熱パネル50a、50bは該芯材の圧縮方向に対する反発性を利用して曲げ部又は凹凸部の内側部分の座屈及び割れを抑制した板厚の減少が抑制された立体形状としている。 (もっと読む)


【課題】生産効率よく製造することができ、断熱性および吸音性および構造強度に優れ、さらにはリサイクル性にも優れたダクト材およびダクトを提供する。
【解決手段】ダクトを構成するためのダクト材であって、該ダクト材が、下記の要件(1)を満足しかつ厚さが1.0mm以上の繊維構造体を含むダクト材。
(1)非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ上記熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でも簡単に既設配管のエルボに取り付けできるエルボ用遮音シートを提供すること。
【解決手段】発泡樹脂シートの吸音材を主体とした遮音シートから成り、両端部にエルボの管端外周へ捲回される帯状部2を有すると共に中間部の両側に襞部3を形成したエルボ用の遮音シート4を、襞部の端面同士と帯状部の端面と襞部の端面を互いに突き合わせた状態とし、そこに伸縮性と防水性を備えた粘着テープ14を貼着してエルボの外形に適合する椀形部9を形成すると共にその粘着テープの一部を延長してエルボを十分に周回する長さの中間固定用テープ片10を形成し、該帯状部の周面にこれをエルボの管端外周へ捲回固定するための端部固定用粘着テープ片11を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管の性能と遮音性を損なわずに遮音シートへの浸水を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】合成樹脂製の内管1を繊維混入モルタル製の外管2で被覆した耐火二層管3の外周を、吸音材6からなる内層と、防水性耐火材8の外層と、これら内層と外層の間に遮音材7からなる中間層とを有する耐火防水性の遮音シート5で捲回した構成の縦管用耐火二層遮音管12において、縦管用耐火二層遮音管の上端側で外管を遮音シートから突出させ、該外管の突出部13の周面から該遮音シートの上端部周面までを防水材14で被覆した。防水材を、外管の突出部の周面から該遮音シートの上端部周面までを覆う第1防水材14aと、第1防水材の外管の周面上の端部を覆う第2防水材14bで構成する。 (もっと読む)


【課題】区画貫通部に使用可能な耐火性能を備えると共に、遮音性能に優れた耐火遮音管を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、熱膨張性黒鉛を1〜10重量部含有する耐火性樹脂組成物からなる内管1と、オレフィン系樹脂100重量部に対して、無機フィラーを300〜600重量部含有する樹脂組成物からなり、前記内管1に外嵌状態の遮音外管2bと、を備え、遮音外管2bが、管状の外管本体21と、外管本体21の内壁面から突出し内管1の外壁面に支持されて内管2と外管本体21との間に空間Sを形成する複数のリブ22とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】真空パックした金属又は合成樹脂板間の隙間を真空層として利用出来るので、容易に真空層を得ることが出来、その真空層は、防音、断熱と両方が利用できる。
【解決手段】2枚の合成樹脂板にスペーサーをかませ、アルミラミネートフィルム1袋に入れて内部を真空にした。薄く軽い真空防音断熱パネルである。アルミラミネートフィルム1の袋を使い金属又は合成樹脂板を2枚あわせにして、その間にスペーサーをかませ、容易に真空層を作ることが出来る。その極薄/超軽量の真空層を防音/断熱に応用する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能と遮音性能とを併せ持ち、加工容易な真空断熱材を提供する。
【解決手段】圧縮機(30)を覆う真空断熱材(45)は、大気圧よりも低い圧力の密閉空間(52)が外包部材(53)の内部に構成されると共に、断熱材からなる芯材(51)が密閉空間(52)に封入されている。そして、遮音材(80)が芯材(51)とともに外包部材(53)内に封入されている。 (もっと読む)


【課題】リフォーム工事などで管材を敷設する場合に、室内から床下や壁の中などに管材を敷設することができ、管材を支持する処置をしなくとも敷設された管材が確実に保護されるようにする。
【解決手段】可撓性を有する呼び径が16以下の合成樹脂製管材を本管とし、その外周面を、密度が10kg/m〜20kg/mであって体積を圧縮可能な弾性材からなる保護層で被覆し、この保護層で外径55mm以上の厚みに設けて配管材を形成する。さらに、保護層の表面を圧縮して配管材の周面を熱収縮プラスチックフィルムで覆い、外径38mm以下に縮径して配管敷設作業に供する。 (もっと読む)


【課題】既設の排水配管に防音処理を行うことができかつ音漏れが防止される遮音シートを提供する。
【解決手段】排水配管5,6を被覆して排水音を遮蔽する遮音シート1であって、シート状の遮音層3と、可撓性を有する板状の吸音層2と、2つの部材が対応する面同士で接し合わされる面ファスナー4a,4bと、を有し、吸音層は遮音層の一方の面に機械的または熱的方法により一体化されており、面ファスナーは、一方の部材4aが遮音層の一方の面に、他方の部材4bが遮音層の他方の面に一体化されており、排水配管に巻き付けた後に面ファスナーの一方の部材と他方の部材とを接し合わせて固定される。 (もっと読む)


【課題】被覆材の圧縮部分を最小限に抑えることができ、防音材の防音性能の低下を最小限に抑えることができるとともに、支持金具により被覆材を固定しても外観上も大きく圧縮して潰れず、外観のよい支持金具を提供すること。
【解決手段】配管の周囲に所定の厚みを有し、圧縮する防音性シートからなる被覆材を巻いた管を支持するための支持金具であって、環状に形成されたリング状部と、該リング状部に内向きに形成された複数の凸部とを備え、支持金具を樹脂管に固定した場合に、凸部は樹脂管の外径より内側に位置するように形成されるとともに、リング状部の内径が被覆材の外径に対して、−10から+10mmの内径を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、かつ、吸音特性に優れる断熱・吸音材料を提供する。特に、航空機の軽量化及び燃費向上に役立つ、航空機用途に最適な断熱・吸音材料を提供する。
【解決手段】少なくとも湾曲部位を有する非熱可塑性ポリイミド繊維を含み、嵩密度が1.0〜10.0kg/mの繊維集合体を用いた断熱・吸音材であり、非熱可塑性ポリイミド繊維が、少なくともピロメリット酸二無水物と4,4−ジアミノジフェニルエーテルを原料として含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】径方向の締結力が周方向にばらつきにくい管体カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】管体カバー1は、音および熱の少なくとも一方の径方向の伝達を抑制可能な伝達抑制層21a、21bを有する複数の分割体2a、2bを備える。管体カバー1は、管体90を径方向外側から被覆している。管体カバー1は、さらに、締結部材3aを備えている。締結部材3aは、周方向一端32aが分割体2aに固定され、周方向他端33aが合体後の複数の分割体2a、2bの外周面に周方向に一周以上巻回されて止着されることにより、複数の分割体2a、2bに径方向外側から締結力を加えている。 (もっと読む)


【課題】パイプ製作物の補修を容易にし、直管のみではなく、曲りベンドを含むときであっても、パイプ製作物の上に容易に配置できる施工性に優れ、出発材料として同じ圧縮強さと柔軟性を有する既製品の要素を打ち抜いて被覆圧縮パイプ部品を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】押圧板24による突出物を用いた管状のパンチナイフ215、216が、ウェブ22の厚みの80〜350%、好ましくは200〜300%の長さXのものであり、孔28を任意に設けた背圧板210に向けて打ち抜きが行われ、その打ち抜きは、最初はちょうど打ち出される要素が一時的にパンチナイフにおいて保持されるように行われるが、後にはミネラルウールのような繊維質材料のウェブ22を段々に前進させて、管状パンチナイフの内方に再び押圧して行われ、まさに打ち出された要素により前記パンチナイフを通って前記要素が後方に押圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮音性、断熱性に優れ、透明性が高くかつ軽量である遮音採光断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス板若しくは硬質樹脂板に貼付、又は、2枚のガラス板若しくは硬質樹脂板で挟持することができる遮音採光断熱材であって、複数の樹脂フィルム、又は、複数の樹脂繊維若しくはガラス繊維からなる織布若しくは不織布が空気層を挟んで各々対向した構造を有する遮音採光断熱材。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の配管等に被覆する密着性と施工性の良い、伸縮性と防音性を有する断熱防音シートを得る。
【解決手段】伸縮性を有する基布に、発泡性ビーズを弾性樹脂エマルジョンに配合したコート樹脂を塗布し、続いてこのコート樹脂を加熱乾燥することによりコート樹脂中の発泡性ビーズを発泡させ、弾性樹脂発泡層を基布上に形成させて得られる、伸縮性を有する基布と独立気泡性が高い発泡層からなる二層構造のシートよりなる断熱防音シート。 (もっと読む)


本発明は、絶縁層(14)とカバー層(10)との2層配置から成る遮蔽部材、特に熱シールドであって、絶縁層(14)がセル状構造体で形成されており、このセル状構造体が、固有安定し、但し変形可能な平面形成物として構想されて少なくとも部分的に縁側でカバー層(10)によって取り囲まれており、このカバー層が実質全面的に当接して絶縁層(14)の辺の1つに沿って延びている遮蔽部材に関する。 (もっと読む)


【課題】 配管材への巻き付け状態を長期に渡って維持することができ、かつ、簡単に施工することができる、防音シート体を提供する。
【解決手段】 防音シート体2は、配管材1に巻かれる防音シート3を備える。その防音シート3には、配管材1に巻かれて重なる重合端部4、4の各側に、一側と他側とで互いに嵌め合わされて係合するスナップボタン5,5が、そのスナップボタン5に備わるフランジ6部分で取付固定される。この防音シート体2を配管材1に取り付けるには、防音シート体2を配管材1に巻き付けて、重合端部4、4の各側に設けられたスナップボタン5,5どうしを、互いに嵌め合わせて係合させる。 (もっと読む)


【課題】 高温にさらしても有機物の分解ガスが発生せず、また、初期厚さを保持することができるため、貯湯タンク等の高温設備の保温・吸音に好適なグラスウール断熱材の製造方法、および、この方法で製造されたグラスウール断熱材を提供する。
【解決手段】バインダーを使用せずに成形したシート状または板状のグラスウールを芯材とし、芯材の両面に、それぞれ不織布を重ね合わせて積層体とし、この積層体をニードル加工することにより、グラスウール芯材を構成するガラス繊維の一部を、両面に積層された不織布を構成する繊維と絡み合わせる。前記ニードル加工を複数回繰り返し、グラスウール芯材を高密度化することにより、曲面部等の複雑形状に施工可能な断熱材とすることも可能である。 (もっと読む)


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