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Fターム[3H041BB03]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 形式 (761) | ギヤポンプ (628) | 内接形 (421)

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【課題】外歯車と内歯車との摺接箇所と、外歯車とヘッドとの摺接箇所での摩耗が抑えられるギヤポンプを提供する。
【解決手段】外歯車2と内歯車3とを備え、外歯車2の回転軸方向の一方側に流体搬送空間10を覆う蓋部22を有し、蓋部22に駆動軸23が連結される。外歯車2の回転軸方向の他方側に流体搬送空間10を覆うヘッド4が設けられる。内歯車3には中心部に軸受孔30が形成されて軸受孔30にブッシュ6が着脱自在に嵌入される。ヘッド4にピン7が着脱自在に取り付けられる。外歯車2とブッシュ6が樹脂で形成され、内歯車3とヘッド4とピン7が金属で形成される。 (もっと読む)


【目的】容積効率を向上させることができる内接歯車式ポンプとすること。
【構成】ロータ収納室4にインナーロータ1とアウターロータ2とが配置された内接歯車式ポンプにおいて、インナーロータ1とアウターロータ2とは、偏心量eとし、インナーロータの歯底直径d及び歯数Nとしたとき、
e>d/〔2(N−2)〕
が満たされること。
インナーロータ1の中心P1と、アウターロータ2の中心P2とを結んだ線上付近に最深噛み合い部S1が位置すると共に、ロータ収納室4の中心P4は、アウターロータ2の中心P2とを同一中心とした状態から最深噛み合い部S1側に、吸入ポート41の終端側41tと吐出ポート42の始端側42fとの間のシールランド43付近のインナーロータ1の歯先とアウターロータ2の歯先との隙間であるチップクリアランスTcよりも小さい量オフセットされること。 (もっと読む)


【目的】ロータの外径や軸方向厚さを大きくすることなく、吐出量を増加させることができ、且つ耐久性を向上することができるポンプロータとすること。
【構成】内接歯車式ポンプのインナーロータの歯形において、歯形Aの半歯領域A1を構成する楕円又は真円の少なくともいずれかである歯形
成形円Cであって、歯形成形円Cは3つ具備され、そのうちの2つの歯形成形円Cは、一方を小さい歯形成形円として他方の大きい歯形成形円に内接しつつ小さい歯形成形円の全体が包含される組み合わせとし、半歯領域A1において、小さい歯形成形円の一部にて歯
先部1が形成され、小さい歯形成形円が内接し、且つ包含する大きい歯形成形円の一部にて噛合い部2が形成され、大きい歯形成形円と外接するもう一方の歯形成形円の一部にて歯底部3が形成されてなることを特徴とするポンプロータ。 (もっと読む)


【課題】偏心リングの位置に応じて接触位置を適宜調節することにより、所要の液体の吐出量に調整し得ることを実現する可変容量型内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型内接歯車ポンプは、偏心リング8がスプリング9の付勢力に抗して吐出ポート3側へ移動することでカム部材たる間座28と偏心リング8の外周面との接触位置が変化することにより、液体たる潤滑油の吐出量が可変になる。これにより、回転数に応じた所要の吐出油圧の獲得を実現している。具体的には、可変バルブタイミング機構を作動させ得る吐出油圧の確保と、高回転域での潤滑油の速やかな供給とを両立させ得るものとしている。 (もっと読む)


【課題】歯数がnのインナーロータと歯数が{n+1}のアウターロータを組み合わせた内接歯車ポンプにおいて、ロータ回転に伴う噛み合いピッチ径や噛み合い圧力角の変動を抑制し、ポンプ性能を高めることを課題としている。
【解決手段】インナーロータ2とアウターロータ3を組み合わせたポンプロータを有し、前記インナーロータ2とアウターロータ3の噛み合いが偏心軸CLに対して常にロータの回転方向後方で起こる内接歯車ポンプのアウターロータ3の歯面曲線の噛み合い部付近にある領域を、インナーロータ2の噛み合い部付近の歯面形状が転写された形状とした。 (もっと読む)


【課題】より短軸化が可能な構造の回転機械を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ39の駆動を行う回転駆動部54dについては両側にベアリング51、52が配置された両持ち構造とし、回転式ポンプ19の駆動を行う回転駆動部54cについては片側にベアリング51、52が配置された片持ち構造とする。そして、回転軸54のうち回転式ポンプ19よりも先端側を自由端とする。これにより、回転式ポンプ19の回転駆動部54cよりも先端側にベアリングが設けられていない分だけ回転軸54を短くすることが可能となり、ひいては装置全体の軸方向長さを短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成にて、誘起電圧検出手段からの検出信号に基づいて、より低い回転数までより効率良く電動モータを回転駆動することができる内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31とアウタギア32と電動モータとモータ制御手段60とを備え、電動モータは1組または複数組のN極とS極の磁極を有するロータ33と磁極と同数組のコイル34U、34Wとにて構成された2相モータである。モータ制御手段は、通電手段64U、64Wと誘起電圧検出手段65U、65Wとをそれぞれのコイルに対して備えており、一方の誘起電圧検出手段の検出信号を反転させる信号反転手段66Wと、信号反転手段の出力信号と他方の誘起電圧検出手段の検出信号とを重畳する信号重畳手段67とを備え、コイルへの非通電時における信号重畳手段からの出力信号に基づいて検出したコイルに対するロータの回転角度に基づいてコイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの配設スペースを確保すると共にモータ駆動時における摺動抵抗を抑制してモータの駆動力の損失を抑制することのできるオイルポンプ装置の提供。
【解決手段】ポンプハウジング10にインナギア21とアウタギア23とモータ部30とが組み込まれており、スリーブ2の外周面とインナギア21との間にはスリーブ2側からインナギア21側への動力伝達するが、逆方向の動力伝達は遮断する一方向連動機構50が構成され、モータ部30は回転子33がアウタギア23と一体的に保持され、固定子31がポンプハウジング10に保持される構成によりアウタギア23の外周部に配設され、モータ部30は電流供給により固定子31に対し回転子33が回転してアウタギア23に駆動力を伝達する構成とされ、エンジンによる駆動力とモータ部30による駆動力とがインナギア21とアウタギア23を相対回転させることでポンプ作用をなす。 (もっと読む)


【課題】アウタギアの中心軸線の傾きを抑制すると共に、モータロータの外径寸法を小さくして小型化を図ることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、インナギア41及びアウタギア45を有する内接ギアポンプ40と、アウタギア41の外周に配設されてアウタギア41を駆動するモータステータ31及びモータロータ33を有する電動モータ30とが組み込まれる。モータステータ31は、ポンプ組込空間3の内周壁面に固定され、かつ内周面の周方向に複数のコイル32bが配設される。モータロータ33は、アウタギア45の外周面の周方向にS極と、N極の複数の永久磁石34が配列されることで構成される。モータロータ33の外周側には、複数の永久磁石34の外周を覆う非磁性体よりなるカバー部材70が装着される。カバー部材70の外周面には、モータステータ31の内周面に摺動案内される摺動面71が形成される。 (もっと読む)


【課題】低回転から高回転まで、ロータの回転角度をより高精度に検出することが可能な内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31とアウタギア32と電動モータとモータ制御手段60と磁界検出手段51Aとを備え、電動モータは周方向に複数の磁極が配置されたロータ33と複数のコイルとを有し、モータ制御手段は、コイルに通電するための通電手段と、通電していないコイルに発生する誘起電圧を検出可能な誘起電圧検出手段と、を各コイルに対応させて有しており、出力軸の回転時において、磁界検出手段からの検出信号に基づいて検出した第1検出ロータ角度と、出力軸の回転時において、通電していないコイルに対応する誘起電圧検出手段からの検出信号に基づいて検出した第2検出ロータ角度とを求め、第1検出ロータ角度と第2検出ロータ角度に基づいて補正した第1検出ロータ角度に基づいてそれぞれのコイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの設置スペースの確保、部品点数の削減を図ると共に、メカニカルポンプと電動ポンプを円滑に回転支持することのできるオイルポンプ装置の提供。
【解決手段】軸方向に分割された第1ハウジング体11と第2ハウジング体12からなるポンプハウジング10には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプ組込空間13が形成されており、ポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動される電動ポンプ30と、が軸方向に隣接して組み込まれ、メカニカルポンプ20のアウタギア23の第1環状凸部23aと第1環状凹部11aとが摺動する第1摺動面60と、第2環状凸部37aと第2環状凹部12aとが摺動する第2摺動面70には、流体動圧軸受としてV字状の溝62、72が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホールセンサ等の磁界検出手段を用いることなく、低回転から高回転まで効率良く電動ポンプを駆動することが可能であり、エンジンの出力軸の負荷をより低減させることができる内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31にはロータ33が接続されてワンウェイクラッチを介して出力軸20の回転動力が伝達され、ワンウェイクラッチは第1所定角度毎に係合位置を有し、複数の磁極は隣り合うN極とS極の角度が第2所定角度となるように数が設定され、自然数をJ、Kとすると、第2所定角度*J=第1所定角度、且つ第1所定角度*K=360°を満足し、出力軸には回転角度検出手段が設けられている。モータ制御手段は出力軸が所定回転数未満で回転している際に電動モータを動作させる場合は、回転角度検出手段にて検出したロータの回転角度に基づいて、ロータの回転数が出力軸の回転数と同じとなるように各コイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置の軸受支持剛性を高め、モータ軸およびモータロータの傾きを低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体6が、ポンプハウジング8と、ポンプハウジング8の前端側に設けられたポンプレート9とよりなる。ポンプハウジング8の後端側に、ポンプ駆動用電動モータ4を内蔵したモータハウジング7が固定されている。モータ軸18を支持する軸受装置17は、ポンププレート9後面に形成された有底穴9b内に配されてモータ軸18の前端部を支持する第1軸受21と、ポンプハウジング8に形成されてモータハウジング7内にのびる円筒状の軸受保持部15の内側に配されてモータ軸18の中間部を支持する第2軸受22とを有している。ポンプロータ12は、第1軸受21と第2軸受22との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】モータのステータの樹脂モールド部がクリープ変形することを防止し、ポンプの吐出圧力を安定化できる電動オイルポンプを提供する。
【解決手段】内接ギヤポンプ3のポンプハウジング12とブラシレスモータ2のステータ4とは、ブラシレスモータ2のステータコア8に巻回されるコイル18と、コイル18と接続するバスバー17が一体に樹脂モールドされたフロント側インシュレータ13を介して、ボルト14により締結されている。このボルト14挿通用穴に隣接してフロント側インシュレータ13に回転中心の周方向に等間隔に配置された貫通穴にボルト14の締結力を保持する平行ピン15が挿着されている。平行ピン15の両端部は、それぞれポンプハウジング12の底面およびステータコア8のポンプ側表面に接触し、ポンプハウジング12とフロント側インシュレータ13との間にわずかな隙間が形成されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】歯数がnのインナーロータと、歯数が(n+1)のアウターロータを組み合わせたポンプロータを備える内接歯車ポンプについて、チャンバ内圧力の急変を抑制してポンプのNV特性を改善することを課題としている。
【解決手段】ロータ室6の端面に形成されるチャンバ閉じ込み部9の設置領域を、インナーロータ2の回転角で表したときに閉じ込み角度よりも狭くし、チャンバ10が吸入ポート7から切り離される前に吐出ポート8に連通するようにした。 (もっと読む)


【目的】エンジンの高回転領域における、オイルポンプから吐出されるオイルの適正油圧を確保すると共に、中回転領域での良好な潤滑性を確保し、エンジンの効率改善を図ることができるオイルポンプのリリーフ装置とすること。
【構成】リリーフ流入部2とバルブ通路部3と凹み部4とリリーフ孔51を有するオイル排出部5とからなるリリーフハウジングAと、第1太径部61と第2太径部62との間に細径部63を有するリリーフバルブ6と、リリーフバルブ6をリリーフ流入部2側に弾性付勢するスプリング7とからなること。凹み部4はオイル排出部5よりもリリーフ流入部2側に近い位置に形成され、凹み部4の軸方向長さはリリーフバルブ6の第1太径部61の軸方向長さより大きく形成され、凹み部4とリリーフ孔51との軸方向最短距離は細径部63の軸方向長さより小さく形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】作動音を低減することができ、要求流量に見合った最適なギヤ仕様及び回転数を用いることにより、高効率な電動オイルポンプを得る。
【解決手段】外周に外歯を備えたインナギヤ1、このインナギヤと噛合うように内周に内歯を備えたアウタギヤ2、前記両ギヤを収容するギヤ収納部を備えたケース3、及び前記両ギヤの対向空間である容積室10に連通する吸入口及び吐出口が設けられ、ギヤ収納部の一側を塞ぐプレートを備えたものにおいて、インナギヤとアウタギヤとは偏心した状態で噛合うようになされ、前記両ギヤの中心間距離が下式にて表される歯形から決まる偏心量、偏心量=(インナギヤ歯先径(最大径)−インナギヤ歯底径(最小径))/4、より小さくし、前記両ギヤで形成されるシール点の隙間がインナギヤ及びアウタギヤの歯形から決まるシール点の隙間より小さくなるように両ギヤを配置する。 (もっと読む)


【目的】歯数を増やして騒音の発生を抑えながらも、更に耐久性を向上させたオイルポンプとすること。
【構成】ポンプボディ1と、外歯21を有するインナーロータ2と、内歯31を有するアウターロータ3とからなること。ポンプボディ1のロータ室1aには吸入ポート11の終端側11tと、吐出ポート12の始端側12sとの間に最大間仕切り部13が形成され、インナーロータ2の外歯21と、アウターロータ3の内歯31とによって構成されるセルSにおいて、最大間仕切り部13箇所に位置する中央セルSaとその回転方向の前後に位置する隣接セルSbは、共に外歯21と内歯31同士の接触でそれぞれ密封されること。中央セルSa及び隣接セルSb以外のセルSを構成する外歯21と内歯31とは非接触としてなること。 (もっと読む)


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