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Fターム[3H051BB01]の内容

弁ハウジング (4,781) | 目的、効果 (1,211) | 加工容易 (165)

Fターム[3H051BB01]に分類される特許

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【課題】ハウジング内にスリーブを圧入して同スリーブを軸線方向について位置決めする際、そのスリーブの挿入部が変形することを防止できるようにする。
【解決手段】ハウジング16の大径部38に対するスリーブ23の圧入部23bの圧入は、その圧入を行うべく同スリーブ23を軸線方向に押圧する押圧器具がハウジング16に形成された基準面41に突き当てられることにより終了される。更に、そのときにスリーブ23が軸線方向について適正な位置に位置決めされる。このように、スリーブ23の軸線方向についての位置決めが、ハウジング16の端面等へのスリーブ23の突き当てによって行われることはない。従って、上記端面へのスリーブ23の突き当てに起因してスリーブ23の挿入部23aがハウジング16の軸線に対し傾くことはなく、その傾きに起因して挿入部23aがハウジング16の内周面に強く押し当てられることもない。 (もっと読む)


【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の軸方向寸法の短縮化を図り、ハウジングに形成される吸気通路の機械加工を容易にする。
【解決手段】吸気絞軸受部14は、ボールベアリング55、メタルブッシュ56、シール部材57の3つからなり、軸方向寸法の短縮化が困難である。そこで、ハウジング11とは別体に設けたカップ部材15の内部に吸気絞軸受部14を組付け、カップ部材15を吸気通路2内に突出した状態で、カップ部材15をハウジング11に固定する。これにより、吸気絞軸受部14の組付位置を吸気通路2側にズラすことができ、吸気絞バルブ12の軸方向寸法を短縮することができる。吸気通路2の内部に「ハウジング11の一部による凸部」を形成する必要がないため、吸気通路2の機械加工を容易に実施でき、ハウジング11の製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジングが、複数の流路形成部材32,34と、弁座24を構成する弁座部材14と、弁座部材14を複数の流路形成部材32,34で挟持することによって構成した弁ケーシングユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の出力ポートから出力される流体の流量のバラツキを無くし、流量の安定化を達成すること。
【解決手段】流体が供給される単一の入力ポート40及び前記供給された流体を排出する複数の出力ポート42を有する第1部材30と、第1部材30と一体的に結合され、パイロットエアが供給されるエア供給ポート50を有する第2部材32と、第1部材30と第2部材32との間に挟持され、可撓性部材からなる弁体38とを備え、複数の出力ポート42は、入力ポート40の中心から等間隔離間して配置され、さらに、第2部材32の内壁には、径方向に沿って延在しエア供給ポート50に連通する溝部56が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンドカバーと弁体との間の組合せ関係を改善し、弁体の円柱度誤差がエンドカバーと弁体との間の組み立てや、溶接の精度に影響を及ぼす問題を克服する。
【解決手段】パイロット弁と主弁体の弁体とを溶接して固着するステップと、スライド弁、ブラケット、ピストン部品を組み立てるステップと、エンドカバーと弁体とを溶接して固着するステップなどを含む四方切換弁の組立方法であって、エンドカバー1’は軸方向に沿って順次に設置されている大径段と小径段とを有し、そのうち、大径段エンドカバーの外周は弁体2’と封止接続するために用いられ、小径段のエンドカバーの端部は主弁体のピストンと組み合わせるために用いられることにより、ピストンの作動位置を限定するための四方切換弁の組立方法において、エンドカバー1’と弁体端部との間は、アルゴン溶接、レーザー溶接或いは高エネルギー密度ビーム溶接により接続する。 (もっと読む)


【課題】全体的に軽量かつコンパクトで、製造コストの低い逆止弁付き三方弁を提供する。
【解決手段】金属製で管状の本体2を備える逆止弁部10と、本体の一方の開口端部に溶接接続される金属製のT字継手8とからなり、逆止弁部は、本体内に収容される弁組立体7と、本体の他方の開口端部に溶接接続される金属製の管状部材9とを備え、弁組立体は、樹脂製の弁体3を有し、一方向の流体流れを許容すると共に他方向の流体流れを制限するように構成され、管状部材が本体に溶接接続される前の状態で弁組立体が本体の他方の開口端部から本体内に挿入装着可能である。弁組立体以外の部分がすべて管状の部材又はT字継手であるため、全体的に軽量で、溶接箇所も2箇所であり、製造コストを低く抑えることができる。本体にT字継手を溶接接続した後、弁組立体を本体に収容して弁体に対する熱影響を回避し、全体高さを低く抑え、コンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の配管部材が相互に近接した状態で被着体に精度よくろう付されたろう付構造体を提供すること。
【解決手段】複数の配管部材11,12…と、被着面20aに複数の開口21a,22a…が形成された被着体20とを備え、複数の配管部材11,12…の各々が、複数の開口21a,22a…の内の対応する1つと各々連通するように、被着体20の被着面20aにろう付されてなるろう付構造体であって、複数の配管部材11,12…の各々は、開口の周縁部に配置されるろう材11a,12a…によって被着面20aにろう付されており、複数の開口21a,22a…の内、少なくとも相互に最も近接している2つの開口の間には段差24が形成され、該2つの開口のいずれか一方が、他方よりも低い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンドカバーと弁体との間の組合せ関係を改善し、弁体の円柱度誤差がエンドカバーと弁体との間の組み立てや、溶接の精度に影響を及ぼす問題を克服する。
【解決手段】四方切換弁の主弁体の弁体と組み合わせることに用いるエンドカバー1’であって、エンドカバー1’は軸方向に沿って順次に設置されている大径段11’と小径段とを有し、そのうち、大径段エンドカバー11’の外周は弁体と封止接続するために用いられ、小径段のエンドカバーの端部は主弁体のピストンと組み合わせるために用いられることにより、ピストンの作動位置を限定するためのエンドカバーにおいて、大径段エンドカバー11’の端部は、弁体の端面に当接して組み合わせることに用いられる半径方向に伸出した止め口111’を有する。 (もっと読む)


【課題】被取付部に固定するために用いられるプレートと、プレートに溶接されるハウジングの受け部との線膨張係数が異なることに起因してプレートに反りが生じるのを防止して、ハウジングで挟持されるダイアフラムの周縁を水平に保つことにより、制御特性の安定化を図った制御弁を提供する。
【解決手段】プレート140における受け部134が溶接される面と反対の面を、受け部134の線膨張係数と等しい線膨張係数を有するスペーサ160を介して弁本体110に溶接する。スペーサとプレートの溶接面積は、受け部とプレートの溶接面積と等しくされている。 (もっと読む)


【課題】コイルを付勢するコイル付勢手段の構造を簡素化して製造コストを低減させること。
【解決手段】ハウジング102の中間壁102bとコイル130との間には、コイル130を中間壁102bから離間する方向に向かって付勢する板ばね120が設けられる。この板ばね120は、中間壁102bに取り付けられる基部120aと、基部120aから略並行に延設されてコイル130を押圧する弾性部120bとを有する。また、基部120aには、中間壁102bの3つの係止突起122が嵌合される孔部121が形成される。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化してコンパクト化を図って面間距離を最小限に抑えつつ異物やゴミを捕捉分離でき、流路を直接開閉して内部の清掃やメンテナンスを簡単にでき、圧力損失を抑えてスクリーンの捕捉分離の効率を高めつつ高温・高圧の流体をろ過できるボールバルブ付ストレーナを提供する。
【解決手段】流入口6と流出口7と分岐口8とで形成したT字形ポート5を有するボデー1の中央位置に入口10と出口11とで形成したL字形ポート9を有するボール弁体2を回動自在に設け、ボール弁体2の出口11にスクリーン13を連通可能に設ける。スクリーン13をカバー体14で着脱自在に包囲し、流路室35とキャビティ室12とをボール弁体2の出口11に対比して流過面積の大きい連通流路37を介して連通させ、キャビティ室12のろ過流体を流出流路27を介して2次側の流出口7に流出させた。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの内周面の硬度を低下させることなく、かつ後工程の必要のない電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、シリンダヘッドのバルブ保持孔11に挿通固定されたバルブボディ12の内外周面に、シュウ酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約400Hvの陽極酸化皮膜32を形成する一方、該バルブボディ12内の収容孔19の内周面19aに軸方向へ摺動自在に設けられたスプール弁13の第1、第2ランド部22,23を含む外周面に硫酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約250Hvの陽極酸化皮膜33を形成した。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミダイキャスト製の制御弁用弁本体のように、複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジング10が、流路を構成する配管部材18、26と、弁ケーシング32とを、相互に接合することによって形成した弁ケーシングユニット38と、弁ケーシングユニットの周囲を、モールド材で一体成形することにより形成したモールド本体部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金等の金属材を押出成形することにより形成される膨張弁の弁本体の軽量化を図る。
【解決手段】弁本体100は、アルミニウム合金等の金属材を押出成形した素材から形成される。弁本体100の押出方向の両側面100a、100bに2つの把持面101a、101b、102a、102bを形成し、他の部分は可及的に凹部として軽量化を図る。把持面101a、101b、102a、102bは平行面であって機械加工時にチャック爪C1、の把持面となる。 (もっと読む)


【課題】 鉄板材を曲げまたは折曲によって成形、接合してメインボディとサイドボディを別に製作した後、メインボディに流路孔を切断、成形してサイドボディを接合することでバルブ体を容易に製造することができる鉄板材を用いたバルブ体の製造方法を提供する。
【解決手段】 開放孔及び流路孔を備えたメインボディと、前記流路孔に結合されるサイドボディとからなるバルブ体を製造する方法であって、四角形または台形の鉄板材を曲げて接合するか、あるいは鉄製管を一定高さで切断して前記メインボディとサイドボディを製作する1段階;前記1段階で製作された前記メインボディの側面に前記サイドボディの接合端部を当ててエッジ部を表示する2段階;前記2段階で表示されたとおり切断して前記流路孔を形成する3段階;及び前記3段階で形成された前記流路孔に前記サイドボディの接合端部を接合させる4段階;を含む。 (もっと読む)


【課題】大きな作業スペースを要することなく設置できる制流弁を提供すること。
【解決手段】樹脂製から成る流体管1の外面1aを水密に被覆する筐体2と、筐体2に支持されるとともに筐体2内で流体管1に穿設された穿孔Qを介して動作する弁体5と、を有し、不断流状態で設置され流体管1の流路を開閉可能な制流弁10であって、筐体2は、樹脂製から成り流体管1の外面1aに当接する当接部12bと、当接部12b及び流体管1の外面1aを加熱することで互いを熱融着させる加熱部13と、を備えるとともに、流体管1の外面1aに穿孔Qの穿設方向に配置可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁の弁ハウジングと第1種継手管及び第2種継手管をろう付けする際に、ろう付け前の加熱工程短縮方法を提供する。
【解決手段】第1種継手管3a〜3cの端部を、弁ハウジング1の挿通孔11a〜11c及び弁座部材2の挿通孔21a〜21cに挿通して組み付ける。第2種継手管3dの端部を、弁ハウジング1の挿通孔11dに挿通して組み付ける。第1種継手管3a〜3cの対応する位置で、弁ハウジング1の外側からレーザービームB1を照射して溶融固化層A1を形成するように溶接する。第2種継手管3dの対応する位置で、弁ハウジング1の外側からレーザービームB2を照射して溶融固化層A2を形成するように溶接する。熱容量の大きな組み付け用の治具を用いずに、仮組みした本体アッセンブリ10を加熱し、ろう付けする。 (もっと読む)


【課題】弁箱の流体路の内面にライニング層を必要とするバタフライ弁において、そのバタフライ弁の弁箱を、複数の構成部材に分割して製作可能とする。
【解決手段】内部に流体路を有する弁箱1と、その弁箱1の内部に設けられた弁軸2と、その弁軸2に取り付けられた弁体3とを備え、前記弁箱1は、前記流体路F周りに複数の金属製の構成部材11に分割されてその複数の構成部材11,11を締結することにより前記流体路Fが構成されるバタフライ弁である。流体路Fの内面にゴム又は樹脂のライニング層10が施され、前記複数の構成部材11,11は、対向する金属の素材同士が直接接触した状態で締結される。分割して製作された構成部材11,11同士は、金属の素材同士が直接接触した状態で締結されるので、流体路Fの内径寸法の精度の悪化を防ぐことができる。また、その接合部がメタルタッチであるから、経年による接合面間の緩みや隙間の発生を防ぐこともできる。 (もっと読む)


【課題】成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁箱およびその製造方法を提供する。
【解決手段】バタフライ弁用弁箱の製造方法は、取付部3bを補強する工程として、下型11および中型12で囲まれた凹所11a,12aのリング部に近い側において弁棒挿入部3aを囲むように複数の充填材21a,21b,21c,21dを配置する工程と、下型11および中型12で囲まれた凹所11a,12aのリング部から遠い側において弁棒挿入部3aを囲むようにプレ成型品を配置する工程と、充填材21a,21b,21c,21dおよびプレ成型品を囲むようにガラス繊維シート基材25を配置する工程と、充填材21a,21b,21c,21d間の隙間および充填材21a,21b,21c,21dとガラス繊維シート基材25との間の隙間にガラス繊維基材小片26を配置する工程と、上型に押さえられる部分に腕上部プリフォーム27を配置する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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