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Fターム[3H051BB06]の内容

弁ハウジング (4,781) | 目的、効果 (1,211) | 腐食、摩耗防止 (48)

Fターム[3H051BB06]に分類される特許

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【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製の水道本管に分岐孔を穿設したときに生ずる切り屑や切粉等が、仮に完全に排出されずに残留したとしても、その導電性を絶縁して、水道本管を電解腐食から保護することができるサドル分水栓を提供する。
【解決手段】鋳鉄等の金属製水道本管に装着可能なサドルと、下方開口から装填したボール型弁体を該下方開口に水密に螺入可能な環状締付部材によって支持した分水栓本体とを備え、当該分水栓本体を前記サドルにフランジ結合するように構成したサドル分水栓であって、前記分水栓本体の下方開口から前記水道本管側に露出する前記環状締付部材の下部を、電気絶縁性を有し、且つ、下面に前記通水孔と連通する中心孔を形成したキャップ状のカバー部材で被覆した。また、サドルはパッキンを介して水道本管に装着され、分水栓本体は、フランジ結合時、その下方開口の周縁の端面が前記パッキンの上面に水密に圧接することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置1によれば、壁15に突起33が設けられ、突起33は、全ての回転角においてシールリング5が摺接して張力を及ぼすことができるように設けられている。これにより、シールリング5は、壁15に直接的に摺接することなく、突起33に摺接して広がりを抑制されながら回転することができる。このため、壁15とシールリング5との衝突が発生しなくなる。また、シールリング5と突起33との摺動摩擦は存在するものの、摺動面が突起33の内周縁に限定される。このため、シールリング5および壁15における磨耗の進行を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、シールリングと壁との摺動磨耗の進行を低減する材質構成を提供する。
【解決手段】ノズル3および弁体4を、それぞれ、ステンレス粒子の焼結体に潤滑剤を含浸させた素材で構成する。これにより、閉弁時のシールリング5と壁15との接触、および、接触後のシールリング5と壁15との摺動摩擦が、潤滑剤の存在によって緩和される。このため、シールリング5と壁15との接触による磨耗の進行、および、接触後のシールリング5と壁15との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミダイキャスト製の制御弁用弁本体のように、複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジング10が、流路を構成する配管部材18、26と、弁ケーシング32とを、相互に接合することによって形成した弁ケーシングユニット38と、弁ケーシングユニットの周囲を、モールド材で一体成形することにより形成したモールド本体部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】操作性が容易で、外部突起物が少なく防錆効果の高い医療用ボールバルブを提供する。
【解決手段】ハウジング材質を弾性を有するシリコーンゴムなどの材質で瓢箪形状に形成した弾性殻1を有し、内部には、外形に沿う瓢箪形状の3個の内室(閉鎖室3、開放室2、吸引室4)を有し、閉鎖室3と開放室2との室内に弾性殻1を手動で変形させることで移動可能な球形のガラス球形弁8を配置し、球形弁8の移動により流入口6と排出口7との連通を遮断・開放する防錆性を考慮した弾性殻バルブ。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム弁体が弁座に当接する際に発生する弁座支持部のたわみを防止すること。
【解決手段】
第1流路21と第2流路22を備える樹脂製弁本体2と、樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、樹脂製弁本体2と樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備えること、第1流路21は、一端が第1ポート23に連通する第1ポート連通流路21aと他端が弁孔16に連通する第1弁孔連通流路21bとを備え、第1ポート連通流路21aと第1弁孔連通流路21bは連結すること、樹脂製弁本体2は、弁室13と第1ポート連通流路21aと第1弁孔連通流路21bとの間に弁座15を支持する弁座支持部17を備える、流体制御弁1において、弁座支持部17は弁座補強部18を有すること、弁座補強部18は第1流路21内を一部塞ぐ形状で形成する。 (もっと読む)



【課題】 成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁箱およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁箱1の製造方法は、成形型11の環状リング部付き円筒状突出部12に含浸ロービングを巻き付けて含浸ロービング層部21を形成する工程と、環状リング部によって生じている段差をなくすように多軸複層シート基材24を巻き付けて多軸複層シート基材積層部22を形成する工程とを含んでいる。多軸複層シート基材積層部22を形成する工程において、多軸複層シート基材24は、その1つの軸(ロービング32aの長さ方向)が円筒状突出部12の軸線方向と平行となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】外部漏れに対するシール箇所を極力減少させてシール性の向上を図り、しかも、分水栓本体の高さを更に抑えて、耐震性を向上させたサドル付き分水栓を提供すること。
【解決手段】環状保持体40の上部の外周側に段部面41を形成し、分水栓本体28の連通口29の下部に形成した当接面42に突き当てる構造とし、この段部面41と当接面42とをメタルタッチで金属同士により面シールさせ、当該部位の密封性を図ることにより、外部漏れに対するシール箇所を減じるとともに、筒部30下部によりガスケット27のボリューム領域を圧縮させてシール性を向上させた。また、従来のように、Oリングや鍔部などを設けない環状保持体40は、それだけ高さを低減することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 外径寸法の小さく、低製造コストの真空用バルブ筐体及びこの筐体から構成される真空用バルブを提供する。
【解決手段】 直方体形状の筐体の少なくとも1面の中央部に凹部を設け、前記凹部の底面の中央部に開口面を設け、前記開口面の外周の外側に他の配管のフランジを固定するためのボルト孔を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子制御弁の電磁コイル装置の位置決め用固定ホルダの固定方法に関し、ロウ付け接合時の熱影響を排除すると共に、加工が容易であり、取付が簡単な構造を提供する。
【解決手段】電子制御弁の弁座21と、前記弁座21に接続された固定ホルダー22とを含み、前記弁座21の外壁に周方向に伸びる第一位置決め溝211が設けられ、かつ前記第一位置決め溝211の開口方向は前記弁座21の軸方向に垂直であり、前記固定ホルダー22には前記第一位置決め溝211に合わされた位置決めプレート部221が設けられており、前記位置決めプレート部221は前記第一位置決め溝211に挿入され、前記弁座21と固定的に接続される。 (もっと読む)


動的な弁トリムの結合部を有する流体弁が開示される。流体弁と共に用いる装置は、流体弁のケージを保持するように構成された本体を含む。さらに、装置は、本体の外面の周囲において放射状に間隔をあけて突出する複数の突起を含む。複数の突起の各々は、本体と、流体弁に連結されたボンネットの内面との間に1つ以上の接触点を提供する。
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【課題】耐環境性、特に耐薬品性に優れていながらも、廉価な非晶性樹脂からなるマニホールドを提供する。
【解決手段】マニホールド10a、10b、10c、10dは、非晶性樹脂からなる基材部12と、弁体である複数の電磁弁20を含む電磁弁部16と、複数の管継手22を含む継手部18とを有する。基材部12の表面全体は、化学的に安定した物質からなる緻密な膜である保護膜14によって、ピンホールのないように包被される。必要に応じて、マニホールド10a、10b、10c、10dは、保護ボックス80によって囲繞されてもよい。 (もっと読む)


回転可能なフラッパバルブを導管内部に取り付ける方法は、独立した実行により導管外部にてバルブプレートをバルブ回転軸に結合可能である。導管は2分割され、各部材はフレア加工された端部及び回転軸受入用の窪みを有す。回転軸は導管部材の1つの窪みのペアに配置され、第2の導管部材は接合され連動するように移動され、第2の導管部材の窪みもまた回転軸を部分的に取り囲む。第1及び第2の導管部材は溶接により接合される。
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【課題】カジリ現象によるネジ部の損傷を抑制した高圧ガス容器弁10を提供すること。
【解決手段】高圧ガス容器弁10の容器弁本体11の上部側にシリンダ部12を形成し、このシリンダ部12にプラグ13を螺合して設ける。そして、容器弁本体11の下部側に例えば塩化水素等の通流するガス流路19を形成し、このガス流路19は前記プラグ13を回動することによって開閉される。以上のように構成された高圧ガス容器弁10において、高圧ガス容器20と螺合して接触する雄ネジ部30をプラズマ窒化処理して、窒素の拡散層をその表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避する。
【解決手段】流体を流通可能とする中空部20を有するバルブボデー12は、中空部20が接合部のないボデー本体48により形成される。中空部20内外を連通する開口部45を形成するパイプ状部44が一体形成される。接合部のないボデー本体48により形成された中空部20内を流体が流通することになるため、接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避できる。中空部20内に流体を流通させるための配管部材をパイプ状部44に容易に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】ハウジングのガス通路の径方向段差部付近が腐食しにくい流量制御バルブおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】流量制御バルブ1は、第一筒部材収容部21と第二筒部材収容部22と径方向段差部23とを有するガス通路20が形成されたハウジング2と、第一筒部材収容部21に収容される第一筒部材3と、第二筒部材収容部22に収容される第二筒部材4と、第一筒部材3および第二筒部材4の径方向内側に回転可能に配置される弁体5と、を備える。ハウジング2は、鋳鉄製である。第一筒部材3および第二筒部材4の少なくとも表面は高耐食材製である。第一軸方向端面30および第二軸方向端面40のうち少なくとも一方は、径方向段差部23と軸方向に対向する対向部401を有している。対向部401と径方向段差部23との間には、ガスシール構造61が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
屋外で使用される場合であっても長期間使用できること、また軽量化を可能とするダイヤフラム式バルブ装置を提供する。
【解決手段】
第導入孔14と導出孔15との間に弁座17が設けられた第1ハウジング11または/および第2ハウジング12を金属材料で作製すると共に、第1ハウジング11と第2ハウジング12に挟持されるダイヤフラム3を金属より電気絶縁性に優れた可撓材料で作製し、ダイヤフラム3の全周にダイヤフラム3の外周30dに沿ってシール部30が形成され、シール部30には、金属材料と対向する一面31に複数の突起部30bが形成された構成とした。 (もっと読む)


【課題】大気中に腐食要因物質が含まれる場合であっても弁体の腐食を低減できる真空安全弁腐食防止装置を提供することである。
【解決手段】防風カバー本体25の一方端部は真空安全弁11の弁箱35の開口部を覆って取り付けられ弁座16及び弁体18を覆い、防風カバー本体25の他方端部は外気を取り入れるための開口部26を有し、風遮蔽構造体である風遮蔽板31a、31b、31cは、防風カバー本体25に形成され、防風カバー本体25の開口部26から外気の風が直接的に真空安全弁11の弁座16及び弁体18に当たらないように風を遮蔽する。 (もっと読む)


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