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Fターム[3H051FF11]の内容

弁ハウジング (4,781) | 用途 (886) | 医療用 (21)

Fターム[3H051FF11]に分類される特許

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【課題】操作性が容易で、外部突起物が少なく防錆効果の高い医療用ボールバルブを提供する。
【解決手段】ハウジング材質を弾性を有するシリコーンゴムなどの材質で瓢箪形状に形成した弾性殻1を有し、内部には、外形に沿う瓢箪形状の3個の内室(閉鎖室3、開放室2、吸引室4)を有し、閉鎖室3と開放室2との室内に弾性殻1を手動で変形させることで移動可能な球形のガラス球形弁8を配置し、球形弁8の移動により流入口6と排出口7との連通を遮断・開放する防錆性を考慮した弾性殻バルブ。 (もっと読む)


【解決手段】マイクロ流体弁アクチュエータ装置と、流体分配マニホルドと、マイクロ流体POD装置とを備えるマイクロ流体弁システムが提供されている。POD装置は、ハウジングの遠位取り付け端からハウジングの近位部分までびる内部中央通路を規定するPODハウジングを備える。POD装置は、さらに、内部中央通路に配置された固定子装置を備えており、固定子装置は、遠位取り付け端の開口部と協働してガスケット収容部を規定する遠位固定子面を備える。比較的薄いエラストマガスケット部材が、固定子とマニホルドの連通面との間で両者に接触してハウジングのガスケット収容部に配置される。こうして、固定子装置のそれぞれの固定子連通ポートとマニホルドの対応するマニホルド連通ポートとの間に、流体密シールが形成される。 (もっと読む)


弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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【課題】マルチポートバルブとして、ライン構成が様々に異なる流路接続部適用可能であり、ラインの増減や配置構成の変更に対応でき、スチーム滅菌の際にラインの熱膨張を生じても、流路接続部分の変位に伴う応力が吸収され、パッキンへの負荷の軽減で液漏れが防止され、亀裂や破損を生じにくく高い耐久性のものを提供する。
【解決手段】各々2以上のポートP1〜P3を有して内部にダイヤフラム弁体1が配置する第一及び第二のバルブボディVB1,VB2と、3以上のポートP4〜P7を有して両バルブボディVB1,VB2間に介在する中間分岐ボディDBと、各バルブボディVB1,VB2のダイヤフラム弁体1の駆動シリンダC1,C2とを備える。両バルブボディVB1,VB2と中間分岐ボディDBとが、相互に接合したボディ連結口11,21同士の外周フランジ11a,21aに外嵌するクランプバンド4の緊締により、直列に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを消費することなく水流に脈動を発生させることができ、コストも安価で装置もコンパクトに構成でき、更に脈動発生に際してモータ振動等の騒音を発生させることのない水流の脈動発生装置を提供する。
【解決手段】流入口45及び流出口46を備えた弁ケーシング40と、弁ケーシング40内部に往復運動可能に設けられた弁体50と、弾性力で弁体50を閉弁方向に押圧するコイルばね51と、弁体50と弁座64との間を水密に止水する止水部材58とを有し、コイルばね51の弾性力を適宜に設定することで、弁体50に対する開弁方向の力と閉弁方向の力の大小関係を交互に変化させ、以て弁体50を往復運動させて水流に脈動を発生させる脈動発生弁38を含んで脈動発生装置32を構成する。 (もっと読む)


【課題】構成要素である流体機器を二次元方向に配置しつつ、配置スペースの増加を防止するとともに、製造コストの低減およびメンテナンス性の向上を図ることができる流体機器ユニット構造を提供する。
【解決手段】土台部2と、土台部2に対して着脱可能に固定される第1流体機器3と、土台部2における第1流体機器3の周囲に着脱可能に固定される複数の第2流体機器4と、が設けられ、第1流体機器3における第2流体機器4と対向する面には、嵌合されることにより、第1流体機器3および第2流体機器4の間で流体の流通を可能にするとともに、嵌合離間が可能とされた凸状の雄継手35Bおよび凹状の雌継手35Aの一方が設けられ、第2流体機器4における第1流体機器3と対向する面には、雄継手35Bおよび雌継手35Aの他方が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム弁装置における弁本体部を板厚に制約を受けることなく製作し、弁本体部すなわちダイヤフラム弁装置の軽量化、製造コストの低減化、研磨作業の軽減化による製造環境の改善。
【解決手段】ダイヤフラム3を弁本体部2へ膨出変位させ、弁本体部2内部を流動する流体の流通開口面積を制御するダイヤフラム弁装置1において、弁本体部2が、ダイヤフラム3が密着する着座部7,26,28を有する主体部8と、流入出の両フェルール9,10と、ダイヤフラム3を支持するフランジ11との四部品を具備し、かつ、これら四部品を金属の板材又はフープ材11,12から打ち抜き加工又はレーザ加工で得られたブランク14,23を形成し、該ブランクをプレス成型して得られた主体部8に両フェルール9,10およびフランジ11を溶接結合することにより弁本体部2を構成。 (もっと読む)


【課題】高圧およびガンマ線に耐えるように構成配置された医療用活栓を提供する。
【解決手段】活栓(10)は、一般的にハウジング(12)および弁部材(14)からなる。弁部材(14)は、ハウジング(12)内に嵌め込まれるので、比較的高い圧力に曝されても、弁部材(14)がハウジング(12)から脱落しえない。ハンドル部材(16)が弁部材(14)に取り付けられ、弁部材(14)を開位置から閉位置に回転させうる。好適な一実施形態では、ハンドル部材(16)は、取り付けられたときに、弁部材(14)をハウジング(12)内に固定する。すべての構成部品がガンマ線に安定な材料からなるので、活栓(10)は、その包装内で、ガンマ線照射を使用して滅菌されうる。 (もっと読む)


【課題】流量調整ねじをロックナットによりロックした場合に、流量調整ねじの雄ねじ部と、流量調整ねじが締結されるカバーの雌ねじ部との間のバックラッシにより、流量調整ねじがずれて、最初に調整した弁開度とずれることのないような流量制御弁を提供する。
【解決手段】調整ねじ部材54の回転により調整弁体26の開度を調整し、調整用雄ねじ部53aの弁体側に対向する弁体側歯面が調整用雌ねじ部45bの歯面に接触した状態のもとでロックナット56により弁体側歯面を調整用雌ねじ部45bの歯面に押圧して調整ねじ部材54を締結する。 (もっと読む)


弁100は、弁本体101と、弁本体101に対して組み立てられた弁座インサート103と、弁本体101及び弁座インサート103に対して圧縮状態に組み立てられ且つ該弁本体及び弁座インサートの双方に対して密封する弁シール部材120であって、1つ以上のポート開口202を含む上記弁シール部材120とを備えている。 (もっと読む)


マイクロ流体及び生物医学的適用で流体の流れを制御するための自由な浮動部材を有するマイクロチェックバルブ及びその製造方法。マイクロチェックバルブが、バルブシートと、バルブシート及びバルブシートとバルブキャップとの間を移動可能な固定されていない浮動部材に接触するバルブキャップと、を有している。特定のマイクロチェックバルブは、ゼロクラッキング圧及び逆流ゼロを有している。特定の他のバルブは、流体の流れが圧力の範囲内となるよう構成されている。浮動部材は、中実又はオリフィスを規定することができ、バルブシートは1又は2つのレベルを有し得る。バルブは、浮動部材が流体によりバルブキャップ又はバルブシートに押し付けられたときに、流体が流れるよう構成できる。バルブシートは、マイクロマシニングプロセスに適合するシリコン又は他の材質で、バルブキャップ及び浮動部材はパリレンといったポリマーである。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナットによる締付構造を工夫し、合成樹脂等の比較的軟らかい材料で成る流体デバイスどうしの接合を、緩みやガタツキ、そしてクリープによる締め付けトルクの低下を回避させて、長期に亘って有効なシール状態が維持できるように改善する。
【解決手段】マニホールド1の第1流体給排口部1Aとバルブ2の第2流体給排口部2AとをガスケットGを介して連通接続するに、マニホールド1とバルブ2とに貫通されるボルト66と、ナット67と、マニホールド1とナット67との間に介装される巻きバネ68とを設け、ボルト66とナット67との締付けにより、巻きバネ68を所定量圧縮しながら第1流体給排口部1Aと第2流体給排口部2AとがガスケットGを介して連通接続される接合状態を維持自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の流体機器類を集積させて一体化し、フットプリントの低減等に有効な流体機器ユニット構造を提供すること。
【解決手段】流路を介して接続される複数の流体機器類をベース部材10に並列に集積して一体化する流体機器ユニット構造において、純水開閉弁5を設置する複数の設置面11を設けたベース部材10が、該ベース部材10を貫通し純水開閉弁5と純水分岐路4を介して並列に接続される純水循環供給ライン2を備えている。 (もっと読む)


【課題】材料の取り扱い中、材料の排出中、システム間のプロセス移送の間で無菌性の維持を保証すること
【解決手段】
第1バルブ部分と第2バルブ部分とがシールされた状態で互いに係合すると共に、協働することができ、これらバルブ部分の間を材料が移動できるような相補的な形状となっている2つのバルブ部分を備え、各バルブ部分は、ハウジング(16、18)、バルブシート(28、28´)、およびバルブ閉鎖部材(20、20´)が前記バルブシートから変位し、バルブが開放される第1位置と前記バルブ閉鎖部材がバルブシートと協働し、バルブが閉じられる第2位置との間で移動自在なバルブ閉鎖部材を備えるバルブアセンブリであって、本バルブアセンブリは、第1コンフィギュレーション、第2コンフィギュレーションおよび第3コンフィギュレーションを有し、前記第1コンフィギュレーションでは、前記第1バルブ部分と前記第2バルブ部分とは互いに係合し、前記バルブ閉鎖部分が閉じ、前記バルブ閉鎖部材は離間して配置され、前記ハウジングと共に前記ハウジングとの間でチャンバを構成し、前記チャンバは周辺環境からシールでき、前記チャンバ(29)は殺菌媒体が通過できる入口(44、44´)および出口(45、46´)を有し、前記第2コンフィギュレーションでは、前記バルブ閉鎖部材は互いに係合し、前記第1位置から前記第2位置へ移動でき、前記第3コンフィギュレーションでは、前記2つのバルブ部分は互いに係合が外れるようになっているバルブアセンブリ(10)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない部品にて省スペースで集積化を図ることができ、タンクと継手一体型ユニットとの取り付け状態を強化することができ、ガス給排気流路から液体やミスト状のガスが排気することがないタンク構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流量を制御するバルブ(21、22、23、24、25)を備え、かつ液体供給流路30とガス給排気流路36と弁座48が設けられる流体継手11を備えるバルブ継手一体型集積ユニット10を有し、タンク容器4を備え、かつ流体継手11の挿入部(11a、11b、11c)が挿入されて固定される開口部(2a、2b、2c)が設けられる密閉蓋部品2を備えるタンク1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ全分析システムに容易に組み込むことができる簡単な構造で、微細流路内の流体を一方向のみに輸送し、逆流しないマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 流体注入用の開口部が下壁に形成され、流体排出用の開口部が側壁に形成されているバルブ室内に板状の浮遊弁体が収納されており、該開口部及び浮遊弁体の形状及び大きさは、該浮遊弁体が下壁に接地した際は流体注入用の開口部を閉鎖し、側壁に接した際は流体排出用の開口部を閉鎖せず且つ浮遊弁体が流体排出用の開口部内に流入しない形状及び大きさであることを特徴とするマイクロバルブ。 (もっと読む)


【課題】正確な分析のためのサンプリングが短時間で行える(超)純水供給ラインの分岐ライン構造を提供する。
【解決手段】純水を使用点(ユースポイント)に供給するための供給ラインから分岐された、少なくとも一つのバルブを含むサンプリング用分岐ラインにおいて、少なくともバルブの接液部がフッ素樹脂で構成されていることを特徴とする純水製造供給装置。 (もっと読む)


【課題】液溜まり部及び漏れ箇所を削減できる薬液弁を提供すること。
【解決手段】ボディ2Aに第1ポート4と、第2ポート5と、共通ポート3とが設けられ、ボディ2Aに取り付けられた第1ダイアフラム弁6Aが第1ポート4と共通ポート3とに連通する一方、ボディ2Aに取り付けられた第2ダイアフラム弁6Bが第2ポート5と共通ポート3に連通する薬液弁1Aにおいて、第1ダイアフラム弁6Aの第1弁室25と第2ダイアフラム弁6Bの第2弁室26とをV字流路33で連通させる。 (もっと読む)


【目的】第1弁本体と第2弁本体とが螺着されて弁本体が形成される逆止弁において、弁本体に臨むネジ部への流体の進入を阻止し、流路内を流れる流体の汚染を防止する。
【構成】第1弁本体1のオネジ部1fを第2弁本体2のメネジ部2eに螺着し、第1弁本体1の第1縮小段部1g、小径筒部1hと第2弁本体の第2縮小段部2g、下孔2fとによって形成される環状間隙S内に弾性材料よりなる環状パッキン3が縮設される。
又、弁体収納孔内に配置される弁体4の上底部4aに環状の弁座5を平板状のシートホルダー6を介してスポット溶接する。
流路内を流れる流体のオネジ部1f、メネジ部2eへの進入は環状パッキン3にて阻止され、弁座5への流体の進入はシートホルダー6にて阻止される。 (もっと読む)


本発明は、流体を滅菌移送するためのバルブ(1)を提供する。バルブ(1)は、第1及び第2の開口端部(2、3)と該開口端部(2、3)の間に延びる通路(4)とをを有するハウジング(5)を含む。第1の端部(2)は、外部導管(201)の開口(205)の周りでハウジング(5)を結合するためのフランジ(54)と、第1の端部(2)の開口領域を塞ぐシールとを有する。シールは、外部導管(201)の開口(205)と位置合わせして配置される。バルブ(1)は、シールを遮断して流体が通路(4)に沿って流れることができるようにハウジング(5)内に移動可能に配置されたピストン(9)を有する。フランジ(54)の合わせ面(215)及びシールは、滅菌可能な面を形成する。シールは、ピストン(9)によって移動可能なプラスチック製のプラグ(18)とハウジング(5)の第1の端部(16)の開口領域を囲む鋭利なプラスチック製のリム(15)との間に形成される。 (もっと読む)


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