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Fターム[3H052AA02]の内容

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Fターム[3H052AA02]に分類される特許

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【課題】シート洩れの発生を防止することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】流入口11を向いた第一座面15aと流出口12を向いた第二座面15bとを弁箱10の上下方向に偏芯した流入路13と流出路14との境目に設けて、第一座面15aと第二座面15bとを40度の傾斜面にそれぞれ形成する。弁軸20を弁箱10の弁座15に弁箱10の中心線に直交するように架設する。弁軸20に締結される弁体30は第一弁部材31と第二弁部材32とを流入路13と流出路14の偏芯方向に偏芯させて設ける。第一弁部材31と第二弁部材32にR面取り部を形成し、第一弁部材31と第二弁部材32のうち、流入側と流出側の差圧による荷重の影響を大きく受ける方の厚さを他方の厚さよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バルブボディ1の流路孔側から軸受装置側への異物の侵入に伴うシャフト4の動作不良やバルブロックを防止することを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔21や軸受ホルダー10の軸受孔24内においてシャフトバルブ(バルブ5を一体成形したシャフト4)を回転可能に支持する軸受装置として、シャフト4の回転軸方向に連続して配置される2連ボールベアリング11、12、およびこの2連ボールベアリング11、12よりも流路孔側に配置されるオイルシール13を備えたことにより、バルブボディ1の流路孔側から挿通孔26を通って軸受装置側(2連ボールベアリング側)への、EGRガス中に含まれる微粒子や溶接スパッタ等の異物の侵入をオイルシール13のガスケット機能によって防止することができる。これにより、シャフトバルブの動作不良やバルブロックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】デポジットに起因してスロットル弁の作動が阻害される虞れが低い気体流量制御弁を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室へ気体を導く気体通路12Aを郭定するハウジングとしての吸気管12と、気体通路に配置され枢軸16により一体的に枢支されたバタフライ弁体20と、枢軸を回転させることによりバタフライ弁体を枢動させるアクチュエータとを有し、気体通路を通過する気体の流量を制御する内燃機関用気体流量制御弁に於いて、枢軸16は吸気管12に設けられた長孔22を貫通して延在することにより、枢軸16及び吸気管12は気体通路の延在方向に相対変位可能であり、気体通路の延在方向に枢軸16及び吸気管12の相対位置を変更するためのヨーク部材、往復動アクチュエータ等を有する。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁棒の組立分解作業を著しく簡素化するとともに、当該作業に要する細かい部材や特別な工具を不要とし、異物の発生を確実に防止することが可能なバタフライバルブを提供する。
【解決手段】先端周囲部14a、14bに、全てに渡って、外周から所定の深さt1で、且つ、前記弁体12の厚さと同等の厚さで凹状に切削された周囲溝15a、15bと、前記周囲溝15a、15bの底面の両端近傍に、所定の鋭角で、前記先端周囲部の先端面に向かって緩やかに傾斜する第一のテーパ面16a、16bと、弁体12の外周の両端部17a、17bに、前記周囲溝15a、15bの底面が描く形状と同等の形状に切削された開口部18a、18bと、前記開口部18a、18bの両側面に、前記第一のテーパ面の鋭角と同等の鋭角で、前記弁体の中心に向かって緩やかに傾斜する第二のテーパ面19a、19bとを備えるバタフライバルブ。 (もっと読む)


【課題】中程度の開度までオリフィス側でのキャビテーションを効果的に抑制でき、かつ製作が容易なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁体4のオリフィス側の下流側に多数の流通孔16を有する半円板状の副弁体5を設け、この副弁体5が弁体4と一体に回動するときに、副弁体5の周縁部が弁箱本体2aの内面のオリフィス側凹球面部11に摺接または近接する構成とすることにより、中程度の開度まで、流体が副弁体5の流通孔16を通過する際に整流されて、オリフィス側でのキャビテーションが抑制されるようにするとともに、多孔の凸球面を有する板部材を用いた従来のものよりも容易かつ安価に製作できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 バルブ本体のシールリング溝に嵌め込まれるシールリングの合口組み付け位置に因らず、弁洩れ流量特性の安定化を図ることを課題とする。
【解決手段】 EGRVは、バルブシャフト軸芯(CL1)に対して、リターンスプリングの偏荷重により発生するバルブシャフトの振れに起因するバルブ振れ量分だけ、バルブボディ1のノズル圧入穴軸芯(CL2)をオフセット配置する構造(軸芯オフセット構造)を備えている。これにより、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分を吸収することが可能となる。これにより、以上のような軸芯オフセット構造によって、バルブ本体が、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分だけ振れた場合であっても、ノズルの内径面(バルブシート面)の中央部にバルブ本体を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の軸方向寸法の短縮化を図り、ハウジングに形成される吸気通路の機械加工を容易にする。
【解決手段】吸気絞軸受部14は、ボールベアリング55、メタルブッシュ56、シール部材57の3つからなり、軸方向寸法の短縮化が困難である。そこで、ハウジング11とは別体に設けたカップ部材15の内部に吸気絞軸受部14を組付け、カップ部材15を吸気通路2内に突出した状態で、カップ部材15をハウジング11に固定する。これにより、吸気絞軸受部14の組付位置を吸気通路2側にズラすことができ、吸気絞バルブ12の軸方向寸法を短縮することができる。吸気通路2の内部に「ハウジング11の一部による凸部」を形成する必要がないため、吸気通路2の機械加工を容易に実施でき、ハウジング11の製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バタフライ型バルブをなす弁体の上流側に位置する上流側半分領域のみに、弁体の表面積を稼ぎながら凝縮水を中央部分へ集めることができる溝を複数形成することにより、弁体の強度を低下させることなく、凝縮水による軸受の発錆を防止して、エンジンの安全運転に資することができる内燃機関用バタフライバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体32の上流側半分領域32Aにおいて表面32aおよび裏面32bのみに、下流側に向かって頂部を有するV字状の凝縮水排水用の溝35を、上流側から下流側へ複数配列している。これにより、酸性成分を含む凝縮水が弁体32に付着しても、溝35により弁体32の周縁部分から中央部分に集め、排水するため、凝縮水がシャフト33を支承する軸受8、9へ浸入することがなく、軸受8、9の発錆を防ぐことができる。また、弁体32の片側半分のみを活用するため、弁体32全体の強度を損なうことがない。 (もっと読む)


【解決手段】弁装置6は、ハウジング12に形成された流体通路は所定の軸方向に沿って内周面が縮小する断面テーパ形状16aを有し、また弁体14の中心C2と回転軸13の回転中心C3とが離隔している。さらに、上記弁体14はその外周が楕円状で薄肉状で形成された当接部14aを備え、上記回転軸13の回転中心C3を、上記当接部14aが形成する平面に直交するとともに当接部14aの中心を通過する弁体中心軸C4と交差するように設けている。上記弁体14を上記流体通路を閉鎖した閉鎖状態とすると、上記弁体14の当接部14aが形成する面が上記断面テーパ形状16aの軸方向C1に対して所定の角度で傾斜して、上記当接部14aの全周が上記ハウジング12の断面テーパ形状16aに線接触するようになっている。
【効果】簡易な構成ながら気密性の高い弁装置6を提供するものである。 (もっと読む)


【解決手段】 弁装置6は、排気通路16は所定の軸方向に沿って内周面が縮小する断面テーパ形状16aを有し、また弁体14の中心C2と回転軸13の回転中心C3とが離隔するとともに、上記回転軸13の回転中心C3を弁体中心軸4Cと交差するように設けている。
上記弁体14はその外周が薄肉状で真円に形成された当接部14aを備え、上記弁体14を上記流体通路を閉鎖した閉鎖状態とすると、上記弁体14の弁体中心軸4Cが上記断面テーパ形状16aの軸方向C1に対して所定の角度で傾斜して、上記当接部14aの全周が上記ハウジング12の断面テーパ形状16aに接触し、その際上記ハウジング12の断面テーパ形状16aを、弁体14の中心C2を通過する位置で該弁体14の傾斜角度で切断すると、その断面形状が真円となる。
【効果】 簡易な構成ながら気密性の高い弁装置6を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力差のある配管系に設置した場合でも粉粒体の排出を安定して行うことができ、かつ、大掛かりな作業を必要とすることなく排出弁本体の取り換えを行えるようにする。
【解決手段】粉粒体を外部に排出する排出ダクト7の排出口7aに設置される締切り用ダンパー11である。ダンパー11は、排出口7aの外周部に、ダンパー本体12の一方側端部を支点とした上下揺動が自在なように設置する。ダンパー本体12に負荷が作用しない状態では、ダンパー本体12は、前記支点よりも排出口7aと反対側に設置した重錐13によって、水平状態或いは前記支点側から上り勾配状態で排出口7aを締め切るように成す。
【効果】重錐の重さを設定するだけで、圧力差のある配管系に設置した場合でも、粉粒体の排出を安定して行うことができる。そして、粉粒体の排出時、排出ダクト内に逆流する粉粒体量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】弁体の弁座との接触部位のエロージョンを効果的に抑制できること。
【解決手段】流体Aが流れる円筒形状の弁箱11内に、弁棒15を介して弁体12が回動自在に配置されると共に、全閉位置にある弁体12が接触する弁座13が設けられたバタフライ弁10において、弁箱11内には、全開位置にある弁体12の上流側に、流体Aを整流する整流部材14が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁4が全閉位置に保持されている時の弁漏れを抑制できるバルブユニットを提供する。
【解決手段】弁漏れ防止手段は、バルブ通路2aの内周に圧入固定されるノズル(第1のノズル16と第2のノズル17)と、このノズルに形成される周溝18に配置される2個のシールリング19、20と、両シールリング19、20の間に配置されるバックアップリング21とで構成される。2個のシールリング19、20は、バタフライ弁4が全閉位置に保持されている時に、縮径方向に作用する自己の弾性復元力により、リング内周面がバタフライ弁4の外周面に押圧されて密着している。バックアップリング21は、両シールリング19、20に形成される合口隙間の間を遮断している。バタフライ弁4は、全閉位置が多少ばらついた場合でも、シールリング19、20との間に隙間が生じないように、径方向の外周面が球面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁座と弁体との気密を良好に保持し、しかも両者の寿命を長くできるバタフライ弁の気密構造を提供する。
【解決手段】バタフライ弁の気密構造は、弁体の外周縁の弁軸の周りに形成され互いに外向きに突出する凸球面状の一対の摺接端と、弁座1の内周面13にその周方向に延びるよう形成され弁体の外周縁を密接させる凹条部15と、弁座1の両端9を限界とし弁座1の内周面13の一対の軸孔19の周りの領域を、内周面13の内側へ向けて平面状に突出させた一対の可撓部17と、一対の可撓部17に形成され弁体の一対の摺接端をそれぞれ摺接させる凹球面状の一対の支軸部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】バタフライ型バルブの組立工程における作業性を向上させ、摺動抵抗及び漏洩量の調整を簡便に行い得るようにする。
【解決手段】先に弁体3を弁箱1内に軸着し、しかる後に閉止位置に位置づけた弁体3に対し厚み方向から複数に分割されたシール材5のピース51をそれぞれ添接し、各ピース51を弁箱1の内周面に密接させた状態で弁体3に固定するものとした。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってシールリングに対する摺動箇所の摩耗を抑えることのできる信頼性の高いEGRバルブを提供する。
【解決手段】樹脂製の内側樹脂環5を金属製の外側金属環4内に圧入し、内側樹脂環5が圧入された外側金属環4をガス通路2内に圧入する。これにより、金属製のシールリング8が樹脂製の内側樹脂環5と摺動することになり、シールリング8とボア環9の摩耗を抑えることができ、EGRバルブ1の信頼性を高めることができる。また、内側樹脂環5を外側金属環4の内周面に圧入した後に、内側樹脂環5の内周面を切削研摩するため、内側樹脂環5の内径精度を高めることができ、精度低下による弁漏れを防ぐことができる。さらに、内側樹脂環5がボディ凸部14と金属環凸部15の間に支持されるため、内側樹脂環5の圧入代がクリープや線膨張によって小さくなったとしても、内側樹脂環5の位置ズレや、内側樹脂環5が外れる不具合を回避できる。 (もっと読む)


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