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Fターム[3H052CB19]の内容

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Fターム[3H052CB19]に分類される特許

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【課題】シート洩れの発生を防止することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】流入口11を向いた第一座面15aと流出口12を向いた第二座面15bとを弁箱10の上下方向に偏芯した流入路13と流出路14との境目に設けて、第一座面15aと第二座面15bとを40度の傾斜面にそれぞれ形成する。弁軸20を弁箱10の弁座15に弁箱10の中心線に直交するように架設する。弁軸20に締結される弁体30は第一弁部材31と第二弁部材32とを流入路13と流出路14の偏芯方向に偏芯させて設ける。第一弁部材31と第二弁部材32にR面取り部を形成し、第一弁部材31と第二弁部材32のうち、流入側と流出側の差圧による荷重の影響を大きく受ける方の厚さを他方の厚さよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】排出時のダストの流下により弁体弁座のシール面が摩耗損傷しないようにする。
【解決手段】焼結機21のダストホッパー26の下部に備えたダスト排出弁装置27の、第一,第二の弁機構を構成する弁である。弁箱12a,12bに接続された流下筒13を開閉可能なように上下揺動すべく弁箱に取付けられたアーム14の先端部に取付ける弁体15を、皿状の球形面の途中から截頭円錐状に開いた突起15aを形成した形状とする。皿状の球形面の外縁部と、閉状態にある弁体の外縁部より上方に位置する突起の先端に、円錐形のシート面を有する第一と第二の弁体弁座16,17を形成する。閉時の第一と第二の弁体弁座と相対する流下筒の位置に、第一と第二の弁体弁座の円錐形の傾斜側面で接触するシート面を形成した第一と第二の耐熱・耐摩耗ラバーシート18,19を取付ける。
【効果】第一の弁体弁座と耐熱・耐摩耗ラバーシートの接触面へダストが侵入しない。 (もっと読む)


【課題】操作性が容易で、外部突起物が少なく防錆効果の高い医療用ボールバルブを提供する。
【解決手段】ハウジング材質を弾性を有するシリコーンゴムなどの材質で瓢箪形状に形成した弾性殻1を有し、内部には、外形に沿う瓢箪形状の3個の内室(閉鎖室3、開放室2、吸引室4)を有し、閉鎖室3と開放室2との室内に弾性殻1を手動で変形させることで移動可能な球形のガラス球形弁8を配置し、球形弁8の移動により流入口6と排出口7との連通を遮断・開放する防錆性を考慮した弾性殻バルブ。 (もっと読む)


【課題】弁箱の流体路の内面にライニング層を必要とするバタフライ弁において、そのバタフライ弁の弁箱を、複数の構成部材に分割して製作可能とする。
【解決手段】内部に流体路を有する弁箱1と、その弁箱1の内部に設けられた弁軸2と、その弁軸2に取り付けられた弁体3とを備え、前記弁箱1は、前記流体路F周りに複数の金属製の構成部材11に分割されてその複数の構成部材11,11を締結することにより前記流体路Fが構成されるバタフライ弁である。流体路Fの内面にゴム又は樹脂のライニング層10が施され、前記複数の構成部材11,11は、対向する金属の素材同士が直接接触した状態で締結される。分割して製作された構成部材11,11同士は、金属の素材同士が直接接触した状態で締結されるので、流体路Fの内径寸法の精度の悪化を防ぐことができる。また、その接合部がメタルタッチであるから、経年による接合面間の緩みや隙間の発生を防ぐこともできる。 (もっと読む)


【課題】開閉動作が迅速で、かつ、正確に行うことができるバルブ及びそれを用いた塗工装置を提供する。
【解決手段】バルブ10の第1の出口16からダイ104に塗工液を供給し、バルブ10の第2の出口18から塗工液のタンク110に塗工液を循環させ、バルブ10の第1の出口16の第1の弁体26を第1のボイスコイルモータ30によって開閉し、第2の出口18の第2の弁体28第2のボイスコイルモータ32によって開閉することにより、走行するウエブWに間欠塗工を行う。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、かつ、耐久性の高いバタフライバルブを提供する。
【解決手段】流路を有する弁本体2と、弁本体の内周面に形成された内壁部と、回転駆動装置3に連結される駆動軸4と、駆動軸と一体に形成された弁体6と、弁本体の流路に連通する連通孔を有するとともに、弁体を着脱可能に収容する弁シート部材5とを備え、弁体が弁シート部材に収容された状態で、回転駆動装置によって駆動軸を回転させることによって、弁体が弁シート部材に接離して流路の開閉又は切換を行うバタフライバルブ1等。駆動軸と弁体とを一体に形成するため、組立が容易で、駆動軸と弁体との締結部も存在しないため、バタフライバルブの耐久性も向上させることができる。弁シートに弁体を所定の収容位置へ案内するスリットを設けてもよく、弁体を楕円板状に形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シートリングだけを容易に交換可能なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】 シートリング押さえ3の外周面に、複数の係合爪12が周方向に所定間隔で設けられている。弁箱1に、シートリング押さえ3の着脱時に各係合爪12と重ね合わされることでシートリング押さえ3の弁箱軸方向の移動を許容する係合爪挿入口18と、シートリング押さえ3を装着して所要角度回転させたときに各係合爪12が嵌め合わせられることでシートリング押さえの弁箱軸方向の移動を防止する係合爪嵌入凹所16とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁を閉じた状態で、流体が弁体の上流側から下流側へ漏れ出すのを防止することができ、弁体に対する弁棒のがたつきを防止することができる弁体と弁棒との連結構造を提供する。
【解決手段】弁体3に弁棒挿入孔17とピン挿入孔18とが形成され、弁棒14の挿入部22の外周面に溝23が形成され、弁棒14の挿入部22が弁体3の弁棒挿入孔17に挿入された状態で、溝23とピン挿入孔18とによって係合部27が形成され、連結ピン16が、ピン挿入孔18に挿入され、且つ、溝23に嵌り込んだ状態で係合部27に係合し、ピン挿入孔18は、弁体3の表裏両面に貫通せず、いずれか片面28のみに開口している。 (もっと読む)


【課題】弁箱内周面や粉体塗装面に傷を付けることなく、弁箱内周面の所定の位置に確実にゴムライニングを施すことができるバタフライ弁のゴムライニング形成方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装を施した弁箱内周面の一部にゴムライニング51を施すバタフライ弁のゴムライニング方法である。前記バタフライ弁の弁箱13内に挿入される金型の外周で、シールリング装着溝の形成位置よりも流路内に配置されるよう第1の下金型52の胴部外周にリング状シール材58を配置する。弁箱のシールリング装着溝を設けた配管接続用管体部の内周面を除く弁箱内周面にプライマー及び接着剤をこの順に塗布して、第1及び第2の金型の間の圧入部にセットされた予熱した未加硫ゴムをゴムライニング形成部に向けて押し込んで、弁箱内周面のゴムライニングを施す面にゴムライニングを施す。 (もっと読む)


【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】制御流体が高圧で、使用環境の温度変化が大きい場合においても、耐久性の低下を来すことが無く、開閉弁の駆動力が少なくて済む開閉弁を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の開閉弁は、心部に流体流通路を設けた弁体と、前記弁体が当接または離間することにより流体の流通を制御するゴム状弾性材製の弁座とを備えた開閉弁において、
前記弁体と前記弁座とが当接する接触領域に粘着防止手段として、微細な凹凸、溝、突起、等を設けた、高圧用のパイロット弁等に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム焼付け部品をハウジングに組み付ける際に、ゴム焼付け部品が所定の位置に確実に組み付けられ、閉鎖空間内に閉じ込められた潤滑剤や空気による背圧でゴム状弾性材製のガスケットに過大な応力が加わり、ガスケットが破損することが無いゴム焼付け部品組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】流体通路に面して設けた段部と、前記段部に隣接する小径円筒内周面とを備えたハウジングと、その外周面が前記小径円筒内周面と嵌合する嵌合部を備えた金属環と、前記金属環に一体的に形成され、前記段部との間で密封機能を果たしているゴム状弾性材製のガスケットとを備えたゴム焼付け部品とより成るゴム焼付け部品組立体において、
前記ゴム焼付け部品を前記ハウジングの段部に嵌着する際に形成される閉鎖空間から流体を排出するための排出手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(110,111)、環状のシール要素(140,146)及び可動の閉鎖要素(170)を有する弁(100,101)であって、シール要素(140,146)及び閉鎖要素(170)が、ケーシング(110,111)内に配置され、弁(100,101)は、シール要素(140,146)への閉鎖要素(170)の当接により閉じられるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁(100,101)は、シール要素(140,146)の外側の領域に設けられた中空室(131,132)を有し、中空室内に、シール要素(140,146)の一部分(143,144)が熱膨張の際に受容されるようになっている。更に本発明は環状のシール要素としてO・リング(150)を有する別の弁(102)にも関する。
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【課題】吸気管からのシール部材の脱落を低減し、閉弁時の弁体と吸気管との間の気密性を長期に亘って維持可能な可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気管15および吸気管16は、互いに接続され、吸気通路14を形成する。弁体30は、吸気通路14を横切るようにして設けられる軸部31、および軸部31から板状に延出されて当該軸部31を中心として回転し吸気通路14を開閉する弁部32を有する。シール部材40は、弾性を有する材料からなり、吸気管15と吸気管16との接続部分に設けられている。また、シール部材40は、弁部32が回転することで当該弁部32に当接し吸気通路14を閉塞可能となるよう前記「接続部分」の内側へ向けて延出された延出部42を有する。さらに、シール部材40は、吸気管15と吸気管16との間に挟持される挟持部41を有し、当該挟持部41から延出部42が延出されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁箱内周面や粉体塗装面に傷を付けることなく、弁箱内周面の所定の位置に確実にゴムライニングを施すことができるバタフライ弁のゴムライニング方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装を施した弁箱13内周面の一部にゴムライニング31を施すバタフライ弁のゴムライニング方法である。前記バタフライ弁の弁箱13内に挿入される金型の外周で、弁箱内周面のゴムライニングを施す面と施さない面との境界位置にリング状シール材40,43を配置する。前記ゴムライニングを施す面にプライマー及び接着剤をこの順に塗布して、金型の圧入部45にセットされた予熱した未加硫ゴムをゴムライニング形成部に向けて押し込んで、弁箱13内周面のゴムライニングを施す面にゴムライニングを施す。 (もっと読む)


弁は複合材の二分割筺体を利用し、腐食および非腐食環境に適した従来の金属およびプラスチック弁に対して低コスト、高強度、軽量な代替品を提供する。弁には、第1の弁箱半体が第2の弁箱半体と結合されたことにより画定される弁箱が含まれる。弁体組立体は第1および第2の弁箱半体の間に配置される。弁体組立体には弁体、弁棒、および弁シールが含まれる。弁体が弁棒の周りを回転するとき弁が開閉するように、弁棒は弁体の中心軸に沿って弁体内に配置される。弁シールには、弁体の外面と係合する第1および第2の弁箱半体により形成された内面を覆う一次部分が含まれる。シールには第1と第2の弁箱半体の内側および間に配置された二次部分も含まれる。一次および二次シール部分は、筺体内の位置、および弁体との封止係合状態を保持するように構成される。
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【課題】小型かつ低コストで、要求される流量調節範囲が大きくとも、微小流量域の正確な流量調節が可能な流量調節バルブを提供すること。
【解決手段】開口部541が形成された弁座54に対して弁体32を離間または接近させることにより、該開口部541を流れる流体の流量を調節する流量調節バルブ1において、前記流量の調節範囲は、出力される流体流量が相対的に小さい微小調節範囲と、出力される流体流量が相対的に大きい多量調節範囲からなり、前記弁体32の移動量に対する流量の変化量は、多量調節範囲よりも微小調節範囲の方が小さいことを特徴とする流量調節バルブ1とした。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の弁箱内へのシートリングを形成する際の作業性を向上させる。
【解決手段】バタフライ弁の弁箱10内に第一、第二金型17、18を嵌め、弁箱10の内面と第一、第二金型17、18の外面との間に形成したシートリング形成用のキャビティ21につながる注入孔22を第一金型17に設け、プランジャ23をプレス装置40により注入孔22に押し込むことによりシートリング13を形成する。その後、第一金型17を弁箱10から離れないように共上がり防止治具24を固定し、プランジャ23を、前記プレス装置40により、引き上げて注入孔22から引き出す。共上がり防止治具24を取り外し、プランジャ23をさらに引き上げて、プランジャ23と第一金型17とを連結する第一連結具31を介して第一金型17を弁箱10から引き外す。さらにプランジャ23を引き上げて、プランジャ23と弁箱10とを連結する第二連結具34を介して弁箱10を引き上げ、その弁箱10を第二金型18から引き外す。 (もっと読む)


装置、好ましくはターミナル弁であって、完成弁には、弁座10と協働するコーン9が設けられ、当該構成部材はベール12と、座リング19の一部である弁座10と協働し、座リングは、弁座10であるとともに、コーン9と弁本体1とに対して封止する封止要素の組み合わせであり、コーン9は、円筒部分46を有し、円筒部分には、スリット49及び50が設けられ、得られる通路面積が変更された対数関数に対応する流れを生じる、弁。
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