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Fターム[3H052CB23]の内容

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【課題】バタフライ弁4が全閉位置に保持されている時の弁漏れを抑制できるバルブユニットを提供する。
【解決手段】弁漏れ防止手段は、バルブ通路2aの内周に圧入固定されるノズル(第1のノズル16と第2のノズル17)と、このノズルに形成される周溝18に配置される2個のシールリング19、20と、両シールリング19、20の間に配置されるバックアップリング21とで構成される。2個のシールリング19、20は、バタフライ弁4が全閉位置に保持されている時に、縮径方向に作用する自己の弾性復元力により、リング内周面がバタフライ弁4の外周面に押圧されて密着している。バックアップリング21は、両シールリング19、20に形成される合口隙間の間を遮断している。バタフライ弁4は、全閉位置が多少ばらついた場合でも、シールリング19、20との間に隙間が生じないように、径方向の外周面が球面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】弁箱シールリングをディスクテール部との圧接時に止水性の保持し、操作トルクの低減しつつ、弁箱シールリングの寿命の向上を図る。
【解決手段】弁箱内に内周面に弁箱シールリング3が設けられ、弁箱内の流路を開閉する弁体が設けられ、上記弁体の外周に弁開方向における上記弁体の背面側に形成された一対のディスクテール部11a,11bが設けられ、上記一対のディスクテール部11a,11bは、上記弁体の微小開度において上記弁箱シールリング3に圧接する球面状に湾曲した外周面を有し、少なくとも一方のディスクテール部11に、一端が外周面に開口するとともに他端が弁体の上記背面側に開口する通水孔12が形成された充水機能を備えたバタフライ弁において、上記ディスクテール部11a,11bの少なくとも一方の外周面に凹部13が設けられたことを特徴とする充水機能を備えたバタフライ弁。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの低減を図りつつ、シール性能を良好に維持することができる三重偏心バタフライ弁を提供する。
【解決手段】 流路11を備える弁箱10と、流路11内に配置された弁体20と、弁体20を回動可能に支持する弁軸30とを備え、弁箱10の内周面に形成された環状の座部12と環状のリテーナ13との間にシートリング40が挟持された三重偏心バタフライ弁1であって、シートリング40と座部12との間、および、シートリング40とリテーナ13との間に、座部側スペーサ50およびリテーナ側スペーサ51をそれぞれ備え、座部側スペーサ50およびリテーナ側スペーサ51は、いずれも環状の薄板からなり、内周面が楕円状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 楕円状のシール面を低コストで確実に形成することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】流路11を備える弁箱10と、流路11内に配置された弁体20と、弁体20を回動可能に支持する弁軸30と、弁体20の閉鎖時に弁箱10の内周部と弁体20の外周部との間で流路11をシールするシートリング40とを備え、シートリング40が楕円状のシール面422aを形成するバタフライ弁1であって、シートリング40は、平面視楕円状の保持面を有する剛性材料からなる保持リング41と、シール面422aを形成する弾性材料からなる封止リング42とを備え、封止リング42は、保持面に沿うように弾性変形した状態で保持リング41に保持されている。 (もっと読む)


【課題】弁開度が相当大きくなった時にオリフィスにおいて大きい抵抗が存在するという不都合がなく,ゴミや自然物の付着といった問題を生じず,弁開開始直後にも,オリフィス側とノズル側の両流路の圧力のアンバランス小さくすることができ,アンバランスによる弁の損傷などを避けることができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁棒3に取り付けられる弁体1と,管路の内周に固定されるシートリング9とを備え,弁体1のノズル側端部1bに,前記管路の横断面方向に見て,管路の上流側に向けて突出し弁棒3の回転軸心から所定半径の抵抗体11が取り付けられてなり,抵抗体の先端面11xは,弁体1が回転したときにシートリング9に対して所定の隙間Gを介してシートリング9と対向する形状に形成されてなるものであるバタフライ弁。 (もっと読む)


【課題】 シートパッキンを交換する際に、新しいシートパッキンを用意する回数を減らすことができる、バルブ及びバルブ用シートパッキンを提供する。
【解決手段】 バルブ用シートパッキン8,9は、複数を積み重ねて使用され、バルブのボディシート7に着座可能な環状突部18と、シートパッキンの積み重ね位置を位置決めするための嵌合部20とを備える第1シート面16と、第1シート面16の背面であって、上段に積まれるシートパッキン9の環状突部18を受け入れ可能な環状凹部19と、嵌合部20が嵌合可能な被嵌合部21と、を備える第2シート面17と、を有し、環状凹部19は、シートパッキン8,9の積み重ね時に上段のシートパッキン9の環状突部18を、間隙Xを介して受け入れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】発電ユニットの運転中であっても、簡易な手法によって、ダストの付着、堆積によって発生する燃料ガス制御弁の作動不良および固着を確実に防止すること。
【解決手段】燃料ガスの経路となる弁箱53の内部に形成された上流空間USと下流空間DSとの間の導通状態を、弁箱53に対してスライド移動自在な弁棒57に固定されてこの弁棒57のスライド移動に伴い往復直線運動をする弁体56の弁座55に対する開閉によって制御する構造を基本とし、上流および下流の空間を形成する弁箱53の弁棒57と対面する端面にガス噴射口52(52a〜52f)を形成し、このガス噴射口52(52a〜52f)から燃料ガスを噴射し、弁箱53と弁棒57との対面箇所に付着し堆積するダストを除去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】配管接続後の内部点検が容易なバルブを提供すること。
【解決手段】バルブVの弁箱1に電源供給口8を設け、内部点検のために弁箱内で電気器具を使用する際には、電源供給口8から電気器具に給電できるようにした。その電源供給口8は、弁箱1の内外に貫通する配線孔6と、その配線孔6を塞ぐ蓋7と、その配線孔6と同心で弁箱1の外側に突出する枝管5(電線支持部)で構成される。
これにより、配管接続後のバルブを内部点検する際の電源確保が容易となり、さらに、作業員が配管内に出入りするための点検孔とは別に電源供給口8を設けたことで、作業員の配管内への出入りと配管内の作業が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】軸封部における摩擦の原因となる摩擦面を低減し、弁体の回転に要するトルクを軽減することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁棒4a、4bを弁箱2の弁箱ボス部201、202および弁箱内に配置するシート部材10のハブシート部11、12の貫通孔に挿入し、弁棒4a、4bと弁箱内に配置する弁体3の弁体ボス部301、302を連結固定するバタフライ弁において、ハブシート部11、12は弁棒4a、4bの周囲にあるハブ端面110、120の外周縁部を含む一部が弁体ボス部端面3a、3bと水密に摺接する環状のハブシール面19,20をなす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、弁体の全ての回転角においてシートリングと流体流路の内周壁との間でこじりが発生することを確実に防止できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ハウジング内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面を有する弁体を回転自在に配し、同一球面の一部で構成されるとともに前記凸シール面に摺動する環状の凹シール面を有するシートリングを前記弁体の回転軸と直行する方向に弾性保持(フローティング支持)するボールバルブにおいて、シートリングの弁体側部に弁体の回転軸に係止する係止部材を付設した。 (もっと読む)


【課題】環状をなすシート部材の全周にわたって充填材を確実に充填することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱2の内側面に対向するシート部材10の外側面の全周にわたって形成した充填用溝部101と、充填用溝部101をシート部材10の幅方向に仕切る仕切壁と、充填用溝部101に連通する注入口と、充填用溝部101に連通し、仕切壁を隔てた両側位置のそれぞれに設ける排出口を備え、仕切壁と注入口と排出口を弁箱2あるいはシート部材10の何れかに設ける。 (もっと読む)


【課題】シール面が経時的に偏磨耗する度合いを低減してシール性が長期間に亘って確保でき、かつ低開弁時に所望の流量制御を設計することができるとともに、開弁のタイミングの設定も容易なボールバルブの提供。
【解決手段】ハウジングの流路内に、該流路の中心線上に中心を有する球面の一部で構成された環状の凸シール面34を備えたバルブボディを、中心線と直行する回転軸に取り付け、凸シール面34に摺動する環状の凹シール面41を有するシートリング4を、中心線方向に弾性保持(フローティング支持)し、かつシートリング4がバルブボディ側に移動することを規制する規制部材5を設けたボールバルブにおいて、バルブボディの回転中心を、回動に伴いシール面の球面中心がシートリング4から遠ざかるように偏心して設定した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業が容易であり、部品交換後の保密性能検査を簡略にできるうえ、伝動部材などから生じた摩耗粉等の異物が流体へ混入することを防止でき、さらには開閉操作部を手動操作手段と自動操作手段とに容易に変更できるようにする。
【解決手段】ハウジング102の外面に装着穴108を形成し、装着穴108内に閉止弁室104を形成する。装着穴108を内蓋部材110と外蓋部材111とで蓋する。内蓋部材110に閉止部材107を保密摺動可能に挿入する。外蓋部材111にガイド孔111aを設け、伝動部材115を挿通する。伝動部材115を閉止部材107へ離脱可能に連係させ、伝動部材115を介して閉止部材107を開閉操作部116に連係させる。 (もっと読む)


【課題】開度上昇に伴う面圧の上昇を抑えて、長期に使用しても局部摩耗の発生を抑えることができる信頼性の高いEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブは、EGR流路内で回転駆動されるボール弁体4と、このボール弁体4に向けて付勢されるシート部材5とを備え、ボール弁体4の外周縁に形成される「ボール面4aの球面」と、シート部材5の端縁に形成される「シート面5aの球面」は、曲率が一致するように設けられる。このシート部材5の上下には、シャフト8の投影面積に収まる凸部9が、内径方向に突出して設けられており、この凸部9によってシート面5aを局部的に広げて、開度上昇に伴う面圧の増加を抑えている。これにより、体格の増加を防いで、局部摩耗を防ぐことができ、長期に亘ってEGRガスの漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 バタフライバルブ2の全閉時におけるEGRガス洩れ量の増加およびシール性能の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 EGRVの内部には、弾性保持部に一定の圧縮変形を与えられた状態で使用される板スプリングが設置されている。また、バルブシャフト1には、平面部31およびカム部33が隣設して設けられている。そして、カム部33は、EGRVのバルブ開度が第1バルブ開度以上の場合に、シートリング4の摺動部36と摺動接触して、バルブ回転軌跡の外側に板スプリングの弾性力に抗してシートリング4を押し出すように構成されている。したがって、EGRVのバルブ開度が第1バルブ開度以上の場合に、シートリング4をバタフライバルブ2と摺動接触させないようにすることで、シートリング4のシート面42における偏摩耗の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】制御流体が高圧で、使用環境の温度変化が大きい場合においても、耐久性の低下を来すことが無い開閉弁を提供する。
【解決手段】中心部に流体流通路を設けた弁体1と、弁体1が当接または離間することにより流体の流通を制御するゴム状弾性材製の弁座2とを備えた開閉弁において弁体1に設けた弁座2と当接する環状突起12の付け根部近傍に、逃げ溝13を形成することにより、弁座2の一部が、逃げ溝13内に収容されるため、弁座2の一部が、弁体1と弁座保持部材21の端部との間に噛み込まれることは無い。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の排出能力に優れる粉粒体排出装置とする。
【解決手段】粉粒体Fの一時貯留槽2と、当該粉粒体Fの取入口3及び排出口4と、取入口3を開閉する第1の弁体20と、排出口4を開閉する第2の弁体50とを有する粉粒体排出装置1であって、一時貯留槽2を、取入口3を有する上側要素10と、排出口4を有する下側要素30とで構成する。また、下側要素30は、第1の弁体20を伴って上下に移動し、上方へ移動すると第1の弁体20が取入口3を閉じ、下方へ移動すると排出口4が第2の弁体50によって閉じられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】シートリングとステムとの間に隙間が生じることを防いでシール性を確保し、ステムの回動によるシートリングの捩れを軽減させて耐久性を向上させたバタフライバルブを提供する。
【解決手段】このバタフライバルブは、短円筒形のボデー2内にシートリング3を装着し、シートリング3内にステム4を介して弁体5を回転自在に設けている。そして、シートリング3に形成したステム貫通孔10の外周縁部13に装着溝11を形成し、装着溝11にバックアップリング6のリング部20を装着し、リング部20の上部外方に突起部21を突設し、突起部21のステム貫通孔10側に支受面22、支受面22の反対側に係合面23を形成し、弁体5が流体圧で加圧されてステム4が加圧方向へ移動した際に、ステム4がステム貫通孔10内でシール保持された状態で、係合面23がボデー2の内周側に形成した段部面16に係合され、かつ、支受面22でステム4を支受けする。 (もっと読む)


スプリット弁装置は制御、充填、放出及び/又は粉末、液体、スラリー及び/又は流体の流量調整をするためのものである。該弁は第一の弁部分と第二の弁部分とを備え、該第一の弁部分と該第二の弁部分とは相補的形状を有し、該第一の弁部分は該第二の弁部分と密封係合することができ且つ該第一の弁部分と該第二の弁部分とは協働して物質の流動を許容することができる。各々の弁部分はハウジング、弁座及び弁閉塞部材を含み、該弁閉塞部材は二つの位置との間を移動自在である。 (もっと読む)


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