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Fターム[3H052CB24]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁座の形状、構造 (607) | 弁座の構造 (437) | 別途シール部材を備えるもの (180) | シール部材がシールリング (81) | シール部材がOリング (22)

Fターム[3H052CB24]に分類される特許

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【課題】従来よりも高い流体圧に耐えうる弁座体、およびこの弁座体を備えた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置20は、弁体4と弁座体5とを備えている。弁座体5は、軸線方向Zに延びる厚肉円筒形状をなし、その外周に周方向に連続するシール溝59を有し、その内周に軸線方向Zに連続する大径部51および小径部52を有し、大径部51と小径部52の間に弁体4が着座する弁座部54を有している。シール溝59の軸線方向Zの位置は、弁座部54の軸線方向Zの位置と同じかそれよりも高圧側にある。 (もっと読む)


【課題】真空弁の製造コストを下げ、部品点数を削減できる、真空弁用プラグを提供する。
【解決手段】ケース21と、前記ケース21に形成した弁体収納孔211に収納する弁体22と、からなる真空弁2の前記弁体収納孔211を封止するための真空弁用プラグ1であって、前記弁体22と嵌合可能な係止部を有し、前記弁体収納孔211に螺合可能であり、前記ケース21との接触面には、前記弁体収納孔211の開口を囲繞するOリングを設ける。 (もっと読む)


【課題】僅かな動力消費により流出するガス量の正確な配分を可能とし、より長い耐用年数でも可能とするとにかく酸素フランツ用の迅速閉鎖弁を創作すること。
【解決手段】分配負荷軽減を備える迅速閉鎖弁は、特に酸素フランツに使用されて、本来の密封体10が弁管2の内部に二部材に形成されていて、そのハウジング部材16と17により弁ばね8を受けている。ガスは密封体10の周りに案内されるので、ガス圧が手動レバー3を介して操作を奏し得ない。適切に前方ハウジング部材16の後部に位置する後方ハウジング部材17が流れに有効に形成された前方ハウジング部材16の内部に弁ばね8の力に逆らって移動でき、しかも手動レバー3によって移動できるので、この手動レバーがガス圧により無関係に正確に分配して操作され得る。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(110,111)、環状のシール要素(140,146)及び可動の閉鎖要素(170)を有する弁(100,101)であって、シール要素(140,146)及び閉鎖要素(170)が、ケーシング(110,111)内に配置され、弁(100,101)は、シール要素(140,146)への閉鎖要素(170)の当接により閉じられるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁(100,101)は、シール要素(140,146)の外側の領域に設けられた中空室(131,132)を有し、中空室内に、シール要素(140,146)の一部分(143,144)が熱膨張の際に受容されるようになっている。更に本発明は環状のシール要素としてO・リング(150)を有する別の弁(102)にも関する。
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【課題】耐久性、耐食性に優れ、ガス漏洩を防止し、製造コストを低減できる高圧ガス容器用バルブ及び高圧ガス容器を提供する。
【解決手段】高圧ガス容器1に取り付けられるバルブボディ3内に形成されたガス流路4の開度を弁体5により変更する。弁体5と弁座6の中の少なくとも一方は合成樹脂製シール部材5bを有する。弁体5が弁座6にシール部材5bを介して押し付けられることでガス流路4が閉鎖される。その合成樹脂として、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、及びポリエーテルサルフォン樹脂の中の少なくとも一つが用いられる。 (もっと読む)


【課題】磨減や摩擦を生じる運動がシール材に発生せず、長期間の耐用期間・動作期間後にも使用開始時のトルクが低下することがない、バタフライ型式のバルブ構造を提供する。
【解決手段】環状のハウジング部分11およびその内部で回転軸を中心として回転可能に配置された弁体12,12’を含んでおり、ハウジング部分には弁座17が配置されており、弁座はプレート状に構成されるとともに、隣接する2つの開口部20,21を有しており、回転軸はウェブと平行に配置されており、弁体は2部分で構成されており、弁体はそれぞれの平面で相互に平行に、かつこれに対する垂直方向ではオフセットされており、閉じた位置のとき弁体が弁座プレートの両方の側でそれぞれ位置決めされ、開口部の間にはその輪郭および両方の弁体に沿って弁座プレートの両側にそれぞれ1つのシール材15,16が配置されており、弁体が閉じたときに当接する。 (もっと読む)


弁と共に用いる流体流れ制御部材が本明細書に記述される。例示的な弁と共に用いる流体流量制御部材は、弁を通る流体の流量を制御する第1のシート面を有する本体を含む。本体は、弁を通る流体の流量を制御する第1のシート面の反対側にある第2のシート面を形成する。さらに本体は、弁のステムを受容する孔、およびシールまたは摺動部材の少なくとも一つを受容する、第1のシート面の周囲にあるボアを形成する。シールまたは摺動部材各々は、弁を通る流体流れを制御する、ステムに連結されたスプリングシートの第2の面に係合する第1の面を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料カートリッジから燃料電池に液体燃料を注入する際に、液漏れを生じることなく安全にカートリッジの接続または取り外しのできる装置のためのバルブ、該バルブを用いた燃料電池用カップラ、および該カップラを用いた液体燃料の送液方法を提供する。
【解決手段】軸方向に貫通孔を有するピン部材の一端に蓋状部材が配置され、上記ピン部材と蓋状部材の側面より上記貫通孔に通じるスリットが設けられた中空ロットピンと、該中空ロットピンを軸方向可動に収納できる空洞部を有するホルダと、上記蓋状部材の側面周囲に接するように空洞部を有するホルダに装着されるO−リングとを備え、上記O−リングが上記蓋状部材の側面上を軸方向に移動して前記ホルダの空洞部と前記貫通孔との間を開状態または閉状態にし、上記中空ロットピンが該バルブの閉方向に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】液体製品の流路内に配置される複数の弁座とこれらの複数の弁座を閉止しうる複数のシール部材を備えた弁装置において、搬送する液体製品の搬送効率を低下させることなく、漏水を有効に弁装置外方へ排出する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造を提供すること。
【解決手段】複数の主弁座の間に設けられた漏水流入孔部と、上記主弁棒の上記主弁座の閉止後には上記漏水流入孔部を開放すると共に上記主弁棒の開放時には上記漏水流入孔部を閉止するように進退動する副弁棒と、上記漏水流入孔部に連通すると共に上記副弁棒が進退動する漏水流入路部と、上記漏水流入路部に対して略直交して配設され弁装置外部へ開口する漏水排出流路部とにより構成された漏水排出機構部を有する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造であって、上記漏水流入路部及び上記副弁棒は、主弁棒の移動方向に対して45度より大きい鋭角に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスの封止機能と安全機能を兼ねる高圧ガス安全装置で、常時のシール性と異常高温時の安全性を簡単な構成で両立できるものが求められている。
【解決手段】本発明に係る高圧ガス安全装置は本体(1)に設けられた一次ガスの通路(2)上に該通路(2)を開閉する弁ピン(8)用の弁匣(4)を介装する。該弁匣(4)と該本体(1)の対向側面に環状溝(17)を設け、該環状溝(17)を放出路(18)に連通させると共に該環状溝(17)に一次ガスの漏れ流路上で上流側にOリング(19)をまた下流側に可溶バックアップリング(20)を装入する。該弁ピン(8)により制御されるガスの供給孔(13)を備えた抑止部材(12)を該本体(1)に取付けて該弁匣(4)と該可溶バックアップリング(20)を抑止する。 (もっと読む)


【課題】開閉弁のOリングは、特製なので高価かつ管理が複雑で、受圧面積も大きいため弁体を押す所要動力は大で、婦女子には厄介な操作であった。
【解決手段】 開閉弁は本体(1)、軸線(X)上に配置された弁ケーシング(2)、抑止部材(3)、弁体(4)、バネ(5)及びOリング(6)を備える。該本体の供給路(7)は下流側に収容室(8)と取付室(9)を備える。該弁ケーシングは該収容室にあり、ガスの流路(10)は該供給路と連通し、下流側に開口部(11)が形成される。該抑止部材は該取付室に気密に取付いて該弁ケーシングを抑止し、貫設された流出路(12)は該抑止部材の円錐台状部(13)の端面に開口する。該弁体は円錐台状部(15)、該弁ケーシングの該流路に緩合する大径部側の大円柱部(16)、該抑止部材の該流出路に緩合する小径部側の小円柱部(17)を備える。該Oリングは該開口部にあって該小円柱部が緩通し、バネとガス圧で変形し、復元力で両円錐台状部の外周面に圧接する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとってコスト面及び作業性に優れた真空バルブユニット1を提供し、さらに、その真空バルブユニット1を含む真空装置小型化及びその設計を容易にできることである。
【解決手段】容器接続ポートP1、粗排気ポートP2及び主排気ポートP3を有するハウジング2と、前記粗排気ポートP2の開閉を行う粗排気弁体3と、主排気ポートP3の開閉を行う面シール型の主排気弁体4と、前記粗排気弁体3の移動を操作するための粗排気弁体操作部と、前記主排気弁体4の移動を操作するための主排気弁体操作部と、を具備し、前記粗排気弁体操作部及び前記主排気弁体操作部を操作することにより、前記粗排気弁体3及び前記主排気弁体4が、全閉状態から、前記粗排気ポートP2開成及び前記主排気ポートP3閉成である粗排気状態、又は前記粗排気ポートP2閉成及び前記主排気ポートP3開成にある主排気状態となるように移動させる。 (もっと読む)


【課題】位置センサを用いることなくバルブの開閉を正確に制御できるとともに、弁体の機械的ロックの発生を防止可能なバルブの制御方法を提供する。
【解決手段】バルブの制御方法において、バルブの動作開始時、ステッピングモータ64により、弁体62をシール材72の最大つぶれ量よりも大きな第1距離だけ開位置側に移動させた後、ステッピングモータにより、シール材が弁体に押圧されて最大つぶし量だけつぶれる全閉位置まで弁体を閉位置方向へ移動させ、この全閉位置を初期化位置と設定する。初期化位置を基準として、ステッピングモータにより、最大つぶれ量に相当する距離よりも小さい第2距離だけ初期化位置から開位置側に離間した通常閉位置、あるいは、第1距離よりも大きな第3距離だけ初期化位置から開位置側に離間し連通口を開放する通常開位置、へ弁体を移動させる。 (もっと読む)


蛇口胴体部の内部空洞内でシール部材と係合する流量調節レバーを備える液体分配蛇口。流量調節ハンドルが開位置にあり、液体が蛇口胴体部を通って流れるときに、シール部材は、蛇口胴体部内において、液体がシール部材のすべての側部の周りを流れることを可能にする大きめの凹部内に保持される。蛇口胴体部は、胴体部の第2の端部に取り付けられた着脱自在な注ぎ口を有することができる。シール部材の下流にある液体の流路内に通気口が設けられてもよい。この通気口は、流量レバーが閉位置にあるときには流路から残留液体を除去するように促進し、流量レバーが開位置にあるときには液体が通気口を通って流れることを防ぐように配置される。
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【課題】 一次側が水源に接続され、二次側がスプリンクラーヘッドが設置された配管に接続されている流水検知装置であり、内部が一次室と二次室とに分けられ、両室を連通する連通口を開閉可能な弁体が設置されている流水検知装置において、弁体と弁座の間に設置したシール部材が外れにくい構造の流水検知装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 閉弁時に連通口と弁体2との間を水密に保持するシール部材16が設置される断面が台形型の溝17が刻設され、該溝17から外部へと通じる穴18を穿設した。 (もっと読む)


排気導管を介した加圧炉の内部から周囲雰囲気へのガス流出を制御するシャフト炉ブリーダーバルブが提案されている。ブリーダーバルブは、排気導管に関連付けられたバルブシートと、少なくとも密封面に近接した凸面を備える中央閉鎖面及びバルブシートと協働する周辺密封面を有する可動閉鎖部材とを備える。バルブは、閉鎖部材に接続され、バルブシート上の閉位置とバルブシートから離れている開位置との間で閉鎖部材を移動させる作動機構部をさらに有する。発明によれば、閉鎖部材は周辺密封面の周囲に反曲した撓み部を備え、反曲した撓み部は、30°から70°までの範囲の角度で凸面に対して傾斜し、バルブシートと閉鎖部材との間を通過するガス流出に閉鎖部材の初期開放運動と反対である速度成分を与える撓み面を備える。
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排水バルブは、凍結の可能性がある水で満たされる傾向にあり、その結果、バルブが詰まる。この発明は、通路(11)を含む航空機の排水バルブ(1)、シャフト(9)、第1シーリングメンバ(13)および第2シーリングメンバ(15)を提供する。シャフト(9)は、第1シーリングメンバおよび第2シーリングメンバが通路(11)を経由する液体の自由な流通を許容するように配置された開弁位置と、第1シーリングメンバおよび第2シーリングメンバの両方が通路を経由する液体の自由な流通を妨げるように配置されてその結果第1シーリングメンバ(13)と第2シーリングメンバ(15)との間の領域への液体の侵入が防止される閉弁位置と、の間を移動可能である。したがって、水がバルブに溜まること、ならびに、燃料タンク(3)の冷たい壁に接触した水がバルブ内部で凍結することを防止することができる。
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【課題】耐火性シールを簡単に装着する。
【解決手段】ロータリーバルブ用金属シールリングは、溝内でリテーナーと連結するショルダーと、閉鎖部材とシーリング連結するために溝から伸びるシーティング部とを含む。金属シールリングのバルブ本体側部分は、溝内でバルブ本体と連結するショルダーと、閉鎖部材のシーリング面と実質的にシーリングすることがなく且つ連結することがないように溝から伸びる非シーティング部分とを含む。金属シールリングのリテーナー側部分のシーティング部分との閉鎖部材の連結は、シールリングの横断面にねじり荷重を加え、リテーナー側部分のみを押し広げる。密封性向上のため弾性材料シールリングを、金属シールリングに付加する。高温や火災によって弾性材料リングが破壊されても、金属シールリングのシーティング部分でシール性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の製造コストを削減可能なバルブを提供することであり、また、他の目的は、安価に製造可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】 バルブVを、直列に配置される一対の弁座15,25と、弁座15,25間に配置され一方の弁座15に離着座する弁体16と、他方の弁座25に離着座する弁体26と、他方の弁座25に離着座する弁体26を他方の弁座25に向けて附勢するとともに他方の弁座25に離着座する弁体26を介して一方の弁座15に離着座する弁体16を一方の弁座15に向けて附勢する附勢手段30とで構成した。 (もっと読む)


【課題】組立時に行う調芯調整を容易にして、優れた弁座シール性能を実現すると共に、組立容易性をも実現して、長期に亘って、安全に使用できる経済性にも優れたコンパクトなニードルバルブを提供する。
【解決手段】弁本体1の環状の弁室4内に環状の弁座6を遠心方向に適宜の間隙を有して装着する。前記弁室4と連通させた軸装穴5に、ニードルユニット23を着脱自在に装入する。このニードルユニット23は、ニードル7の軸部8にOリング11を介して軸装体13,14を軸装し、且つ、この軸装体14の上部にスプリング15の一端を取付け、このスプリング15の他端を軸部8に設けた座金16に装着した構成から成る。このニードルユニット23をブッシュ17を介してアクチュエータ20等の固定手段で固定することにより、前記弁座6を求遠心方向に調整して調芯固定するようにしたニードルバルブである。 (もっと読む)


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