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Fターム[3H052EA05]の内容

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Fターム[3H052EA05]に分類される特許

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【課題】蒸気遮断時における信頼性の高いプラントを提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るプラントは、内部ケーシングと、外部ケーシングと、弁体と、弁棒と、弁棒ガイドと、タービンとを具備する。前記内部ケーシングは、内側に蒸気室が設けられる。外部ケーシングは、前記内部ケーシングを収容する。弁体は、前記蒸気室の中に位置する。前記弁棒は、前記弁体に接続される。前記弁棒ガイドは、前記弁棒が進退自在に挿通されたガイド部と、前記弁棒の進行方向に位置して前記蒸気室に開口した出口を有するとともに前記ガイド部に繋がることで前記出口を前記弁体によって閉塞可能な位置に固定した弁座部と、を有する。前記タービンは、前記弁棒ガイドの前記出口に接続される。 (もっと読む)


【課題】弁体の弁座との接触部位のエロージョンを効果的に抑制できること。
【解決手段】流体Aが流れる円筒形状の弁箱11内に、弁棒15を介して弁体12が回動自在に配置されると共に、全閉位置にある弁体12が接触する弁座13が設けられたバタフライ弁10において、弁箱11内には、全開位置にある弁体12の上流側に、流体Aを整流する整流部材14が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】微小流量制御特性に優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減することができる蒸気弁を提供する。
【解決手段】実施形態の主蒸気止め弁130は、蒸気を導入口11より水平方向に導入し、鉛直下方に導き、水平方向に導いて導出口12より導出する蒸気流路を形成する弁ケーシング10を備える。また、鉛直下方に向かう蒸気流路の中心軸Oよりも、水平方向に弁ケーシング10の導出口側から遠ざかる方向に偏心した鉛直方向の中心軸Oを有し、昇降可能に設けられた弁棒20と、弁棒20に接続された弁体30とを備える。さらに、鉛直下方に向かう蒸気流路に、弁体30により上方側から閉塞可能に配置され、下流側の端部に、流路断面積を徐々に増加しながら、導出口12に直結する水平方向の蒸気流路内に鉛直方向に張り出す張出部51を備えた弁座50を備える。 (もっと読む)


【課題】 大量の復水を滞留することなく速やかに排出することのできる熱応動式スチームトラップを提供する。
【解決手段】 ケーシング1に入口2と弁室3と出口4を形成する。弁室3と出口4を連通する弁口5,6を設けた弁座7をケーシング1に取り付ける。弁座7は、弁口5,6を形成すると共に、側壁部に出口4と連通する複数の貫通孔8,9,10を設ける。弁口5,6と対向する位置にダブル弁体11,14を配置し、連結棒12で温度制御機素13と接続する。
複数の温度制御機素13を直列に積層してダブル弁体11,14を接続したことにより、温度制御機素13の変位を大きくすることができ、その大きな変位をダブル弁体11,14へ伝達することで、大きな弁口5,6を開閉して大量の復水を排出することができる (もっと読む)


【課題】圧力損失の低減と振動抑制とを両立しうる蒸気タービン用加減弁およびこれを用いた組合せ蒸気弁を提供する。
【解決手段】加減弁20は、第2弁体22を第2弁座24に対して相対移動させることで、第2弁座24と第2弁体22との間の流路の面積を変化させて該流路を流れる蒸気量を調節する。第2弁座24は、蒸気流れ方向における上流側から下流側に向かって拡径する形状を有する。第2弁体22は、加減弁20の開弁状態において第2弁座24のシート部24Aから離れ、加減弁20の閉弁状態において第2弁座24のシート部24Aに当接する。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁を通過した後の蒸気流の乱れが少なく、レイアウト時の省スペース化を容易に行いうる組合せ蒸気弁およびこれを備える蒸気タービンを提供する。
【解決手段】組合せ蒸気弁1では、止め弁10および加減弁20が共通の弁ケーシング40に設けられている。止め弁10は、第1弁体12、第1弁体12が閉弁時に当接する第1弁座14及び第1弁体12に取り付けられた第1弁棒16を有する。加減弁20は、第2弁体22、第2弁体22が閉弁時に当接する第2弁座24及び第2弁体22に取り付けられた第2弁棒26を有する。弁ケーシング40は、止め弁10を収納する止め弁室42、加減弁20を収納する加減弁室44、止め弁室42に蒸気を供給する蒸気入口部46、止め弁室42と加減弁室44との間に設けられるストレート形状の中間流路48、および、加減弁室44からの蒸気を排出する蒸気出口部50を有する。止め弁10の第1弁棒16と、加減弁20の第2弁棒26とは、中間流路48を挟んで反対方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】弁棒が動かなくなったり、弁棒の摺動抵抗が大きくなりすぎるのを回避することができる蒸気止め弁を提供すること。
【解決手段】弁室により形成され、かつ、弁体を内包する弁体ブッシュと、弁体を弁座に対して進退させる弁棒6と、この弁棒6の摺動管として機能する弁棒ブッシュ7とを備えた蒸気止め弁であって、前記弁棒6の第1の傾斜面6aの他端に、前記弁棒6の一端の側から他端の側にかけて末広がりとなる第2の傾斜面6fの一端が連続して設けられ、前記弁棒ブッシュ7の第1の傾斜面7aの一端に、前記弁棒ブッシュ7の一端の側から他端の側にかけて末広がりとなる第2の傾斜面7bの一端が連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 弁ディスクに偏磨耗を生じることがなく、長寿命なディスク式スチームトラップを提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を有する本体1に蓋体2を固着して内部に変圧室3を形成する。変圧室3の中心に開口する噴出孔6を設けて入口4と変圧室3を連通し、噴出孔6の外周囲に開口する環状溝8を設ける。噴出孔6と環状溝8の間に内輪弁座9を形成すると共に、環状溝8の外周囲に外輪弁座10を形成し、環状溝8から排出孔7を設けて変圧室3と出口5を連通する。内輪弁座9と外輪弁座10に離着座する円板状の弁ディスク11を変圧室3に配置する。弁ディスク11の下部に案内棒12を取り付け、その外周にガイド部材13を取り付ける。
弁ディスク11が開閉弁する場合に、ガイド部材13でガイドされることで、弁ディスク11の傾斜を防止して、偏磨耗を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】高温・高圧の作動流体が利用される場合にも、蒸気タービンの製造コスト削減と高効率化が可能な蒸気タービンの弁装置を提供すること。
【解決手段】蒸気タービンケーシング30の上部に取り付けられ第1主流路17を形成する第1弁ケーシング11と、第1主流路17内に設置された第1弁座12と、第1弁座12に対して上下方向に進退可能に第1弁ケーシング11内に収納された第1弁体13と、第1弁体13内に設けられたバイパス流路46と、開口部45に対して上下方向に進退可能に第1弁体13内に収納され、バイパス通路46を開閉する子弁体15と、蒸気タービンケーシング30の下部に取り付けられ第2主流路27を形成する第2弁ケーシング21と、第2主流路27内に設置された第2弁座22と、第2弁座22に対して上下方向に進退可能に第2弁ケーシング21内に収納された第2弁体23とを備える。 (もっと読む)


【課題】製作時間の短縮化および歩留まりの向上を図ることができると共に、十分な靭性を得ることのできる、スイングアームと弁体との連結構造、および再熱蒸気止弁を提供すること。
【解決手段】回動軸J0を中心として回動可能に設けられたスイングアーム30と、スイングアームの連結端30aに連結された弁体20とを備えたスイング弁におけるスイングアームと弁体との連結構造であって、弁体は、その中心位置に中心軸J1方向に貫通する弁体中心貫通穴21を有し、スイングアームは、弁体との連結端においてスイングアームの回動方向に貫通する連結端貫通穴31を有し、弁体中心貫通穴と連結端貫通穴とが重なるように弁体とスイングアームとを当接させた状態で、弁体中心貫通穴と連結端貫通穴との両穴に挿通して弁体とスイングアームとを締結する高靭性の締結部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンバルブ用の流れ誘導バルブシートを提供すること。
【解決手段】流れバルブ(10)は、可動本体を有する制御バルブ(20)と、可動本体を有する停止バルブ(24)と、流れバルブ(10)が閉鎖位置にあるときに制御バルブ(20)本体又は停止バルブ(24)本体のうちの一方の少なくとも一部に接触する接面を有するバルブシート(48)と、を備え、バルブシート(48)の接面が、先端部分(56)においてバルブシート(48)の後方部分と合わさるように構成され、該バルブシート(48)の接面が、流れバルブ(10)を通る流れ方向で誘導流れを提供する空気力学的輪郭を有する。 (もっと読む)


【課題】 笛吹き音による騒音を低減できる調節弁を提供する。
【解決手段】 弁本体4で入口10と出口11を形成し、入口10と出口11を連通する弁口12を形成した弁座部材13を弁本体4に取り付ける。弁座部材13に離着座して弁口12を開閉する弁体14を弁口12の出口11側に配置する。弁体14を開閉操作する弁軸15を弁体14の出口11側に連結する。弁体14の弁座部材13とのシート面16の内側に弁体14の中心軸の回りに回転対称に下方に向かって小径となる円柱突起17を形成する。弁座部材13の弁体14とのシート面21の外側上面を粗面22に形成する。弁口12を通過する気体流は弁座部材13の外側上面に形成された粗面22により流れが乱されて分散されることにより騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】開閉過程において、弁体および弁座の間に形成される流路における蒸気流れの安定性の確保および維持が可能な蒸気弁装置および蒸気タービン発電設備を提供する。
【解決手段】蒸気弁装置40は、弁室を形成する内周面を有する弁ケーシングと、弁室内に設けられた弁座45と、弁室に収容されて弁座45に接離自在な球形状の弁体46と、弁座45と弁体46との隙間53を流れる蒸気の一部をプラズマ化させて隙間53に誘起気流Fを発生させる気流発生装置55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体が弁口を閉止するときに傾いた状態で弁口に当接しても、弁体が弁口を完全閉止できるようにする。
【解決手段】 本体3と蓋体4からなるケーシングで入口1と弁室6と出口2を形成し、弁室6と出口2を連通する第1弁口7及び第2弁口8を開けた弁座9を弁室6の下部に形成する。弁室6内に支持された揺動軸10の周りに回転するレバー11を設け、弁室6内の液位に応じて浮上降下するフロート12をレバー11に連結すると共に第1弁口7及び第2弁口8を開閉する弁体15をレバー11に連結する。弁体15の下端にガイド棒20を形成し、ガイド棒20の外周が摺接するガイド孔21を本体3に形成する。ガイド棒20の下端外周22にR加工を施し、ガイド孔21の上端内周23にR加工を施す。弁体15が第1弁口7及び第2弁口8に当接した位置でガイド棒20のR加工を施した部位22とガイド孔21のR加工を施した部位23とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁において、弁棒とガイドブッシュとの隙間から漏れ出る蒸気が急膨張するのを抑制し、漏洩蒸気により弁棒浸食を防止できるようにする。
【解決手段】ガイドブッシュ30の内周面には、周方向のラビリンス溝32a乃至32eを複数形成し、各ラビリンス溝32a乃至32eは、排出室18に近づくにしたがって段階的に拡がっていくように配列する。 (もっと読む)


バタフライ弁は、弁開口部(14)を含む本体(12)と、弁開口部に対して可動であるように回転軸(22)を中心として回転可能に取り付けられたフラッパ(16)とを備える。フラッパは、少なくとも1つの全開位置、全開位置から90°離れた少なくとも1つの全閉位置、およびもう一方の同じ位置から180°離れた、全開位置または全閉位置のどちらかの第3の位置まで可動であるように、回転軸を中心として少なくとも180°回転可能である。一実施形態では、フラッパは、180°離れた2つの開位置のそれぞれまで、および互いに180°離れかつ全開位置のそれぞれから90°および270°離れた2つの閉位置まで可動であるように、回転軸を中心として少なくとも360°回転可能である。本弁は、容易に較正および制御することができ、また洗浄と次の洗浄との間の耐用期間を延長させるために洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性に優れるとともに信頼性の高い、またリークを防止できるとともに補修の容易な蒸気弁支持構造を提供する。
【解決手段】弁棒支持構造は、流体を封止する弁体を端部に有する弁棒と、弁体と接する弁座を有するケーシングの内面に固定され、弁棒と内面で接する円筒状のブッシュから構成される。またブッシュ内面ステライトの被溶接施工形状を長手方向に棒状とする。また、ステライト内面のステライトが施工されていない部分に、被削性の良い材料を施工する。 (もっと読む)


【課題】弁棒表面の酸化スケールの付着や剥離後の残存酸化スケール追従性を持たせて蒸気シール性を高め、大気側への漏洩蒸気量を低減することにある。
【解決手段】蒸気入口部及び蒸気出口部を有する蒸気弁本体と、この蒸気弁本体の上面開口部を閉塞する上蓋202と、この上蓋の大気側から前記蒸気弁本体内の蒸気室に貫通させて設けられ先端部に有する弁体により前記蒸気出口部より流出する蒸気流量を制御する弁棒205と、この弁棒が貫通する上蓋202の貫通穴に弁棒205が軸方向に往復動するに適正な間隙を存するように設けられたブッシュ201とを備えた蒸気弁装置において、上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒205の周囲に、弁棒205とブッシュ201との間隙よりも狭い間隙を有するか、もしくは上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒205の外表面に接触するように配置された環状の板状シール部材300を備える。 (もっと読む)


【課題】 別個に入口側と出口側に開閉弁を取り付けなくても、自動排液弁を分解・保守することのできる蒸気弁を得ること。
【解決手段】 弁ケーシング3に入口1と出口2を形成する。入口1と出口2の間に弁体8を配置する。弁体8に弁軸9を連結する。弁体8の上下部に出口側弁口6と自動排液弁側弁口7を配置する。自動排液弁側弁口7の下方に自動排液弁5を連結する。
図1に示すように、弁体8で自動排液弁側弁口7を閉口することで、入口1と出口2からの流体が自動排液弁5内へ流入することがなく、自動排液弁5を分解・保守することができる。 (もっと読む)


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