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Fターム[3H053AA13]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 流体の流れに関するもの (60) | 整流 (19)

Fターム[3H053AA13]に分類される特許

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【課題】スライド弁体やこれを収容する弁体ハウジングの磨耗等を効果的に防止し得るとともに、スライド弁体をスムーズにスライドさせ得るスライド式弁装置及びこれを備えた輸送切替装置を提供する。
【解決手段】スライド式弁装置1は、スライド弁体20と、このスライド弁体を略水平方向にスライド可能に収容する中空ガイド部17を有するとともに輸送路2,3,4に連通される開口11,12,12を有した弁体ハウジング10と、前記スライド弁体の下面20aと前記中空ガイド部の底面17aとの間に臨むように設けられたエアー供給口34を有するとともに、これらの間にエアー層が形成されるようにエアーを供給するエアー供給部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の弁構造を簡易化して、製造上の省力化を達成するとともに、使用時の盗難防止が図られる節水弁を提供する。
【解決手段】節水弁Aは、水栓の口端に接合される接合金具1の通水室に制水駒が内蔵され、制水駒は蝶羽根を設けた制水盤と、中心に点対称状で所要数の通水孔が開口された通水盤とが流量調節自在に重畳接合され、接合金具1の下端に泡沫発生体5が螺設され、制水駒の通水盤が通水室の段差部に圧入内嵌され、泡沫発生体5がその上端に、接合金具1の周部下端とで所要の間隙6を設けた節水弁Aや、間隙6に円筒状の筒本体8aの内周に周設した座盤8bを遊嵌して接合金具1と泡沫発生体5とから成る節水弁Aを盗難防止筒8に収納した盗難防止用節水弁B。 (もっと読む)


本発明は、高粘性媒体用の切換え弁(100)であって、1つの流入開口(23)と少なくとも2つの流出開口(21,22)とを備えたハウジング(10)が設けられていて、流入開口(23)及び流出開口(21,22)は共に弁孔に開口しており、該弁孔には弁タペット(10;10′)が支承されていて、軸方向移動可能な該弁タペット(10;10′)は溝を有していて、該溝を介して流入開口(23)は選択的に、流出開口(21,22)のうちの1つと接続される形式のものに関する。このような形式の切換え弁において本発明の構成では、溝は、軸方向に延びる流入ゾーン(12)と軸方向に延びる流出ゾーン(11;11′)とから成っており、流入ゾーン(12,12′)と流出ゾーン(11,11′)とはそれぞれ両端部において接続通路(13,14;13′,14′)を介して接続されていて、無端のリング通路を形成している。
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【課題】 スプールに回転を防止する構成を格別に施すことなくスプールの回転を防止し、構成を簡素化し得るもの。
【解決手段】 スプール6を軸方向へ摺動自在に挿入する嵌合穴5の第1拡径部5A内周面に流体を供給する供給流路P1を開口し、第1拡径部5A内周面とスプール6外周面との間に環状隙間7を形成し、供給流路P1には円柱形状に形成した流量調整部材81を設け、流量調整部材81は供給流路P1より環状隙間7に流入する流体の流量を、環状隙間7の周方向の一方向に流れる流量Q1と他方向に流れる流量Q2とに略同等にするよう軸方向寸法Hを設定する。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御装置10よりも下流側で発生する圧力変動を防止することのできる整流器44を備える圧力制御装置10を提供する。
【解決手段】 圧力制御装置10は、弁座11と整流器44とを含んで構成される。弁座11は、流体が流れる管路に設けられ、管路を上流側管路12と下流側管路13とに仕切り、上流側管路12の内径よりも小さい内径の透孔14を規定する。透孔軸線と上流側管軸とは、角度を成す。透孔軸線方向は、透孔14を流れる流体の流れ方向であり、上流側管軸方向は、上流側管路12内の流体の流れ方向である。整流器44は、弁座11よりも上流側に配置され、板状案内部46と筒状案内部48とを有する。板状案内部46は上流側管軸に略平行に設けられる板状の部分であり、筒状案内部48は、板状案内部46に設けられ、透孔14よりも上流側の流体を下流側に案内する。 (もっと読む)


本発明は、流体流入口(3)を有する円筒状の流入室(2)と、流体流出口(5)を有するくびれのある同軸円筒状の流出室(4)とを備える流体流れ制御バルブ(1)であって、前記流入室は、前記流出室に対して開口している同軸円筒状のケージ(6)を含み、前記ケージは、前記流体流入口から前記流出室へ液体を流すための少なくとも1つのバルブ口(7)をその円筒壁に有し、前記制御バルブは、前記バルブ口を開閉するために前記ケージに対して軸方向に移動可能な同軸円筒状のプラグ(10)と、前記プラグまたはケージを互いに対して移動させ、それによって、前記バルブ口を開閉する操作が可能なバルブアクチュエータ(9、11、12、13)とをさらに備え、前記ケージを出る前記流入室からの流体に前記ケージの円筒軸(31)に対して接線方向の速度成分を与えるよう前記バルブ口が配置される、流体流れ制御バルブを提供する。
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【課題】弁箱スリーブの上端開口部を開閉するカット弁弁体が開いている際、粉粒体状の流体が弁箱スリーブ内をスムーズに流れることが可能な複合弁を提供する。
【解決手段】弁箱流入口10と弁箱流出口11とを備えた弁箱4内に弁箱スリーブ5が設けられ、弁箱スリーブ5の上端開口部13が弁箱流入口10に連通するとともに下端開口部14が弁箱4内で開口して弁箱流出口11に対向し、弁箱スリーブ5内に、上端開口部13を開閉する回転自在な椀形状のカット弁弁体6と退避スペース21とが設けられ、退避スペース21は弁箱スリーブ5の上端開口部13の下流側に位置するとともに上端開口部13よりも径方向外向きに拡がり、弁箱4内に、弁箱スリーブ5の下端開口部14を開閉するシール弁弁体7が設けられ、カット弁弁体6は、開位置Oにおいて、弁箱スリーブ5内の退避スペース21に退避する。 (もっと読む)


弁を流れる流体の流量を増やすための装置が開示されている。例示の装置は、流体の流路と、この流路内に設けられた弁ケージ(122)とを備えている。弁ケージは、軸線を有するケージ孔(124)を形成した壁を備えている。この壁は外面と内面とを有している。この壁は、複数の貫通開口部(136)を有する少なくとも一つの流れ領域を備えている。各貫通開口部は、内面と外面との間に延設されて壁を貫通する開口部軸線を形成している。開口部軸線は、ケージ孔の軸線に対して垂直になっている基準面に対して非垂直な角度で配置されている。このケージ孔内で弁体(140)が軸方向に摺動可能となっている。
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【課題】バイパス弁体への局部的な異物の衝突を防ぎ、蒸気流量制御を正確に行うことのできる蒸気弁を提供する。
【解決手段】弁座8と、この弁座8に当接可能に設けられた主弁体14と、この主弁体14内に摺動自在に内蔵され、弁の全開位置で主弁体14から突出する環状壁部16を有し、この環状壁部16に蒸気を流入させる複数の蒸気導入孔17が形成され、蒸気導入孔17から流入した蒸気を導く流路18を内部に有するバイパス弁体15とを備えた蒸気弁において、蒸気通路22を有し、主弁体14から突出した環状壁部16を囲繞するフローガイド21を主弁体14に取り付け、蒸気通路22からフローガイド21の内周へ流入した蒸気が環状壁部16の外周とフローガイド21の内周の間の空間を旋回して流れ、環状壁部16の全周からバイパス弁体15の内部に流入するようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】通気圧力損失を低減し、より大流量で燃料蒸気を流すことを可能とする。
【解決手段】弁部材4は、第2弁部が流入開口と流出開口との連通が開いたときに流入開口側の流体を流出開口側へ案内するガイド面47を有し、流入開口側の流体がガイド面47を介して流出開口側へ流れるように構成した。
ガイド面47の存在によって、燃料蒸気などの流体を乱流を生じることなく流すことができる。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなく、確実に脈動を抑制可能な調圧装置を提供すること。
【解決手段】 ランド外周に複数の切り欠きが形成されたスプールバルブと、高圧側ポートと低圧側ポートとを有し、スプールバルブの軸方向で高圧ポートの低圧側側壁に、スプールバルブの円周方向に沿って所定の幅をもって、切り欠かれた凹部を有するバルブボディーに備えた調圧装置において、前記切り欠きは、前記スプールバルブの周方向位置にかかわらず、前記所定の幅内に少なくとも1つは、存在するように形成されていることとした。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる物質が、少なくとも弁体面へ堆積するのを抑制すること。
【解決手段】弁構造を構成する弁体3の表面のうち弁座2に密着する側の面である弁体面3aに、筒状部4を、該弁孔内へ摺動可能に入り込み得るよう突起させて設ける。弁体3が閉位置にあるときには、該筒状部4は全体が弁孔内へ入っており、該筒状部4と弁孔1とのハメアイの隙間は、流体A1の流れを略遮断し得るものとする。該筒状部4には、先端面4aに開口を設け、胴体外周面には貫通孔5を設け、弁体を閉位置から開位置へと移動させたとき、筒状部4の貫通孔が弁室内へ入り、筒状部内から貫通孔を通して、弁孔と弁室とが連通する構成とする。これによって、開状態では、流体が弁体面に直撃することがなくなり、弁体面への物質の堆積が抑制される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路の断面積を大きく確保できるとともに、スパウトのレイアウトの自由度が向上する給水バルブを提供することを目的とする。
【解決手段】スパウト4基端外周面に凹凸部43bを設けるとともに、スパウト4と連結され、スパウト4と一体的に回動する中空パイプ状のバルブケースガイド32、駆動ケース33を備え、バルブケースガイド32の、凹凸部43bと対向する部位に、凹凸部43bと嵌合して流路を形成する被嵌合凹溝32bを設けた。さらに、スパウト4と上記バルブケースガイド32とを、スパウト4基端の外側で連結する取付けネジ5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定ライン圧力を与える流れ力を補償或いは補正する圧力調整器を有する自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、流れ力を補償する圧力調整器100を有する。圧力調整器100は、弁穴112、加圧された液圧流体源と流体連通させかつ圧力源へ戻す少なくとも一つの入口ポート120及び少なくとも一つの出口ポート124を有する弁本体110を含む。弁部材130は弁本体110内に滑動自在に配置されていて、外周186及び調整面188を有する少なくとも一つの弁要素136を含む。調整面188は、弁本体110の入口ポート120及び出口ポート124間の液圧流体の流れを制御する。調整面188は、外周186に隣接して配置された流れ力補償環状間隙190を含む。環状間隙190は、外周186と、外周186と交差しかつ環状間隙190に接する直線との間で測られた進み角αによって画定される。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の乱流を抑制して、泡立ちの発生を防止しつつ液体充填をする。
【解決手段】貯液タンク30内の液体31は、液体供給管40,充填ノズル部10の流路12及び充填ノズル15を介して、容器3に充填される。充填開始時には液弁13が全開となり充填終了時には液弁13が全閉となる。充填期間において、流量可変手段100は、液体31の液量を充填初期では小流量としその後の期間では大流量とする流量制御をする。流量可変手段100の下流側に配置した整流用縮流路200では、液体31の液流を絞り込むことにより乱流を抑制する。このため乱流成分が抑制された液体31が、充填ノズル15を介して容器3に充填されるため、泡立ちの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】流体の微小流量を正確に制御するために、流体流動の不安定を誘起することなく所要の弁特性を実現するため、絞り溝の入口側にエントランスチャンネルを付置することによって、メインチャンネルの断面積を流動方向に単調に変化させても所要の弁特性が実現できる微小流量制御装置を提供することである。
【構成】本発明に係る微小流量制御装置2は、流体の微小流量を制御するメインチャンネル24mの始端24aに先行してエントランスチャンネル24eが配置されているので、メインチャンネル24mに流入する前に制御される流体に流動抵抗が付与される。弁の全開近傍における大きな開口断面25が流体流出口として選択されても、流体にはその前段階でエントランスチャンネル24eにより流動抵抗が付与されているから、流量の急激な変化を抑制することができメインチャンネル24mの直線的な断面積変化に対しリニア型の弁特性を実現できる。 (もっと読む)


湾曲した円筒状密封表面及び略平坦な第2表面を具備するプラグを備えた改良されたプラグバルブを幾つかの実施形態で提供する装置が設けられている。ハウジングの入口領域は一定の横断流れ領域を有する。
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【課題】 この発明は、テーパノッチの利点を十分に活かしながら、テーパノッチの欠点である流体力の発生を軽減することを目的にする。
【解決手段】 スプール1に環状溝2を形成し、この環状溝2の側壁にテーパノッチ3を形成するとともに、このテーパノッチ3のテーパ面3aに流体力軽減用凹部4を形成している。このように流体力軽減用凹部4を形成することによって、例えば、図2,3のグラフも明らかなように、開度90%における流量を得るのに、図2の第1実施形態では、パイロット圧が低い特性線aとパイロット圧が高い特性線bとの間のパイロット圧の差が小さくなり、図3の従来例では、パイロット圧の差が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 1個の制水駒によって多様の流量制御に対応できる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】 接合金具1と吐出金具5との間に形成される通水室6に、所要形状の通水孔12を所要数開口した円盤状の通水盤8と、通水盤8に対して各通水孔12を開閉自在に重畳接合される制水盤10とから成る制水駒11を内嵌する。このほか、吐出金具5の出水孔3の上部で通水室6に流速緩和体4を設ける。 (もっと読む)


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