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Fターム[3H053AA35]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | その他 (176)

Fターム[3H053AA35]に分類される特許

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【課題】 部品点数の増加、構成の複雑化を招くことなく、閉位置付近においても開度の調整が可能な弁装置および整圧器を提供する。
【解決手段】 シリンダ26が、軸線方向の端面38を弁座体25の弁座32に当接させて設けられる。シリンダ26には、弁座32に当接される端面38で開放する透孔37が形成される。弁座体25は、弁座32を形成する環状の弁座片31を有し、弁座片31は、弾性材料から成る環状の弁座片本体55に、剛性の芯材56が、内部に全周にわたって挿通して構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、取付が簡単で、土等に埋もれにくく、仕切弁の開閉状態を一目で確認できる安価な開閉状態表示付仕切弁用キャップを提供する。
【解決手段】弁棒を回転させる工具が嵌合する略四角柱状の工具嵌合部及び弁棒の上端が挿入されて互いに回転不能に連結される連結用穴を有するキャップ本体13と、キャップ本体13の上面13aに取り付けられ、仕切弁1の開閉状態を示す開閉状態表示部材15とを設ける。キャップ本体13の上面13aに仕切弁1の開閉状態を示す開閉状態表示文字18を表示する。平面視略正方形のブロック形状の開閉状態表示部材15の四角のうち一角を上面から下面にかけて切り欠いて切り欠き部19を形成する。段付ネジ20により、開閉状態表示部材15をキャップ本体13の上面13aに回転可能に取り付け、所定の位置に回転させることにより、平面視で開閉状態表示文字18を目視可能とする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなく、確実に脈動を抑制可能な調圧装置を提供すること。
【解決手段】 ランド外周に複数の切り欠きが形成されたスプールバルブと、高圧側ポートと低圧側ポートとを有し、スプールバルブの軸方向で高圧ポートの低圧側側壁に、スプールバルブの円周方向に沿って所定の幅をもって、切り欠かれた凹部を有するバルブボディーに備えた調圧装置において、前記切り欠きは、前記スプールバルブの周方向位置にかかわらず、前記所定の幅内に少なくとも1つは、存在するように形成されていることとした。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームが極めて小さいマイクロバルブを有するバルブ装置を用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】流体が移動可能な複数の第1の流路21を有する第1の部材11、第1の部材11に隣接し、複数の第1の流路21に連通可能な第2の流路22を有する第2の部材21、第2の部材12に隣接し、複数の第2の流路22のそれぞれに連通可能な第3の流路23を有する第3の部材13を備え、第1〜第3の部材11、12、13が相対的に移動することにより、複数の第1の流路21の一つと複数の第2の流路22の一つを連通させるバルブ装置と、第3の部材13において第3の流路23に連結され、複数の第1の流路21の一つから複数の第2の流路22の一つを通って第3の流路23内を流れる流体に物理的あるいは化学的処理を行う反応部25とを備えることを特徴とする化学分析装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 開口度0%〜100%の間で流量の傾向が大きく変動することのない範囲を広範囲にすることができ、広範囲の開口度で適正な流量調整のできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 一次側の配管が流体的に接続される一次側流路及び二次側の配管が流体的に接続される二次側流路が形成されたバルブ本体と、該バルブ本体に内装されて一次側流路と二次側流路との間でスライド可能に設けられたスライド弁体とを備え、該スライド弁体に、一次側流路と二次側流路とを連通させる連通穴と、一次側流路と二次側流路との連通を遮断する遮断部とが該スライド弁体のスライド方向に並んで設けられてなるバルブ装置において、一次側流路及び二次側流路の少なくとも何れか一方は、スライド弁体と隣接する開口が非円形状に形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易構造にして確実に棒体をロック状態にできると共に、ロック・ロック解除操作を極めて容易に行うことができるスライド棒体のロック構造を提供すること。
【解決手段】基体1に円形の挿通孔3を設け、この挿通孔3に、この挿通孔3の孔径よりやや径小な断面円形の棒体2をスライド自在に挿通し、この挿通孔3の周囲に支持部4を設けて、この支持部4に、挿通孔3と連通し且つ挿通孔3と同形状の貫通孔6を備えたロックリング5を回動自在に支持し、このロックリング5を支持部4に対し回動操作することにより、貫通孔6と挿通孔3との位置関係が、貫通孔6の中心と挿通孔3の中心とが一致する位置関係から、貫通孔6の中心が挿通孔3の中心に対し偏心位置に存する位置関係に変化するように支持部4と貫通孔6とのいずれか一方若しくは双方の形状を設定する。 (もっと読む)


本発明は、管状のボディ(12)と、この管状のボディ(12)内での開成位置と閉成位置との間での軸方向の摺動が制御されるプラグ(26)とを有するタイプの充填装置(10)であって、前記管状のボディは、上側部分(14)内に供給チャンバ(18)を有し、液体を流すためのノズル(20)が設けられ、また、前記管状のボディは、液体供給路(22)が供給オリフィス(24)を介して供給チャンバ(18)内へと通じているタイプである装置に関する。本発明は、管状のボディの上側部分(14)内に位置されプラグ(26)と同軸のサーボバルブ(42,142)を具備することと、このサーボバルブ(42,142)が、供給オリフィス(24)を部分的に閉じる壁部(44,144)を有することと、このサーボバルブは、壁部の閉じる面積を変更することにより供給流量を調整するように、軸線(A1)を中心とした回動が制御されることとを特徴としている。
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柔軟性のあるシール・リングは第1のシーリング面を含み、裏面はこの前方シーリング面と反対側に配設され、かつこの前方シーリング面に対して軸方向にオフセットしている。上面は前面と裏面の間に配設され、上面と裏面の間の内角が110度より大きくなるように、この上面は裏面から前面に向かって延びる。別の柔軟性のあるシール・リングは、第1の前方シーリング面と、裏面と、前面と裏面の間に配設される少なくとも1つの下向きに配設される上面と、少なくとも1つの下向きに配設される下面と、下向きに配設される下面と第1の前方シーリング面の間に配設される第2の前方シーリング面とを含む。カートリッジ・シールは、柔軟性のあるシール・リングおよび上側保持リングを含む。
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【課題】半導体製造装置の高い真空性を保つことができ、表面が非粘着性であり、かつ優れた耐プラズマ性を兼ね備えた半導体製造装置用バルブの弁体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】弁体本体1のシール側部分にエラストマーシール材3が一体化された半導体製造装置用バルブの弁体であって、前記弁体本体のシール側部分に、金属、金属酸化物、金属チッ化物、金属炭化物およびそれらの複合物からなる群より選ばれる1種以上の金属または金属化合物を含むコーティング膜を有する半導体製造装置用バルブの弁体である。 (もっと読む)


【課題】 連通させた可動側開口と固定側開口との間から水漏れを生じさせずに、固定側弁体との摩擦抵抗を減少させて可動側弁体の回転動作をがたつき無くスムーズに行わせ得る流路制御弁を提供する。
【解決手段】 可動側弁体2の筒軸方向の中央部に固定側弁体3の内周壁3aに接する径大部6を筒軸廻りに亙って設ける。可動側弁体2の筒軸方向の両端部に可動側弁体2の内周壁3aとの間に摩擦低減用の隙間Sを形成する径小部7を設ける。上記可動側弁体2の径大部6に可動側開口4を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路の断面積を大きく確保できるとともに、スパウトのレイアウトの自由度が向上する給水バルブを提供することを目的とする。
【解決手段】スパウト4基端外周面に凹凸部43bを設けるとともに、スパウト4と連結され、スパウト4と一体的に回動する中空パイプ状のバルブケースガイド32、駆動ケース33を備え、バルブケースガイド32の、凹凸部43bと対向する部位に、凹凸部43bと嵌合して流路を形成する被嵌合凹溝32bを設けた。さらに、スパウト4と上記バルブケースガイド32とを、スパウト4基端の外側で連結する取付けネジ5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接続部材の開口部断面を減少させることなく、円板弁に相対的に大きい流出断面をもたせるという要求事項を満足させることができる弁装置を開発する。
【解決手段】この弁装置は、ハウジング12と弁構造体24とを含む。ハウジング12は、少なくとも2つのパイプラインに接続するための接続部材14,18を有する。弁構造体24は、少なくとも1つの円板弁28を有し、円板弁28は、密閉面38と、排出部分48とを含む。前記排出部分48は、前記密封面38が広がる面に対して斜めにまたは直角に延び、複数の排出孔50,52,54を有し、これにより、それらの全体開口部断面は、少なくとも基本的に、パイプライン間の前記接続孔の開口部断面以上であり、かつ/または、少なくとも基本的に、少なくとも1つの前記接続部材14,18の開口部断面A14、A18以上である。 (もっと読む)


【課題】 VCTは、カムシャフトのトルク変動をベーンロータが受けて油圧変動するが、この変動が大きくなると油圧低下時に進角室、遅角室に空気が吸い込まれる可能性がある。
【解決手段】 スリーブ11には、分配室23のオイルをシール範囲α、α’の途中まで導く第1、第2流体導入部24、25(拡径部)が設けられている。第1、第2流体導入部24、25によりシール範囲α、α’の途中まで油圧が供給されるため、進角室と遅角室の平均油圧が高められ、進角室、遅角室が負圧になることを防ぐことができる。また、スプール12の中立状態では、分配室23と第1、第2出力ポート16、18は、固定絞りとして作用する第1、第2隙間小シール範囲β、β’を介して連通するため、スプール12のストローク量に対する第1、第2出力ポート16、18の油圧差の傾きが抑えられ、カムシャフトの進角制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 スプールがシート部材に当接するとスプールがオイル供給ポートを閉じる構造では、オイルの粘性の大きい低温時にブリード室へのオイル供給が阻害され、オリフィス径を大きくするとオイルの消費流量が多くなってしまう。
【解決手段】 オイルをブリード室34に導くパイロット連通部63には、環状シート62に形成されたスリット66と、温度が低下することにより縮んでスリット66を開き、温度が上昇することにより伸びてスリット66を塞ぐ樹脂リング筒67が設けられている。これにより、スプール4がシート部材31に当接した状態において、オイル供給ポート12とブリード室34の連通度合を、温度によって変化するオイルの粘性に応じて最適にすることができ、スプール4の応答性と、オイルの消費流量を抑えることを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で低流量域の制御性を向上させることができる調量弁およびそれを用いた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】流路途中に設置され、開口部62、63の開口面積を調整し、該流路を流通する流体の流量を調整する調量弁40であって、開口部62、63の開口面積を調整する弁体70と、弁体70を所定の方向へ付勢する付勢手段90と、コイル85に通電されると、弁体70を付勢手段90の付勢力に抗して吸引する電磁駆動手段80とを備え、開口部62、63は、低流量域で開く少なくとも2つの開口部からなっており、低流量域では、一方の開口部62は、他方の開口部63よりも先に開かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の低減及びコストダウンを図ると共にディテント解除圧力を一定にする。
【解決手段】 ケーシング8に内挿された第1スプール10をスライドさせて各ポートの開閉を行う制御弁本体2に、第1スプール10をディテントするディテント部32が付設され、ポンプからシーケンス弁33を介して供給される圧油によりディテント解除する制御弁30であって、シーケンス弁33には大径部46bと小径部46aを有する第2スプール46が内挿され、第2スプール46はポンプ流路8a、37gが大径部46bの段差側面46gに臨むようにバネ47で付勢され、段差側面46gに負荷される圧力が所定値以上になり第2スプール46が大径部46b側に移動することで、ポンプ流路37gがディテント部32に連通してディテント解除動作がなされる。 (もっと読む)


作業機械油圧システム(22)用の計量弁(36)が開示されている。計量弁は、入口(86)及び出口(88)と、主ポペット(76)と、ソレノイド作動のパイロット要素(74)とを有する。主ポペットは、入口から出口に流体を通過させ、入口から出口への流体を遮断するように移動可能である。ソレノイド作動のパイロット要素は、入口からの加圧流体が主ポペットの制御端部(76b)と連通している制御チャンバ(126)を加圧して、主ポペットを流れ遮断位置に向かって付勢する第1の位置と、制御チャンバがドレン部(24)と連通して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させる第2の位置との間で移動可能である。計量弁はまた、加圧流体を制御チャンバから排出して、所定の圧力を超える入口の圧力に応答して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させるように構成されたリリーフ弁要素(77)を有する。
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【課題】 摺動スプール62がストッパー64に当接して位置決めされたストローク端に位置した場合の摺動スプール62の受圧面積と、摺動スプール62がストッパー64から離れた場合の摺動スプール62の受圧面積とを同一又は略同一にすることできる制御弁を提供する。
【解決手段】 ストッパー64を、突形球面64aを備えるように球体によって構成してある。ストローク端に位置した摺動スプール62は、突形球面64aによる接触によってストッパー64に当接して、ストローク端に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】内径の異なる種々な既設配管にも1の弁体で対応可能で、それでいて止水性能が高く、製造コストも高くない仕切り用弁装置を提供する。
【解決手段】仕切り用弁体を構成する弁体芯金具の上下方向途中に嵌着されて、弾性シール部材3をその内側から挿入方向と交差した交差方向の管内壁面に向けて押圧する可動片4が、押圧部材に形成されている押圧方向変換用の第1傾斜部からの押圧作用を受けて弾性シール部材3を管内壁面に押圧する第2傾斜部4a1を有する腕部4aと、弾性シール部材3の内側に接当して押圧する接当部4bとからなる。可動片4の接当部4bが、弾性シール部材3を内側に有する凹部4b2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】連通するポートを切り替える際に生じる作動流体のエネルギー損失を低減する。
【解決手段】連通切替ポート10aと連通対象ポート10cが連通し且つ連通切替ポート10bと連通対象ポート10cの連通が遮断された状態では、可動部材12の内挿穴12bの底面12cは可動部材14に対し中心軸方向の一方側へ所定量L0離れている。連通対象ポート10cに連通するポートを連通切替ポート10aから連通切替ポート10bへ切り替えるよう可動部材12,14が中心軸方向の他方側へ移動する行程では、可動部材12は、中心軸方向の他方側へ所定量L0移動してから、内挿穴12bの底面12cにて可動部材14に当接して可動部材14を中心軸方向の他方側へ押圧する。 (もっと読む)


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