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Fターム[3H053BB14]の内容

スライド弁 (3,601) | 弁座の形状、構造 (417) | 弁座の構造 (247) | 弁座が可動であるもの (39) | 弾性体により押圧されるもの (17)

Fターム[3H053BB14]に分類される特許

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【課題】軸受部材の内部空間から潤滑剤が流出する量を低減でき、軸受部材の内部空間に異物が混入する量を低減できるとともに、軸受部材のシール部材の変形を防止できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダと、蓄冷器と、蓄冷器を往復駆動するための駆動力を発生する回転駆動部と、回転駆動部により回転駆動される回転部材31aと、同一の回転軸RAを中心として相対回転可能に設けられた内輪部材61及び外輪部材62と、回転軸RAに沿って内輪部材61及び外輪部材62の前後両側に各々が設けられた2つのシール部材63−1、63−2とを含み、回転部材31aを回転可能に支持する軸受部材60とを有する。シール部材63−1、63−2は、内輪部材61及び外輪部材62のいずれか一方の部材に固定されるとともに、他方の部材との間に隙間Gが形成されるように設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置の弁閉状態においてバルブを簡便且つ高精度にシート部材に着座させる。
【解決手段】排気ガス再循環バルブを構成するシャフト38の孔部46に、バルブ14の軸部44を挿入した状態で、該バルブ14をバルブシート16に対向する位置まで回転させ、ガス流入口20に装着された組付用治具60に挿通された調整用ボルト70を前記バルブ14に螺合させ螺回させることにより、前記バルブ14を前記バルブシート16側に向かって移動させて当接させる。この状態で、バルブ14の軸部44をシャフト38に対して固定することで排気ガス再循環バルブの組み付けがなされる。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、バルブ室内の水分を排出し低温環境下におけるシート性の低下を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、バルブシート16の設けられる装着孔26及び連通室24の内周面に沿って第1及び第2排出溝28、30が形成され、該第1及び第2排出溝28、30が、軸方向に沿ってガス流出口22側まで延在すると共に、前記内周面における鉛直下側となる底面に形成される。そして、装着孔26及び連通室24の内部に浸入した水分が、第1排出溝28へと移動して第2排出溝30を通じてガス流出口22の外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、シート部材に摩耗が生じた場合でも弁閉時にバルブを確実にシートさせ、流体の漏出を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、連通室26に臨み、且つ、ガス流入口20に臨む環状凹部24を備え、前記環状凹部24には、バルブシート16の環状凸部35が挿入される。この環状凸部35は、ボディ本体12側に向かって突出し、バルブシート16とボディ本体12の内壁面12aとの間には、リング状のスペーサ42が設けられ、前記バルブシート16に対して当接している。そして、バルブシート16のシート部32が摩耗した際、弁閉時において前記バルブシート16がボールバルブ14から離間する方向に移動してしまうことがスペーサ42によって規制されると共に、環状凸部35によってガスのスペーサ42側への流入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置においてバルブの開度が小さい低開度時における流体の流量を増加させ、前記バルブの開度に関わらずリニアな流量特性を得る。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、ガス流入口20の下流側に装着孔26が形成され、ボールバルブ14の外周面に当接可能なバルブシート16が設けられる。このバルブシート16のシート部32は、ガス流入口20から離間する方向に向かって徐々に拡径する第1シート面40と、該第1シート面40に隣接し前記ガス流入口20から離間する方向に向かって拡径し、且つ、前記第1シート面40に対してさらに大きな角度で拡径した第2シート面42とを備える。そして、ボールバルブ14がバルブシート16から離間した際、ガス流入口20からのガスが第1シート面40とボールバルブ14との間を通過した後、通路断面積の大きな第2シート面42と前記ボールバルブ14との間を経てガス流出口22へと流通する。 (もっと読む)


【課題】シートリングを弁体に接離させるタイプのボールバルブを粉粒体の空気輸送に用いたときに懸念されるシートリングと弁体間の隙間からの粉粒体の洩れ出しを防止し、洩れた粉粒体が弁体の摺動隙間などに噛み込む現象をなくすることを課題としている。
【解決手段】弁体4に押し付けて弁体外周の摺動隙間を封鎖するシートリング5を有し、そのシートリング5を弁体4から離反させて弁部の開閉操作を行なうボールバルブに、弁体4とその弁体から離反させたシートリング5との間に生じる隙間の外周を取り巻いて外部から供給された空気を前記隙間に向けて噴射するパージ環8を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、シール面の経時偏摩耗を防止でき、シール性が長期間に亘って確保できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ガス流路21内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面34を有する弁体3を回動自在に配し、球面の一部で構成されるとともに環状の凸シール面34に摺動する環状の凹シール面40を有する筒状シートリング4を、弁体3の弁軸31と直交する方向および周方向に弾性保持し、かつシートリング4の変位量を規制する規制部材5を設けたボールバルブ1において、弁体3の回転軸31は開弁方向への回転角の増大に伴い凸シール面34の球面中心がシートリング4の凹シール面40から遠ざかるように半径方向に偏心して設定するとともに、規制部材5により、偏心位置より外周位置で凸シール面34が凹シール40面から離脱するように設定し、さらにシートリング4を弁軸31の偏心方向に付勢する偏心方向付勢手段7を付設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、弁体の全ての回転角においてシートリングと流体流路の内周壁との間でこじりが発生することを確実に防止できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ハウジング内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面を有する弁体を回転自在に配し、同一球面の一部で構成されるとともに前記凸シール面に摺動する環状の凹シール面を有するシートリングを前記弁体の回転軸と直行する方向に弾性保持(フローティング支持)するボールバルブにおいて、シートリングの弁体側部に弁体の回転軸に係止する係止部材を付設した。 (もっと読む)


【課題】シール面が経時的に偏磨耗する度合いを低減してシール性が長期間に亘って確保でき、かつ低開弁時に所望の流量制御を設計することができるとともに、開弁のタイミングの設定も容易なボールバルブの提供。
【解決手段】ハウジングの流路内に、該流路の中心線上に中心を有する球面の一部で構成された環状の凸シール面34を備えたバルブボディを、中心線と直行する回転軸に取り付け、凸シール面34に摺動する環状の凹シール面41を有するシートリング4を、中心線方向に弾性保持(フローティング支持)し、かつシートリング4がバルブボディ側に移動することを規制する規制部材5を設けたボールバルブにおいて、バルブボディの回転中心を、回動に伴いシール面の球面中心がシートリング4から遠ざかるように偏心して設定した。 (もっと読む)


【課題】量産に適しかつ圧力損失を極小化することができるスライド式バルブを提供すること。
【解決手段】2方弁は、固定流路構成部材1と組付部材5と可動流路構成部材7とスライドシール部材21とコイルばね18とアクチュエータとを備える。可動流路構成部材7は、収容孔6の形状に略合致する外形形状を有し、収容孔6内に第1端面3と垂直な方向へ摺動可能に収容される。スライドシール部材21は、第1端面3及び第2端面9に対し摺動可能である。コイルばね18は、可動流路構成部材7の第2端面9がスライドシール部材21の第2シール摺動面23に圧接されるよう可動流路構成部材7を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 弁体による流体の締切り性能を向上し、耐久性、寿命を高めることができると共に、種々の流体制御にも広く適用することができるようにする。
【解決手段】 弁体ガイド6を、第2弁座21の位置で2分割して形成された上側筒部6Aと下側筒部6Bとにより構成する。下側筒部6Bには、流路穴6Cよりも上側で上側筒部6Aとの嵌合部側に弁座取付部6Dを設け、この弁座取付部6Dと上側筒部6Aとの間には、第2弁座21を移動可能に取付ける。第2弁座21は、弁座取付部6D内に隙間をもって挿入され環状部22Aと筒部22Bとの間に斜めに傾斜したシート面部22Cが形成された可動シート22と、耐熱性を有する弾性金属材料により横断面がW字状をなして形成され弁座取付部6Dと可動シート22との間に配設されたばね部材23とにより構成している。 (もっと読む)


550°Fより高温の温度で稼動するためのクラスIVの遮断を実現する、高温ボールバルブシールが開示されている。当該ボールバルブシールは、当該ボールバルブが閉鎖位置にある場合、流体が第2流路を通じて流れることを防止する主シールおよびシール体の間に配置されたC−シールを含む。 (もっと読む)


【課題】
切換え弁10自体に、過剰な圧力を外部に逃がすセフティバルブ機能をもたせる。
【解決手段】
切換え弁10は、内部通路410およびその内部通路410を筒の外側に連絡するポート430を含む筒状部材400と、その筒状部材400の外周にはまり合うリング型のピストン600と、一対のシールリング610,620を含むシール手段とを備える。切換え弁10は、軸線方向に見てシール手段がポート430のいずれの側をシールするかに応じてポート430を経由する流路を切り換える。筒状部材400は、ポート430を越えた特定の位置に、凹部700(シール無効部分)をもつ。内部の圧力が過剰になるとき、シール手段がシール無効部分に達し、シール手段によるシール機能を無効にし、過剰な圧力を外部に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度をもつレギュレーション/調節機能および信頼性ある遮断機能の両方を遂行できる弁装置を提供することにある。
【解決手段】流体流れダクト(111)内に配置された環状シーリングガスケット(130)を有し、該シーリングガスケット(130)はスロットル要素(120)の内部キャビティ(123)の壁に接触しており、スロットル要素(120)の内部キャビティ(123)は球形であり、これにより、弁の全閉位置では、シーリングガスケット(130)の全周がスロットル要素(120)の内部キャビティ(123)の壁に接触することを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


【課題】供給される流体の圧力が脈動する場合であっても十分なシール性が確保されるディスク式バルブユニットを提供すること。
【解決手段】ケーシングを構成するバルブボディ1とキャップ2の間に、順に、可動ディスク3、固定ディスク4、パッキン5が内蔵されている。ケーシングを構成するキャップ2とパッキン5との間には、パッキン5の端面をバルブボディ1に向かって付勢する第1の弾性手段6が設けられている。キャップ2と可動ディスク3との間には、可動ディスク3の端面を固定ディスク4の端面に向かって付勢する第2の弾性手段7が設けられている。固定ディスク4が第1の弾性手段6により常時付勢されているため、ユニットへの流体供給圧力が脈動して、流体供給圧力が固定ディスク4を介してパッキン5をバルブボディ1側に付勢する圧力が減少しても、パッキン5における十分なシール性が確保される。 (もっと読む)


第1部分(10)と、第2部分(12)と、入口/出口部分(14)とを備え、第1および第2部分は本体の中に1つの空洞を形成し、ウェッジ(18)が前記本体の中で移動可能であるゲート・バルブ。このゲート・バルブは、前記ウェッジの移動を案内するためにウェッジの概して対向する側に案内物体(22、22’)を含み、各案内物体の主要部分は第1部分に収容され、案内物体の一部分が第2部分によって画定された前記空洞の一領域の中に延び、こうして前記部分の一区域に本質的に重なり合う。案内物体にバルブ・ハウジング上部分を解除可能に取り付けるか、またはこれと一体化してもよい。ゲート・バルブ用の密封インサート(20)は、正規の条件ではバルブを通って流れる水に曝される領域と、剛性骨組(30)要素とを含み、剛性骨組(30)要素は、正規の条件ではバルブを通って流れる水に曝される密封インサートの前記領域が実質的に弾性材料によって覆われる程度に、覆われている。
(もっと読む)


【課題】 塑性変形が抑制される弁座の弾性による付勢力で高いシール性を確保することができるとともに、弁体閉弁時の封止流体圧で弁座を付勢して高いシール性を確保することができ、内面シール構造の回転弁、あるいは外面シール構造のボール弁などのバルブに好適なバルブの弁座構造を提供する。
【解決手段】 弁箱スリーブ21の先端部21bに耐熱・耐摩耗性にすぐれた金属によって構成したベロー型弁座27の基部28を弁箱スリーブ21の流出口20bに取付ける。このベロー型弁座27は、谷部27aと山部27bの複数部位が軸方向に連続しており、先端部には、回転弁体24裏面の凹球面状の弁体シート部23に接離する弁箱側シート部30を設けてある。そして、ベロー型弁座27の軸線Cから基部28の外端までの取付半径Rと、シール半径R1との関係を、R≦R1好ましくはR<R1に設定してある。 (もっと読む)


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