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Fターム[3H053BB22]の内容

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【課題】バルブ装置において、シート部材に摩耗が生じた場合でも弁閉時にバルブを確実にシートさせ、流体の漏出を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、連通室26に臨み、且つ、ガス流入口20に臨む環状凹部24を備え、前記環状凹部24には、バルブシート16の環状凸部35が挿入される。この環状凸部35は、ボディ本体12側に向かって突出し、バルブシート16とボディ本体12の内壁面12aとの間には、リング状のスペーサ42が設けられ、前記バルブシート16に対して当接している。そして、バルブシート16のシート部32が摩耗した際、弁閉時において前記バルブシート16がボールバルブ14から離間する方向に移動してしまうことがスペーサ42によって規制されると共に、環状凸部35によってガスのスペーサ42側への流入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】シートリングを弁体に接離させるタイプのボールバルブを粉粒体の空気輸送に用いたときに懸念されるシートリングと弁体間の隙間からの粉粒体の洩れ出しを防止し、洩れた粉粒体が弁体の摺動隙間などに噛み込む現象をなくすることを課題としている。
【解決手段】弁体4に押し付けて弁体外周の摺動隙間を封鎖するシートリング5を有し、そのシートリング5を弁体4から離反させて弁部の開閉操作を行なうボールバルブに、弁体4とその弁体から離反させたシートリング5との間に生じる隙間の外周を取り巻いて外部から供給された空気を前記隙間に向けて噴射するパージ環8を設けた。 (もっと読む)


【課題】安価で、メンテナンス性に優れ、シール性も良いゲートバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】シート状部材Wを挟み込んでシールするゲートバルブGVは、押付け面1の傾斜した平面1Bに環状の第一シール材6を設け、受け面3の平行な平面3Aに第二シール材7を設ける。押付け面1を受け面3に押し付けた時に、ゲート5に通されたシート状部材Wの部材面W1、W2に対して傾斜している第一シール材6の上部が、同シート状部材Wの一方の部材面W1に当接することで、該部材面W1付近の隙間がシールされ、かつ、ゲート5に通されたシート状部材Wの部材面W1、W2に対して平行になっている第二シール材7が、同シート状部材の他方の部材面W2に当接することで、該部材面W2付近の隙間がシールされる。 (もっと読む)


自動車の暖房及び/又は冷房システム内で媒体の流量を制御するための弁(100)であって、少なくとも1つの第1の通路(140)を備えた弁ハウジング(110)と、前記第1の通路(140)を開閉するための調整ディスク(170)とを有している。この場合、調整ディスク(170)は、回転可能に支承された駆動軸(180)の第1の端部に配置されており、前記駆動軸(180)が、前記調整ディスク(170)から、前記弁ハウジング(110)の軸方向開口(160)を通って、前記弁ハウジング(110)内に配置されたばね室(230)内に延在している。前記ばね室(230)内に配置された、駆動軸(180)の第2の端部が平歯車(190)を有している。さらに、前記ばね室(230)内にばね(240)が配置されていて、該ばね(240)の第1の端部が前記弁ハウジング(110)に支えられ、前記ばね(240)の第2の端部が前記平歯車(190)に支えられている。
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ゲートバルブは一対の対向する筺体部材、ゲート、一次シールスリーブ、および二次シール部材を含む。一次シールスリーブは筺体部材の各々に配設される。ゲートは筺体が互いに接合されるとき画定される横断方向のゲートチャンバを通って滑動可能に通過するように構成される。二次シール部材は筺体部材の間に固定され、潤滑流体が、筺体部材の少なくとも1つを通り、二次シール部材を通ってゲートに塗布されるのを可能にするように構成された少なくとも1つの通路または開口部を含む。
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【課題】 両連結フランジ部に対して遮断作業カバーを適正な装着位置に能率良く容易に取付けることができるとともに、仕切板弁の先端部の変形を抑制する。
【解決手段】 シール材4を介装した状態で締結具5にて締付け連結されている両管部2,3に、両連結フランジ部2A,3Aの外周を密封状態で囲繞可能で、両管部2,3の流路を遮断可能な薄板状の仕切板弁10が抜き差し操作自在に設けられている遮断作業カバーBを装着し、これの仕切板弁10を、締結具5の緩み操作によって発生した両連結フランジ部2A,3A間の隙間Sを通して流路遮断位置にまで差し入れることにより、両連結フランジ部2A,3A間において流路を遮断する。両管部1,2に遮断作業カバーBが装着されたとき、流路開放位置にある仕切板弁10の先端部10bが両連結フランジ部2A,3Aの対向面間の外周側に形成されている環状空隙26内に入り込んだ状態に設定している。 (もっと読む)


装置の弁本体内に弁座リングを固定するためのリテーナを有する制御弁が開示される。該弁座リングは、該制御弁の該弁本体の流体流路のボアの中に配置され、該リテーナは、該弁本体の内面に付設されて該弁座リングを該ボア内に保持する。該リテーナは、該ボアの該内面に対して該弁座リングを保つように、該弁座リング上に締着されるボルトを受容するためにこれを貫通して螺刻された開口部、および/または該制御装置が閉じた位置にある場合、密閉を形成して漏出を防止するガスケットを含む。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のバルブ本体半部によって形成されたバルブ本体を含むナイフゲートバルブを提供する。
【解決手段】バルブ半部が組み立てられて流路、ナイフゲートチャンネル、及び弁座チャンネルを形成する。ナイフゲートが本体半部間に配置され、ゲートチャンネルを横切るようになっている。ナイフゲートは、開放位置において、バルブを通してプロセス流を流すことができ、閉鎖位置において、バルブを通るプロセス流を阻止するように形成されている。弁座組立体がチャンネルガイド内に位置決めされる。弁座組立体は、水平セグメント、一対の垂直セグメント、及び下セグメントによって形成されている。弁座組立体は、第1及び第2のバルブ本体半部間で圧縮される。ナイフゲートが弁座組立体を横切るときにその剛性を維持するように、少なくとも一つの強化プレートが水平セグメントの一部内に配置される。
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【課題】
切換時間を短縮させた流体用弁装置を提供すること。
【解決手段】
流体Fが通る少なくとも1つの流通路14,15,16を有する弁ハウジング11と、該弁ハウジング11内で前記流通路14,15,16の開閉を行う弁体12と
を備えて成る弁装置において、前記弁体12を前記弁ハウジング11内における2つの閉鎖位置と該2つの閉鎖位置の間に位置する開放位置の間で摺動可能に構成した。さらに、前記弁ハウジング11を少なくともその内部について円筒状に形成するとともに、前記弁体12をピストン状に形成した。 (もっと読む)


【課題】
切換え弁10自体に、過剰な圧力を外部に逃がすセフティバルブ機能をもたせる。
【解決手段】
切換え弁10は、内部通路410およびその内部通路410を筒の外側に連絡するポート430を含む筒状部材400と、その筒状部材400の外周にはまり合うリング型のピストン600と、一対のシールリング610,620を含むシール手段とを備える。切換え弁10は、軸線方向に見てシール手段がポート430のいずれの側をシールするかに応じてポート430を経由する流路を切り換える。筒状部材400は、ポート430を越えた特定の位置に、凹部700(シール無効部分)をもつ。内部の圧力が過剰になるとき、シール手段がシール無効部分に達し、シール手段によるシール機能を無効にし、過剰な圧力を外部に逃がすことができる。 (もっと読む)


第1の剪断バルブ部材(100)と、第2の剪断バルブ部材(300)と、前記第1の剪断バルブ部材(100)と前記第2の剪断バルブ部材(300)との間に配置された層部材(200)とを備えた剪断バルブ(10)であって、前記層部材(200)が、前記第1及び第2の剪断バルブ部材(100,300)が互いに対して運動した際に該第1の剪断バルブ部材(100)に対して固定された空間的関係を有するよう構成されている、剪断バルブ(10)。 (もっと読む)


【課題】 摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 内部に流体が移動するための第1の流路21が形成され、表面に第1の流路21に連通した試料導入口5を有する第1の部材11を作製し、第1の部材11の表面に垂直に切った第1の部材11の切断面42に対して摺接し、第1の流路21に連通可能な第2の流路22が内部に形成された第2の部材12を作製し、第2の部材12と摺接する切断面42に、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30を、塗布及び焼成を含むステップにより形成する。第1の弾性膜30の焼成ステップ中において、第1の部材11の表面に治具を用いて試料導入口5に接する閉塞された空間を形成し、閉塞された空間に導入された気体を、試料導入口5から第1の流路21を通して切断面42に露出した第1の流路21の開放端より噴出させる。 (もっと読む)


本発明は、真空チャンバを有する機器とともに使用されるスライダベアリングであって、一つの側で前記真空チャンバと接するベース板であって、前記真空チャンバと接する第1の貫通孔を有するベース板と、前記ベース板と一方の側で接する第2の板であって、第2の貫通孔を有する第2の板と、を有し、前記ベース板と前記第2の板の相互に面する面は、十分に平滑であり、非エラストマーの真空シールが形成され、前記ベース板および前記第2の板は、第1の相対位置と第2の相対位置の間でスライド可能であり、前記第1の相対位置では、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔は、重なっておらず、前記第2の相対位置では、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔は、重なっており、前記第2の板は、可撓性板であり、前記可撓性板の前記ベース板とは反対の面には、キャップに対するシールが設けられ、前記キャップは、サンプルを保持するように装備され、前記ベース板の前記第1の貫通孔は、制御された曲率で、前記可撓性板と面する縁部を有し、前記縁部の前記曲率は、前記ベース板と前記可撓性板の間の所定の輪郭部に、前記真空シールが形成され、ヘルツ接触圧力が、所定の最大接触圧力よりも小さくなるように形成され、前記所定の最大接触圧力は、粒子発生が最小となるように選定されることを特徴とするスライダベアリングに関する。
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【課題】コーティングシステムにおいて、できるだけ簡単なデザインで、圧力差が極めて高い場合に、二つの区間の間の確実な封止が可能になるスライド弁。
【解決手段】閉鎖部材22が作業位置内に移動する際に、閉鎖部材22にかかる作動力により、ハウジング壁24の開口部25を取囲む封止面26に圧力がかかり、この圧力が作動力のレベルに依存している。 (もっと読む)


【課題】 開口度0%〜100%の間で流量の傾向が大きく変動することのない範囲を広範囲にすることができ、広範囲の開口度で適正な流量調整のできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 一次側の配管が流体的に接続される一次側流路及び二次側の配管が流体的に接続される二次側流路が形成されたバルブ本体と、該バルブ本体に内装されて一次側流路と二次側流路との間でスライド可能に設けられたスライド弁体とを備え、該スライド弁体に、一次側流路と二次側流路とを連通させる連通穴と、一次側流路と二次側流路との連通を遮断する遮断部とが該スライド弁体のスライド方向に並んで設けられてなるバルブ装置において、一次側流路及び二次側流路の少なくとも何れか一方は、スライド弁体と隣接する開口が非円形状に形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の不凍水栓柱は、排水機構通水路開閉部をシールするOリングの摩耗等による水漏れに対する対応がなされていない問題があり、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障により水漏れが発生した場合、部品交換や修理に多大な時間と手間を要する問題がある。
【解決手段】水漏れの発生し易い排水孔通水路をディスクパッキンによってシールし、上部支持胴と下部支持胴を内筒で連結した収容郭内に、ディスクケースを着合し、キャップハンドルの回動機構に連結する構造機構を挿脱可能に収納すして構造機構を抜出しての作業を可能にし、修理やメンテナンスを容易にした。 (もっと読む)


【課題】
ボールタイプの制御弁を提供すること。
【解決手段】
この弁は、主要な流路を形成する穴部と連通している流入口および流出口を有したハウジングを備えており、ボール部材が、ハウジングに搭載され、流出口と流入口とが連通されていない状態におかれている閉弁位置と、流入口と流出口とが連通されている状態におかれている閉弁位置と間で移動するように構成されており、シール組立体が、ハウジング内に配置され、シールハウジングと、付勢された状態にあるメインシールとを備えており、この付勢された状態にあるメインシールは、弁の開閉中にボール部材と係合しているインサートを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定のすきまを確保しつつ、水圧の変動が生じても、漏水が生じなく、またハンドルレバーの操作性が低下しない。
【解決手段】ハウジング底部に設けられたパッキンガイド8にパッキン7を介して固定され、上記パッキンガイドの流路に連通する弁孔を備えた固定弁体6と、この固定弁体に摺動自在に重ね合わされ、上記弁孔に連通する連通室を備えた可動弁体5との相互変位により止水または流量調節を行なう弁装置において、パッキンガイド8とともに固定弁体6側にもパッキン7を収容するパッキン溝が設けられ、該パッキン溝内にパッキンが収容されてなる。 (もっと読む)


【課題】 摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。またスライドバルブ装置1の製造方法において、弾性膜30を成膜する工程の開始から弾性膜を焼成する工程が完了するまでの間の少なくとも一部において、第1の流路の開放端から気体を噴出して弾性膜30に第1の流路に連通する連通穴35を形成する。 (もっと読む)


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