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Fターム[3H053BD05]の内容

スライド弁 (3,601) | 上記以外の弁の細部 (246) | 異物除去機構を有するもの (42)

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【課題】内部での異物を含んだ流体の滞留を防止するようにして、異物の排出性に優れた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流量制御弁16は、バルブボディ31が、バルブニードル33の軸線方向の一端面との間に、リターンスプリング35を収容するスプリング収容室53を有し、バルブニードル33が、入口側ポート51から導入され出口側ポート32から導出される間の流体が通過する内部流路52と、内部流路52とスプリング収容室53とを軸線方向に貫通する貫通孔71を有し、貫通孔71の端部に、貫通孔71内の流体の通過を一方向に制御する逆止弁81を設けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホットウォールチャンバからの熱によってシール部材が加熱されても,高い真空度を保持したいチャンバ内への大気の侵入を防止し,そのチャンバ内の真空圧力を保持できるようにする。
【解決手段】ホットウォールチャンバであるプロセスチャンバ200Bと,それより高い真空度を保持することが要求されるトランスファチャンバ300との間のゲートバルブ装置は,トランスファチャンバの側壁と筐体の側壁との間は,そのトランスファチャンバとの基板搬出入口を第1シール部材330Aとその外側の第2シール部材330Bにより囲んで2重シール構造とし,これらシール部材間の隙間を筐体の内部空間に連通する少なくとも1つの連通孔408を筐体の側壁に設け,トランスファチャンバとの基板搬出入口を,筐体内を昇降自在な弁体410によって開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】油内で油に対して開放された形状で、油中の異物の噛み込みを防止できる弁、およびこの弁を変速制御弁として備えるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】変速制御弁85は、ハウジング弁孔89を備える弁孔部としてのバルブハウジング86と、ハウジング弁孔89内に挿入されるとともに、ハウジング弁孔89内に満たされた油中に浸かった状態で作動する弁体としてのスリーブ87を備える。また、変速制御弁85は、スリーブ弁孔90を備える弁孔部としてのスリーブ87と、スリーブ弁孔90内に挿入されるとともに、スリーブ弁孔90内に満たされた油中に浸かった状態で作動する弁体としてのスプール88を備える。ハウジング86のハウジング弁孔89の開口部99は油中に開放されている。バルブハウジング86の開口部99の周囲に、環状の磁石100が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの上端部に弁座孔部4fを形成する。弁座孔部4fに副弁体13の弁部13cを着座、離間可能に着座させる。弁部13cの上端面13dについては、弁部13cが弁座孔部4fに着座しているとき、つまり副弁体13が閉位置に位置しているとき、プラグ部4Aの上端面と同一平面上に位置させる。主弁体8及び副弁体13については、両者が閉位置に位置しているとき、上下方向へ互いに離間するように配置する。 (もっと読む)


【課題】弁箱の内部に乾灰が固着することを防止する仕切弁を提供する。
【解決手段】仕切弁V1は、乾灰Daが流通する輸送管91の流路を開閉する。仕切弁V1は、弁箱1と弁体2を備える。弁箱1は、輸送管91に接続され、輸送管91の流路の一部を構成する弁室11を内部に有する。弁体2は、弁箱1の外周に設けた開口1aに出入りすると共に、弁室11の遠心方向に進退して弁室11を開閉する、又、仕切弁V1は、空気圧シリンダ3とジェットノズル4を備える。空気圧シリンダ3は、弁箱1に取り付けられ、弁体2を進退させる。ジェットノズル4は、弁箱1の外周に取り付けられ、弁体2及び弁体2を囲う弁室11の内壁に付着する乾灰Daを飛散させて除去するように、弁体2及び弁室11の内壁に向けて圧縮空気を噴出する。 (もっと読む)


【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる減圧排気弁10は、一端が真空チャンバ2に連通し、他端が真空ポンプ3に連通する排気路5中に取付けられる減圧排気弁10において、前記減圧排気弁10が、前記排気路5に接続される管部11と、前記管部内に収容された、前記排気路5を開閉する開閉弁12と、前記開閉弁12に設けられた、通気孔を有する多孔質体部13と、前記開閉弁12の上流側または下流側の排気路中に設けられ、排気路5の遮蔽面積が可変となされた遮蔽量調整部10Bとを備える (もっと読む)


【課題】バルブ形状の変更のみでオリフィスを設定でき、ダスト等が詰まることによる不具合を解消できるオリフィス機能付きシフトバルブを提供する。
【解決手段】信号ポート23に入力される信号圧に応じてスプール21が第1の流入ポート24と流出ポート26とを連通させる第1の位置と、第2の流入ポート25と流出ポート26とを連通させる第2の位置とに切り替わるシフトバルブである。スプール21に、第2の位置において第1の流入ポートと流出ポートとの間を遮断する主ランド部21aに隣接して、第1の位置において第1の流入ポートと流出ポートとの間を遮断する追加ランド部21bを形成し、追加ランド部の外周面に、第1の位置において第1の流入ポートと流出ポートとを連通させる軸方向の連通溝21cを形成し、当該連通溝の通路面積を第1の流入ポートの通路面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】振り子式圧力コントロールバルブにおいて摺動するOリング等から発生する微粒子の拡散を防止する。
【解決手段】シールリング8を作動するためのシャフト14のシャフト摺動面及び流路壁面とシールリング8との間の摺動面にそれぞれ付設されたO−リング10、11から発生する微粒子及び各摺動面に使用される真空グリースから、真空プロセスチャンバ雰囲気を遮断するために枠体壁面とシールリングとの外壁面に上記O−リングを挟む位置に2本の耐食性材料からなる環状保護バンド12、13を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却水中に含まれる異物が冷却手段内に蓄積するのを防止し、冷却機能の低下を防止することが可能な高温用弁を提供する。
【解決手段】冷却水Wを流すことで冷却を行う冷却手段を備えた高温用仕切弁であって、冷却手段の冷却水入口12に冷却用配管35が接続され、冷却用配管35は、上流側管部39と、冷却水入口12に接続される下流側管部40と、上流側管部39から分岐するとともに下流側管部40に統合される2本の分岐管部41a,41bとを有し、各分岐管部41a,41bにフィルタ38a,38bが設けられ、両分岐管部41a,41bのうちからいずれかを選択して冷却水Wを流す切換弁36a,36bが設けられ、上流側管部39と下流側管部40との差圧を検出する差圧スイッチ50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プロテインスキマー内の海水または淡水中から分離されて出る汚染を含んだ泡沫を十分に収集して排出することができ、泡沫排出レベル自動昇降制御装置の提供。
【解決手段】本体を含み、前記本体上に泡沫収集口、泡沫排出口、泡沫ガイド通路が設けられ、そのうち、前記本体に水または泡沫の浮力に基づき上下に浮動するフロートが設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の移動の不具合を効率良く防止できる弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置7の弁体24の移動位置に関わらず、弁体24の溝部27がハウジング9の給気孔13に連通する。溝部27のうち直線状の溝部29,29間は、曲線状の溝部15,28にて連通される。ハウジング9の給気孔13への空気を供給すると、この空気は、直線状の溝部29,29および曲線状の溝部15,28を経て、ハウジング9および弁体24の摺動面間の隙間に吹き出し、摺動面間に入り込んだ搬送物を押し出して排出する。 (もっと読む)


【課題】 連通させた可動側開口と固定側開口との間から水漏れを生じさせずに、固定側弁体との摩擦抵抗を減少させて可動側弁体の回転動作をがたつき無くスムーズに行わせ得る流路制御弁を提供する。
【解決手段】 可動側弁体2の筒軸方向の中央部に固定側弁体3の内周壁3aに接する径大部6を筒軸廻りに亙って設ける。可動側弁体2の筒軸方向の両端部に可動側弁体2の内周壁3aとの間に摩擦低減用の隙間Sを形成する径小部7を設ける。上記可動側弁体2の径大部6に可動側開口4を形成する。 (もっと読む)


【課題】流水量の調整を時宜に応じて容易に行うことができ、また、制水板及び制水弁によって形成される開口部内に、流水中に含有される塵挨やミネラル成分等が付着することを防止することができ、さらに、開口部内に塵挨やミネラル成分等が付着しても、これら塵挨やミネラル成分等を容易に取り除くことができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】水栓の吐出口端に接合される接合管部と、接合管部内に設置された第1の永久磁石と、接合金具に連続する中継管部と、中継管部よりの流出部に配置された扇状の制水板と、制水板に接した状態で回転可能に配設された扇状の制水弁と、中継管部に連続する吐出管部と、吐出管部内に設置された第2の永久磁石とを備える。吐出管部は、中継管部に対して回転操作されることにより、制水弁を制水板に対して回転させ、流水量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストを低減し、メンテナンスが容易で、かつ弁体表面を清浄に保つことのできるゲートバルブを得る。
【解決手段】本発明の光触媒被覆ゲートバルブは、弁体2の少なくとも一部に設けた透明部材7と、透明部材7の表面に形成した光触媒膜8と、光触媒膜8に光を照射する光源11とを設けたものである。なお、透明部材7は光源11からの光の一部またはすべてが紫外線から可視光線の全て、または一部を透過するものである。また、弁体2の内部に光源11用の電源13を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 弁体の表面および弁座面(シート面)が、流体中に含まれた粉体等の異物により傷つけられてしまうことを防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】 流体通路14cが設けられた弁箱14と、前記流体通路14cを遮って設けられ、当該流体通路14cを開閉する弁体11と、前記弁箱14に設けられ、前記弁体11と前記流体通路14cとの隙間をシールする弁座20,21とを有し、前記弁体11は、傾斜面11cを介して3分割された弁体11を当該傾斜面11cが接するように組み合わせてなり、前記傾斜面11cにおいて、中央部に位置する分割された弁体11eとその両側に位置する弁体11d,11fとを相対的に摺動させることにより、流体流れ方向の幅が変化するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の弁箱内堆積による作動不良を防止し、良好なシール性と高い耐久性を備え、構造が単純で、かつ点検およびメンテナンスが容易に行える仕切弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 石炭ガス化プラントにおける粉粒体を含む流体を輸送する輸送ラインに設置される仕切弁1において、輸送ラインの一部を構成する流路が形成された流入部13および排出部17を有する弁箱3と、流入部13と排出部17との間に、流路の軸線方向に対し直交する開閉方向に延在されるとともに開閉方向に移動可能に設けられた弁体23と、弁体23と流入部との間に、開閉方向に延在して設けられた楔板21と、弁体23と排出部17との間に、開閉方向に延在して設けられた案内板25と、弁体23に係合し開閉方向に移動させる移動手段73と、を備え、弁体23と楔板21との間および弁体23と案内板25との間が面接触によってシールされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺り合せ面での耐リーク性能を耐久的に維持して高シール性能を確保できる弁装置を提供する。
【解決手段】一方のバルブアセンブリ11は、流体の入口通路22,23および出口通路24,25を有するとともに、平滑面に形成された摺り合せ面27を有する。他方のバルブアセンブリ12は、一方のバルブアセンブリ11の摺り合せ面27に対し摺動自在に密着する摺り合せ面35を有するとともに、一方のバルブアセンブリ11の入口通路22,23に連通する通路36,37を有する。他方のバルブアセンブリ12の通路37を摺り合せ面35に開口するピストン室38に、シールピストン39を嵌合する。このシールピストン39が有する摺り合せ面41を、一方のバルブアセンブリ11の摺り合せ面27に押圧し、シールピストン39の摺動位置により他方のバルブアセンブリ12の通路36,37を一方のバルブアセンブリ11の出口通路24,25に連通する。
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【課題】 ゴミ等の影響を受けにくいエレベータ制御弁を提供する。
【解決手段】 エレベータテーブルを昇降させる油圧シリンダ(液圧アクチュエータ)4に対する作動油(作動液)の流量を制御するエレベータ制御弁30において、油圧シリンダ4に対する作動油が流れる弁穴62と、この弁穴62に挿通するスプール50と、このスプール50を移動する駆動圧が導かれる駆動圧室34,35とを備え、このスプール50にその外径を部分的に縮径したスプール縮径部52を形成し、このスプール縮径部52と弁穴42の間に環状スキマ絞り32を形成し、スプール50が駆動圧によって移動するのに伴って環状スキマ絞り32の流路長を連続して変える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 流体が流れる向きに依らず、安定して流体の流量を制御することが可能な制御弁を提供する。
【解決手段】 本発明の制御弁10によれば、弁体51が直動することで、それらオリフィス21,21の開放部面積が変更され、流体の流量が制御される。ここで、1対のオリフィス21,21は、弁室23の内側面における対向位置に配置されているので、流体が何れの方向に流れても流体抵抗は変わらず、安定して流体の流量を制御することが可能になる。また、弁体51がオリフィス21を閉じた状態では、弁体51にはその直動方向と直交する方向に流体圧力がかかるので、弁体51を直動させるための駆動力を従来より低減することができ、制御弁10の小型・軽量化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリバルブ3の作動不良およびバルブロックを回避し、且つアイドル運転時の弁洩れ量を略ゼロにすることを課題とする。
【解決手段】 エンジン停止時には、ロータリバルブ3の軸受部23に作用するスプリングの付勢力によって、ロータリバルブ3が、ロータシャフト2のラジアル方向の開弁側に移動するので、バルブハウジング1とロータリバルブ3との間のクリアランスが最も広くなり、エンジン停止中にクリアランスに異物が噛み込み難くなる。また、アイドル運転時には、スプリングの付勢力よりも吸気管負圧が所定値以上の高負圧の時に発生する図示矢印方向の吸引力の方が勝り、ロータリバルブ3のシート部21に作用する図示矢印方向の吸引力によって、ロータリバルブ3が、ロータシャフト2のラジアル方向の閉弁側に移動するので、クリアランスが最も狭くなり、アイドル運転時の弁洩れ量が略ゼロとなる。 (もっと読む)


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