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Fターム[3H054BB25]の内容

栓、コック (2,447) | 目的、効果 (722) | 異物対策 (60)

Fターム[3H054BB25]に分類される特許

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【課題】シートリングが2分割構造であっても、貫通孔の周りに液溜まりの発生を防止する。
【解決手段】軸心A回りに回動され、内部通路7cを有するとともに外表面7gに内部通路7cに連通する開口7d、7eが設けられた球状の弁体7と、弁体7が入る内部空洞5aを囲む壁部5bで弁体7を回動可能に支持し、壁部5bの弁体7における開口7d、7eに関連する位置にそれぞれ貫通孔5d、5e、5fを有するシートリング5と、シートリング5を間に介して弁体7を収納し、貫通孔5d、5e、5fに対応する位置に当該貫通孔と連通する通流孔3d、3e、3fを有する蓋付きケース3とを具備し、シートリング5は、貫通孔5d、5e、5fを避けかつ当該貫通孔5d、5e、5fの中心を通る直線を斜めに横切るように壁部5bが二分割されるとともに、分割された両壁部5b1、5b2の突き合わせ面5b3、5b4の間に内部空洞5aの外側を囲むように無端のフェルールパッキン5hが介装されている。 (もっと読む)


【課題】流路内の圧力流体に粉体または重合によって固体を生成する未反応ガス等が含まれる場合でも、弁体とリング状シールとの間のシール効果が低下するのを防止できるとともに、耐久性を向上しうるようにしたボールバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2に設けた拡径段孔9に、シートリテーナ7と、寝具上シート6とを、流路3方向に摺動自在に設けるとともに、シートリテーナ7とリング状シート6との間に圧縮ばね8を縮設し、リング状シート6を弁体5に向かって押圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】弁体に付着したダストや粘着物の噛み込みを防止することのできるボール弁及びボール弁用シートリングの提供。
【解決手段】ボール弁1のシートリング5をドーナツ形の板状とする。シートリング5を弁箱2の内面から径方向で内向きに突出させる。弁体4の球形面3がシートリング5の内周縁に接触して閉弁する。シートリング5を表層17と裏層18と中層19に分割して変形しやすくする。シートリング5の内周縁が弁体4の球形面3に密着する。開弁する際、弁体4に付着したダストや粘着物をシートリング5の表面側に削ぎ落とす。 (もっと読む)


【課題】 弁収容部の内部の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することを長期間にわたって防止することができ、しかも弁収容部内に雨水が浸入することを防止することができるガス栓を提供する。
【解決手段】弁本体2の上面には、弁収容部21の開口部を囲む環状の包囲壁部22を形成する。包囲壁部22は、ハンドル4の下面に形成された挿入孔41に回転可能に挿入する。ハンドル4には、通気路8を設ける。通気路8の内側の端部は、弁収容部21に連通させる。通気路8の外側の端部は、包囲壁部22と対向するように開口させる。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓の接続部を保護するとともに、誤開放操作のときには過流出防止機構によりガスの流出を防止するようにしたガス栓用保護キャップを提供すること。
【解決手段】 ガスの過流出防止機構14が内蔵されているガス栓2の接続部10に装着されるガス栓用保護キャップ。この保護キャップは、ガス栓2の接続部10を覆うように装着されるキャップ本体32を備え、キャップ本体32は接続部10に対向する端壁部36を有する。接続部10に装着した状態において、キャップ本体32の端壁部36と接続部10の先端部との間に放出空間46が存在し、キャップ本体32には、更に、この放出空間46に放出された燃料用ガスを外部に放出するための放出孔46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボール弁におけるシートリングとボールとの間への粉体の噛み込みを防止し、シートリングの交換間隔を長くする。
【解決手段】粉体の流入口13と流出口14を有し、それらを結ぶ流路15を形成する弁体1と、この弁体1内にシートリング3a,3bを介して摺接回転可能に設けられ、且つ流入口13と流出口14とに連通可能な貫通孔21を有するボール2とを設ける。そして、弁体1のボール2との対向面の、シートリング3a,3bとの当接位置よりも流路側に気体吹出口16を設け、この気体吹出口16から、弁体1とボール2との隙間に気体を吹き出させ、シートリング3a,3bとボール2との間への粉体の噛み込みを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の移動と該シート部材を付勢する付勢手段の機能を確実に担保することができ、弁体とハウジングとの間のシールを長期的に良好な状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 所定の軸線回りで回転可能に設けられた弁体と、該弁体を内装する弁体収容室が形成されたハウジングと、ハウジングに形成された主通路同士を連通させた弁体の連通路周りと対向するようにハウジング内に配置された環状のシート部材と、シート部材を弁体側に付勢する付勢手段とを備えたバルブ装置において、シート部材を収容したシート部材収容部に外部から供給される流体を流入させる流体流入路がハウジングに形成されるとともに、シート部材収容部に流入した流体を弁体収容室側及び主通路側の少なくとも何れか一方側に放出させる流体放出路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
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【課題】バルブ押さえをボールバルブの回転に追従して円滑に回動することを可能にすると共に、バルブ押さえとバルブ本体と間の抵抗を可及的に減少させる。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接する小径部34及び大径部36からなるバルブ押さえ32とバルブシート37と、前記バルブ押さえ32を弾発付勢するウェーブワッシャ38を含む。大径部36の外周面36bは円弧形状を有し、バルブ本体22の内周面22aに接するように配設されており、ボールバルブ30が回動するのに伴い、バルブ押さえ32も追従して回動し、外周面36bが内周面22a上を摺動する。 (もっと読む)


【課題】不要物を分解することなく、外部からの作業で容易に外部へ排出できる流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、バルブ本体22と、貫通孔40が設けられたボールバルブ30と、シャフト軸90とを含む。また、バルブ本体22には、前記ボールバルブ30を回転自在に収容する室28が設けられ、前記ボールバルブ30には、前記室28と前記貫通孔40とを連通する孔部52が設けられ、前記バルブ本体22には、前記室28と前記バルブ本体22の外部とを連通する孔部61が、該孔部52の直下に設けられ、該孔部52と該孔部61は、同軸的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、バルブ押さえ32の小径部34と大径部36との間にはこれらよりも小径な環状溝43が形成され、前記環状溝43とボディ本体と間に室33が形成される。ボールバルブ30の閉成時には、排気ガスの燃焼生成物が室33に堆積するため、ボールバルブ30と排気ガス流出口26との密閉性能を長期に良好に保持する。 (もっと読む)


【課題】バルブ押さえをボールバルブの回転に追従して回動することを可能にすると共に、バルブ押さえとバルブ本体との接触抵抗を可及的に減少させる。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート39とを有し、前記バルブ押さえ32は可動部材34とウェーブワッシャ38と、スリーブ36を含む。スリーブ36はウェーブワッシャ38を収容する。ボールバルブ30が回動するのに伴い、バルブ押さえ32も追従して回動するが、バルブ押さえ32を構成する可動部材34はバルブ本体22から離間する直径であり、バルブ本体22との間で齧りを生じることはない。ボールバルブ30の回動終了後に、ウェーブワッシャ38が弾発付勢していることで、可動部材34は原位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、ボールバルブ30、バルブ押さえ32、ボディ本体22のいずれかに、長孔202、溝部302、切欠402か小径な通路502、604を設け、排気ガスが長孔202へ導出されることにより、排気ガスに含まれる炭素の微粒子等がボディ本体22の内部に堆積したり固着することを回避する。 (もっと読む)


【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】減圧排気弁10は、一端が真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する排気路中に取付けられる。この減圧排気弁10は、バルブ本体11と、前記バルブ本体11内に回動可能に収容され、内部に形成された連通孔が少なくとも3つに分岐されると共に、その一つの連通孔に通気孔を有する多孔質体13が配置されたボール弁体12とにより構成されている。前記バルブ本体内におけるボール弁体の回動位置に応じて、前記減圧排気弁10は、閉弁状態、前記多孔質体を介した開弁状態、前記多孔質体を介さない開弁状態が選択できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 弁体とシート部材との間に異物が介入してしまっても、シート部材や弁体を傷つけることなく主通路を遮断できる状態にすることのでき無摺動式ボールバルブを提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、連通路を介して連通する主通路が形成されたハウジングと、ハウジング内に配置されたシート部材と、主通路の弁体収容室側に該主通路の穴中心線方向に移動可能に設けられ、主通路と連通路とを連通させる接続通路が形成された環状のホルダーと、ホルダーが規定位置から主通路側に移動したときにホルダーを付勢する付勢手段とを備え、弁体は、シート部材に対して非接触な状態で回転可能で、且つ非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動可能に設けられ、シート部材は、弾性変形可能な軟質材料で構成され、ホルダーは、シート部材を弁体側に突出させた態様で保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより良好な気密状態を保つことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓1は、内部にガス流路14及び栓体摺動面15を有する本体10と、前記栓体摺動面で摺動し、前記ガス流路を開閉する栓体20と、前記本体のハンドル取付部11の端部に回動可能に装着され、且つ、前記栓体とは相対回動不能に係合した、前記栓体を動かすハンドル50と、前記栓体を前記本体内に向けて付勢する付勢手段30とを有している。前記栓体の上首部21が前記本体のハンドル取付部から突出しており、前記上首部の外面21aと前記ハンドル取付部の内面11aとの間に樹脂シール部材40が介装されている。前記ガス栓は、通常のシール機能に加えて樹脂シール部材でのシール機能も備えているので、ガスの漏れ量をより一層低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、配管中に設定された逆止弁の逆流防止性能点検は、給水を停止しなければできなかったうえ、逆止弁の1次側にはストレーナがなく弁機構にゴミの侵入を防止できなかった。また、逆止弁の交換清掃には弁箱を分解しなければならないので、弁箱の分解と再組立に多大な時間と労力が必要であった。
【解決手段】弁箱内に、逆止弁の格納室と逆止弁に対して通常水路を構成する通孔及び逆圧水路を構成する通孔を設けた球体2を収納し、逆圧水路の上面を性能点検機構を設定したキャップによって覆蓋し、球体の回動操作によって通常水路と逆圧水路を切替え、キャップ上面の機構によって性能点検するようにした。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ手段を弁装置に組み込み、これによってフィルタ手段に関連する構成を簡単にすることができる弁装置を提供すること。
【解決手段】 流体が流れる流体流路6を規定する弁ハウジング4と、流体流路6を全開する全開角度位置と流体流路6を全閉する全閉角度位置との間を回動自在に装着された弁体12と、流体に含まれた不純物を捕捉するためのフィルタ手段30とを備えた弁装置。弁体12は、弁ハウジング4に回転自在に支持された弁軸16と、弁軸16に装着されたバタフライ弁18とを備え、フィルタ手段30は弁ハウジング4の内周面と弁軸16の外周面との間に介在され、フィルタ手段30と弁ハウジング4とは固定され、フィルタ手段30と弁軸16とは相対的に移動自在である。このような構成は、ボール弁を備えた弁装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】せん収容部(12)の開放端に筒部(10)が連設され、筒部(10)に、操作つまみ(3)の回動範囲を規制する回動規制部材を回り止め状態に係止する係止部(11)が貫通し弾性を有する薄肉樹脂製の防水キャップが水密状態に外嵌されているガス栓に関し、操作つまみ(3)の押し回し操作時に、ガス栓本体(1)内の水密性と通気性を確実に確保できるガス栓の防水構造を提供すること。
【解決手段】防水キャップ(5)はテーパ筒状とし、筒部(10)の外周面に、開放端側に向かって小径となる複数の段部(10a)〜(10e)を形成し、それらの各外周端を繋ぐ稜線のテーパ度合いを、防水キャップ(5)のテーパ度合いに略一致させ、防水キャップ(5)の小径開放部(52)の内径は、筒部(10)の開放端(15)の外径よりも小径とし、防水キャップ(5)は、筒部(10)に形成されている全ての段部を被覆可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】一つの部品で3ヶ所をシールすることができるボールバルブのシートリングを提供する。
【解決手段】ボディと、フランジを有するカバーと、弁体であるボールとを備えたボールバルブのボールとボディとの間に介装されるシートリングにおいて、前記シートリングが、シートリングの内周側に、ボールと接触する曲面を形成した断面円弧状の第一シール部を備えるとともに、シートリングの外周側に、ボディと接触する傾斜面を形成した第二シール部と、カバーと接触する傾斜面を形成した第三シール部と、第二シール部と第三シール部の間に設けられる突条と、を備えた構成である。 (もっと読む)


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