説明

Fターム[3H054BB30]の内容

栓、コック (2,447) | 目的、効果 (722) | その他 (78)

Fターム[3H054BB30]に分類される特許

1 - 20 / 78


【課題】流体の流れを制御するための三方制御弁において、弁体の振動を抑制して三方制御弁の信頼性を向上させる。
【解決手段】三方制御弁(41)では、ハウジング(50)内の弁体(60)が回転移動すると、三方向状態と二方向状態とが切り換わる。三方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の両方と連通する。二方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の何れか一方と連通して他方から遮断される。シール部材(71,72)は、第2ポート(52)と第3ポート(53)に一つずつ配置される。押付け機構(70)の押付け動作を行うと、シール部材(71,72)が弁体(60)に押し付けられる。押付け機構(70)は、三方向状態と二方向状態の両方において、押付け動作を行う。また、押付け機構(70)は、モータ(45)が弁体(60)を駆動する際に押付け動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】球状弁体を有するガス用バルブに於いて、制御流体の外部への漏洩を少なくバルブの分解、点検が可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジング15とボールバルブ60と第1断路器40と第2断路器41とを含むボールバルブ断路器5に関する。ハウジング15はインレット30とアウトレット31との間に配置された第1流路29が提供される。ボールバルブ60は第1流路29に配置されたボール部分63を含む。ボール部分63はボールバルブ60が開位置に作動されるときに第1流路29と整合する第2流路65を画定する。第1断路器40はハウジング15内に少なくとも部分的に配置され、第1断路器40が閉位置に作動されるときにインレット30を実質的に閉塞する。第2断路器41はハウジング15内に少なくとも部分的に配置され、第2断路器41が閉位置に作動されるときにアウトレット31を実質的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】スライド操作によって流調バルブを回動させて吐水流量の調整を行う吐水装置において、同じ量のスライド操作で流調バルブの回動する角度を異ならせて、吐水流量の変化の応答性を改善し、使い勝手を良くする。
【解決手段】流調バルブには、回動軸に対して平行で偏心した位置に偏心軸54が設けられており、所定の直線上をスライドする操作部13を操作することで、偏心軸54が回動軸周りに円弧運動して回動軸が回動する吐水装置において、操作部13の操作時に、この操作部のスライドする直線に対して、回動軸と偏心軸54とを結んだ直線が平行状態に近づくにつれて、流量バルブの開口面積が広くなる。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具を使用せずに、シートリングを容易且つ短時間で交換可能なボール弁を提供する。
【解決手段】ボディ1の本体11の上端部に上方開口部が形成され、本体11内にステム3付きの弁体2が回動可能に備えられると共に、本体11内の左右両側に弁体2のシート機構4とこれを内側方に付勢する皿バネ5が配設され、弁体2及びシート機構4は上方開口部から着脱可能とされている。シート機構4は、弁体2と当接するシートリング38と、シートリング38を保持するリングホルダー39と、リングホルダー39を回動可能に保持する内側・外側リング40,41を有する。リングホルダー39は、内側・外側リング40,41に対する回動により、弁体2の両シートリング38間への着脱を許容する傾斜状の弁体用着脱姿勢に姿勢変更可能とされ、この姿勢変更が、弁体2の両シートリング38間への着脱により行われ、皿バネ5は姿勢変更に対応する。 (もっと読む)


【課題】特定の面間内で、ボール弁体を上流側寄りに配置して上下流の流体圧力を安定した状態で取り込むことを可能とし、かつ、簡単な構造で流量を正確に計測することができる流量計測機能付きボールバルブを提供すること。
【解決手段】所定の面間を有し、両端にフランジ1、3を設けた弁箱の上流側寄りの内部に弁軸を介してボール弁体6を回転自在に設け、前記フランジの上部外端面に上下流の流体圧力を測定する圧力センサ10,11をそれぞれ固着すると共に、前記フランジの肉厚に沿って圧力取出し用の連通路をそれぞれ穿設し、この連通路12、13から導入した上下流の流体圧力を前記圧力センサで測定することにより上下流の流体圧力の差圧信号と弁開度量から求めた弁容量係数によりボールバルブの流体の流量を演算して適切な流体流量に制御するようにしたことを特徴とする流量計測機能付きボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の弁体の弁開状態と弁閉状態とを安定して保持すること。
【解決手段】シート機構102は、ボール弁50の弁体74をシートするシート面104aを有する第1シート部材106と、第1シート部材106のシート面104aを弁体74に向かって押圧する第1ばね部材108と、弁体74をシートするシート面104bを有する第2シート部材110と、第2シート部材110のシート面104bを弁体74に向かって押圧する第2ばね部材112とを備え、第1シート部材106及び第1ばね部材108と、第2シート部材110及び第2ばね部材112とは、それぞれボール弁50の弁体74を間にして相互に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化してコンパクト化を図って面間距離を最小限に抑えつつ異物やゴミを捕捉分離でき、流路を直接開閉して内部の清掃やメンテナンスを簡単にでき、圧力損失を抑えてスクリーンの捕捉分離の効率を高めつつ高温・高圧の流体をろ過できるボールバルブ付ストレーナを提供する。
【解決手段】流入口6と流出口7と分岐口8とで形成したT字形ポート5を有するボデー1の中央位置に入口10と出口11とで形成したL字形ポート9を有するボール弁体2を回動自在に設け、ボール弁体2の出口11にスクリーン13を連通可能に設ける。スクリーン13をカバー体14で着脱自在に包囲し、流路室35とキャビティ室12とをボール弁体2の出口11に対比して流過面積の大きい連通流路37を介して連通させ、キャビティ室12のろ過流体を流出流路27を介して2次側の流出口7に流出させた。 (もっと読む)


【課題】一次側の流体圧力の変動が大きい場合でも一つの弁で対応可能な弁装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外筒3およびこの外筒3に内装される円筒状の内筒10を有し、外筒3の側面部には内外に貫通する外筒側開口4が形成され、この外筒側開口4は外部流路31と接続可能であり、内筒10の内側には流体が流通する内部流路11が形成され側面部には内外に貫通する内筒側開口13が周方向に複数形成され、これら内筒側開口13はそれぞれ開口面積が異なり、内筒10の周方向の回転により複数ある内筒側開口13の一つが外筒側開口4に重なり内部流路11と外部流路31が連通して流体が流通可能な流体流路33が形成され、内筒側開口13各々において流体流路33の形成が可能であり、それら流体流路33の切り替えが可能とされている弁2と、内筒10を回転させる回転制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減でき、耐振性を向上することが可能であり、しかも弁体とシートとの間のシール性を有効に確保することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられた弁体14と、軸線方向と直交する方向に変位可能な可動シート16とを備える。可動シート16とシート対向部58とにそれぞれ、軸線方向に突出する第1及び第2環状側部突起52、64が設けられ、第1及び第2環状側部突起52、64の端面同士が当接する。第1環状側部突起52と第2環状側部突起64の内周側及び外周側に堆積した燃焼生成物72は、第1環状側部突起52と第2環状側部突起64が互いに摺動することで剪断される。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、弁体14が着座するシート面48を有する可動シート16と、可動シート16の外周部に配設された環状のシール部材52と、可動シート16を弁体14側に付勢する弾性体54と、可動シート16の弁体14側への進出位置を規制するストッパ56とを備える。弁体14は、中心から偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して可動シート16を閉塞することで弁閉状態となり、可動シート16の変位がストッパ56により規制されるとともに弁体14が可動シート16から離間することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】流路開閉弁において、流体中に含有される塵埃等が流路内に堆積した場合にも前記流体の通過損失を所望以内に抑える弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10を構成するボディ本体12の内部にボールバルブ14が回動自在に設けられ、該ボールバルブ14には、ガス流入口22に臨む第1開口部48と、ガス流出口24に臨む第2開口部50とを結ぶように貫通孔42が形成される。この貫通孔42は、第1開口部48からボールバルブ14の中心Cに向かって徐々に拡径するように形成されると共に、第2開口部50から前記ボールバルブの中心Cに向かって徐々に拡径するように形成される。そして、貫通孔42を流通する排気ガスに含まれた燃焼生成物Dが、最も拡径した第1傾斜面52と第2傾斜面54との接合部位近傍に堆積させる。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブを弁閉状態から切り換える際、流体を迅速に流通させると共に、ボールバルブの作動量に応じた流量で制御可能なバルブを提供する。
【解決手段】流路開閉弁10を構成するボディ本体12の内部にボールバルブ14が回動自在に設けられ、ボールバルブ14の外周面には、貫通孔42と略平行に切り欠かれた第1及び第2切欠部52a、52bが形成される。この第1及び第2切欠部52a、52bは、ボールバルブ14が回動した弁閉状態において、第1バルブシート16に臨むように配置され、ボールバルブ14が回動し始めるとほぼ同時に、第1及び第2切欠部52a、52bと第1及び第2バルブシート16、18との間に間隙62a、62bが生じ、間隙62a、62bを通じて排気ガスが下流側へ流通する。 (もっと読む)


【課題】流路開閉弁において、駆動部の駆動に伴って迅速且つ高精度にボールバルブを回動させる。
【解決手段】流路開閉弁10を構成するボールバルブ14の頂部に、断面長方形状に窪んだ凹部44を設けると共に、駆動源の駆動作用下に回動するシャフト軸46の下端部に、前記凹部44に挿入される挿入部48が設けられる。そして、挿入部48が、断面長方形状に形成され、その長さ寸法は、前記凹部の長さ寸法より大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブにおけるボール弁体の外周面とバルブ本体の内周面との間に形成されたキャビティ内をより効率的に乾燥させる。
【解決手段】バルブ本体61の流路内に回転自在に装着された貫通孔63を有するボール弁体64と、ボール弁体64に対して流路62の軸線方向両側から圧接される一対のシール機構65によりボール弁体64の外周面とバルブ本体61の内周面との間に設けられたキャビティ3とを備えるボールバルブ2を乾燥させる際に、キャビティ3と流路62とを遮断した状態で、当該キャビティ3内が大気圧未満となるようにガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】保形ホースの内部において、多量の空気が圧縮された状態になることがなく、容易に排水可能な消火栓を提供する。
【解決手段】送水装置に連結されている元バルブと、一端が元バルブに連結され、他端にノズル開閉弁を介してノズルが連結されている保形ホースと、を備えた消火栓において、ノズル開閉弁を、全閉の位置の近傍において、大気に微小に開放される微小開状態を設定可能に構成した。また、元バルブに、元バルブを閉鎖した位置において、ホース内部を大気に連通させることとした。 (もっと読む)


【課題】弁体開閉時の高シール性と操作性とを確保した回転弁であり、簡単な構造で耐久性を向上しつつ経済性にも優れ、流体の流出入時の損失を最小限に抑えた回転弁を提供する。
【解決手段】この回転弁は、少なくとも2つの流出入口10、11を有するボデー2内に内周半球面12を有する弁体収納部13と弁体収納部13より開口させた円筒開口部14が形成され、円筒開口部14より弁体3が弁体収納部13内に装入されている。弁体3の上方に設けた円形外周部21は、円筒開口部14内にシール材22を介して弁体3が回転自在に設けられ、円筒開口部14は蓋部材4で被蓋されていると共に、弁体3には、流出入口10、11と連通する貫通口24と、この貫通口24との交差方向に流出入口10、11と対向する装着溝25とが形成され、この装着溝25に流出入口10、11を閉止するシール部材5が装着されている。 (もっと読む)


【課題】シートリングが2分割構造であっても、貫通孔の周りに液溜まりの発生を防止する。
【解決手段】軸心A回りに回動され、内部通路7cを有するとともに外表面7gに内部通路7cに連通する開口7d、7eが設けられた球状の弁体7と、弁体7が入る内部空洞5aを囲む壁部5bで弁体7を回動可能に支持し、壁部5bの弁体7における開口7d、7eに関連する位置にそれぞれ貫通孔5d、5e、5fを有するシートリング5と、シートリング5を間に介して弁体7を収納し、貫通孔5d、5e、5fに対応する位置に当該貫通孔と連通する通流孔3d、3e、3fを有する蓋付きケース3とを具備し、シートリング5は、貫通孔5d、5e、5fを避けかつ当該貫通孔5d、5e、5fの中心を通る直線を斜めに横切るように壁部5bが二分割されるとともに、分割された両壁部5b1、5b2の突き合わせ面5b3、5b4の間に内部空洞5aの外側を囲むように無端のフェルールパッキン5hが介装されている。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の給排管に生じた異常の検査、および給排管の空気抜きや油充填などの保守を手間無く短時間ですることができる油圧回路と、それに用いられる止弁と、油圧回路の保守方法と、を提供する。
【解決手段】ポンプ34および油タンク30と油圧シリンダ50との間に方向切替弁37を設けこの方向切替弁37と油圧シリンダ50を接続して方向切替弁37の操作により油圧シリンダ50作動油を給排する給排管35、36は、複数の止弁10を備えこの止弁10この止弁10を閉鎖して形成する区間回路を利用して油圧回路の検査、保守及び修理を迅速に行うものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 78