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Fターム[3H054CA24]の内容

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【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防止することも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】中空楕円柱状の弾性体からなる弁体2と、弁体2の中心孔の内壁との間に空隙を形成するように遊嵌される弁棒部31と、弁体2を支える支持部32とからなる弁ホルダ3と、楕円柱状の空洞が形成され、弁体2及び弁ホルダ3が回転可能に収容される弁室4aを有する弁本体4と、楕円柱状の弁室4aの長軸側側面を貫通して弁室4aに連通する入口ポート5aと、短軸側側面を貫通して弁室4aに連通する2つの出口ポート6a、7aとを備え、弁棒部31が弁ホルダ3の軸線を中心として回転して、2つの出口ポート6a、7aのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1。 (もっと読む)


【課題】駆動軸部からシリンダ弁体に対して回転を伝達する回転伝達部が摩耗等により損耗するのを抑制でき、従来に増して弁装置の寿命を高寿命化することのできるシリンダ式弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体42と、シリンダ弁体42を回転可能に内嵌させる弁ケースと、シリンダ弁体42を回転駆動する駆動軸部72と、駆動軸部72の回転をシリンダ弁体42に伝達する回転伝達部と、駆動軸部72を抜止めする抜止め部とを有するシリンダ式弁装置において、駆動軸部72には、シリンダ弁体42の内部をハンドル側の軸方向の一端部から反対側の他端部まで軸方向に貫通する貫通部115を設け、シリンダ弁体42の他端部及び貫通部115の対応する後端部との一方に切欠部104〜112を、他方に係合突部116〜124を設けて、それらにより回転伝達部を構成する。 (もっと読む)


【課題】多様な温度下においてシャフトの調整や交換を行うことなく切り替えを行うことのできる、切り換えバルブを提供する。
【解決手段】上記目的を達するため、バルブ本体2と、このバルブ本体に挿入され、回動することにより材料の流路を切り換える切り換えシャフト3とを備え、切り換えシャフトには、材料が流通するための流通路4aと、切り換えシャフトの膨張を逃がすための切欠き4bとが設けられている、切り換えバルブ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】シール性能を低下させることがなく構造を簡素化すると共に、製造工程を簡略化することにより製造コストを低減すること。
【解決手段】インレットポート12とアウトレットポート14とを有するバルブボデイ16と、帯状の弾性シート体20aを側面視して略U字形状に折曲して形成された弁体20と、前記弁体20を空間部18の内周面に沿って回動させる回動機構22とを備え、前記弁体20は、前記バルブボデイ16の内周面に沿って回動可能に設けられ、前記弁体20が第1シート部24a及び第2シート部24bに着座した際、形状弾性力によって前記弁体20の側部28bが前記第1シート部24a及び第2シート部24bに対して押圧されることにより、シール性能が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 通常吐水と制水駒による流量調節吐水とが瞬時に切換えられて使用される弁体と、該弁体を用いた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】 弁体Aは有底円筒体の水平中心軸に直交する一断面内に通常流路1aと制御流路1bが形成されるバルブ本体1と、バルブ本体1の底壁外面1cに突設される回転軸2と、制御流路1bの一方側に内設される制水駒3とから成り、流量制御弁Bは上部に入水口4dが配設され下部に出水口4eが配設される有底円筒状のケーシング4と、入水口4dと出水口4e間の通水室4fに挿通される弁体Aと、弁体Aの回転軸2に外嵌してケーシング4の内周面に嵌入されケーシング4のフランジ4gにそのフランジ5cがビス止めされるバルブ押さえ5と、回転軸2に係合されてバルブ本体1を回転しバルブ押さえ5に対して90°の回転角の回転端で位置決めされる把手6と、水栓の蛇口にケーシング4を接合するナット7と、泡沫状の水流を吐出する吐出金具8とから成る。 (もっと読む)


【課題】高圧およびガンマ線に耐えるように構成配置された医療用活栓を提供する。
【解決手段】活栓(10)は、一般的にハウジング(12)および弁部材(14)からなる。弁部材(14)は、ハウジング(12)内に嵌め込まれるので、比較的高い圧力に曝されても、弁部材(14)がハウジング(12)から脱落しえない。ハンドル部材(16)が弁部材(14)に取り付けられ、弁部材(14)を開位置から閉位置に回転させうる。好適な一実施形態では、ハンドル部材(16)は、取り付けられたときに、弁部材(14)をハウジング(12)内に固定する。すべての構成部品がガンマ線に安定な材料からなるので、活栓(10)は、その包装内で、ガンマ線照射を使用して滅菌されうる。 (もっと読む)


【課題】管路の伸縮や曲げによりバルブ部と継手部の接合部に発生する応力に対する高い物性強度や、流体圧やウォーターハンマー現象による水撃などの内圧に対する高い耐水圧強度を有すると共に、バルブや部品の交換を容易に行うことができるバルブを提供する。
【解決手段】バルブはバルブ部1と継手部2とから構成される。バルブ部1は、弁本体3内に連通する少なくとも二方の流路の開閉又は切換を行なうための弁体4と、鍔付き短管6と、キャップナット7とを備え、弁本体3に螺着されるキャップナット7により鍔付き短管6が弁本体3に固定される。継手部2の一端部には受口部25が設けられ、他端部には鍔付き短管6の短管部15に接合される管部28が設けられる。継手部2は、受口部25に挿入されるパイプに係止させる環状の抜止リング21をさらに有する。バルブ部1の鍔付き短管6の短管部15と継手部2の管部28とは溶かされて一体的に接合される。 (もっと読む)


本発明は,プラスチックで覆われる支持構造体(3)が配置され,貫通開口(5)を有するバルブボール(2)が開放位置と閉鎖位置との間で回転可能に支持されており,該支持構造体(3)は,互いに向かい合って配置された2つの支持リング(10a,10b)と,該支持リング(10a,10b)を接続する接続部材(11)と,を含む,プラスチック製ハウジングを有するボールバルブに関する。単純な構造と向上した不浸透性とを特徴とするプラスチック製ボールバルブを作製するために,本発明は,バルブボール(2)をハウジング(4)のプラスチックから完全に分離する支持構造体(3)を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属異物が混入せず、組み立て・分解作業が容易なバルブを提供する。
【解決手段】輸送流体の流路と弁体収容室を内部に備えたバルブ本体と、前記バルブ本体内に回転可能な状態で支持され、前記流路を開閉し、回動の操作部を備えた弁体と、からなるバルブであって、前記バルブ本体は金属製であり、前記弁体が非金属製であるバルブ。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンに適用される吸気絞り装置の部品の共用化、低コスト化を図る。
【解決手段】所定の吸気通路11aを画定するスロットルボデー10、吸気通路11aを開閉するべくスロットルボデー10に設けられたスロットルバルブ30を備え、スロットルバルブ30は、エンジンの仕様に応じた吸入空気量特性を得るべく、その開閉動作の範囲において吸気通路11aを吸入空気量特性に対応した通路面積に絞る輪郭(結合部31,第1半円部32,第2半円部33)をなすように形成されている。これにより、仕様(排気量、吸入空気量特性)の異なる種々のエンジンに対して、共通のスロットルボデー10を適用しつつスロットルバルブ30のみを変更すればよいため、部品点数の増加を招くことなく、構造の簡素化、低コスト化等を達成でき、スロットルバルブ30の輪郭(プロフィール)を適宜変更することで、要求に応じた吸入空気量特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量の微調整も実施することが可能であり、メンテナンスを頻繁に実施する必要もなく、且つ容易に製造することが可能な浄化槽用エアーバルブを提供すること。
【解決手段】ハンドル部16を回転操作して、第1開口部18を第1流路10に開口することによって、第1流路10と第2流路11とを連通状態に接続し得ると共に、ハンドル部16を回転操作して、第1開口部18を塞ぐことによって、第1流路10と第2流路11とを連通不能状態に遮断し得る浄化槽用エアーバルブ1であって、第1開口部18と、第2開口部19とが、連続した切り欠きによってつながっている状態に形成されている浄化槽用エアーバルブ1。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性が得られ、シートリングの飛び出しや損傷を防止できるボールバルブを提供する。
【解決手段】流路13を開閉する貫通孔14aが形成されたボール14と、ボール14における流体の流入側・流出側に設けられ、ボール14の外周面に圧接するシートリング17と、シートリング17を環状のシートリング保持溝20aに嵌め込んでこれを保持するシートリテーナ20とを有している。シートリング保持溝20aの底面20a−1とシートリング17の底面17−1とで、シートリテーナ20とシートリング17との間をシールするシール部Sと、このシール部Sの外径側に位置して外径になるほどボール14側に傾斜しながら隙間が広くなる第1の空間31とが形成されており、シール部Sを支点にして第1の空間31が変形してシートリング17の押圧変形が吸収される。 (もっと読む)


【課題】ファイヤーセーフ時にのみ圧縮される非自封性のパッキンを備えた構造のシンプルなボールバルブを得る。
【解決手段】ボール14の外周面に接するシートリング17を保持するシートリテーナ20と、ボディー12とシートリテーナ20との間をシールするOリング18と、シートリング17をボール14に圧接するスプリング21と、シートリテーナ20の外周面に形成された環状溝20eに突出して嵌め込まれた非自封性のパッキン22と、ボディー12の内周面において内径がパッキン22の外径よりも大径に形成され、通常動作時においてパッキン22に対する圧縮を回避する非圧縮溝12aと、非圧縮溝12aのボール14側にパッキン22の外径よりも小径に形成され、シートリテーナ20が通常動作時の移動範囲を超えてボール14側に移動した場合にパッキン22を圧縮する圧縮部12bとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形後、流量調整窓部に生じるバリについては除去する必要がなく、成形と同時に所定のフィレット形状が得られ、製造性を高めるようにしたボール弁用弁体およびボール弁を提供する。
【解決手段】射出成形用金型85によって形成されるボール弁用弁体4に設けた貫通流路35の両端開口部のうち、流量特性部を形成する流量調整窓35bの表面に凹み部37を設ける。この凹み部37は、流量調整窓35bを形成するスライドコア83と弁体4の球表面を形成する金型80,81とのパーティングラインが凹み部37の内周縁となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 流出口に弁体を挿入して流出を停止させる注出栓において、操作が軽く、しかも流出口を弁体で確実に密閉して液漏れを生じさせない注出栓を提供すること。
【解決手段】 容器の排出口に連結させる流入口を側面に有し、円形の流出口を下端に開口した、縦型筒状のハウジングと、流出口の内周面に面接触する円筒状の弁部を有する弁体と、ハウジングの上部に設けられ、弁体をハウジング内で移動させて流出口を開閉させる操作手段とを備えた注出栓において、弁部の外周面と流出口の内周面のいずれかの面の全周に、かかる面に対向する面に接する突条を設け、かつ突条の高さを弁部の外周面と流出口の内周面との面接触を保持可能な範囲内として注出栓を構成した。
これにより、流出口を密閉し液たれがなく、しかも操作の軽い注出栓を提供できる。 (もっと読む)


【課題】クリープ補償のための効果的でかつ相対的に複雑でない手段を具備してなるバルブを提供する。
【解決手段】ハウジングと、軸線を中心としてかつ少なくとも供出ポジションとさらなるポジション、たとえばその間容器から物質を取り出すことができる分量選択ポジションとの間で回転可能な、ハウジング内に配設されたバルブ部材と、好ましくはハウジング内にバルブ部材を配置しかつそれを案内するためのシートとを具備してなるバルブアセンブリであって、上記ハウジング、バルブ部材、およびシートのうちの少なくとも一つは合成素材から形成されてなると共に、さらにスプリングを具備してなり、このスプリングが、上記ハウジング、弁部材およびシートのうちの少なくとも二つを一緒に付勢するようになっているバルブアセンブリ。 (もっと読む)


この発明は、流体用ストップコックで、入口(3)および出口(4)を備えるハウジング(2)並びにこのハウジングの中の閉鎖プラグ(1)を含み、スピンドルナット(9)およびそれに付着する閉鎖膜(6)を備え、この入口(3)と出口(4)の間の流路を制御するストップコックであって、上記閉鎖膜(6)が熱可塑性エラストマ(TPE)製であるストップコックに関する。この発明は、ストップコックの入口と出口の間の流路を制御するための閉鎖プラグで、熱可塑性エラストマ(TPE)製の閉鎖膜を伴う閉鎖プラグにも関する。
(もっと読む)


【課題】 弁体とケーシングとの間を確実にシールでき、性能、信頼性等を高められるようにしたマイクロ切替えバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロ切替えバルブ1は、弁体11と、弁体11が内嵌されるケーシング14と、弁体11の外周面11aに形成された溝13とケーシング14に形成された複数のポートを備えており、第1の状態では、溝13が一の組み合わせのポート17同士を繋ぐと共に、第1の状態から弁体11を回転させた第2の状態では、溝13が他の組み合わせの前記ポート同士を繋ぐようになっている。そして、弁体11には凸条20を一体形成して弁体11とケーシング14との間をシールし、弁体11とケーシング14との間から試薬が漏洩するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で加工も容易にできながら安定した作動を保証する。
【解決手段】内部通路21を開閉する可動弁1と、この可動弁1を内部に保持するPPS(ポリフェニレンスルフィド)等の樹脂射出成形品から成る弁体2と、通路21に室内配管を接続する黄銅削り加工品等から成る管継手3と、弁体2の外側を覆うSPHCやSUS304等の金属板金加工品から成る外殻ケース5とを含み、外殻ケース5は、弁体2の外面に接触する接触部51と、管継手3と係合して該管継手3の弁体2からの離脱を阻止する係合部52とを設けた。 (もっと読む)


【課題】キャップナットを外して鍔付き短管を取り外しても、キャップナットの回転に対してボール押さえの共回りを抑えることができ、ボール押さえが外れることなくボール弁体が飛び出ることがない。
【解決手段】バルブ本体1内に流路を開閉させるボール弁体2を回動可能に配置し、ボール弁体2にシート13がボール押さえ3によりボール弁体2に押圧されるように設け、キャップナット5がバルブ本体1の端部に螺合することにより鍔付き短管4の鍔部16が挟持されるように鍔付き短管4をボール押さえ3の外側端に当接配置し、バルブ本体1の少なくとも一方の端部内周にボール押さえ3が螺合される雌ねじ部8を設け、バルブ本体1の端部外周に鍔付き短管4を保持するキャップナット5が螺合される雄ねじ部7を、雌ねじ部8と異なるピッチで設ける。 (もっと読む)


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