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Fターム[3H054DD08]の内容

栓、コック (2,447) | 特殊機能 (75) | 他機能の弁の付加 (19)

Fターム[3H054DD08]に分類される特許

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【課題】 構成を簡易化し、アダプター等の別部材を用いることなく、配管を容易に接続することができるボールバルブを提供する。
【解決手段】 ボールバルブ10は、輸送流体を流通させる為の流路を内部に備える筒状のバルブ11本体と、該バルブ本体11内の流路上に回動可能に支持され、連通路13aが貫通形成された球状の弁体13と、該弁体13に連結され、弁体13を回動させるための操作部材16と、輸送流体の逆流を防止する逆流防止弁18を備えている。ボールバルブ10の樹脂パイプ差込口20bには樹脂パイプ21接続用の連結筒体20が接続され、該連結筒体20には樹脂パイプ21が接着剤60により接着接合される。連結筒体20及び樹脂パイプ21は塩化ビニル樹脂により形成されていることが好ましく、接着剤60は塩化ビニル樹脂用の接着剤で有ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広いスペースを要さずに設置することができるストレーナを具備する配管継手を提供することを課題とする。
【解決手段】水道管またはボイラに接続される配管と水栓器具に接続される配管とをつなぎ合わせる配管継手1であって、止水栓機能を有し水道管またはボイラに接続される配管に接続される上流側継手10と、逆支弁機能を有し上流側継手10の下流側に配置され水栓器具に接続される配管に接続される下流側継手30と、配管継手1の流路に流入した水または湯をろ過するストレーナ50とを具備し、下流側継手30が上流側継手10に取付けられることにより、上流側継手10と下流側継手30とに挟まれるようにして配管継手1内における配管継手1の流路上にストレーナ50が支持され、上流側継手10と下流側継手30とストレーナ50とが一体的にして構成される。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁の部品を交換する際に、止水栓自体を給水管路に設置した状態で工具を使用せずに逆止弁の二次側を止水でき、二次側に残っている水道水が逆流して止水栓から外部へ溢れ出すのを防止する。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1bと逆止弁室1dとを仕切る隔壁1e、隔壁1eに形成した通水口1fをそれぞれ有する本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容された通水孔2aを有するボール2と、逆止弁室1dに設けられ、逆流を阻止する逆止弁4と、逆止弁4の周囲に配置されて本体胴1に操作可能に且つ移動調整自在に設けられ、逆止弁室1d側の隔壁1eに当離座する第2弁体パッキン30を取り付けた筒状の第2弁体6とを備えており、第2弁体6は、その第2弁体パッキン30を逆止弁室1d側の隔壁1eに当接させたときに、逆止弁4を囲繞して逆止弁4の二次側を止水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】特定の面間内で、ボール弁体を上流側寄りに配置して上下流の流体圧力を安定した状態で取り込むことを可能とし、かつ、簡単な構造で流量を正確に計測することができる流量計測機能付きボールバルブを提供すること。
【解決手段】所定の面間を有し、両端にフランジ1、3を設けた弁箱の上流側寄りの内部に弁軸を介してボール弁体6を回転自在に設け、前記フランジの上部外端面に上下流の流体圧力を測定する圧力センサ10,11をそれぞれ固着すると共に、前記フランジの肉厚に沿って圧力取出し用の連通路をそれぞれ穿設し、この連通路12、13から導入した上下流の流体圧力を前記圧力センサで測定することにより上下流の流体圧力の差圧信号と弁開度量から求めた弁容量係数によりボールバルブの流体の流量を演算して適切な流体流量に制御するようにしたことを特徴とする流量計測機能付きボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】分岐管内に装着する種々の付属装置(例えば空気抜き装置)を、分岐管への不断水着脱を容易に行うことができる付属装置の装着構造を提供する。
【解決手段】開閉弁装置1と連結体2と付属装置3で構成され、開閉弁装置1の弁開口部と連結体2の透孔部を通して付属装置3の主要部を挿入して、連結体2の装置取付部に付属装置3を装着する。また前記連結体2には、所定の着脱器具を装着するための密封取付部を備え、前記密封取付部に対応する装着部を設けた密封本体を有する着脱器具を装着して、付属装置の不断水着脱を実現するとともに、付属装置分離後に、開閉弁装置で分岐管路との遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ガスコックと、コック本体のフランジ部に接合するフランジ部を有する流路ブロックと、流路ブロック内のガス流路を開通遮断する電磁弁と、電磁弁と並列の側路に介設したオリフィス部材とを備えるガス弁装置であって、側路を形成するための孔明け加工を不要とした低コストのものを提供する。
【解決手段】コック本体2のフランジ部21に第1と第2の2つのガス流出口23,24が開設され、閉子4に、第1ガス流出口23にガスを流す第1閉子孔41と第2ガス流出口24にガスを流す第2閉子孔42とが形成される。流路ブロック5のフランジ部51に、電磁弁上流側のガス流路の部分となる第1接続口52aと、第2ガス流出口24と電磁弁下流側のガス流路の部分とを連通する第2接続口52dとが開設され、第2ガス流出口24又は第2接続口52dにオリフィス部材7が装着される。 (もっと読む)


【課題】 凍結防止に必要な流量を容易かつ確実に設定し、水道水の無駄を有効に回避するとともに、小型化,低コスト化及び省スペース化を実現する。
【解決手段】 流入口2iと流出口2o間に、回動軸方向の一端面となる底面3dに設けた流入口2iに連通する弁入口部3iを有し、かつ回動軸の直角方向となる側面に流出口2oに連通可能な異なる開口面積により異なる位置に設けた弁通常出口部3n及び弁微量出口部3a,3bを有する弁体部3を、回動可能に収容し、弁体部3の回動位置により、少なくとも、流出口2oに通常開口面積Snの1/10以下となる微量開口面積Sa,Sbにより凍結防止水量Wa,Wbを通水する弁微量出口部3a,3bを位置させる微量給水位置Xa,Xbに切換可能な凍結防止バルブ1を、水道管Pに接続し、凍結防止バルブ1を微量給水位置Xa(又はXb)に切換えることにより凍結防止を行う。 (もっと読む)


【課題】 通常吐水と制水駒による流量調節吐水とが瞬時に切換えられて使用される弁体と、該弁体を用いた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】 弁体Aは有底円筒体の水平中心軸に直交する一断面内に通常流路1aと制御流路1bが形成されるバルブ本体1と、バルブ本体1の底壁外面1cに突設される回転軸2と、制御流路1bの一方側に内設される制水駒3とから成り、流量制御弁Bは上部に入水口4dが配設され下部に出水口4eが配設される有底円筒状のケーシング4と、入水口4dと出水口4e間の通水室4fに挿通される弁体Aと、弁体Aの回転軸2に外嵌してケーシング4の内周面に嵌入されケーシング4のフランジ4gにそのフランジ5cがビス止めされるバルブ押さえ5と、回転軸2に係合されてバルブ本体1を回転しバルブ押さえ5に対して90°の回転角の回転端で位置決めされる把手6と、水栓の蛇口にケーシング4を接合するナット7と、泡沫状の水流を吐出する吐出金具8とから成る。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造によって、スペースに制約がある場所にも容易に固定することができる微調整を可能としたボール弁の固定構造を開示する。
【解決手段】一次側流路4と、二次側流路5と、これら一次側流路4と二次側流路5の間に位置するボールバルブ3を備えたボール弁である。二次側流路5は外径を等径とした一定長の円筒部11を備え、この円筒部11の外周には、ブッシュ15を介して壁面等に固定するための固定板13が設けられる。ブッシュ15はその内径がボール弁の円筒部11の外形より小さく、拡径状態で前記円筒部11に摺動可能に取り付けられた弾性材である。ブッシュ15の外周には環状溝16が設けられ、この環状溝16に対して固定板13の中心部に設けられた円形孔の内周縁が嵌合する。 (もっと読む)


【課題】流体の流れを妨げることなく弁体の保守・点検を行うことができ、バイパス配管が不要で、流路の設置コストの低減を図ることのできる複合弁を提供する。
【解決手段】流体の流入口13および流出口14を有するバルブ本体11の内部に設置され流体の流路の開閉を行うボール弁体20と、ボール弁体20に形成された貫通流路22と、貫通流路22の内部に設置され流体の流路の開閉を行うジスク26と、ボール弁体20に形成されボール弁体20が閉状態のときに流体の流路を構成するバイパス流路23と、ボール弁体20が閉状態のときに貫通流路22に連通する点検用孔と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、逆流防止止水栓における逆止弁の逆流防止性能についてのチェックは、給水を停止しなければできなかったうえ、逆止弁の交換及びストレーナの清掃時には弁箱を分解しなければならないので、栓本体を構成する弁箱の分解と再組立に多大な時間と労力が必要であるという問題があった。
【解決手段】主弁の弁室から逆止弁の2次側後方に連通するバイパス流路4を設定し、逆止弁を通過する水路とバイパス流路とを切替え可能にすると共に、逆止弁の1次側に先端に濾過スクリーンを着脱可能に装着するストレーナ装着体3を形成し、止水栓本体に対して挿脱可能なユニットに構成した。 (もっと読む)


【課題】止水操作と水抜操作とを同じ1個所で行うことができ、しかも所要部品点数、組付けの工数が少なくて済み、コンパクトで且つ安価な流量調節機能及び止水機能と逆止弁機能,水抜機能を備えた多機能逆止弁装置を提供する。
【解決手段】弁ケーシング12に逆止弁28と、水抜操作部としての押棒54とを組み付けて逆止弁装置10を構成する。押棒54は回転可能に組み付けておき、そして押棒54に、弁ケーシング12に回転可能に内嵌する流量調節機能を備えたシリンダ式の止水弁62を一体回転状態に構成しておく。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁付き止水栓は、逆止弁を取り外さなければ分水管経路の通水確認試験は行えないという問題があり、逆止弁の取外しを行えば、試験完了後に逆止弁の再設定、シール材の再施工が必要となってくるうえ、再設定逆止弁のシールが完全かが通水試験によって確認できないという問題があった。
【解決手段】二次側連結部に螺入してその先端部により本体胴部に嵌装された逆止弁3の基部フランジを挟圧する弁嵌装枠4を設定すると共に、同弁嵌装枠と本体胴部のクリアランスを利用して二次側通水路からボール弁体弁室22に連絡するバイパス流路を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】プラグの装着およびねじ込み状態を容易に確認することができるガス栓を提供すること。
【解決手段】流入路31aおよび流出路31bを有する弁箱31内に、これらを連通するボール形弁体34が回転自在に設けられ、流入路31aと流出路31bとの間に、ボール形弁体34を回転可能にシールする一対のボールシート32が設けられ、弁箱31に形成された突設部41に、ボール形弁体34の外周面と弁箱34の内周面との間のキャビティ部Cに連通する穴部42が穿設され、この穴部42に、これを閉塞するプラグ43が装着され、プラグ43の外周に識別部44が形成され、突設部41に、プラグ43の識別部44を視認する確認窓41aが形成されることにより、プラグ43の装着状態の確認が容易になる。 (もっと読む)


【課題】従来の止水栓は、止水機能を中心とし、異物の濾過、逆流防止、流量調整については独立した機器を別に設定してきているが、止水栓設置環境の変化等に関連して配水配管中に異物が流入することも多くなり、配管システムへのストレーナ機構の組み入れ、栓体の面間距離短縮の必要が生じてきている。
【解決手段】ボールバルブ2の2次側側部に、上面を弁座に構成し側周に濾過スクリーンを設定したユニット体3を嵌装した通水室23を設け、その上部に上記ユニット体の弁座に着座する浮動弁体を先端に着合して昇降作動する栓棒止水弁と2次側通水口に逆止弁5を設定した弁室を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のメータ直結止水栓は、単純に止水、通水だけを行うものが用いられ、メータ管理に問題があったほか、逆止弁は2次側に別に設定して余計な面間距離を要し、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障等により水漏れが発生した場合、部品交換や修理に多大な時間と手間を要する問題がある。
【解決手段】通水路を開閉するボールバルブ2の上部に弁室3を設け、同弁室内にストレーナ61を付設した案内枠6を嵌装して内部に浮動弁体5を収容し、その上部に案内枠内を上下作動して上部から浮動弁体の動作範囲を規制する栓棒4を設け、止水栓本体の2次側端を水道用メータとの直結接合構造に構成した。 (もっと読む)


【課題】下流側への流体の漏れを好適に防止し得る、ブロックおよびブリードのための配管構造を備えるボール弁を提供する。
【解決手段】このボール弁1は、流体60が内部を通過可能に流路50の途中に設けられる弁本体2と、その弁本体2内に設けられて前記流路50を確保する開位置および遮断する閉位置に回動可能な球状の回動体4と、を備えている。そして、回動体4にその閉位置での上流側の外周面に全周に亘って形成されたブリード溝6と、弁本体2に貫通形成されて回動体4の閉位置でのブリード溝6に連通する排出孔7と、を有して、上流側から下流側への流体60の漏れを防止するブリード構造8を備えている。 (もっと読む)


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