説明

Fターム[3H054EE01]の内容

栓、コック (2,447) | 弁の操作手段 (110) | 電気、磁気によるもの (40)

Fターム[3H054EE01]に分類される特許

21 - 40 / 40


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


【課題】流量を減少させた場合でも、弁体の回転トルクの増大を抑え、駆動ユニットの小型化、省電力化を実現する流量調整弁を提供すること。
【解決手段】入出水口(17、18)を有する弁本体4と、前記弁本体4内に配設され、回転することで、出水口17からの出水量を変化させる第一開口部5を有する弁体8とを備え、前記弁体8を所定角度以上回転させたときに、前記第一開口部5とは別の第二開口部10が、前記入水口18と連通するように、前記弁体8に配設したことを特徴とする流量調整弁で、流量を減少させも、第一開口部5とは別に圧力逃し用の第二開口部10によって圧力が逃げるため、弁体の回転トルクが増大するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】極低温冷却機用の回転弁であって、摩耗性が低く、これによって製作および組立てが簡単な回転弁を提供する。
【解決手段】 本発明は、極低温冷却機用の回転弁(1)、特にパルス管冷却機またはギフォード−マクマホン冷却機用の回転弁(1)であって、モータによって回転軸(DA)を中心に回転させることができる回転体(6)と、制御板(5)と、制御板(5)に沿って回転体(6)が転がることを可能にする軸転がり軸受とを備える回転弁(1)において、この軸ころ軸受が、半径方向(RR)にセンタリングしない軸受として設計されている(19a〜19c)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制して小型化を可能としつつ制御を複雑化することなくきめ細かく流量調整できる電動比例弁を提供する。
【解決手段】製造コストを抑制して小型化が可能になる。ステッピングモータ33から出力する回転力を棒状のスプール32にシャフト34を介して伝達し、制御を複雑化することなくスプール32の回転量に応じて貫通孔71と連通路38との連通量を変化させてきめ細かく流量調整できる。弁開時の流体の漏れをある程度許容することで例えばボール状の弁体およびシール材などを用いる場合と比較して構造が簡易となり、駆動に必要な回転力を低く抑えることができるので、製造コストの抑制および小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】流体循環システム用の制御弁のシーリングを確実にする。
【解決手段】本体12は、流体入口18と、少なくとも2つの流体出口20、24とを備え、回転軸XXを中心に回転し、かつ前記出口を通る流体の分配を制御するために、種々の角度位置を占めるように構成されている調節要素26のための回転ハウジングを画定している。調節要素26は、調節要素に回転可能に取り付けられた、開いた環状のシールリング42により、調節要素とシールリングとの間に、小さな間隙をおいて囲まれている。このようにして、流体の圧力の作用下で、シーリングを確実に設けるために、シールリングを、流体出口20、24が開口する側壁16に接触させて内側へ押圧することができる。本発明は、自動車の流体システムに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の移動と該シート部材を付勢する付勢手段の機能を確実に担保することができ、弁体とハウジングとの間のシールを長期的に良好な状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 所定の軸線回りで回転可能に設けられた弁体と、該弁体を内装する弁体収容室が形成されたハウジングと、ハウジングに形成された主通路同士を連通させた弁体の連通路周りと対向するようにハウジング内に配置された環状のシート部材と、シート部材を弁体側に付勢する付勢手段とを備えたバルブ装置において、シート部材を収容したシート部材収容部に外部から供給される流体を流入させる流体流入路がハウジングに形成されるとともに、シート部材収容部に流入した流体を弁体収容室側及び主通路側の少なくとも何れか一方側に放出させる流体放出路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボール弁体が塞いでいる出口流路内の流体の圧力がボール弁体内の流体の圧力より高い場合でも、この出口流路内の流体がボール弁体内に漏れる虞がなく、バルブを大型化することなく大流量を確保することのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】流入路(流入孔)5dと流出路(内部空間)5fとを有し弾性体からなるボール弁体5と、ボール弁体5が回転可能に収容される弁室4と弁室4に連通する入口流路7及び複数の出口流路8、9とを有する弁ケース2とを備え、流入路5dが常時入口流路7に連通し、ボール弁体5の回転動作によって、流出路5fが複数の出口流路8、9のいずれかに択一的に連通するボールバルブ1において、ボール弁体5は、塞いだ出口流路8内の流体から受ける圧力により変形して流体がボール弁体5内に漏れることを防止する補強部材6を備える (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制可能なロータリバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、筒状であって側部に内外を連通するとともに互いに向き合う一対のポート2gを有するハウジング2と、ハウジング2内に周方向に回動可能に収納される弁体8とを備え、弁体8が筒状であって側部に内外を連通し且つ互いに向き合ってハウジング2のポート2gに対向可能な一対のオリフィス孔21を有し、弁体8を回動させて各ポート2gに対応するオリフィス孔21を連通して流路面積を変化させるロータリバルブにおいて、弁体8は、内部に各オリフィス孔21に対向してオリフィス孔21同士の対面を完全に遮って各オリフィス孔21から内部へ導入される流体流れの衝突を阻止する邪魔板22を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、組み付け作業性の向上、コスト低減、小型軽量化等を図ることができるとともに、弁体と弁本体との間の摩擦抵抗・摩耗を可及的に低減できて、流体への摩耗粉の混入等が生じないようにできる、コンパクトに纏められた流量調整弁を提供する。
【解決手段】天井部35付き円筒状の弁室14、該弁室14に開口する少なくとも一つの側部ポート11、12及び前記弁室14と同軸に開口する底部ポート13を有する弁本体10と、該弁本体10の前記弁室14に回動可能に挿置されかつ前記側部ポート11、12の開口面積を回転に伴ってに変化させる所定形状の開口部30が周壁部22に設けられた下端開口の円筒状弁体20とを備え、前記弁体20は前記底部ポート13より挿置され、この挿置状態において、前記弁体20の天井部23に突設された回転軸25が前記弁本体10の軸受穴36から突出し、前記回転軸25の前記弁本体10からの突出部に、前記弁体20の回転は許容するが下方への抜けを阻止する弁体係止具40が装着されてなる。 (もっと読む)


【課題】弁筐10と、弁筐内に回転自在に設けられる、軸方向一端が開放されると共に周壁部に流入口12が開設された筒状の弁体11とを備え、弁筐に、弁体を挟んで弁体の径方向に対向する第1と第2の一対の入水ポート15,16と、弁体の軸方向一端に連通する出水ポートとが設けられた2水混合弁において、第1入水ポートから流入する水と第2入水ポートから流入する水との混合比率が弁体の回転角度に応じて直線的に変化するようにして、且つ、弁の大型化も回避できるようにする。
【解決手段】弁体11内に、弁体11の軸方向に延在する邪魔板18が、邪魔板18の板幅方向両側の各側縁と弁体11の周壁部の内周面との間に隙間18aを生ずるように設けられる。また、邪魔板18は、第1と第2の両入水ポート15,16の対向方向に直交する位相で弁筐10に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲面板(13)を備える航空機用燃料管弁(1)に関するものである。
【解決手段】前記曲面板(13)は、弁本体(16)内で回転可能で、且つ電気アクチュエータ(11)に駆動される駆動軸(14)に連結され、前記弁は、トルク生成手段(18)と位置検出手段(19)を更に備える。前記トルク生成手段は、曲面板(13)に連結され、駆動軸(14)上の弁本体(16)にある曲面板の位置に基づいて変化するトルクを発生させる。前記位置検出手段(19)は、前記駆動軸の位置の特性を表す電気信号を提供する。また、本発明は、弁の作動中に故障を検出するためにかかる弁の動作を診断する方法と、前記方法を実施する装置も提案するものである。 (もっと読む)


【課題】 連通させた可動側開口と固定側開口との間から水漏れを生じさせずに、固定側弁体との摩擦抵抗を減少させて可動側弁体の回転動作をがたつき無くスムーズに行わせ得る流路制御弁を提供する。
【解決手段】 可動側弁体2の筒軸方向の中央部に固定側弁体3の内周壁3aに接する径大部6を筒軸廻りに亙って設ける。可動側弁体2の筒軸方向の両端部に可動側弁体2の内周壁3aとの間に摩擦低減用の隙間Sを形成する径小部7を設ける。上記可動側弁体2の径大部6に可動側開口4を形成する。 (もっと読む)


【課題】高圧流体を流す場合であっても、漏れを確実に防いで高いシール性を発揮しながら流路を切替えることができ、繰り返し操作を行っても耐久性に優れ、操作性にも優れた3方流路切替え型のボールバルブを提供すること。
【解決手段】1、2次側流路17、18と、この流路17、18と交差する3次側流路19を有するボデー12内に、上下ステム32、33を有するボール弁体30を回動自在に設け、1、2次側流路17、18に設けたシートリテーナ41にボールシート40を装着し、双方のボールシート40をばね機構46を介してボール弁体30側に押圧シール接触させる。ボール弁体30には、1次側流路17が全閉のとき、2次側ポート孔35と3次側ポート孔36を連通するL字形ポート流路60を設け、L次形ポート流路60の中央位置に、上下ステム軸線Oの交差方向に略90°の角度で1次側ポート孔34を設けて3方弁を構成したボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】射出成形後、流量調整窓部に生じるバリについては除去する必要がなく、成形と同時に所定のフィレット形状が得られ、製造性を高めるようにしたボール弁用弁体およびボール弁を提供する。
【解決手段】射出成形用金型85によって形成されるボール弁用弁体4に設けた貫通流路35の両端開口部のうち、流量特性部を形成する流量調整窓35bの表面に凹み部37を設ける。この凹み部37は、流量調整窓35bを形成するスライドコア83と弁体4の球表面を形成する金型80,81とのパーティングラインが凹み部37の内周縁となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 金属パイプを円滑に回転させて液漏れの発生を防ぐことができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロバルブ10は、数cm(1〜2cm)角の樹脂製ブロック(樹脂本体)11と、樹脂製ブロック11に設けられた穴に挿入された外径が2mm、内径が0.5mmの金属パイプ12と、樹脂製ブロック11に挿入され、外部のポンプ(不図示)等に接続されたチューブ13とを備える。チューブ13と接続するように金属パイプ12の側面にはパイプ穴14が開けられており、チューブ13から金属パイプ12の側面におけるパイプ穴14を介して金属パイプ12内へ試料溶液を注入する。金属パイプ12は、外表面における最大高さRyが1000nm以下、好ましくは700nm以下、且つ算術平均粗さRaが100nm以下になるように、外表面が電解研磨されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ式の電動式流量制御弁において、冷暖房運転時には全開状態となり、冷房ドライ運転および暖房ドライ運転時には絞り作用を行う電動式流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ式の電動式流量制御弁において、ステッピングモータMの作動で弁体5を回転させ、弁体5に形成したブリード溝21,22及び全開用溝5dと、一次口14の開口部14a及び二次口15の開口部15aとの相対位置を変更させることにより、冷媒流量を、「暖房モード」、「冷房モード」、「暖房除湿モード」及び「冷房除湿モード」の各運転モードに適した流量に制御することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 風呂の浴槽水を循環させる循環路の戻り管に設けた戻り管電磁弁を省略しても快適に湯張り、追い焚きのできる貯湯式給湯風呂装置を提供する。
【解決手段】 温水を貯湯する貯湯タンク1内の熱交換手段20と、熱交換手段20と浴槽間を循環ポンプ19にて浴槽水を循環可能に接続する循環路12に熱交換手段20をバイパスするバイパス管31を設け、更にバイパス管31及び熱交換手段20側及び浴槽14側とそれぞれ接続する接続口を有する流路切換手段35を備えて各接続口を個別に閉塞すると共に、全接続口を開放及び閉塞可能としたので、従来循環路の戻り管16に設けた戻り管電磁弁を省略してコストダウンしつつ、循環路を閉鎖して浴槽内の水位を静圧として検知できることで浴槽の湯張りをスムーズに行えるものである。 (もっと読む)


【課題】ヘッド損失を少なくするとともに、極めて低い流量での流量制御をスムーズにする。
【解決手段】 本発明のバルブは、回転軸線(XX’)を中心に回転できる調節ユニット(13)のための円筒形受け領域を構成し、前記バルブ本体(2)の開口部(4、6)を通過する流体の配分を制御するために異なる回転角位置をとる本体(2)を有する。調節ユニット(13)は、中空円筒形本体の形状に構成されており、この円筒形本体は、少なくとも一端が開口し、前記回転軸線(XX’)に対して所定の角度(a)で傾斜した平面の方向に、前記開端部にて一部が切除されており、前記平面と交差する端部に位置する横方向開口部と共に横方向開口領域を形成し、この横方向開口領域は、前記端部の前方に配置された前記バルブ本体(2)の少なくとも1つの横方向開口部(6)を通過する前記流体の流量を制御できるようになっている。本発明は、自動車の冷却回路に好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】定量ボールバルブにて粒状物質を分配する時に、ボールの表面に粒状物質が付着して、ボールの回転が妨げられて詰まりが生じる事を改良した定量ボールバルブを提供する。
【解決手段】定量ボールバルブ10はバルブ本体とボール20を有している。バルブ本体は上部半部材14を通る入口通路32と下部半部材16を通る出口通路34を有している。ボール20は軸11の周りを回転するよう半部材14及び16を通る円筒形座面28及び30に軸支されている。上部及び下部の2つのOリング46及び48は軸40と同軸に配置されボール20の外部球面50と、キャビティ18の内部球面52とのあいだでシールを形成する。ボール20の表面に粒状物質44が付着して場合に、ボール20を収納するバルブ本体が、弾性的にともに傾けられる2つの半部材14及び16であって、そのような傾きに対して互いから分離するように調整されいる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーバルブにおいて、部品、制御を複雑化することなく、また、アクチュエータの大型化、消費電力の増大を引き起こさないロータリーバルブを提供すること。
【解決手段】モータ4から回転バルブ3への回転駆動力の伝達手段5は、モータ4と伝達手段5との間のモータ4の回転駆動力の伝達を断続するブレーカ9と、回転バルブ3を反時計回り方向に90度毎に回転又は停止する回転制御手段12から構成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 40