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Fターム[3H054GG02]の内容

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Fターム[3H054GG02]に分類される特許

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【課題】流体の圧力が印加されたときに弁体を回転させるために必要なトルクが増大することを抑制することができる多方弁およびこれを備えた貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の多方弁は、複数のポート(202,204)が設けられた本体210と、本体210内で回転可能に設置され、内部に流路231が形成された弁体230と、弁体230とポートとの間をシールするシール部材(215,217,225,227)と、本体210と弁体230とシール部材とに囲まれた閉空間260と弁体230内部の流路231または複数のポートのうちの何れか1つのポートとを連通させる連通路(230b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライド操作によって流調バルブを回動させて吐水流量の調整を行う吐水装置において、同じ量のスライド操作で流調バルブの回動する角度を異ならせて、吐水流量の変化の応答性を改善し、使い勝手を良くする。
【解決手段】流調バルブには、回動軸に対して平行で偏心した位置に偏心軸54が設けられており、所定の直線上をスライドする操作部13を操作することで、偏心軸54が回動軸周りに円弧運動して回動軸が回動する吐水装置において、操作部13の操作時に、この操作部のスライドする直線に対して、回動軸と偏心軸54とを結んだ直線が平行状態に近づくにつれて、流量バルブの開口面積が広くなる。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡易化し、アダプター等の別部材を用いることなく、配管を容易に接続することができるボールバルブを提供する。
【解決手段】 ボールバルブ10は、輸送流体を流通させる為の流路を内部に備える筒状のバルブ11本体と、該バルブ本体11内の流路上に回動可能に支持され、連通路13aが貫通形成された球状の弁体13と、該弁体13に連結され、弁体13を回動させるための操作部材16と、輸送流体の逆流を防止する逆流防止弁18を備えている。ボールバルブ10の樹脂パイプ差込口20bには樹脂パイプ21接続用の連結筒体20が接続され、該連結筒体20には樹脂パイプ21が接着剤60により接着接合される。連結筒体20及び樹脂パイプ21は塩化ビニル樹脂により形成されていることが好ましく、接着剤60は塩化ビニル樹脂用の接着剤で有ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配管機器の作動部側と被作動部側との封止性を高めると共に作動部側の摺動性を向上させ、もってシール性とトルク性に優れた配管機器の作動トルク低減方法と作動トルクを低減させた配管機器並びに作動トルク低減用皮膜形成剤を提供することにある。
【解決手段】配管機器の作動部位に位置する作動部側と被作動部側のいずれか一方又は双方の表面に作動トルク低減用の形成皮膜を結合させた配管機器の作動トルク低減方法であり、配管機器は、バルブ又は給水栓であり、作動部側は、弁棒又はスピンドルであり、被作動部側はパッキンであり、形成皮膜は、脂肪酸、或は芳香族カルボン酸を含む成分で構成される。 (もっと読む)


【課題】広いスペースを要さずに設置することができるストレーナを具備する配管継手を提供することを課題とする。
【解決手段】水道管またはボイラに接続される配管と水栓器具に接続される配管とをつなぎ合わせる配管継手1であって、止水栓機能を有し水道管またはボイラに接続される配管に接続される上流側継手10と、逆支弁機能を有し上流側継手10の下流側に配置され水栓器具に接続される配管に接続される下流側継手30と、配管継手1の流路に流入した水または湯をろ過するストレーナ50とを具備し、下流側継手30が上流側継手10に取付けられることにより、上流側継手10と下流側継手30とに挟まれるようにして配管継手1内における配管継手1の流路上にストレーナ50が支持され、上流側継手10と下流側継手30とストレーナ50とが一体的にして構成される。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁の部品を交換する際に、止水栓自体を給水管路に設置した状態で工具を使用せずに逆止弁の二次側を止水でき、二次側に残っている水道水が逆流して止水栓から外部へ溢れ出すのを防止する。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1bと逆止弁室1dとを仕切る隔壁1e、隔壁1eに形成した通水口1fをそれぞれ有する本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容された通水孔2aを有するボール2と、逆止弁室1dに設けられ、逆流を阻止する逆止弁4と、逆止弁4の周囲に配置されて本体胴1に操作可能に且つ移動調整自在に設けられ、逆止弁室1d側の隔壁1eに当離座する第2弁体パッキン30を取り付けた筒状の第2弁体6とを備えており、第2弁体6は、その第2弁体パッキン30を逆止弁室1d側の隔壁1eに当接させたときに、逆止弁4を囲繞して逆止弁4の二次側を止水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、しかも、工具を使用せずに逆流防止機能を簡単且つ容易に点検することができる。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1b及び逆止弁室1dを連通状態にする通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容され、流入口1a及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、逆止弁室1dに設けられ、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容すると共に、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、本体胴1に設けられ、ボール2の回転操作により一次側を止水し、この状態で逆止弁4が正常に機能にしていないときに逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水を外部へ排出し得る逆止弁チェック装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防ぐことも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】アーチ形の凸状表面を弾性体21で形成した弁体2と、弁体が回転可能に収容される弁室3aを有する弁本体3と、弁室に連通する入口ポート4a及び2つの出口ポート5a、6aとを備え、弾性体が弁室の内面3bを摺動し、2つの出口ポートのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1であって、切り換え途中の中間開度において、弾性体の両端部の一方の端部が2つの出口ポートのいずれか一方の出口ポートに突出し、他方の端部が他方の出口ポートに突出する三方弁。弾性体をコイルばね9によって弁室の内面に付勢してもよく、弁体は、回転軸8の回転により弁室内を回転し、回転軸の軸線方向にコイルばねを複数並置してもよい。 (もっと読む)


【課題】大容量の流体の流路を切り換えることができて、弁体の駆動動力の低い多方弁を提供する。
【解決手段】入口ポート12a及び複数の出口ポート13a、14aに連通する弁室2aと、弁室と複数の出口ポートの各々との境界に位置する弁座2c、2dとを有する弁本体2と、弁室内を回転する弁体5とを備える多方弁1であって、弁体は、一方の開口端部51cで入口ポートと常に連通すると共に、他方の開口端部51dで複数の出口ポートの少なくとも一つと連通する筒状の主弁体51と、主弁体と副弁体53との間に介装され、副弁体を弁室の内面2b側に付勢する付勢手段52とを備え、副弁体は、主弁体と連通している出口ポート以外の出口ポートと弁室との境界に位置する弁座に当接し、弁座と境界を接する出口ポートを閉じる。主弁体は、L字型で、曲線状の曲折部を有する流路51bを備え、開口端部51dが同一円周上に配置された出口ポートと連通する。 (もっと読む)


【課題】ボール状弁体の回転の際の摺動抵抗を軽減して、より小さい出力のモータでボールを回転させることを可能にし、互いの摩耗も少なくすることで弁閉時の漏れを減らし、製造コストを低減することができるボール弁を提供する。
【解決手段】弁ケース20には、内部に弁室21が形成され、流入口22と流出口23,24とが設けられている。内部に流路11,12が形成されているボール状弁体10が弁室21内に回転可能に収納されていて、対称軸が回転軸に対して偏心している。ボール状弁体10が押し付けられる弁座31,32は、ボール状弁体10の回転に応じて、レール41〜44によって、案内されて移動可能となっているので、ボール状弁体10の偏心に起因して膨らんだ部分10aが接触して回転するときに移動して、強い押し付けが回避される。 (もっと読む)


【課題】凍結による消火栓弁の破損を防止する。
【解決手段】消火栓装置に設けられ、消火栓弁開閉レバーの開操作によりノズル付きホースから放水する消火栓弁54は、1次側流入口80と2次側流出口82を相対配置した弁室78を備えた弁ボディ72内にシート84,86を介して弁穴90を貫通したボール弁体88を回転自在に配置し、ボール弁体88の回転操作で1次側流入口80と2次側流出口82の間を開閉する。ボール弁体88には、閉鎖位置で弁穴90を弁ボディ72の1次側流入口80に連通する連通穴98を設け、凍結防止構造を設けた1次側配管内に滞留している水と連通して弁穴78の中に滞留している水の凍結膨張による破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】特定の面間内で、ボール弁体を上流側寄りに配置して上下流の流体圧力を安定した状態で取り込むことを可能とし、かつ、簡単な構造で流量を正確に計測することができる流量計測機能付きボールバルブを提供すること。
【解決手段】所定の面間を有し、両端にフランジ1、3を設けた弁箱の上流側寄りの内部に弁軸を介してボール弁体6を回転自在に設け、前記フランジの上部外端面に上下流の流体圧力を測定する圧力センサ10,11をそれぞれ固着すると共に、前記フランジの肉厚に沿って圧力取出し用の連通路をそれぞれ穿設し、この連通路12、13から導入した上下流の流体圧力を前記圧力センサで測定することにより上下流の流体圧力の差圧信号と弁開度量から求めた弁容量係数によりボールバルブの流体の流量を演算して適切な流体流量に制御するようにしたことを特徴とする流量計測機能付きボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】単一の弁にて2つの流入流路と2つの流出流路との組合せを自在に変更でき、流路を4パターンに切替可能で、構造が簡単且つ安価な切替弁を提供する。
【解決手段】内部に流通室18を形成する弁ケース12と、弁ケース12の内部を回転軸16周りに回転する開口閉鎖部材14とを備えて切替弁10を構成する。その弁ケース12には、回転軸16周りに原水の流入口20,シャワー吐水用の流出口22,浄水の流入口24,ストレート吐水用の流出口26を90度ごとの間隔で設けておくとともに、開口閉鎖部材14には、軸直角方向に突出した形状をなす一対の閉鎖部36,38を回転方向に90度隔たった位置に設けておく。そして開口閉鎖部材14の回転により一対の閉鎖部36,38で回転方向に隣接した1つの流入口と1つの流出口とを閉鎖し、他の1つの流入口と流出口とを連通室18を介して連通状態とすることで、流路の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】駆動軸部からシリンダ弁体に対して回転を伝達する回転伝達部が摩耗等により損耗するのを抑制でき、従来に増して弁装置の寿命を高寿命化することのできるシリンダ式弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体42と、シリンダ弁体42を回転可能に内嵌させる弁ケースと、シリンダ弁体42を回転駆動する駆動軸部72と、駆動軸部72の回転をシリンダ弁体42に伝達する回転伝達部と、駆動軸部72を抜止めする抜止め部とを有するシリンダ式弁装置において、駆動軸部72には、シリンダ弁体42の内部をハンドル側の軸方向の一端部から反対側の他端部まで軸方向に貫通する貫通部115を設け、シリンダ弁体42の他端部及び貫通部115の対応する後端部との一方に切欠部104〜112を、他方に係合突部116〜124を設けて、それらにより回転伝達部を構成する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化してコンパクト化を図って面間距離を最小限に抑えつつ異物やゴミを捕捉分離でき、流路を直接開閉して内部の清掃やメンテナンスを簡単にでき、圧力損失を抑えてスクリーンの捕捉分離の効率を高めつつ高温・高圧の流体をろ過できるボールバルブ付ストレーナを提供する。
【解決手段】流入口6と流出口7と分岐口8とで形成したT字形ポート5を有するボデー1の中央位置に入口10と出口11とで形成したL字形ポート9を有するボール弁体2を回動自在に設け、ボール弁体2の出口11にスクリーン13を連通可能に設ける。スクリーン13をカバー体14で着脱自在に包囲し、流路室35とキャビティ室12とをボール弁体2の出口11に対比して流過面積の大きい連通流路37を介して連通させ、キャビティ室12のろ過流体を流出流路27を介して2次側の流出口7に流出させた。 (もっと読む)


【課題】金属製の水道本管に分岐孔を穿設したときに生ずる切り屑や切粉等が、仮に完全に排出されずに残留したとしても、その導電性を絶縁して、水道本管を電解腐食から保護することができるサドル分水栓を提供する。
【解決手段】鋳鉄等の金属製水道本管に装着可能なサドルと、下方開口から装填したボール型弁体を該下方開口に水密に螺入可能な環状締付部材によって支持した分水栓本体とを備え、当該分水栓本体を前記サドルにフランジ結合するように構成したサドル分水栓であって、前記分水栓本体の下方開口から前記水道本管側に露出する前記環状締付部材の下部を、電気絶縁性を有し、且つ、下面に前記通水孔と連通する中心孔を形成したキャップ状のカバー部材で被覆した。また、サドルはパッキンを介して水道本管に装着され、分水栓本体は、フランジ結合時、その下方開口の周縁の端面が前記パッキンの上面に水密に圧接することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分岐管内に装着する種々の付属装置(例えば空気抜き装置)を、分岐管への不断水着脱を容易に行うことができる付属装置の装着構造を提供する。
【解決手段】開閉弁装置1と連結体2と付属装置3で構成され、開閉弁装置1の弁開口部と連結体2の透孔部を通して付属装置3の主要部を挿入して、連結体2の装置取付部に付属装置3を装着する。また前記連結体2には、所定の着脱器具を装着するための密封取付部を備え、前記密封取付部に対応する装着部を設けた密封本体を有する着脱器具を装着して、付属装置の不断水着脱を実現するとともに、付属装置分離後に、開閉弁装置で分岐管路との遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】一次側の流体圧力の変動が大きい場合でも一つの弁で対応可能な弁装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外筒3およびこの外筒3に内装される円筒状の内筒10を有し、外筒3の側面部には内外に貫通する外筒側開口4が形成され、この外筒側開口4は外部流路31と接続可能であり、内筒10の内側には流体が流通する内部流路11が形成され側面部には内外に貫通する内筒側開口13が周方向に複数形成され、これら内筒側開口13はそれぞれ開口面積が異なり、内筒10の周方向の回転により複数ある内筒側開口13の一つが外筒側開口4に重なり内部流路11と外部流路31が連通して流体が流通可能な流体流路33が形成され、内筒側開口13各々において流体流路33の形成が可能であり、それら流体流路33の切り替えが可能とされている弁2と、内筒10を回転させる回転制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端のコックを開くことにより飲料を注出した後、サーバ内に不可避に残留する飲料を商品として提供できるように適切に注出することができる飲料サーバシステムを開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端の開閉弁を開くことにより前記樽内の飲料を注出し、かつ、当該注出後に、前記飲料樽から前記開閉弁までの流路に飲料が残留する飲料サーバシステムにおいて、前記飲料樽よりも下流側に切替弁を備え、この切替弁は、一の出力に対して二つの切替可能な入力を有し、一方の前記入力には前記飲料樽からの飲料流路を接続して、前記加圧ガスに対応する圧力で飲料を出力する一方、他方の入力にはガス流路を接続して、前記加圧ガスよりも低圧なガスを出力する。 (もっと読む)


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