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Fターム[3H055CC11]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 用途 (745) | 適用される装置、機器 (357)

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【課題】二重シールバルブの連結筒の空間部と当該空間部と接続したドレイン管との間に弁体を設けることにより、常時、空間部が大気と連通しない二重シールバルブを提供することを目的とする。
【解決手段】 隣接した第1及び第2パイプに接続した連結筒の第1及び第2開口部に第1及び第2弁座を設け、第1及び第2弁座に密着又は離反自在な第1及び第2弁体を第1及び第2開口部を開閉するように構成し、連結筒に形成した第3開口部に外気に連通するドレイン管を接続し、第3弁座に密着又は離反自在な第3弁体を第3開口部を開閉するように構成し、連結筒に形成した第4開口部に第1パイプからの分岐パイプを接続し、第4弁座に密着又は離反自在な第4弁体を第4開口部を開閉するように構成することにより、連結筒内の空間部を介して、第1及び第2パイプ、ドレイン管、分岐パイプが相互に連通又は閉鎖自在となるものである。 (もっと読む)


二重遮断給油バルブ(102)は、燃料タンクの満タンレベルに応答して、再循環ライン(108)及びキャニスタライン(110)を閉じる。このバルブは、再循環ライン及びキャニスタラインにそれぞれ対応する1つの以上のシール面(150)を有する少なくとも1つのフロート(122)を有している。このシール面は、フロートバルブの上部に設けられている。燃料タンク(100)内の燃料が満タンレベルに達したとき、フロートが上方に移動して、再循環ライン及びキャニスタラインをほぼ同時に閉じる。一実施形態では、このバルブは、再循環ライン及びキャニスタラインに対応する2つのバルブ開口が同心上に配置された同軸シールを有している。他の実施形態では、シール面は、例えば、リボンシール、2つの分離したシール面、又は、燃料システム内の再循環ライン及びキャニスタラインの位置に対応する他のあらゆるシール構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 開放型の加熱槽または膨張槽に収容されている熱媒体Aが槽内の圧力変化に伴い直接大気と接触することによる大気汚染、蒸気のエネルギ損失、熱媒体の濃度変化、熱媒体の酸化劣化等の問題を簡易な構成で安価に解決できる槽内圧力調整装置を提供する。
【解決手段】 熱媒体槽10の上部槽壁から延出する通気管12に2つの背圧式排気弁1を取り付け、槽内が背圧式排気弁1を介して外部雰囲気と連通可能に構成し、背圧式排気弁1が、筒状の弁体2と、弁体2内を往復移動可能な球状の弁蓋3と、弁蓋3の直径より小径の開口部4a,5aを有し弁蓋3の移動方向の両側に位置する1対の弁座4,5とを備えてなり、2つの背圧式排気弁1の夫々が、取り付け状態において、弁体2の長手方向が鉛直方向成分を有し、第1の背圧式排気弁1aの下側に位置する吐出弁座5と、第2の背圧式排気弁1bの上側に位置する吐出弁座5が、夫々通気管12に連通している。 (もっと読む)


吸水口(6)と、排水口(7)と、プライミング中に水および/または空気を排出するための排水・通気部(5)とを含むケーシングアセンブリ(2)と、バルブ部材(9)を備え且つケーシングアセンブリ(2)に設けられるバルブアセンブリ(3)とを備える飲料用機械のためのプライミングバルブ装置(1)であって、バルブ部材の弾性戻し圧力下で吸水口内の圧力が低下するときに、弾性的な戻りにより、同じ上記バルブ部材(9)が排水口の閉位置へと移動できるプライミングバルブ装置(1)。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1に蓋2を締結して内部に弁室4を有するケーシングを形成する。本体1の下部に流入口6を形成し、蓋2に流出口7を形成する。蓋2に弁座8を間に挟んで取付部材9を固定する。本体1は弁室4の内壁に内側に突出した4つのリブ11を一体に有し、リブ11の内側に有底のほぼ円筒形状のフロート受け12を固定する。フロート受け12内に球形のフロート14を自由状態で配置する。フロート受け12は底部に内外を連通する通孔15を有し、上端とその上方の蓋2との間で連通路16を設ける。取付部材9は外周がフロート受け12の上端の上方に位置し、下面に外端から上方内側の流出口7に向かって次第に内径が小さくなる傾斜壁9aを形成する。 (もっと読む)


本発明は飲料タンク用抜き弁に関する。抜き弁は、その中に入口から出口まで延在するチャネルを備える管状体、ステム及びヘッドを備えるプランジャ部材であって、ヘッドが入口の方向に向けて配置され、ステムがヘッドからチャネルを通って出口に伸長するプランジャ部材、及びばね部材を備える。通過方向から見ると、チャネルが内側の狭窄部で第1の内側断面から第2の内側断面へと細くなり、狭窄部がヘッドの下側用の出口端に面する座部を形成する。ばね部材は、一方で管状体を、及び、他方でプランジャを偏倚させるように作用してヘッドの下側を座部に押し付ける。座部及びヘッドの下側は、ばね部材の偏倚の影響を受けて互いに接触するように位置付けられた場合にチャネルの封口部を形成するように形成される。本発明はさらにこのタイプの抜き弁が設けられた飲料タンクに関する。
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【課題】 オイルによる環境汚染を防止する。
【解決手段】 この汚水攪拌バルブには、汚水が流入する流入口と、汚水が排出される排出口と、流入口から排出口まで汚水を案内する流路とが設けられている。そして、汚水攪拌バルブには、流入口に対向する位置に配置される第1弾性体膜と、第1弾性体膜に対して流入口の反対側に配置された中空部と、第1弾性体膜よりも下流側で、かつ中空部よりも上方に配置され、流路内に進退自在な球体弁とが設けられている。中空部の内部には、第1弾性体膜に接触するように配置されて、第1弾性体膜の変形に対応して伸縮するダンパと、ダンパの上方に配置され、ダンパの伸縮に連動して上下動するリンク機構と、リンク機構の上方で流路及び中空部を遮断するように配置されて、リンク機構の上下動に連動して変移する第2弾性体膜とが設けられている。そして、第2弾性体膜を介して球体弁が昇降する。 (もっと読む)


【課題】異物の噛み込み等で誤動作することなく自動的にエア抜きする作動確実性に優れ、簡単な構造で、耐久性に優れるエア抜き弁を提供する。
【解決手段】エア抜き弁1Bは、ケーシング30と、このケーシング30内に形成されたフロート室31と、このフロート室31の上端側に設けられた弁座32と、このフロート室31に収容され弁座32に接離可能なフロート弁体33とを有し、ケーシング30とフロート弁体33とを連結する複数の連結部材34を設け、これら連結部材34により、ケーシング30に対するフロート弁体33の鉛直方向への移動を許容し且つ水平方向への移動を規制するように構成した。前記連結部材34の代わりに、フロート弁体33を案内する3つ以上の縦案内リブをフロート室の内壁面に形成してもよく、或いはフロート弁体の外周面から突出する3つ以上の縦案内リブを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】給水管による給水中に断水が発生した際に、給水管内が負圧になってしまい、逆サイホン作用によって排水系統内の汚水が給水系統内の奥深くへ逆流するのを効果的に阻止できるバキュームブレーカを提供する。
【解決手段】給水用具に内蔵される大気圧式のバキュームブレーカにおいて、内部には一次側流路9fと二次側流路9hが設けられ、前記一次側流路9fの元側の直径dl、前記二次側流路9hの直径d2、及び、前記一次側流路9fの吐出口a3の直径d3がd2≦d3≦dlの関係を有し、また前記一次側流路9fの元側と吐出口a3とが導通され、且つ前記一次側流路9fと前記二次側流路9hとは前記二次側流路9hが前記一次側流路9fの元側と吐出口a3との何れにも接触しないように偏芯状に配置された構成となす。 (もっと読む)


液体タンクの排気回路に用いられるバルブであって、a)前記タンクに開口し、開口部(14)を介して前記排気回路(2)に接続される主チャンバ(3)と、b)本体部(4)及び前記開口部(14)を閉鎖可能なヘッド部(5)を備え、前記主チャンバ(3)内で垂直に滑動可能なフロートと、c)前記開口部(14)を囲み、前記主チャンバ(3)内で底部を介して開口する副チャンバ(3’)を形成するバッフル(12)と、を備え、前記副チャンバ(3’)と、前記フロートの前記本体部(4)及びヘッド部(5)との寸法及び形状が、前記ヘッド部(5)が前記副チャンバ(3’)の内部において少なくとも部分的に滑動可能である一方、前記フロートの前記本体部(4)が滑動不能となるように設計されている。
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【課題】ニードル弁体の進退による液体の定量吐出に当って、ニードル弁体の移動に起因する液室内の圧力変動を相殺して、高精度で安定した液体吐出および吐出停止を行うこと。
【解決手段】吐出口を閉止開放するニードル弁体の進退移動に同期して、その弁体の移動によって生じる液室内の圧力変動を相殺するような方向に、液室の体積を変化させる圧力補償手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ合理的な設計構造の採用によって全体がコンパクト化かつシンプル化されると共に、真空用及び加圧用の各流路の配置や流路長の問題も改善された、真空及び真空破壊用の複合弁を得る。
【解決手段】 負荷に真空圧を供給するための真空流路6、及び真空破壊用の圧力流体を供給するための加圧流路7を、真空用及び加圧用の2つの弁部材8,9で個別に開閉するようにした主弁部1と、上記真空流路6と加圧流路7とを1つの合流ポート10を介して負荷に接続するようにした流路合流部2と、上記弁部材8,9を2つのパイロット弁11,12で個別に開閉操作するパイロット弁部3とを、同等の部幅に形成すると共に、バルブ軸線Lに沿って一列かつ一体に結合する。 (もっと読む)


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