説明

Fターム[3H055CC21]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 用途 (745) | 適用される装置、機器 (357) | 容器用 (56)

Fターム[3H055CC21]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】通気デバイス内の一切の漏出点は空気交換に対する以外は一切の種類の侵入媒体に対して確実にシールされるように、公知の通気デバイスを更に改良する。
【解決手段】本発明は、特にタンクなどの流体格納リザーバのための通気デバイスであって、リザーバの内側に対する空気導通接続もしくは流体導通接続14を確立する接続部分10と、該接続部分から取り外され得る閉塞部分16とを備える通気デバイスに関する。閉塞キャップが締着されたとき、該閉塞キャップと接続部分との間には、空気交換開口の様式で少なくとも一個の漏出点18が存在する。ラビリンス状シール20は、少なくとも水および/または界面活性化学物質などの侵入媒体に対しては夫々の漏出点を効率的にシールするが実際の通気のための空気交換に対してはシールしない。 (もっと読む)


【課題】正圧弁及び負圧弁を有するバルブにおいて、正圧弁に対する負圧弁の組付け作業性を向上させることができる、チェックバルブを提供する。
【解決手段】このチェックバルブ1は、正圧弁座15が形成されたケーシングと、正圧弁用バネS1に付勢されると共に、負圧弁座37が形成された正圧弁30と、この正圧弁30に組付けられ、負圧弁用バネS2により負圧弁座37に当接するように付勢された負圧弁50とを備え、負圧弁50は、軸部52を有する本体51と、軸部52が挿入されて係合する取付孔61が中心に形成されたキャップ60とを有し、キャップ60が、ケーシングの燃料タンク内に連通する通路14側に配置されると共に、負圧弁座37に接離し、本体51が負圧弁用バネS2の一端を支持するバネ座56を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両が転覆しても燃料の流出を防止することのできる燃料洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回時等で燃料タンク10内の燃料の液面が上昇すると、浮力によりフロート弁3が上昇し、フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cを封鎖する。フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cに固着し、燃料タンク10内の圧力が所定圧力以上に上昇すると、リリーフ弁5が燃料タンク10の内圧に押され、連通口2iが開口し、リリーフ口2jと連通口2iとリリーフ通2gとが連通して、燃料タンク10の圧力が燃料タンク10外へ開放される。車両が転覆し、燃料タンク10の天地が逆になると、封鎖弁7が連通口2iを封鎖するように移動し、燃料の重量により連通口2に付勢され、連通口2を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】エバポ開口孔における液状燃料の遮断性に優れる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクTの上部に取り付けられるケーシング2と、燃料タンクT内の液位に応じて昇降可能にケーシング2の弁室3に内装され、上昇したときにエバポ開口孔4を閉じて液状燃料の流出を遮断するフロート弁5と、を備えた燃料遮断弁1において、頂面14にエバポ開口孔4が形成されると共にエバポ開口孔4周りに環状水平面15が形成され、下端の開口部が弁室3に臨む燃料遮蔽室16と、フロート弁5の上部に突設され、上端面がエバポ開口孔4を閉じる突状弁体11Cと、を備え、燃料タンクT内の液位に拘わらず突状弁体11Cが燃料遮蔽室16に位置する。 (もっと読む)


【課題】逆止効果の確実性が高く、製造コストが極力上昇しない逆止弁及び密封袋の提供。
【解決手段】逆止弁Vが、柔軟な樹脂製の外装シート31,32と、複数の弁体シート4とを備えており、弁体シート4は、上流側弁体シート4aと下流側弁体シート4bの少なくとも2枚が1組とされ、共に一方側外装シート31に対して接着されており、上記上流側弁体シート4aは、上記一方側外装シート31に対する接着が上流端4a1の側でなされ、下流端4a2の側は上記外装シート31,32に対して移動可能とされており、上記下流側弁体シート4bは、上記の接着が下流端4b2の側でなされ、上流端4b1の側は上記外装シート31,32に対して移動可能とされており、上記各弁体シート4a,4bのうち、上記外装シート31,32に対して移動可能とされた側の各端部4a2,4b1が、他方側外装シート32に対して密着可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の密閉を容易且つ確実に行うことができる栓体を提供する。
【解決手段】 容器本体10に形成された開口部10aを開閉する栓体20であって、容器本体10の外面側に装着され開口部10aと連通する外連通孔21aを有する外ベース部材21と、外ベース部材21の外面側に回動軸23を介して回動自在に取り付けられた外カバー部材22とを備え、外ベース部材21および外カバー部材22の各対向面には、N極およびS極が交互に並ぶ縞状の多極着磁パターンが形成されており、外カバー部材22の回動により多極着磁パターン同士が平面視で平行になった状態で、外カバー部材22が外ベース部材21に吸着されて外連通孔21aを覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、2段構造のフロートの構成において、大きな浮力により安定した閉弁動作を行ない、上部弁体をフロートに対して安定した昇降動作を行うことができこと。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50とを備えている。フロート機構50は、フロート51と、フロート51の上部に昇降可能な上部弁体60とを備えている。フロート51は、収納室51Sを複数に分ける弁部形成部材54を備えている。弁部形成部材54の上部に副弁部55dを有し、スプリング室55Sを形成する収納部55と、収納部55の外壁と上壁52および側壁53の内壁とのスペースを区切る仕切壁56とを有している。仕切壁56は、上方で閉じられている空気室56Saと、係合部52bに隣接して形成された爪挿入切欠56aを通じて上方に開口している連通室56Sbとに区画している。 (もっと読む)


【課題】弁装置の上下方向の寸法を可能な限りコンパクトにできるようにしながら、初回の満タン検知をもたらす下部フロート体の動作を円滑ならしめる。
【解決手段】タンク外と通じる通気弁口10を上部にこれより下方に燃料の流入部11を備えると共に通気弁口10と流入部11との間に形成された隔壁12により上部室13と下部室14とに区分されたケース1と、上部室13内にあってケース1内に流入される燃料によって上昇して前記通気弁口10に着座される上部フロート体3と、上方に突き出すガイド軸50を隔壁12に形成させた挿通部165に上下動可能に挿通してケース1の下部室14内に支持されると共にケース1内に流入される燃料によって上昇して隔壁12に形成された下部室14と上部室13との主連通部161を閉鎖する下部フロート体5とを備えている。上部フロート体3には、下部フロート体5のガイド軸50の納まる収容孔33が備えられている。 (もっと読む)


【課題】開弁信号(空気圧力)を与えてから開弁動作に至る応答性に優れた、簡易な構成の緩作動開閉弁を提供する。
【解決手段】弁座23に接離して流路を開閉する弁体24を作動させる作動部材34、作動部材34を閉弁方向に付勢するばね手段35、ばね手段35に抗して作動部材34に開弁方向の力を及ぼす開弁圧力室39、開弁圧力室39とは独立させて設けたマニホールド54、開弁圧力室39内の圧力が予め定めたリザーブ圧に達する迄はマニホールド54から開弁圧力室39への空気流を許し、開弁圧力室39内の圧力がリザーブ圧に達すると閉じる調圧弁60、開弁圧力室39内の圧力がリザーブ圧に達した後、マニホールド54から開弁圧力室39へ微量ずつ空気を供給する流量調整弁70、及びマニホールド54の圧力が開弁圧力室39の圧力より下がったとき開弁圧力室39内の空気をマニホールド54に排気する排気弁80を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、燃料タンクFTの温度上昇に起因する閉弁動作の防止と過給油の防止という両方の仕様を満足させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30Sに収納されたフロート機構50を備えている。給油時に、燃料が導入開口38dを塞ぐと、フロート機構50が接続通路31bを閉じる。給油時以外に燃料が導入開口38dを塞ぐと、燃料タンクFT内と弁室30Sとが通気孔32aのほかに、通気路39fも連通しているから、タンク内圧と弁室の圧力との差圧が大きくならず、フロート機構50の閉弁動作を生じることがなく、燃料タンクFTが密閉されない。 (もっと読む)


【課題】燃料満タン時に、燃料タンク内の通気が適正に行われるとともに、必要以上の追加給油がされることのない燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口と横穴とを有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記第2開口近傍に設けられる第2弁座と、を有し、前記ケース内には前記横穴を開閉する前記ロアフロート及び前記アッパフロートと別体の第3弁部材を有し、前記第3弁部材は、スプリングを有し、前記ロアフロートの上動時、前記スプリングのばね力で上動し、前記横穴を閉鎖またはその開口面積を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径シール部の調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記ケースに設けられる第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、前記第3開口を取り囲んで上方に延びる筒状体を有し、前記ケースは、前記アッパフロートの上下動時に前記筒状体をガイドするガイド部材を有し、前記ガイド部材は、前記第2弁座の内側で前記筒状体をガイドし、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】ロアフロートとアッパフロートとの調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、下方に延びる取付部材及びガイド部材を有し、前記ロアフロートは、前記取付部材に係合する係止部材及び前記ガイド部材にガイドするガイド部を有し、前記係止部材を前記取付部材に係合し、前記ガイド部材を前記ガイド部にガイドすることにより、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】 弁体の構成を簡素にする技術を提供する。
【解決手段】 チェーンソーは、オイルタンク100とオイルキャップ42を備える。オイルキャップ42は、キャップ本体43と、弁体75とを有する。キャップ本体43は、オイルタンク100の内外を連通する連通路67を有する。弁体75は、キャップ本体43に取り付けられて連通路67を覆う。弁体75は、エラストマで形成されたシート状の部材である。弁体75は、膨出部75aと突出部75bを有する。膨出部75aは、ドーム状に湾曲している。突出部75bは、膨出部75aから突出しており、その頂部にスリット75cを有する。 (もっと読む)


燃料蒸気排出バルブ組立体(20)は、第1キャビティ(38)が形成されたケーシング(36)を備える、前記漏れ防止バルブ(34)を含むものである。第1キャビティ(38)内に動作要素(56)が配置されている。ケーシング(36)は、燃料タンク(22)の内部と連通する下部動的蒸気通路(48)を含む。下部動的蒸気通路(48)と同心状をなす凹傾斜面(58)を含む。動作要素(56)の凹傾斜面(58)上方への動作に呼応して、下部動的蒸気通路(48)が流体連通し、燃料タンク(22)から燃料蒸気圧力を排出するように動作する。
(もっと読む)


【課題】内部の液体が外部へ供給されるに従って空気をタンク内に供給できるような弁構造を有し、且つ当該弁構造を介して液体が漏れないような液体タンクの構成を提供する。
【解決手段】給水タンクに備えられる弁構造9は、弁体22と、この弁体22を支持する支持孔31と、鋼球28と、を備える。弁体22は、弁座21に接離する傘部23と、この傘部23から突出される棒部24と、を備える。鋼球収容空間27は凹部30を備える。弁構造9が給水タンクの側部に位置し、弁座21が垂直向きで水面に没している選択図の状態では、鋼球28は棒部24に接触せず、弁体22は水圧により弁座21に接触して閉弁する。一方、給水タンクを選択図の状態から90°回転させて、給水タンクの上面側に弁構造9が来るようにすると、鋼球28が自重で凹部30に落ち込むとともに棒部24を傾動するので、傘部23が弁座21から離れて開弁する。 (もっと読む)


【課題】筐体内に外気を送り、さらに筐体内の空気や水を排出し、かつ小型化、簡素化することが可能な給排装置を提供する。
【解決手段】外気圧が筐体の内圧よりも高い場合に開弁する吸気弁6と、吸気弁6から流入する外気の下流側に位置し、非通水性および通気性を有する防水通気膜7と、筐体の内側からの力によって開弁する排出弁4とを備える。外気圧が筐体の内圧よりも高くなると、吸気弁6が開弁して外気が流入し、防水通気膜7を通過して筐体内K1に流入する。一方、筐体の内圧が外気圧よりも高くなると、排出弁4が開弁して筐体内K1の空気や水滴が外に流出する。 (もっと読む)


【課題】エアタンク内の空気抜き用のセーフティバルブとエアタンク内に溜まる凝水排出用のドレンバルブとを一体化して、取付け調整が簡単で、且つ部品点数が低減されまた装置の組立て及び製造コストが低減されたエアタンクの構造を提供する。
【解決手段】エアタンク100内の圧力が所定値に達した場合に開弁するセーフティバルブ50と、前記エアタンク100内に溜まる凝水を排出するためのドレンバルブ60を備えてなるエアタンク100の構造において、第1のケーシング2と、第2のケーシング5と、第1の弾性部材3とにより構成されたセーフティバルブ50と、ドレンコック6と、第2の弾性部材4とにより構成されたドレンバルブ60とを組立て一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】減圧排気弁10は、一端が真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する排気路中に取付けられる。この減圧排気弁10は、バルブ本体11と、前記バルブ本体11内に回動可能に収容され、内部に形成された連通孔が少なくとも3つに分岐されると共に、その一つの連通孔に通気孔を有する多孔質体13が配置されたボール弁体12とにより構成されている。前記バルブ本体内におけるボール弁体の回動位置に応じて、前記減圧排気弁10は、閉弁状態、前記多孔質体を介した開弁状態、前記多孔質体を介さない開弁状態が選択できるように構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 56