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Fターム[3H056DD10]の内容

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Fターム[3H056DD10]に分類される特許

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【課題】熱膨張による圧抜けを抑制できる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、流体制御弁100の本体を構成するバルブボディ27と、バルブボディ27に嵌入され、内周にスプール孔31を形成するスリーブ25と、スプール孔31に摺動自在に挿入され、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部をベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと環流するスプール30とを備え、スリーブ25はバルブボディ27にすきま嵌めで嵌入され、バルブボディ27とスリーブ25との間をシールし、スリーブ25の軸方向への移動を規制する移動規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧ポンプが吐出する作動流体が高圧であってもエロージョンが発生することを防止し、耐久性の高い流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動するスプール30を有し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部を、ベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと還流するスプール弁21を備え、ベーンポンプ101から吐出され戻り通路33へ環流する作動油が衝突するスプール30の壁面に、作動油が含有する気体を気泡として溜めることが可能な環状溝51を設けることによって作動油が衝突する衝撃を和らげる。 (もっと読む)


【課題】逆止機能を備えたパイロット式背圧弁を提供する。
【解決手段】本体1側部に流入口4と流出口5を開設し、流入口4に連通する一次側流路6と、流出口5に連通する二次側流路7とを本体1内部で区画形成すると共に、一次側流路6と二次側流路7とを弁口9を介して連通し、該弁口9を開閉する様に設けた主弁12を弁バネ14にて閉弁方向に付勢し、主弁12に連繋して設けたダイヤフラム10にて本体1内部をダイヤフラム10の背面側に設けた圧力室11と一次側流路6側とに区画し、圧力室11に二次側流路7と連通するパイロット弁口17を設け、該パイロット弁口17を開閉するパイロット弁19を、上面に圧力設定バネ29の弾性力を作用させ、下面に一次側圧力を作用させた圧力応動部材24に連繋し、圧力室11と一次側流路6との間に、圧力室11への流体の流入のみを許容する逆止弁32を設け、圧力室11と二次側流路7との間にオリフィス18を連通形成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムが破損する前にダイヤフラムの劣化を知らせ、ダイヤフラム破損に起因する漏水の発生を防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】本実施形態の減圧弁20は、一次通路11、弁座14及び二次通路12を有する弁本体1と、二次側流体圧力と調節バネのバネ荷重とを対抗作用させたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の変位に応じて弁座14に対する開閉動作を行う弁体2と、弁本体1の上面にダイヤフラム3の周縁部を挟んで固定されたバネケース4と、調節バネ5の上端を上下移動可能に支持するためバネケース4の頂部に移動可能に螺装された調節ネジ6と、調節バネ6とダイヤフラム3上面との間に挟持されたバネ受け9と、を備え、バネ受け9の鍔部9aで調節バネ6の下端を支持している。バネ受け9の鍔部9aの経年劣化に対する耐久性はダイヤフラム3の経年劣化に対する耐久性よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】流路へ流体を流入させる流入通路は流路の側面に開口しており、流入通路から流路内に流入した流体は流出口を迂回して左右2方向に分流し、流入通路の開口に対して流出口を挟んで反対の位置で両方の流れが衝突し、ダイヤフラムを他の位置より強く押し上げる。そのため、ダイヤフラムは傾いて開弁する。
【解決手段】流入通路から流路内に流入し流出口を迂回して左右方向に分流する流体の流れ方向に沿って、流入通路の開口位置から左回りの迂回距離と右回りの迂回距離とが相違する位置に、流路の底面から隆起した隆起部を設けるとともに、隆起部の側面であって、迂回距離の長い方から流れてくる流体が衝突する面の傾斜角度を、迂回距離の短い方から流れてくる流体が衝突する面の傾斜角度より緩やかにした。 (もっと読む)


流体入口(2)と流体出口(1)を有する弁ハウジング(13)内で長手方向に走行可能に案内され、その後ろ側に作用する流体圧によってその前側(27)がメイン弁座(25)に対して付勢可能である、弁ピストン(29)と、パイロット弁装置を有し、前記パイロット弁装置が電気的に駆動可能な磁気システム(4)によって長手方向に移動可能な操作部材(7)を有し、前記操作部材が、弁ピストン(29)の孔(17)内のパイロット弁座(37)と協働し、前記孔が前記弁ピストンの後ろ側をピストン前側における流体出口(1)と接続し、それによってパイロット弁座(33)が解放された場合に、開放運動のためにピストン(29)の後ろ側における流体圧が崩壊され、その場合にパイロット流体の供給によってピストン(29)をその閉鎖位置へ付勢する流体圧を構築するために、ピストン後ろ側とハウジング(13)の流体入口(2)の間に流れ遮蔽装置(39)がもうけれている、パイロット制御される弁、特にパイロット制御される比例絞り弁は、流れ遮蔽装置(39)が、パイロット流体の濾過、好ましくは間隙濾過を実施するための装置を有していることを特徴としている。
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【課題】より高温高圧の流体に対しても安定して作動し、ベローズからの漏洩や破断の危険性を著しく低減することができるベローズバルブとする。
【解決手段】ベローズ保持部材の流路に内部が連通するようにベローズの開口側端部を溶接部によって密封固定し、ベローズの閉鎖側端部に弁棒を固定し、前記弁棒の端部を弁本体の弁開閉室における弁座に接離可能に配置する。ベローズ保持部材の流路を外部に配置した作動流体圧力調節装置としてのピストンシリンダに連通して内部に作動流体を充填し、ベローズを弁本体のシール室内に伸縮自在に配置する。シール室にロッド周囲の間隙を介して弁開閉室内の被制御流体を導入可能として、シール室内に被制御流体を充填し、ベローズ外部の被作動流体圧力と内部の作動流体圧力をほぼ一定にし、また、ピストンシリンダのピストンの移動により弁棒を移動して弁を開閉する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムに適用した場合に、浴槽への注湯時に十分に温められた湯を供給できる流量制御装置を提供する。
【解決手段】流量制御装置では、パイロット弁34の開閉駆動により主弁32を開閉させる。その主弁32が開閉する際には、絞り弁36がオリフィスを形成して背圧室94へ給排する湯量の変化を緩やかにする。また、主弁32の弁部を構成するスリット89の形状が開弁するにつれて大きくなるように構成されているため、主弁32の開閉時にはその開度が徐々に変化する。 (もっと読む)


【課題】弁ガイド部材と、該弁ガイド部材との間に弁室を形成して弁ガイド部材に結合されるとともに弁孔を中央部に開口させた弁座が設けられる弁座部材と、圧力受動部材に連結されるようにして弁孔を緩く貫通しつつ弁ガイド部材に摺動可能に嵌合される弁軸と、弁座に着座することを可能として弁軸に固設される弁体とを有する弁機構が、弁室に通じる高圧室ならびに弁孔に通じる減圧室間に介在するようにしてボディに取付けられる減圧弁において、弁室内への異物の侵入をフィルタで確実に阻止するようにした上で、フィルタの確実な装着を保証してボディに取付け可能とする。
【解決手段】弁体36、弁軸35、弁ガイド部材30および弁座部材31を有する弁機構20に、高圧室37および弁室32間に介在するようにして弁ガイド部材30および弁座部材31に装着、支持されるフィルタ46が予め組付けられて成る弁機構ユニット51がボディ16に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】流量検知を安価に行うことができる流体制御弁を提供すること。
【解決手段】弁部2に駆動力を与え、第1ポート5と第2ポート6との間を流れるクーラント液を制御する流体制御弁1において、第1圧力検出手段13によって第1ポート5に入力するクーラント液の圧力P1を検出するとともに、第2圧力検出手段14によって第2ポート6から出力されるクーラント液の圧力P2を検出し、流量が圧力P1,P2の差圧に基づいて検知されるものである。 (もっと読む)


【課題】流量調整ねじをロックナットによりロックした場合に、流量調整ねじの雄ねじ部と、流量調整ねじが締結されるカバーの雌ねじ部との間のバックラッシにより、流量調整ねじがずれて、最初に調整した弁開度とずれることのないような流量制御弁を提供する。
【解決手段】調整ねじ部材54の回転により調整弁体26の開度を調整し、調整用雄ねじ部53aの弁体側に対向する弁体側歯面が調整用雌ねじ部45bの歯面に接触した状態のもとでロックナット56により弁体側歯面を調整用雌ねじ部45bの歯面に押圧して調整ねじ部材54を締結する。 (もっと読む)


【課題】開閉弁に安価の遅延装置を取り付け、開閉弁の主弁が一時的に開閉した場合、リミットスイッチが過敏に反応せず、開閉弁の開閉状況を正確に捉える遅延装置付き開閉弁を得る。
【解決手段】開閉弁10に安価の遅延装置20を付け、開閉弁10の主弁12が一時的開閉した場合リミットスイッチ24が過敏に反応させず、そして制御盤90が開閉弁10の開閉状況を正確に捉える。 (もっと読む)


【課題】 スローリークが可能で、かつ純水で置換するときに洗浄液が残留することのない排液弁を提供すること。
【解決手段】 排液弁11は、入力口12bの内部に形成された弁座12aと、円筒形状であり、弁体部15aが、弁座12aと当接または離間して、洗浄液Aの排出を制御する弁体部材15と、弁体部材15の円筒外周部と、所定距離、隙間を保持する内周部17aを備える絞り部材17とを有する。 (もっと読む)


ダイヤフラムアクチュエータの有効バネ定数を変えるための装置が開示されている。ダイヤフラムアクチュエータに用いられる例示のバネ組立体は、ダイヤフラム板およびアクチュエータ棒に作用可能に結合された第一のバネと、アクチュエータ棒に作用可能に結合され、第一のバネと直列に動作するように構成された第二のバネとを備えている。これに加え、第一のバネと第二のバネとの間に移動可能なバネ座が配設されている。
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【課題】製造が容易であり、止水が確実なダイアフラム弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム弁10は、中心部に貫通孔20hが貫通して形成された可撓性を有するダイアフラム20と、このダイアフラム20に組み付けられダイアフラム20の可動面21を軸心方向に沿って弾性変位をさせることにより、ダイアフラム20に弁座3への離着座動作を行わせるためのディスク部材30とを有している。ディスク部材30は可動面21に対向可能な基板31と、この基板31の中心部から軸方向に沿って突出しダイアフラム20の貫通孔20hへ挿通可能な軸部32と、この軸部32の外周から径方向外方へ張り出し基板31との間でダイアフラム20の可動面21を挟持した状態で係止する抜け止め用の張り出し部32tとを備えて一体成形される。基板31と可動面21との間のうち弁座3に対向する領域には、これらの間を離間させるスペーサ部材40が介在されている (もっと読む)


【課題】軸部30と該軸部30に連結された可撓性膜部28とを備える弁体26によって流体の流路が上流側流体室22及び下流側流体室24に仕切られて且つ、弁体26の変位により上流側流体室22へ流入する流体を下流側流体室24を介して外部へと流出させるに際し、流体圧力の制御性が低下すること。
【解決手段】弁体26には、バネ受け部材34を介してコイルスプリング36の弾性力が付与される。バネ受け部材34は、規制部材12aによって、その変位方向が弁体26の変位方向に規制されている。バネ受け部材34のうちコイルスプリング36との接触面を傾斜面とすることで、バネ受け部材34を規制部材12a側に偏向させる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドのプランジャに対する吸引力を小さくし、ソレノイドの小型化を可能としてソレノイドに要する消費電力を低減させる。
【解決手段】本体1内に設けた主流路5の一次側と二次側とを主弁口9で連通し、主弁口9を介して二次側に対向し、一次側にバイパス流路15を介して連通するパイロット室12と、主流路5とをピストン14で区画し、ピストン14には主弁体17とパイロット弁口19を設け、パイロット弁体28をソレノイド4で駆動するプランジャ22先端に設けてプランジャバネ26で閉弁方向に付勢し、ピストン14とプランジャ22先端側を遊挿したバネ受け31とを引張コイルバネ30で連結し、バネ受け31の先端面はプランジャ22の先端外周に突設した掛止板32にパイロット弁体28の閉弁状態で離間配置し、パイロット弁体28の開弁状態で掛止板32が係合する様に成し、引張コイルバネ30のバネ荷重を主弁体17等を含むピストン14の全備重量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】連通路及びパイロット通路の詰まりをフィルタによって防いで確実な開閉動作を安定的に行うことができるとともに、フィルタの小型化を実現して低コスト化と小型化を図ることができるパイロット式開閉弁を提供すること。
【解決手段】流入通路と流出通路3が形成されたボディ4と、該ボディ4の前記流入通路と流出通路3の間に介在して通路を開閉するダイヤフラム弁5と、該ダイヤフラム弁5の背圧室S1と前記流入通路とを連通させる連通路6と、前記背圧室S1と前記流出通路3とを連通させるパイロット通路8と、該パイロット通路8を開閉するパイロット弁9と、該パイロット弁9を開閉動作させる電磁ソレノイド(アクチュエータ)10を備えたパイロット式開閉弁1において、前記連通路6の流入通路側及び前記パイロット通路8の流出通路3側にアウトフィルタ19とインフィルタ18をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】線形動作により開放又は封止される真空バルブ、特に真空トランスファバルブ内で粒子の生成を可能な限り低く抑え、そして流れの方向における外部寸法が特にコンパクトで省スペースに形成されることを特徴とする真空バルブドライブを提供する。
【解決手段】真空バルブドライブ1は、気密状態の作業領域6を含むドライブハウジング5、該作業領域6の内部に存在するピストン7、及び該作業領域6からバルブ封止装置2まで気密性を保ちながら延在する1つ以上の連接棒8,9を備えている。該作業領域6の中心部で該調整軸3と平行に、そして、該ピストン7を介して延在する固定状態の(静的な)ガイド棒11、及び該ピストン7と該ガイド棒11との間に設けられた精密線形軸受12を備えた真空バルブドライブ1が提供される。 (もっと読む)


【課題】金属素材を絞り加工して形成したハウジングを有するバルブにおいて、該ハウジングに対する操作部の取り付けを、強度低下を来すことなく簡単かつコンパクトに行うことができるようにする。
【解決手段】2つのポートP1,P2を結ぶ流路中の弁座4を弁部材5で開閉する主弁部1と、この弁部材5を開閉操作する操作部2とからなる真空用バルブにおいて、上記主弁部1のハウジング3を、金属材を絞り加工して形成した円筒形のハウジング本体6に、2つのポート部材7,8を接合することにより構成し、該ハウジング3の端部には、内向きに折曲したフランジ状の取付部10を形成し、該取付部10上に円環状の支持座体21を介して上記操作部2を取り付けると共に、円環状の支持プレート25と上記取付部10との間にシール部材33を挟持させ、該支持プレート25と上記弁部材5とにベローズ23の両端を連結する。 (もっと読む)


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